昨日23日の午前10時過ぎ、わたしは、岡山市南区箕島地区と都窪郡早島町前潟地区との境界付近にいた。
その付近には、JR宇野線(瀬戸大橋線)の線路が通っている。
わたしは、その日、列車の撮影に行ったのである。
10時12分頃、下りの特急「南風5号」を撮影した。
2700系気動車の標準色の3両編成である。
その次は、観光列車の「ラ・マルせとうち」を撮影した。
213系電車の改造車両の2両編成で運転されている。
その列車は、宇野行きである。
次は、快速「マリンライナー21号」を撮影した。
瀬戸大橋線区間にいると、「マリンライナー」を何本も撮影することが多い。
次は、特急「しおかぜ7号」を撮影した。
その「しおかぜ」は、8600系電車が使われている。
その次は、普通列車の533M・児島行きを撮影した。
その普通列車も、115系電車の3両編成だった。
次は、快速「マリンライナー23号」を撮影した。
その日は、2階建て車両が青帯のほうだった。
その次は、特急「南風7号」と「うずしお13号」との併結列車を撮影した。
前寄りの「南風」が4両編成で、うち3両が黄色のアンパンマンのラッピング車両だった。
後寄りの「うずしお」は3両編成だった。
なお、その後方に見える黄色の車体は、上りの対向列車で、115系電車の普通列車である。
特急通過待ちのため、赤信号の手前で止まっていたのだ。
次は、快速「マリンライナー25号」を撮影した。
その「マリンライナー」も、2階建て車両が青帯だった。
その次は、観光列車の「瀬戸大橋アンパンマントロッコ1号」を撮影した。
アンパンマンの装飾は、遠くからも目を引く存在である。
その次は、特急「しおかぜ9号」を撮影した。
アンパンマンのラッピングが施された8000系電車の5両編成だった。
その撮影を以って、いったん撤収し、その場所をあとにした。
そして、そのあとは、コンビニやセルフうどん店などへ行ったあと、車で倉敷市藤戸町藤戸地区へ向かった。
その場所には、瀬戸大橋線(本四備讃線)の高架橋と宇野線の地上の線路が通っていて、児島、宇多津へ向かう瀬戸大橋線と宇野へ向かう宇野線(宇野みなと線)の線路が、それぞれ離れ離れになる場所でもある。
道幅が広く交通量がほとんどない箇所に車を止めて、宇野線の撮影ポイントへ少し歩いた。
その付近は、線路沿いに多数の植物が生い茂っていて、車両の撮影に向いた箇所は限られている。
わたしは、小さな川の鉄橋を渡る列車を撮影することにした。
宇野線の茶屋町~宇野の区間内で折り返し運転をする列車は、2両編成なので、何とか撮影できそうだった。
13時40分を過ぎて間もなく、列車が鉄橋を渡ってきた。
1650M・茶屋町行きで、227系500番台だった。
やっと、227系500番台「Urara」を撮影することができた。
1650Mが227系500番台ということは、もちろん、折り返し宇野行きとなる1649Mも同じ車両である。
そこで、撤収すると、急いで岡山市南区彦崎地区へ向かった。
区間でいえば、彦崎~備前片岡。
彦崎地区と川張地区との境付近で撮影ポイントを見つけると、通行の邪魔にならない箇所に車を止めて、デジカメを持って、列車を待った。
そして、1649M・宇野行きを撮影した。
もちろん、227系500番台の2両編成である。
撮影できて良かった良かった。
その撮影を以って、その日の撮り鉄は終了した。
そのあとは、マイカーで帰路に就いた。