kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

ヽ(^o^)丿 サクラ満開 ヽ(^o^)丿

2019年04月28日 | 日記
             
 先週24日に開花宣言が出た札幌ですが、その後は低温が続きパッとしなかったのだけれど…今日は満開  
花見の名所・円山公園では例年の如く桜の下でジンギスカンパーティーが繰り広げられ、煙がたなびいていました。
元々ジンギスカンは野趣豊かなモンゴル伝来メニューだから、矢張り風に吹かれて食べるのがサイコ~ね
      
 さて此方も満開 札幌ドームにソフトバンクを迎えた日ハムファイターズ。昨日は惨敗したけれど今日は4:0で
完封勝利、有原が7回2安打無失点と抜群のコントロールで4勝目。明日の上沢も頼むわよ~
 コンサドーレ札幌も頑張りました。ジュビロ磐田に2:1で勝って現在J1の7位に付けています。次戦はホームでヴィッセル神戸と…、イニエスタもビジャも何するものぞけっぱれ~コンサ
 そしてレバンガ北海道だって頑張った 昨日のB1リーグ残留プレーオフ戦に逆転勝利して、辛くも残留決定。
かなりヒヤヒヤしましたが、先ずは残留おめでとう。『終わり良ければ全て良し』とせず、今シーズンの反省を次季の
糧にして下さいよ~ も満開で、ゴキゲンなGW2日目になりましたぁ~。
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ありゃ~な話×2

2019年04月26日 | 日記
                
 最近は年齢を重ねて度胸が据わったかそれとも感度が鈍ったか 多少のことには驚かなくなりましたが、今日は些かビックリ体験が二つありました。一つ目は、午前中に所要があり外出したところ、向こうから来る男性が両手に新聞を広げて読みながら歩いて来た 今どき歩きスマホは珍しくないけれど、さすがに新聞を読みながら歩く人に出逢ったのは初めて…。スーツ姿の30代半ばの男性で左手に黒い傘を下げ、Kimitsukuに気付いて一瞬、足を停めましたが、ついでに新聞を小さく折り畳んで再び紙面に目を落とし、悠然と通り過ぎて行きました。よほど忙しいのか、興味ある記事だったのか、気にしながら頭に浮かんだ言葉は『今どき二宮キンジロウさん』。このあたり交通量は多くないけれど時々交通事故が起きているから充分に注意して下さいねぇ。余計な老婆心ながら心配してしまいました。
 二つ目は近くのスーパーでの出来ごと。缶ビール売り場にてフト見ると蓋のプルタブが空いている缶があり…もしや
これって飲み止し…ど~ゆ~ことよ思うに不埒な飲ンベェが人目の無いのを幸いに、プシューと空けて喉を潤したってことじゃないのぉ~恐らく昨夜の真夜中とか…此の店は24時間営業だもんネ。いやぁいい度胸してるわぁ~。
酔っ払いの悪戯か、ビール代にも事欠いていたのか、金は有っても払いたくなかったのか、スリルを味わいたかったのか、それとも嫌がらせなのかetc.…あれこれ想像力を駆使してしまいました。レジ店員に知らせたら、時折り有ることなのでしょうか、「嫌ねぇ~またぁ」だって…。
 サクラ開花のニュースの陰に、何やら「ありゃ~」な体験話二題でした。お粗末さま
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昭和⇒平成⇒令和

2019年04月24日 | 日記
          
 『平成』の世も残り僅か、一週間後には新しい『令和』の時代を迎えます…と言ってはみても、格別の感慨がある訳では無いのですが…。想えば『昭和』に生まれ、平成30年の世を生きてきた一人として、三つ目の御代を祝えるのは
幸せなことに違いありません。北海道の片田舎で育ったので戦争の記憶もなく、両親の庇護の元、それなりに幸福な
半生を過ごしてきました。昭和の時代に子供二人を育て、その後、二人の孫にも恵まれ、現在は何の心配ごとも無く平々凡々な日々を楽しんでいます。ここ数年のうちに親しい人たちが世を去り寂しくなりましたが、今春2月には大正7年生まれの母が元気に101歳を迎えました。世話になっている弟夫婦には感謝の言葉しかありません。
 つくづく何が母の幸運の秘訣なのか考えてみても答えは出て来ませんが、出来ることならば母の「幸運おこぼれ」に
あやかれないものかと、虫の良いことを願っている不肖の娘Kimitsukuなのでした。

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札幌はクマ出没注意の季節 !!(*_*)!!

