今さら4月2日のことを記事化してすみません。
今月2日は、18きっぷ消化の目的で、尾道へ出かけた。
マイカーで熊山駅に行き、駐車場に車を止めて、駅へ入ると、まもなく、7時19分発の709M普通列車岡山行きが入ってきた。
列車は、213系電車だった。
次の万富駅で、709M列車から下車して、しばらく、別の列車を待った。
万富駅からは、7時54分発の711M列車に乗車した。
列車は、115系の黄色の4両編成で、わたしが乗車した車両は、先頭のクハ115-2003だった。
列車は、三原行きで、各駅に停車した。
次の瀬戸駅からは、大勢の乗車があった。通勤客もいたであろう。
上道駅からは、さらに混雑が激しくなった。
そのあと、列車は、東岡山、高島、西川原・就実前の順に停車し、岡山に着くと、ほとんどの乗客が下車していった。
岡山からは、列車番号が411Mに変わった。
尾道には、9時40分に停車した。
尾道駅で、列車を降りると、駅前でおのみちバスに乗り換えた。
そのあと、長江口バス停で、バスを下車して、ロープウェイに乗った。
ロープウェイには、多数の乗客がいた。
ロープウェイが千光寺公園に着くと、降りて、桜の花を観賞したり、景色を眺めて楽しんだりした。
しかし、雨のため、屋外では、写真撮影はやりにくかった。
近くに展望台のあるレストランがあった。
レストランに入り、コーヒーを注文したあと、眺めのよい席の窓から、写真撮影をした。
雨天なのが残念だったが、桜の花がきれいだった。
そのあと、文学のこみちを歩いた。
文学のこみちは、千光寺公園にある遊歩道で、ロープウェイの駅付近から、その道を歩いて、下りていくと、千光寺へ行くことができる。
道沿いには、尾道ゆかりの作家や詩人の作品を刻んだ石碑が多数建っている。
文学のこみちを下りながら歩くと、千光寺の境内の裏に着いた。
そこは、寺院の建物と大きな岩が露出した崖に挟まれた幅の狭い通路の中だった。
その場所には、干支のご本尊様があり、その付近から、見上げると、鏡岩がある。
さらに進むと、左手に大師堂がある。
大師堂の前を通ると、鐘楼があり、その付近からの見晴らしが素晴らしかった。
今年は、3月1日から12月8日まで、秘仏であるご本尊の千手観音菩薩がご開帳されている。そこで、内拝券を買って、本堂のご本尊を内拝した。
なお、本堂などの内部の撮影は禁じられているので、撮影していない。
そのあと、鐘楼前のお堂の中で、茶菓の接待を受けた。
千光寺をあとにすると、尾道の町特有の石段の道を降りていった。
本来は、他の寺院も参りたいのだが、絶え間なく降っていた雨のため、どこにも寄らずに、尾道駅へ戻った。
そして、尾道駅前のラーメン店で昼食をとった。
そのあと、12時48分発の440M列車岡山行きに乗車した。列車は、115系の4両編成だった。
その列車には、福山まで乗車した。
福山駅で、改札の外に出ると、駅構内のショッピングモールの書店で買い物した。
そのあと、駅前でバスの撮影もしたが、雨のため、あまり長時間はしなかった。
まだ時間があったので、駅前のデパートにも入った。
それから、バス乗り場へ戻り、引野口行きのバスを待った。
引野口行きのバスには、終点まで乗車した。
バスを下車すると、某鉄道模型店まで歩いた。
そして、鉄道模型店で、目的のものを買って、店をあとにした。
そのあと、あるバス停に近いところにある喫茶店でコーヒーを注文し、休憩した。
それから、バス停に行き、福山駅行きのバスに乗車した。
バスが終点の福山駅前に着くと、下車して、山陽本線の上り列車のホームへ行った。
そして、3728M快速サンライナー岡山行きに乗車した。
列車は、117系の4両編成で、その日は、赤と白のサンライナー色の編成が充当されていた。
わたしが乗車した車両は、最後尾の車両で、車番は、クハ116-13だった。
列車は、ワンマン運転である。
福山を出ると、笠岡、新倉敷、倉敷の順に停車した。
途中の倉敷で下車すると、伯備線のホームへ行った。
そして、そこからは、備中高梁発姫路行きの1844M普通列車に乗車した。
岡山で乗り換えることもできるが、倉敷で乗り換えたほうが、着席しやすいからである。
列車は、各駅に停車した。
倉敷発車の時点では、まだ立ち客はほとんどいなかったが、岡山で、多数の乗車があり、車内は混雑した。
なお、岡山からは、列車番号が1330Mに変わった。
列車は、岡山発車後は、西川原・就実前、高島、東岡山、上道、瀬戸、万富の順に停車した。
そして、熊山駅に停車すると、下車して、マイカーで帰宅した。
こうして、18きっぷ消化目的の外出を終えることができた。