kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

(~o~) 今年の 『丑の日』 (~o~)

2016年07月30日 | 日記
           
 古代中国の五行思想に基づく『土用』とは、四立(立春・立夏・立秋・立冬)前18日間を言い、正確には
四季それぞれ1回ずつあり、その期間の『丑の日』を指す『土用の丑の日』は、年平均 6.09日あるそう。
しかし現在では、暑さで体力が衰える立秋の丑の日だけが、『土用の丑の日』として残ったようで…。
 難しい講釈は兎も角、最近は「うなぎ」の値が高騰してスーパーには、「さんま」や「はも」、「なまず」等の
蒲焼が並んでいます。一年に一度しか無い日なのだから無理しちゃおうかぁ…悩むKimitsukuの胸中を
察したか、万事よく気が付く嫁女Midoriさんから送られてきたのは、長野の名産“桜家・うなぎ笹蒸し” 
蒲焼にした鰻を糯米に包み笹で巻いた一品で、「ちまき」風の野趣の香り豊かな美味なるものでした。
 資源保護の観点から益々「うなぎ」とは縁遠くなりそうですが、まぁ何とか今年は無事『土用の丑の日』を
楽しむことが出来ましたワ。感謝感謝 これで夏ヤセせず元気に秋を迎えられることでしょう 
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第29回さっぽろ旭山音楽祭

2016年07月29日 | 日記

   昨日から降り続いた雨も午後から小降りになり、少雨決行の予告通り予定時間18時に始まった第29回
  さっぽろ旭山音楽祭今回のテーマは「Humanity-博愛」、市民合唱団や中学生による吹奏楽、本格的な
  オペラ歌手アギョン・リーさん&リー・ジェイウックさんをゲストに迎え、素敵な一夜を楽しませて頂きました。 
  “市民が集い、市民手作りの、市民のための音楽祭”も、回を重ねて29年目。合唱団メンバーには仲間に
  支えられて登壇するシニアもおられましたが、いったん歌い出せば見事に力強いハーモニーを響かせて…
  「海の曲メドレー」、「アヴェ・マリア」、「アメージング・グレース」など10数曲を聴かせてくれました。
   残念ながら花火大会は中止になり音楽と光のコラボレーションは観られませんでしたが、会場を埋めた
  観客一人一人の胸に「博愛の心」を届けてくれた、美しい真夏の夜のページェントでした。
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『一本の道…ポルトガル大航海時代の道をゆく』

2016年07月27日 | 日記
     
 NHKの紀行番組『一本の道』。古来から人間は道を作り、行き来することで交流が生まれ、歴史や文明を
築いてきました。此の番組は、そんな歴史と文明と自然に彩られたヨーロッパ各地の「一本の道」を、NHKの
アナウンサーが歩く旅番組で、今まで「イギリス…コーンウォール」や「イタリア…天空の城」、「フランス…
黒い聖母の道」、「ドイツ…魔女の道」などが放送されています。信じられない程の絶景や先人たちの足跡、
現在その地に生きる人々の暮らし等を辿りながら、歩くことで得られた感動や想いを丁寧に語り掛けてくる
番組です。今回はユーラシア大陸の西端に位置する国ポルトガル。その南端アルガルヴェ地方の「大航海
時代の道」を取り上げていました。15世紀のポルトガルに輝かしい栄光を齎したエンリケ航海王子の足跡が
トレッキングコースとして整備されています。
 Kimitsukuがポルトガルを旅したのは2004年10月の事。今回のアルガルヴェ地方には行かなかったけれど
乾いた道の果て断崖絶壁のサン・ビセンテ岬から、かつて訪れたロカ岬を思い出して懐かしさ一杯でした。
 其処此処にアラブの影響が観られ、何処か内気で素朴な人々、日本に対する親密さなど楽しい旅でした。
ひたすら歩くことで知る“自分”という存在、“生きる”意味合い。「歩くこと」で人間は原点に戻り未来へ向かう
エネルギーを得るのかも知れません。改めてそんな想いを深くした、今夜の『一本の道』でした。