2019年04月22日 | 日記
        
 21日深夜から22日未明にかけて、札幌市や北広島市の市街地でクマの目撃情報が相次ぎました。冬眠から目覚めた山親父(北海道ではクマをそう呼びます)体長約1メートル程のクマが、悠々と道路を横断しているところを目撃した男性から110番通報があったそうです。例年この時期はクマが民家の近くまで出没してニュースになりますが、今年は住宅が密集する地域や通学路に近い場所で…人馴れしているのか恐れを知らぬ幼いクマなのか 困ったものです。
 今のところ被害的なものは出ていないようですが、何と言っても相手は山親父 自然豊かな地で育った子供の頃
クマに出遭ったら死んだふりをすれば良いと教えられたが、最近のクマはその手には乗らないようで…どうやらグッと睨みつけた侭、後ずさりで去るのが正解だそうですよ。まぁ嘘かホントか保障の限りではありませんがぁ~。
 黄色いプーさんなら可愛いけれどホンモノは油断大敵です。 外出時には右見て左見て、クルマとクマに御用心
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我が故郷

2019年04月20日 | 日記
      
 この度、初めてアイヌ民族を先住民族と位置づける『アイヌ新法』が成立しました。北海道の先住民族として長い間ご苦労されたアイヌ民族の誇りを尊重し、共生社会を目指すことを目的とする新法です。北海道に生まれ育った者として、幼い頃からアイヌの人々が差別され疎外されていた歴史を見て来ました。何故か一緒に遊んじゃいけないような雰囲気を感じたのは、多分に周囲の大人たちの言動が影響していたと思われます。小学校のクラスにもアイヌの
子がおり、悪童たちが「あ、犬」と指差したりして…。先年のクラス会でも級友の一人が「自分は皆にアイヌといじめられたが、絶対に負けまいと今日まで頑張って生きてきた」と言ったのを聞き、いじめた覚えはないけれど実に申し訳なく思いました。しかしKimitsukuがアイヌ問題に目覚めたのは阿寒地方を舞台にした武田泰淳の『森と湖のまつり』を読んだのが切っ掛けで、滅びゆくアイヌ民族の運命を描いて高倉健で映画化された当時のベストセラー小説でした。
 我が故郷は雪深い北海道の中では温暖で暮らしやすい土地だったらしく、古くからアイヌの人々が定住し大きな村落を作っていたようです。町を見下ろす高台に建つシャクシャイン像は、江戸幕府直轄の松前藩と戦った英傑として知られています。今回の新法成立に尽力された、故・萱場茂さん初め多くの方々の想いを胸に、まだまだ不十分と言われる『アイヌ新法』の充実に向けて、今後の政府の更なる取り組みを望んでおります。
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特別養護老人ホーム入所検討会議にて

2019年04月18日 | 日記
         
 毎月第3木曜日に開催される J特別養護老人ホームの入所検討会議に、不肖Kimitsukuも第三者委員として毎回
真面目に出席しています。此の会議は施設入所を希望する高齢者の情報を共有し、一定の指針に基づいて本人や
介護者の状況などを総合的に評価し、必要性の高い方から入所して頂くことを目的としています。会議には施設から
各部門の専門職および第三者委員などが出席して、様々な視点から入所検討を行います。
 今日の入所希望者に見覚えある名前が…20数年前に入所されていたNさんの息子さんです。瞬時に甦るNさんの
思い出、朗らかで話好きな方でした。 老人ホームに於ける入所者と介護者の間には実に様々な交流があり、恐らく
家族にも話せない胸の内を曝け出して楽になりたい心持ちがあるように思います。Nさんも複雑な想いを抱えながら此のホームで生活され、70歳を超えた息子さんのことを、「ちゃんと会社へ行っているのだろうか」、「酒ばかり飲んでいるのではないか」と心配していました。 あの優しく親孝行だった息子さんが93歳になり、重度の認知症で要介護5。
 その方が母親と同じ施設に入所を希望していると知り、感無量になりました。そして此処の施設を良くご存じの上で
選んで下さったことに、元職員として少しだけ自信と誇りを持つことが出来ました。

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Boys, be ambitious. Day 

2019年04月16日 | 日記
     
   札幌:羊が丘に建つクラーク像      別れの地:島松の記念碑       北大構内:クラーク像
                                 
 今から142年前の今日、1877年4月16日に札幌農学校(現在の北海道大学農学部)の基礎を築いたウイリアム・S・クラーク博士が《 Boys,be ambitious.(少年よ,大志を抱け)》という有名な言葉を残して北海道を去りました。
農学教育者だったクラーク博士は、それまで勤務していたマサチューセッツ農科大学のカリキュラムを殆どそのまま移植して、諸科学を統合した全人的な言語中心のカリキュラムを導入、自ら模範となって学生を激励するだけでなく、マサチューセッツ農科大学の規律および諸活動に厳格かつ高度な標準を作り出して、学生の自律的学習を促したと言われます。札幌滞在は僅か9カ月でしたが、その後の北海道発展に多大な影響を残して札幌を離れました。
札幌農学校1期生との別れの際に、島松駅逓所でクラークが発したとされる言葉が、《 Boys, be ambitious 》です。
 最近はBoysもGirlsも、大志や野心を抱くには難しい世の中ですが、新学期を迎えた北大界隈には大勢の若者たちが楽しそうに闊歩しています。 無限の可能性を信じて Be ambitious 北海道の広い青空に大きな夢を描いて…と
心から祈っているドサンコおばさんKimitsukuです。
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孫娘と美味しい3日間

