今日の札幌ローカルニュースによると、市内のカラス数が此の20年間で激減しているとのこと。
札幌市から委託されたNPOが、毎年2月に生態調査しているそうで‥
2002~04年には、8400~8700羽が確認されていたが
2022年は3929羽、23年は3630羽だったとか‥。
そういえば、以前は夕方になると近くの円山から聞こえてきた
けたたましいギャーギャー鳴き声が聞こえなくなり
家の前の電線に群がっていた黒い集団が居なくなっていました。
カラスの減少理由については、高病原性鳥インフルエンザや
街路樹の枝払いによる営巣への影響、餌となる生ゴミの減少など
幾つか複数の要因が重なっているとのことです。
以前に子育て中の親カラスに、頭を蹴られたことがあるKimitsuku
どうもカラスは見た目が怖いし、喧しくて好感が持てませんが
カラスだって生きる権利があり、何かしら人間の役に立っているのでしょう。
そう思うと、何故か不憫な気もする札幌のカラス減少問題です。