昨日29日の朝は、愛機α33を持って、マイカーで熊山駅に向かった。
熊山駅のマイカー用駐車場に止めると、駅に行き、関西1デイパスを購入して、改札内に入った。
そして、6次41分発の1300M・姫路行きに乗車した。
18きっぷの時期で、土曜日のせいか、車内は人がいっぱいだった。立ち客もいた。
列車は、熊山を出発すると、和気、吉永、三石の順に停車した。
それから、船坂峠を越えて、兵庫県に入り、上郡、有年、相生の順に停車。
相生では、下車客が多数いたので、そこからは、座ることができた。
相生を発車すると、竜野、網干、はりま勝原、英賀保の順に停車し、終点の姫路に到着した。
姫路からは、3230M・新快速、敦賀行きに乗車した。
列車は、223系の12両編成だった。その日、その列車には、女性の車掌が乗務していた。
新快速電車は、姫路を出発すると、加古川、西明石、明石、神戸、三ノ宮、芦屋、尼崎の順に停車した。
そして、その次の大阪駅に停車すると、下車した。
大阪駅では、改札の外に出て、阪急の梅田駅に向かった。
梅田駅からは、9時36分発の京都線各駅停車の電車に乗車した。
その列車は、8300系の8両編成で、わたしは、先頭の8401に乗車した。
列車は、各駅に停車した。
梅田から十三までは、同じ阪急の宝塚線、神戸線と並走する。
その途中、中津駅があるが、その駅は、宝塚線と神戸線の各駅停車は止まるが、京都線だけホームがなく、各駅停車の列車も含めて通過する。
次の十三からは、神戸線や宝塚線と分かれ、京都線は、東へ向かって進んでいった。
9時55分頃、正雀駅に停車すると、下車して、駅の北に位置する阪急正雀工場へ行った。
その日は、午前10時から、阪急正雀工場内の車両基地で、1300系電車の撮影会が行われていて、それに参加しに行ったのである。
撮影会開始まえから、正雀工場と駅との間には列ができていた。
そして、入場可能時間がくると、入場許可のはがきをスタッフに渡して、入らせてもらった。
それから、奥に進むと、車両基地があり、1300系電車の姿があった。
阪急京都線の最新の車両である。
わたしはもちろん、来場された人たち多数が、次々と撮影していった。
また、車両基地構内には、かつて使われていた電車の台車が展示されていた。
メインの1300系電車のほうは、外観の撮影だけではなく、特定時間に、内部見学もさせてもらった。
撮影会は、11時半までだが、わたしは、11時前には、会場の正雀工場をあとにした。
そして、正雀駅前の喫茶店でコーヒーを飲みながら、休憩した。
蛇足ながら、その喫茶店のコーヒーは350円だったが、4月1日から、380円に値上げするという告知がされていた。消費税増税やコーヒーの価格の高騰のためである。
話を戻して、正雀駅に戻ると、11時33分発の各駅停車、天下茶屋行きに乗車した。列車は、5300系の8両編成で、わたしは、最後尾の5416に乗車した。
その列車には、淡路駅まで、乗車した。
淡路駅は、阪急京都線と千里線とが交わるジャンクションである。
複線の路線同士が平面に交わる駅であるが、将来は、高架駅になる予定だという。
平面交差の淡路駅の様子を見たいので、その駅で下車した。
そして、いったん駅の外に出て、商店街の中にあるうどん店で昼食をとったあと、駅に戻り、駅の様子を見て楽しんだ。
そのあと、梅田行きの準急に乗り、梅田駅へ向かった。
その列車は、車内が混雑していた。
準急が終点に着くと、下車して、JRの大阪駅へ向かった。
その途中の陸橋で、大阪市営バスの撮影もした。
それから、大阪駅に入り、改札を通ると、1デイパスの特性を活かして、快速電車で、新大阪駅へ向かった。
そして、新大阪駅で、折り返して、下りの新快速に乗車した。
そうすると、着席しやすくなる。
新大阪駅からは、13時39分発の3259M・新快速、姫路行きに乗車した。
新大阪を出ると、次は、大阪駅に停車した。
大阪では、乗務員の交代があり、車掌が女性に代わった。
大阪を出発した新快速は、尼崎、芦屋、三ノ宮、神戸、明石、西明石、加古川の順に停車し、終点の姫路には、14時46分に到着した。
姫路では、駅でしばらく過ごし、15時34分発の967M列車、播州赤穂行きに乗車した。列車は、223系の4両編成だった。
列車は、各駅に停車した。また、その日、その列車にも、女性の車掌が乗務していた。
途中の相生駅に止まると、下車して、山陽本線の1325M、三原行きに乗り換えた。列車は、115系の4両編成だった。
その列車は、相生を出発すると、有年、上郡の順に停車した。
そして、船坂峠を通り、岡山県に入った。
岡山県にはいると、三石、吉永、和気、熊山の順に停車した。
熊山に止まると、下車して、マイカーで帰路についた。
こうして、阪急1300系撮影会目的の外出を終えることができた。