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亡き父の誕生日

2016年07月25日 | 日記
          
 今日は亡き父の誕生日でした。1915年7月25日生まれだから健在だったら101歳を迎えていたのですね。
写真は2002年1月、父母の家に集まって父88歳の前祝いをしているところ。長野の長男家族も来道して
まだ幼いMarinoとKeisukeの成長した姿を喜んで貰った、懐かしい思い出の一枚です。
 父は小さい頃に母親を亡くしていた為でしょうか、家族思いの優しい父親でした。Kimitsukuが3歳の時に
出征しインドネシアで終戦を迎えて無事に帰国しましたが、母の話では暫くの間、父を「おじさん」と呼んで
いたそうです。父が仕事をしている傍らで妹と“空襲ごっこ”をしては、「煩いぞ」と叱られた記憶が…。
世の中が落ち着いた頃、父は町の民生委員を頼まれ福祉行政の一端を担って頑張っていたものです。
 後年Kimitsukuが高齢者福祉の仕事に就いた時、父は思いのほか喜んでくれました。自分の想いを娘が
継いでくれたと嬉しかったのかも知れません。
 不肖の娘は父の供養を弟夫婦に任せきりで滅多に墓参もしませんが、心の中ではいつも掌を合わせて
あ・り・が・と・う お・か・げ・さ・まと感謝しています。天国の父さん、曾孫たちも大きくなりましたよ。
これからも二人の成長を温かく見守ってやって下さいね。ついでにKimitsukuのことも宜しくお願いネ
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ヽ(^o^)丿 ラッキー7の大逆転 ヽ(^o^)丿

2016年07月23日 | 日記

  今夜の日ハムvsオリックス戦ほど、『ラッキー7』と言う言葉が似合う痛快な試合は無かった。そこまで正直
 手も足も出なかったハム打線が大爆発して一挙に6点を奪って2点差をひっくり返したのだから、もう
 6月19日から15連勝した記録が途切れ此処で暫くバカンス入りかい…と思った打線が、7月13日から再び
 5連勝して首位のSBに3,5ゲームまで迫ってきましたよ~。リーグ逆転優勝も夢じゃないっ
  ちょっと余裕が出てきたKimitsuku、最近のSB不調の原因など分析してみましたが、今季の新しいカラー
 ユニフォームが… 妙に明るく軽く爽やかで、戦いに臨むチームの凄味が感じられない&似合わない
 SBのイメージは矢張りブラックでしょ。さぁ月末29日から始まる直接対戦が楽しみだぁ~。日ハムは直近20
 試合19勝1敗の好調を維持して、来週のオリ&ライオンズとの4試合もGET だよ~。
         GO FIGHT WIN 
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テレビ創生期の人気者 逝く

2016年07月21日 | 日記
                
 今月7日83歳で亡くなられた永六輔さんの悲報に続いて、大橋巨泉さんも12日に82歳で永遠の眠りに…。
相次いでテレビ創生期の人気者が姿を消してしまい、何とも寂しい限りです。日本のお茶の間にテレビ時代が
到来したのは1953年頃で、大相撲やプロ野球中継、またクイズ番組『ジェスチァー』などが大人気でした。
 片田舎の我が実家でも新しいもの好きな父が早々にテレビを買い込んで、仕事が終わるとテレビを観ながら
ご機嫌よく晩酌を楽しんでいたことを思い出します。
        
 永六輔が脚本を書いた『夢であいましょう』は1961年、大橋巨泉が司会する『クイズダービー』は1976年に
スタートしましたが、如何にも軽妙洒脱で都会風の番組でした。音楽バラエティ、『夢であいましょう』からは
“上を向いて歩こう”、“遠くへ行きたい”、“こんにちは赤ちゃん”など、数多くのヒット曲が生まれました。
 また競馬形式の『クイズダービー』では、篠沢教授・はらたいら・竹下景子などの名答や珍答に感心したり
大笑いしたり…楽しい思い出が一杯です。「一億総白痴化」と揶揄されながらも人々の生活はテレビと共に
進化退化してきました。現在のように様々なメディア媒体が無い時代だから、多くのことを専らテレビから
学んだように思います。思えば明るく活気あるシャバダバダな社会でしたねぇ。
 一世を風靡したテレビ界の寵児お二人を同時に失って、いま大きな喪失感に襲われています。
これからは天上から人間世界を見下ろして、「イヤハヤ全く何やってんだか…」時々睨みを利かせて下さいね。
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ヽ(^o^)丿 シニア・チャリダーは今日も元気 ヽ(^o^)丿

2016年07月19日 | 日記
            
 自民党の谷垣幹事長が自転車で走行中に転倒し、脊髄を痛めて手術していたというニュース。
同じシニア・チャリダーとしてとても他人事とは思えない事故です。Kimitsukuの場合、市内中心部での
買い物へも、近くの公園散策へも、元職場の会合へも、兎に角チャリが便利で愛用しています。
気が付くとホント、最近シニア・チャリダーが増えましたね。颯爽と、時には危なっかしくも、ペダルを漕ぐ
白髪混じりのチャリダーと互いに笑顔を交わしつつ、何気ない幸福を感じたりして…いいですねぇ
 これまでの走行最長記録は、我が家から北大まで走り構内の旧い校舎やポプラ並木を眺めてから札幌
競馬場へ廻り、西28丁目駅を経由して帰宅したことがありましたが、もう死ぬかと思う程ヘロヘロに…。
後で調べてみたら我が家から北大まで5,4Km、広い構内をグルグル廻って約4Km、大学から西28丁目まで
3,7Km、其処から我が家までが2.4Km、合わせて約15,5Km…。つくづく日頃の運動不足を実感しました。
 最近は自戒して 無理せず・楽しく・マイペースで 安全なチャリダー生活を心掛けています。
上の素敵なイラスト女性と比べるのは、やや無理があるけれどHAPPY気分は一緒だと思うわよ~
さて明日は天候も回復しそう&中島公園では薔薇が真っ盛りとか…、ちょいとペダルを漕いでみようかなぁ。
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今日の『日曜美術館』から

