kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

今月の 『四字熟語』

2012年09月30日 | 日記
            
   …ドングリ ころころ ドンブリコ   お池にはまって サァたいへん…
 9月も今日限り、例年に無い猛暑のなか政局ニュースに揺れた一ヶ月でした。
民主党・野田政権は存続するが基盤弱体化は否めず、多少は内閣改造しても
今後とも、『右顧左眄』を繰り返す政局運営を免れない気配。
 一方、ウン十年振りの決戦投票で自民党総裁に返り咲きした、安倍元総理。
投票権の無い一国民として、26日のTV中継を興味深く見ていました。
良くも悪くも如何にも自民党らしい、『当然至極』の結果でしたね。
 「近いうち…」の解散総選挙を睨んで、両陣営とも看板を架け替えるだろうが
『羊頭狗肉』や『陶犬瓦鶏』に惑わされず、しっかり両目を開いて見極めなくちゃ。
                        
 サァたいへん…なのは、これまたドングリ背比べ状態のパ・リーグ球団。
終盤『獅子奮迅』の働きで一歩制した感がある我が日ハムですが、『逆転一発』
も有り得る、最後まで『一気呵成』に参りましょう。
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『共に戦う!』 日ハムにM4点灯

2012年09月28日 | 日記
            
 混戦ダンゴレースだった2012年パ・リーグも、いよいよラストスパート。
現在首位の我が日ハムは、札幌ドームに2位西武ライオンズを迎えて2連戦
まさに天王山の戦い…野球に関心の無い人には、ど~でも良いでしょうが…、
クライマックスシリーズを戦うのに、1位と2位じゃ大きく違うのよネェ。
今シーズン最後の西武2連戦、その第1戦は理想的な日ハム完封勝利でした。
            
 吉川が前回逆転負けのリベンジを果たし、若き主砲・中田が2本のホームラン
全得点5点を叩き出し西武を圧倒しました。いやぁ気持ち良かったですぅ…
昨年までは此処一番でファンの期待を裏切っていた吉川&中田が、「どうして
こうなるの…」の大変身。「人間やれば出来るじゃん…」を、証明しました。
試合後のお立ち台で、二人とも栗山監督やチームメイトに対して感謝の言葉を
述べていましたが、つくづく野球はチームプレー競技だと感じ入る一年でした。
 今日の勝利でリーグ優勝までマジック4が点灯したが、マジックはマジック…、
確実な保障では無い。浮かれず驕らず気を引き締めて『勝って兜の緒を締めよ』
明日の西武最終戦も、『共に戦うだよ~ん。

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♪ アメリカン懐メロを もう一度 ♪

2012年09月27日 | 日記
             
          『MOON RIVER』 by  アンディ・ウイリアムス

 今朝のラジオで、アメリカの歌手アンディ・ウイリアムスの訃報を聞いた。
1960年代の人気歌手で、日本でも毎週テレビ番組が放送されていた。50年前、
青春まっ盛りのkimitsukuがアメリカ音楽に親しむようになったのは、この番組が
ひとつの切っ掛けだった。多彩なゲストとのトークやヒットソングを聴ける番組は
当時まだ珍しく、毎回、「ムーンリバー」や「酒とバラの日々」、「ある愛の詩」など
映画主題歌やポピュラー曲を楽しみに聴いていた。
 は、オードリー・ヘップバーンが出演した映画、『ティファニーで朝食を』。
劇中ではオードリーが窓辺でギターを爪弾きながら歌っていたが、アンディが
レコーディングして大ヒットした曲。美しくロマンティックなメロディで、甘い夢の
世界へ誘ってくれたっけ
 人気を二分していたパット・ブーンと同様、正統派の品のある歌唱はやがて
プレスリーなど過激ロック歌手に取って代わられたが、遠い日の思い出と共に
今も鮮やかに甦る、アンディの柔らかなベルベットボイス。
 秋の夜長、アメリカン懐メロに、“あの日あの頃”を、もう一度
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秋彼岸…萩の花 と “おはぎ”

2012年09月25日 | 日記
            
 『暑さ寒さも彼岸まで』とは言い得て妙、あの残暑の日々を懐かしく思い出す
今日この頃の札幌です。初秋・爽秋・秋涼など、この季節を称える雅な言葉とは
些かそぐわない、最近の政界&領土問題&経済停滞etc…視界不良な日本丸の
舵取りに気を揉みながらも、そこはそれ優雅に秋の風情を味わいましょう。
 北の街に萩の花が咲き始めました。友人からメル送してきた萩フォトです。
微風に揺れる様子が可憐な秋の花。古くから多くの和歌に詠まれ愛されてきた
萩の花ですが、この花を愛した大伴旅人の死を悼んで詠んだ次の一首が好き。
      かくのみに ありけるものを 萩の花 
                 咲きてありやと 問ひし君はも
  
