kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

国立科学博物館「特別展 ミイラ」をテレビで見ました!

2020年03月29日 | Weblog
「特別展 ミイラ」に行きたかったのですが、関西では開催されませんでした。
でも「ぶらぶら美術・博物館」3月24日(火)の、BS日テレで再放送がありました。


ミイラには、自然ミイラと人工ミイラがあります。
 ●自然ミイラ:遺体が自然環境でミイラ化したもの。
 ●人工ミイラ:遺体を人工的にミイラ化したもの。(エジプトなど)

スピリット洞窟のミイラ

現存する世界最古の自然にできたミイラ(自然ミイラ)は、アメリカ合衆国・ネバダ州の洞窟から発見された「スピリット洞窟のミイラ」で、約1万年前の40歳ぐらいの男性と推定されています。

しかし最古のミイラは、南米大陸の太平洋沿岸地帯から中央高地にかけて存在していた古代アンデス文明のミイラで、現在はNAGPRP(アメリカ先住民墳墓保護・返還法)で返還されて埋葬されています。

世界最古の人工ミイラ

子供のミイラは、チリ北部海岸の砂漠に住んでいたチンチョーロ族が
人工ミイラづくりを始めた、約7000年前のチンチョーロ文化です。

アタカマ砂漠

最初は、世界で最も乾燥した砂漠で「自然ミイラ」を見て


ミイラ作りを始めたのではないかと考えられています。


ホログラムで、人工ミイラが作られた方法が映し出され
それは皮をはいて、中の臓器を全部出して・・・


生前の顔に近づけようとした仮面は
目や鼻の穴、口の穴の位置が正確に開けられていたそうです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 空から見た古都「比叡山から... | トップ | 国立科学博物館 特別 ミイラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事