2016年07月17日 | 日記
           
 毎週日曜日は、NHK-TV『日曜美術館』を楽しみに観ています。今週は『“暮し”にかけた情熱 花森安治
30年間の表紙画』でした。太平洋戦争後、敗戦で打ちひしがれた日本人の暮らしを立て直したと言われる、
国民的生活雑誌、『暮らしの手帖』。その雑誌の編集長であり30年間にわたり表紙画を描いた花森安治氏。
 昭和23年9月の創刊第1号は知りませんでしたが、結婚した昭和37年から数年の間、愛読していました。
他の婦人雑誌と違って商品のPRが掲載されてなく、ちょっと知的な雰囲気の季刊誌で、新商品のテストや
職業婦人向けの記事、家事のアドバイスなどを興味深く読んだ記憶があります。
『すてきなあなたに』という別冊も出ていたので、友人の結婚祝いに贈ったこともありました。
 今回、改めて『暮らしの手帖』発刊と花森安治氏の想い、戦後復興を支えた文化人たちの熱意に触れて
深い感動を覚えました。此の一週間、バランスを欠いた参院選の結果やフランス&トルコの不穏な事件に
気が重い日が続いていましたが、表紙画に込めた花森安治氏のメッセージに想いを新たにしました。
 暫く手に取っていない『暮らしの手帖』、さっそく後で近くの書店に行ってみましょう。
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河合隼雄 著 『こころの処方箋』

2016年07月15日 | 日記
          
 友人Jさんに頂いた河合隼雄氏の、『こころの処方箋』を読んでいます。我が国における臨床心理学・
分析心理学の第一人者であった河合隼雄氏は、多忙な研究生活の傍ら京都大学で教鞭を執られたり、
多くの著書を著わしたり、後には文化庁長官を務められましたが、2007年7月19日に死去されました。
 河合氏の著書では以前、『泣き虫ハァちゃん』を読んだきりでしたが、このエッセイ集は複雑な人間
社会を生きる上での“こころの在り方”や、“他人との距離の取り方”を教示してくれるような気がします。
 「ふたつよいこと さてないものよ」、「心のなかの 自然破壊を防ごう」、「心の新鉱脈を 掘り当てよう」、
「うそは常備薬 真実は劇薬」などなど、さすが心理学の権威らしき真実とユーモアを散りばめた短文に
心が軽くなりました。さて対談の名手だったという河合氏の数ある対談集から、次は何を読みましょうか。
 人生うまく力を抜いて肩肘張らずに生きたっていいじゃない…そんな気にさせてくれる一冊でした。
Jさん、素敵な本書を有難うございました
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7月13日は 『ナイスの日』

2016年07月13日 | 日記
        
 今日7月13日が『ナイスの日』だって、ご存知でしたか 今日が誕生日のKimitsuku、『今日は何の日』を
検索して初めて知りました。7(ナ)・1(イ)・3(スリー)だからですって…何かナイスなことを見つけましょうって
ことらしいです。些かだけれど、まぁプラス思考は悪いことじゃないからOKとしましょう。
 気持の良い青空に誘われて、大通り公園までチャリ散策しました。色とりどりのバラが咲き競う公園では
既にビアガーデンの準備が始まっていました。大小のテントが張られ、チケット売り場やグッズショップも
ほぼ完成しています。今年の会期は来週7月20日から8月15日まで。国産ビールは勿論のこと、ドイツや
ベルギーなどの有名どころがズラリと出揃い、大通り公園は約1kmにも及ぶ巨大ビアガーデンと化します。
 市民も観光客もワンサカ集まって、グイグイとジョッキを傾ける夏恒例のイベントは、短い季節を精一杯
楽しもうとするパワーに満ちて、それはもう壮観です。但し、くれぐれも飲み過ぎには注意しましょうネ 
 公園にはセーラー服の集団が…声を掛けると苫小牧から研修に来た中学生たち。前回の研修の際には
札幌ドームで日ハム観戦したんだって…ナイスだったねぇ 残念ながら日ハムの連勝は15で止まって
しまったけれど、今日からまた頑張ろう~ GO FIGHT WIN
 久し振りにふたつのデパートをハシゴし、美味しいパンと鮨とワインを仕入れて帰宅の途に着きました。    
もう誕生日が嬉しいトシではないけれど、こうして健康でナイスな日々を過ごせることにカンパ~イ
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