            
 kimitsuku得意の連想ゲーム、秋彼岸萩の花当然 “おはぎ”でしょ。
母を手伝って小豆餡を作り餅米を蒸して、“おはぎ”を手作りしたのも今は昔。
鍋底に残った僅かな餡を指で舐めるのが、一番の楽しみだったなぁ…。
 最近は専らS食品“三色おはぎ”、現在は一年中を通して食べられるけれど
矢張り此の時期は種類も充実しており味も格別。食後の胸焼けを心配しつつ、
まぁ3個までは大丈夫…かな。
 “おはぎ”と“牡丹餅”に違いが有るのか無いのか知りませんが、「ことわざ」に
出てくるのは“牡丹餅”のほう。昔から馴染みの、ボッテリ大振り&大小不揃いの
あんこ餅は、どうやら庶民には“牡丹餅”で親しまれていたような…。
 棚から牡丹餅、これはよく知られていますが、次の「ことわざ」はご存知…
牡丹餅の塩の過ぎたのと女の口の過ぎたのは 取り返しがつかない
へぇ~知らなかったねぇ。何ごとも過ぎたるは…kimitsukuも気を付けなくちゃネ。

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IF WE HOLD ON TOGETER

2012年09月24日 | 日記
             
    前回のブログで紹介した『IF WE HOLD ON TOGETER』の歌詞が
   あまりにも素晴らしいので、改めて此処に書き写してみました。
   誰方の訳詞か不明ですが、賛美歌にも似た静かな祈りを感じます。
 
  
     足元を確かめながら 一日一日を生きていく
      此処まで来たのよ 投げ出してはいけないわ
     夢を信じて生きていけば いつかきっと奇跡が起こる
      信念と希望を抱いて 心に忠実に生きるのよ
                 
     みんなの心をひとつに結べば 夢は決して消えはしない
      そして夢はいつの日か 私たちを誘ってくれる
     雲の彼方の果てしない世界へと
                 
     強い風が吹く時は しなやかな心を持つのよ
      もしも希望の星を見つけたなら しっかりとしがみつくのよ
     谷もあれば山もある 涙を洗い流す泉もあるわ
      揺れる言葉で誰かが祈ってる 我が魂にどうか安らぎを
                 
     みんなの心をひとつに結べば 夢は決して消えはしない
      そして夢はいつの日か 私たちを誘ってくれる
     雲の彼方の果てしない世界へと
                 
     世界が闇に包まれた時は みんなで太陽を夢見るのよ
      闇の中で私たちは感じるでしょう お互いの心に灯る愛の灯を
                 
     みんなの心をひとつに結べば 夢は決して消えはしない
      私たちを永遠へと誘い 心は空高く舞い上がる
     雲の向こうに広がる 貴方と私の夢の世界
                                 
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真夜中のラジオから聴こえてきた歌声に…

2012年09月22日 | 日記
             
        『IF WE HOLD ON TOGETER』 by ダイアナ・ロス

 記録的な猛暑だった今年の夏も漸く去ったとみえ、爽やかな季節を迎えた
札幌です。昼すっきり&夜ぐっすり…と、いきたいところですが長年の習慣で
寝つくまで深夜ラジオに耳を傾けつつ、いつの間にか眠りに付く毎日。
 昨夜もふと気付くと聴き覚えがある歌声が…わぁ懐かしい、誰の声だっけ
寝呆け頭で考えた、確かダイアナ・ロスだよぉ
慌てて飛び起きてNET検索したら、『IF WE HOLD ON TOGETER』
20年ほど前にTV金ドラ主題歌にもなって、日本でも大ヒットした曲だった。
当時話題のトレンディドラマは見ていなかったけれど、良い曲だったと印象に
残っている。暫く振りに聴いたダイアナ・ロス、相変わらず艶やかな声と歌唱で
寝とぼけた心に沁みた。ずっと忘れていても最初のフレーズを耳にしただけで
甦る、あの頃の“あのこと・このこと”。
 真夜中のラジオ音楽から思い出した20年前の記憶、いろいろあったわねぇ…。
現在のkimitsukuに至る小さな自分史を、改めて見つめ直す機会になりました。
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さっぽろオータムフェスト2012

2012年09月19日 | 日記
            
 先週14日から始まった『さっぽろオータムフェスト2012』を、覗いてきました。
今年で4回目の北海道・札幌の食の祭典。道内各地の特色を生かした“ご当地
グルメ”を始め、豊かな海の幸・山の幸・里の幸がてんこもり…
 例年にない猛暑の夏を過ごし、今年もやってきました“食欲の秋”。
              
 今年の人気メニューは何…、例のアレはあるの…、人混みを掻き分けて
辿りついた北海の美味は、大好物“うにめし”&“蛸ザンギ”美味しそうでしょ
夏バテしても夏ヤセしない体質を嘆じつつ、美味秋を迎えたkimitsukuでした。