2019年04月14日 | 日記

       
  
       
 久し振りに孫娘Marが遊びに来ました。金曜の夜便で着き日曜夕方便で帰宅する慌ただしい日程です。2年前から親元を離れ東京でマンション独り暮らしのMarから事前のリクエストとして「ジンギスカン鍋」、「海鮮鮨」、「ラーメン」を所望とのこと。父親である長男からも、「良く飲むし良く食べるので宜しく」とのメールがありました。
 金曜日の夜は時間も遅いので、我が家でジンギスカン鍋。サッポロビールと富良野ワインで乾杯、1,4kgのラム肉をペロリ。何とも若さ溢れる豪快な飲み食べっぷりにでした。
 土曜日は札幌の街をブラブラ散策、ランチには「ダニーズレストランにてガレット」を…。蕎麦の産地である長野育ち
Marには初めての蕎麦ガレットです。ダニーさんご自慢お洒落なデザートオムレツにも、いたく感激していました。 
 夜は「花まる」で回る鮨を満喫しました。銀座にも「花まる」があり何度か行っているようですが、全然モノが違う
やっぱり札幌のは美味しいわぁ~だそう。
 日曜日のランチは我が家近くのイタリアンレストランにて、「紙包みパスタ」を…。以前にTVで話題になった海の幸・山の幸の盛り合わせパスタです。大きな海老やムール貝、イカ、タコ、キノコ類など山海の美味パスタに満腹&満足。
ご希望だった「サッポロラーメン」は次回の楽しみということで…。
 しっかり者の孫娘に、我が家で眠っている2台目のドルチェグスト、もし欲しいなら持って行って良いよ…と話すと
俄然その気になり、リュックに詰め込みました。重量は4k少々だから持ち込みOK、勇んで背負って帰りましたよ~。
 いやはや面白かった孫娘との3日間、ちゃんとオトナ会話も出来て楽しい時間を過ごしました。「また来るからネ」、
手を振りながら搭乗口へ去っていく後ろ姿に、今日までマトモに育ててくれたMidママに心から感謝したことでした。



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政治家 < お笑い芸人 ??

2019年04月11日 | 日記
 
 これも安倍政権末期症状のひとつ 驕りか油断か、はたまた資質欠如か お粗末極まりない此のお二人
思うに、身内の集まりで何か面白い事を言って笑いを取ろうとしたのじゃないのぉ…と思わざるを得ませんね。
政治家<お笑い芸人…ってことでしょうか。近頃はTVもラジオも面白可笑しくなければ☓らしく、くだらない「お笑い
番組」が目立つけれど、此のお二人もその手の番組を好んで観ていたのでは…。まぁ不見識な失言・放言・暴言に
関しては、その上をいく大物がいらっしゃいますが…ネ
 場を和ませようと時に笑いは必要だけれど、ちょっとTPOを考えなくっちゃ~と、大変お勉強になりましたです。
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『万葉集から古代を読みとく』に四苦八苦

2019年04月10日 | 日記
         
 「平成時代」も残り僅か。思い立って上野誠 著『万葉集から古代を読みとく』を読んでいます。かなり真面目な研究書で悪戦苦闘しながら読み進めていますが、難解な個所や興味のない個所はスルーしてもOK…なのが、自由人
の読書法よね そういえば子供の頃から、面白くない本は飛ばし読み・斜め読みしてたっけねぇ。
 何やら難しい最初の部分は飛ばしに飛ばして、第6章“日本型知識人の誕生”辺りから、やや面白くなったような…。
著者が取り上げた“日本型知識人”の代表は山上憶良、あの「瓜食めば…」の歌人です。無位無官の身ながら、その学識によって遣唐使に選ばれ、帰国後は貴族に取り上げられた上に、『万葉集』には歌のみならず 漢詩文まで収載
されたこと。古代中国の隋唐文明を身に就け更に飛鳥時代の教養を体現した知識人と賞賛しています。
 何となく今までの貧相な山上憶良イメージとは違いますが、万葉学者の説なのだから多分そうなのでしょう…
「子らを思う歌」に反歌があるのは知っていましたが、著者が述べるには此の文章は漢文と和文から成り立っており、憶良という当時の知識人は漢文と万葉仮名和文を組み合わせて、自らの想いを表現したと評価しています。
 何やら良く分からないところが有りつつも、何となく納得してしまいました。漢文=理を伝える、万葉仮名和文=情を伝える、という解説も面白く読みました。 読了まで、まだまだ四苦八苦しそうですが、気分が乗らない部分は遠慮なく
読み飛ばし、何とか最後まで辿り着きたいものと今日も頑張っています
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