喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家ボランティア、ちあきちゃんの郷帰り  

2014-02-11 | ブログ
 以前、喜久家プロジェクトに参加してくれた神戸出身のちあきちゃんが3度目の帰省。
これほど平礒、喜久家のことを大切にしてくれていることにとてもうれしくなる。

 今は、倉敷のイオンに就職して、社会人1年生としてりっぱに働いている。
そんないろんな話も聞いた。
そして、選果の手伝いを一生懸命してくれ、両親はとても助かったようだ。

「ちあきちゃんは、学生の頃とちがって、しっかりしてきた。」
というのが、母の言葉だった。

 そんなちあきちゃんが、9日(日)の朝、神崎口から伊予鉄バスに乗って倉敷へ出発した。
またまた「行ってらっしゃい。また帰っておいで。」



 そして夜次のようなメールが届いた。

『倉敷に無事に帰ってきました!
バスは、岡山行きのバスが今日の朝まで欠便みたいだったので、ラッキーでした(*^^*)

 今回は、急な訪問の中、温かく迎えて下さって本当にありがとうございました。
本当におかあさんをはじめ、皆さんに感謝してます。
 今日も、朝はやくから、皆さんが見送って下さって申し訳ありませんでした(>_<)
ありがとうございました。

 毎回の美味しいご飯も、本当に幸せでした。
今回も得ることが多く、訪れる度にたくさんの刺激をもらっています。

 また機会があれば、ぜひ訪れたいです。
寒い日が続いてますが、皆さん、お身体に気をつけて下さいね。

 今後のワークキャンプが成功しますように! 』


 本当、うれしい便り。
こんなメンバーによって、喜久家プロジェクトは続けることができている。

 ありがとう。

               岬人(はなんちゅう)




















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建国記念の日  ~HAPPY BIRTHDAY 日本~

2014-02-11 | ブログ
 私が生まれたときの話を両親から聞いたことがある。
とても興味深く、愛情に満ちた話に幸せを感じたものだ。

 同じように思えば、今日は日本の生まれた日。
その誕生について知りたくなった。

 旧皇族・竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰さんの記事を調べてみた。

「2671年前の今日、橿原宮で、初代となる神武天皇が即位あそばされました。
旧暦の元旦を、グレゴリオ暦に換算したのが、二月十一日。
 これが我が国の建国です。

 世界193カ国中、建国からもっとも長い歴史を持つのが日本です。
日本は現存する世界最古の国なのです。
ちなみに、二番目はデンマークの千数十年、三番目は英国の九百四十年です。

 国が出来たことを記念する日は、どの国にとっても、とても大切な日で、国を挙げてお祝いするのが世界の常識です。
 たとえば、七月四日はアメリカの独立宣言が公布された独立記念日、
七月十四日はフランスでフランス革命が始まった日、
六月十二日はロシアがソ連邦から独立した主権宣言記念日、
十月一日は中国の建国式典が行われた国慶節(こっけいせつ)といった具合で、
毎年盛大な式典が行われ、国民がそろって建国を祝うのです。

 我が国の成立時期については諸説あり、2671年の歴史を否定する意見もあります。
でも、3世紀初頭に今の奈良県に前方後円墳が造られたのがヤマト王権成立の確固たる証であり、
以来一度も王朝交代は確認できないため、最も短くとも1800年です。
いずれにしても、我が国は世界最古の国なのです。」




 では、「建国記念日」ではなく、なぜ「建国記念の日」なのか。
日本の場合、建国があまりに古く意見がわかれるため特定できない。
したがって「の」を入れることで、「建国記念日を祝う」とか「日本が建国したという事実を祝う」との解釈としたようだ。

 しかし、世界さまざまな国が建国を祝う日を大切にしているのに、
いまひとつ日本では盛り上がらないのが不思議。

 先祖、ふるさと、日本のことをもっと知ることは大切であると思う。

                       岬人(はなんちゅう)
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