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総務省レポート 『我が国の高齢者』に想う

2012年09月16日 | 日記
            
 総務省から『敬老の日』を前に、2012年『我が国の高齢者』統計が発表された。
65歳以上の高齢者が3,000万人を越え、国民総人口の24,1%を占めるとか。
4人に1人が高齢者の時代が、いよいよ現実のものになってきた。
ベビーブーム団塊世代が高齢期に差し掛かったのが、数字上昇の理由らしい。
65歳~69歳の就業率は、男性が46,2%、女性は26,9%。なかでも農業や林業、
卸売り及び小売り業に従事している人が多いというから、慣れ親しんだ仕事を
マイペースで楽しみつつ…なのかも知れない。
 退職後は自然相手の晴耕雨読の生活が憧れ…という団塊世代も多いと聞く。
何かと競争社会に揉まれて育った世代だし、将来設計もそれなりに考えている
新高齢者たちが、これからの高齢社会をリードしてゆくのだろう。
今後の楽しみは、旅行・パソコン・軽いスポーツ・映画鑑賞とか…。
 翻って我が身を考えてみると、立派なシルバー適齢期…
今のところ健康で時々就業、趣味は旅行・パソコン・映画・音楽・連想ゲーム。
まぁまぁ総務省レポートに言う、平均的高齢者像かも知れないわねぇ。
 明日の『敬老の日』を前に、今後のkimitsuku的生活信条を考えてみた。
無理せず気張らず我慢せず、P・P・Kを心掛けってね。
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思い出のトルコ味

2012年09月14日 | 日記
            
 9年前のトルコ紀行part2です。
旅の目的その一は、世界三大料理と評判のトルコ料理を頂くこと。ギリシャなど
地中海地域と東のシルクロード地域がミックスしたような、歴史と文明を反映した
複雑かつ独自の味わい…なんのこっちゃでした。
 街角で売られていたドネルケバブ羊や鶏の薄切り肉を重ねて焼いたものを
縦に削ぎ切りしていました。意外にサッパリした美味で幾らでも頂けました。
            
 トルコ料理アラカルト。ピーマンや茄子、トマトなど馴染み食材をターキッシュ
スパイスでグリルしていた。羊挽肉入りトルコ風お好み焼きも、スパイシー美味。
オスマントルコのハーレム気分…で、アラカルトメニューを満喫しました。 
            
 ドンドルマ屋台のお兄さん。噂に聞いていた通り、まぁ伸びる伸びる。
トルコ人は甘党が多いのか、ヨーグルトやケーキ・菓子類もチョー甘い
バスドライバーのエミリさん(40代男性)も、パンに山盛りの蜂蜜バターを乗せ、
食後には甘いデザートどっさりこ。
日本語は勿論のこと英語も通じなかったけれど、コニュニケーションに支障は
無し。楽しく意思疎通が出来ました。
難解なトルコ語で唯一kimitsukuが喋れた言葉は、「メルハバ…有難う」だけ。 
 いま思い出しても、面白可笑しい不思議の国トルコでした。

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思い出のトルコ旅行

2012年09月13日 | 日記
            
 テレビの紀行番組『不思議の国トルコ』を観て、思い出した。
悠久の歴史とアジア・ヨーロッパ東西文化の融合で知られるトルコを旅したのは
2003年9月。それまでのイタリア・スペインと一味違うイスラム文化を体験したい
&世界三大料理のひとつというトルコ食を味わいたい…が、旅の目的だった。
イスラム礼拝所モスク巡りや奇岩のカッパドキア、洞窟住居にも興味津々。
日本とも多くの繋がりがあり、国民も親日的と聞いて楽しみに出掛けた母娘旅。
 「アヤ・ソフィア」は、5世紀にビザンチン教会として建造されたが、のちモスク
に変えられ、現在は歴史博物館として甦っていた。
赤い外壁と、キリストのモザイク画&コーラン文字が印象的な世界文化遺産。
             
 「ブルーモスク」前のkimitsuku母娘。凸凹旅はグアム・オーストラリア・イタリア・
上海・スペインに次ぐ第6弾で、毎度ながらの“ありゃりゃん旅…”だったねぇ。
何があったかって…、それは母娘お互いの名誉のため内緒
             
 エフェソス遺跡のNo1、ケルスス図書館。紀元前3世紀の神殿やバジリカ・
大通り・劇場・市場跡・浴場などの古代都市遺跡が残っていた。
             
 そのひとつが公衆トイレ。壁を背に穴の開いた石のベンチが並んでいた。 
隣席との仕切りは無く、全くのオープンスタイル。下には水が流れ…水洗式
汚水の行き先はエーゲ海だったそう。
                     
 9年前のトルコ旅行を懐かしく思い出した、初秋のひと時でした。

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