今日の朝は、マイカーで熊山駅へ向かった。
熊山駅に着くと、マイカー用の駐車場に車を止めて、駅へ向かって歩いた。
そして、8時15分発の1304M列車・相生行きに乗車した。
列車は、黄色の115系の4両編成だった。わたしが乗車したのは、最後部の車両で、車番は、クハ115-1236だった。
熊山で乗車したときは、車内は、多数の高校生が乗っていたが、次の和気駅で下車し、車内は閑散とした。
終点の相生駅に着くと、942M列車に乗り換えた。223系の4両編成だった。
車内は混雑していた。
列車は、途中、竜野に止まり、その次の網干駅に止まると、下車した。
そして、網干駅トイレの取材をしたあと、改札を出た。
網干駅前からは、山崎行きのウエスト神姫バスに乗車した。
バスは、駅前を出発すると、北上し、山陽本線の踏切を渡り、さらに進んだ。
乗車して、10分ほどで、鵤停留所に停車した。
鵤停留所でバスを降りると、斑鳩寺を目指して歩いた。
案内看板の方向向かってしばらく歩いてから、右折すると、寺院が見えてきた。
それが斑鳩寺である。
斑鳩寺は、聖徳太子がご開創になった寺院である。
門をくぐると、正面に建物が見える。それは、大講堂だった。
大講堂へ向かって歩く途中、左手に見えるのが、聖徳殿で、右手を見ると、三重塔の姿があった。
大講堂と三重塔の間には、松の木があるが、その松の木は、高松宮殿下お手植えの松である。
聖徳殿は、兵庫県の文化財に指定されている。
三重塔は、国指定の文化財で、室町時代末期に建立されたものである。
今日は、境内は人気がなく、落ち着いた雰囲気だった。
斑鳩寺を参拝すると、付近にある某所で、太子町に関する写真の展示を拝見した。
そのあと、バス停に向かって歩いた。
しかし、バスまで、2時間近く時間があった。斑鳩寺の拝観が想定よりも早く済んだからである。
そこで、駅へ向かって歩いた。
その途中にある飲食店で、早めの昼食をとった。
そして、網干駅付近まで戻ると、すぐには駅へは向かわずに、某模型を目指して歩いた。
その途中の喫茶店で休憩し、さらに歩いた。
模型店に着くと、買い物をし、網干駅へ戻った(店主さん、ありがとうございました)。
そして、13時13分発の963M列車に乗車した。黄色の115系の4両編成だった。列車は、播州赤穂行きである。
相生駅に着くと、13時30分発の1319Mに乗り換えた。その列車は、115系K編成の4両編成だった。
その列車には、女性の車掌が乗務していた。
列車は、相生駅を出発すると、有年、上郡の順に停車した。
車内は、閑散としていた。
上郡の次は、岡山県の三石である。
三石を出た列車は、吉永、和気の順に停車し、熊山駅に止まると、下車し、マイカーで帰宅した。
こうして、斑鳩寺の参拝と、模型店での買い物を目的とした外出は、無事に済んだのであった。