今日は6月30日、今年も半分が終わろうとしています。いやぁ~早っ
神事『夏越の祓』とは、今年前半の穢れを祓って無事に過ごせたことに感謝し
併せて残りの半年も、無事息災に過ごせますようにと祈願する行事です。
特に今年前半はコロナ禍に振り回され、例えようもない不安な日々を過ごしました。
普段あまり神仏に熱心でないKimitsukuですが、今年ばかりは想うところあり
北海道神宮へ参って「茅の輪くぐり」をして来ました。
久し振りの晴天に誘われてか、多くの善男善女がソーシャルディスタンスを
守りながら、真面目な表情で「茅の輪」を廻っておりました。
皆さん、今年は例年にも増して「悪疫退散」を願い「平穏無事」を祈って
合掌していたことでしょう。
まだまだ油断できないコロナウィルスとの戦い、恐らく完全終息することは無いのかも…。
現在のところ世界の感染者は1000万人超とか…恐ろしい拡がり方です。
此の問題を如何に解決していくのか人間力が試されているような…
水無月の夏越の祓する人は 千歳の命のぶというなり