
毎日が何かの記念日と言うが、今日4月29日が『羊肉の日』とは知らなかった。
2004年、ジンギスカン食普及促進協議会が制定した羊肉記念日だそうな…。
北海道ではよく食べられるジンギスカン鍋だが、全国的な知名度は…

一年中を通して好まれるジンギスカン鍋の本番は、これからの花見シーズン。
本州の風雅な花見光景とは大違いの、煙モウモウ&匂いプンプンの野生的な
宴で、毎年一気呑みして救急車のお世話になる新大学一年生が話題になる。
桜の下で風に吹かれて気分がハイになり、ついつい…ってことなのでしょう。





























羊肉は生肉と甘辛いタレに漬けた味付き肉があり、キャベツやモヤシなどの
野菜と一緒に、中央部が高くなった独特の鍋で焼くが、我が家ではコンニャクや
ウドンも加えて豪快に突つきます。難は、冬期間だと家の中じゅう臭くなること。
ジンギスカン専門店では、ビニールエプロンとビニール袋を渡してくれます。
大きな袋は衣類が臭くならないよう入れておくための、心細やかなサービス。
ちょっとクセのある羊肉には、矢張り

ジンギスカン鍋は、2004年10月22日に北海道食遺産に指定された、立派な
ブランド食なのよ。札幌の開花予想はGW後半、桜の名所・円山公園は、さぞ
ジンギスカンパーティーの連中で賑わうことでしょうね。