今日も、仕事が公休だった。また、天候も良かった。
そこで、愛機α33を車に載せて出かけた。
まず、向かったのは、岡山市東区瀬戸町宗堂地区の山陽本線のある踏切付近である。
その場所は、広い田畑の中を山陽本線の線路がほぼまっすぐに通っていて、踏切付近の道路から、障害物に遮れることなく、上り列車を撮影することができる。
最初は、貨物列車の1072列車を撮影する予定だったが、自宅を出発するのが遅れたため間に合わず、普通列車の704Mから撮影を開始した。
列車は、広島支社の115系の4両編成で、本日は、黄色の編成だった。なお、上り先頭の車両は、原型ライトの上にシールドビームを装着した仕様の車両だった。
そのあとは、1304M列車を撮影した。
115系の4両編成である。
本日は、湘南色の編成だった。
その次は、貨物列車の5050列車を撮影した。
山陽本線では、おなじみとなって久しい、EF210牽引の列車である。
そのあと、いったん撤収して、コンビニでトイレを借りたあと、瀬戸町二日市の吉井川の堤防の踏切付近へ行った。
その場所では、吉井川の鉄橋を渡る下り列車を撮影するのに向いている。
まず、その場所では、貨物列車の55列車を撮影した。
これもEF210が牽引するコンテナ列車だが、輸送するコンテナが福山通運の31フィートコンテナに統一されている。なぜなら、福山通運の専用列車だからである。
その次は、貨物列車の1051列車を撮影した。
これも、EF210のコンテナ列車だった。
続いて、普通列車の713Mを撮影。
115系を7両連結した列車で、本日は、全車両黄色の車両だった。
それから、その場所をあとにして、途中、コンビニでトイレに行った後、再び、瀬戸町宗堂の踏切付近へ行った。
再度、その場所へ行くと、まず、撮影予定外だったEF210の貨物列車を撮影した(予定より、早く現地へ戻れたので)。
積載されたコンテナは、12フィートがほとんどだった。
続いて、貨物列車の5074列車を撮影。
それも、EF210牽引のコンテナ列車である。
それからしばらくして、特に撮影したかった列車の一つである、2074列車を撮影した。
それは、富山機関区のEF510牽引の貨物列車である。
先月も撮影した列車であるが、前回撮影時も、今回も、元『北斗星』用の500番台が充当されていた。
そのあと、普通列車の1310Mを撮影した。
115系の3両編成の列車で、本日は、黄色の編成だった。
それから、撤収し、その場をあとにした。
そして、郵便局などに寄ったりして、撮り鉄以外の用事を済ませたあと、吉井川の山陽新幹線の橋梁付近の西側の土手へ行った。
その場所では、下りの新幹線列車を撮影するのに適しているからである。
まずはじめは、N700系の16両編成で運転される『のぞみ17号』を撮影する予定だったが、一本前のN700系8両編成の列車を撮影した。
しかし、慌てて撮影した上、露出補正(+0.7)もやりすぎたため、明るくなりすぎてしまった。
失敗作だが、ここでは、掲載することにした。
なお、本日は、新幹線の撮影は、連続撮影モードではなく、通常の撮影モードで、1列車1回のみの撮影をした。
続いて、『のぞみ17号』(多分そうでしょう)を撮影した。
列車は、N700系の16両編成である。
そのあとも、700系やN700系の16両編成の列車を何本か撮影した。
先頭部の鼻先が架線柱にかかったりした失敗作もあるが、ここでは、掲載することにした。
そして、その日、特に撮りたかった列車の一つである、『こだま741号』を撮影した。
500系の『こだま』である。
なお、わたしは、500系は、『のぞみ』運用時代の16両編成は、何回か撮影したことがあるが、編成が短縮された『こだま』転用後の撮影は、今回がはじめてである。
500系の『こだま741号』の撮影をもって、本日の鉄道写真撮影は、終了した。
そのあとは、鉄道とは無関係のところで、他の用事を済ませて、帰路についた。