１泊２日の宇治・京都旅行（その5）

今さら4月のことを記事化してすみません。

4月29日から30日まで、両親と一緒に、京都府内へ旅行に行っていた。
30日の朝は、京都市内の鴨川沿いの某旅館で迎えた。
チェックアウトしたあとは、出町柳駅へ行き、京都バスで上賀茂神社へ行き、参拝・拝観後は、市営バスで、下鴨神社へ向かった。

バスが下鴨神社前のバス停に止まると、下車して、西参道から、神社の境内に入った。







下鴨神社は、正式には「賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）」という。
京都は、鴨川を中心に町づくりがなされていて、鴨川の下流にまつられているお社というところから、下鴨神社とよばれている。

その日は、下鴨神社も、特別拝観の行事が行なわれていたので、参加した。
ただし、その場所は撮影禁止なので、その様子や場所の撮影は行なっていない。







拝観・参拝後は、南口鳥居をくぐり、表参道を通って、出町柳駅へ向かった。





下鴨神社から歩いて出町柳駅前に着くと、駅前付近にあるそば店で昼食をとった。
そのあと、コインロッカーの荷物を回収し、地下にある京阪電車の乗り場に入った。

出町柳駅からは、淀屋橋行きの特急電車に乗った。
14時04分発の電車で、それは、8000系で運転されている。
8000系は、２扉車８両編成の電車で、中間車のうち１両がダブルデッカー車になっている。
わたしたちは、ダブルデッカー車の２階席に座った。
また、その日は、トーマスラッピングの編成が充当されていた。

特急電車は、出町柳を出発後、京都市街地では地下線を走っていたが、郊外に入るあたりから、地上に出た。
２階席なので眺めが良かった。
大阪市内に入り、京橋駅を出発すると、再び地下に入った。
終点の淀屋橋駅も地下駅である。
淀屋橋で京阪電車を降りると、地下鉄御堂筋線に乗り換えた。
梅田駅で地下鉄を降りると、ＪＲの大阪駅へ向かった。
大阪からは、16時00分発の新快速電車に乗った。
その新快速は、播州赤穂行きで、姫路以西は、各駅に停車した。
途中の相生で、1331Ｍ・普通列車に乗り換えた。
その列車は、各駅に停車した。
上郡を出ると、船坂峠を通り、トンネルを抜けると、岡山県に入った。
それからまもなく、三石駅に停車した。
三石駅を出発すると、吉永、和気、熊山の順に停車した。
熊山駅に止まると、下車して、父親のマイカーで帰路についた。

こうして、西国札所巡りと、京都の神社参拝、京阪電車乗車などを目的とした旅行を終えることができた。