
楽しかったクロアチア旅行を、一段と楽しませてくれた人々をご紹介。
筆頭は矢張りY添乗員でしょう。左隅に小さく写っているのが彼女。
29日に書いた“教会建築様式と女優論”を始め、“Y家の嫁姑バトル”
“ワタシの彼氏”など、縦横無尽に話題を提供して笑わせてくれた
ある日のバスの中、たまたま私の座席がY添乗員の直ぐ後ろだった。
以下はその時のYとK(kimitsuku)の会話風景。
Y 「ワタシの彼って素敵なの、フランスの有名な俳優に似ているのよぉ」
K 「その俳優って誰?」、その方面はKimitsukuの得意分野。
Y 「え~っと名前を忘れた。ハンサムで格好いい人よぉ、誰だっけ?」
K 「ハンサムと言えばアラン・ドロン?」
Y 「違う違う、もっと渋くて格好いい人」
K 「ジャン・ギャバン?ジェラール・フィリップ?」
Y 「もっと新しい人、何て言ったっけかなぁ。もっと言ってみて」
K 「誰だろう格好いい人ねぇ、ジャン・ポール・ベルモンドじゃ無いでしょ?」
Y 「キャ~それそれ、その人に似ているの

K 「へぇそうなの。じゃあハンサムってことじゃ無いわねぇ」
Y 「どうしてですかぁ…、ハンサムですよぉ」
K 「Yさん、視力はいいって言ってたけれど…」
Y 「ひど~い、それって視力はいいけれど男を見る目が無いってことぉ

K 「まぁそうかも…でもタデ食う虫も好き好きって言うからネェ」
Y 「タデって…ひど~い、私の彼はタデですかぁ」
因みにYさんの彼はクロアチア人ガイドで、身長2mのノッポさんだそう。
何処かの街で偶然に見かけたツアー仲間が言うには、「ウ~ンそうねぇ

その後のYさん、心なしか私を避ける気配が無きにしも非ず…でしたねぇ。

川西市から参加されたO夫妻。寡黙なご主人と明るい奥様のベストカップル。
往きの飛行機でFさんの隣席だった縁で旅行中、何かとお世話になりました。

神戸のN夫妻。薩摩隼人の優しいご主人と、可愛いお洒落な奥様。
最終日のドブロヴニクでのフリータイムを、ご一緒させて頂きました。

福井市から参加されたご夫妻。同行したFさんのご先祖が福井県出身、
朝倉義景や永平寺、東尋坊などの話で盛り上がりました。











他にも、静岡夫妻、茨木夫妻、岡山女性ふたり組、和歌山四人組などなど、
旅は道連れ世は情け、袖すり合うも多少の縁とか。皆さま有難うございました。
これからも健康で楽しい人生旅を、お互いに…。