kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

2060年の日本人は…?

2012年01月31日 | 日記
              
              
 国立研究所の推計によると、50年後の日本人は現在より3割減の8674万人、
65歳以上の割合は、現在の23,0%から39,9%に達する見込みだそう。
人口が減少し益々少子高齢化が進むと、社会保障制度の破綻が想像される。
 マァその時はその時…と、開き直るより仕方が無いのか
最近、気になっている言葉に、『責めず・比べず・思い出さず』がある。
「苦しまない生き方」と副題が付いているが、禅と大脳生理学に基づく考え方で
生きる知恵が書かれた本。成程そうだよねぇ…と納得する。
 50年後に生きる9000万弱の日本人は、半世紀前の日本を比べず思い出さず
それなりに生きるだろうと考えると、気持ちが軽くなる。
狭い国土に似合った国民人口、スリム化した小さな国家、人々の価値観も変化、
それも悪くないかも。どのような状況でも人間は生きてゆく、その時々の環境に
順応して生命を繋いでいくことだろう。
その頃、20世紀の日本歴史はどう評価されているのか、興味ありますねぇ…。
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第24回介護福祉士国家試験に思う

2012年01月30日 | 日記
     
                 
 昨29日、第24回介護福祉士国家試験が行われた。
今回は経済連携協定によるインドネシア人の受験者が95名受験したと言う。
日本人でも合格率50%前後の国家試験制度、2008年に来日し3年間の実務
経験を積んだとは言え、一体どのくらいの人が目的を達成できるのだろう。
不合格なら帰国しなければならないという、、厳しい条件が付いている。
先に行われた看護士試験の合格者は、数%だった。
 この協定内容を聞いた時、何故4年間なのかと疑問に思った。経済連携協
定とは名ばかり、これでは冷酷な使い捨て…ではないだろうか。
国際連携どころか、摩擦やトラブルの要因にならぬのかと案じられる。
 政府は成績によっては1年間の滞在延長を認め、2度目のチャンスを与える
方向らしいが、本当にそれで良いのだろうか。
 来年はフィリピン人の受験者も後に続くと聞いている。
勤務する施設の老人たちに親しまれ、頼りにされている介護福祉士志望者を
もっと大事に考えて欲しい。
 今後の少子高齢社会に於ける介護問題、近い将来の緊急課題と思うが…。
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スキーW杯 男子も頑張ってます

2012年01月29日 | 日記
          
 スキー競技W杯が各地で開催されている。このところ目覚しい活躍をしている
女子に比べて今イチだった男子が頑張っている。28日のジャンプ札幌大会個人
戦で、北海道出身の伊東大貴が念願の初優勝を飾った。
 かつてお家芸と言われた日本男子ジャンプも最近は低迷気味だったが、漸く
若手が育ち復活の兆しが見られる。笠谷・岡部・葛西・舟木などが大ジャンプを
魅せた札幌大倉山で、表彰台の中央に立った伊東選手を讃えたい。
 今季は2位が2回と確実に力をつけてきている。いつまでもオジサンジャンパー
に頼らず、リーダーとして世界に挑んで欲しい。
          
 もう一人アルペンスキーの湯浅直樹が、先日オーストリア・スラローム大会で
自己最高の5位に入賞した。録画で観ていたが1本目は14位、2本目は果敢な
滑りで世界の5位素晴らしい
 前週のスイス・ヴェンゲンでは惜しい結果だったが、次には訂正してベストの
滑りを魅せた。まだまだ連戦が続くW杯、次回も嬉しいニュースを期待したい。
 美しく広大なヨーロッパアルプスなどを舞台に繰り広げられるスキー競技、
日本男子の活躍が楽しみになってきた。
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メル友 Fさんから届いた旅日記

2012年01月28日 | 日記
            
 関西に住むメル友 Fさんから、楽しいイギリス旅日記が届きました。
Fさんとは2009年の中欧旅行で知り合い、帰国後も何かと情報交換して
親しくお付き合い願っています。互いに介護関係の仕事をしているため
共通話題が多く、Fさんから教えられたことをヘルパー講習会で話すなど
しっかり・ちゃっかり便乗している、kimitsukuです。
 此の度のイギリス旅も、忙しい合間を縫って8日間の駆け足旅行だった
ようですが、ご夫婦の楽しげな写真入り旅日記から此方まで幸せ気分を
分けて貰いました。
 エミレーツ航空便でドバイを経由し、マンチェスター空港まで17時間半。
ブロンテ姉妹の故郷や湖水地方、緑の田園地帯、中世の面影が残る街、
シェークスピア生家、オリンピックを待つロンドンなど、大英帝国の歴史と
自然を満喫した8日間だったようです。同封してあった絵葉書の一枚
イギリスで一番美しいというコッツウォルズの家並みが、旅情を誘います。
 今度の旅はイギリスもいいわねぇ。但し、食事には期待しないように…
とはFさんのアドバイス。 矢張りそうなのか…、UKメシは不味いんだぁ。
オーストラリアで食した本国伝統のフィッシュ&チップスも、今イチだった。
 Fさんの優しい笑顔を思い出しながら、昨年の観光旅行パンフレットを
引っ張り出して眺めている、kimitsukuでした。
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日ハム2012年スローガンは 『 9+ 』

2012年01月27日 | 日記
           
 日ハム2012年シーズンのスローガンは、『9+(ナインプラス)』と発表された。
北海道移転9年目を迎え、グラウンドに立つ選手9人の能力を高めて前進を
図るという決意を表したものだそう。今季は大黒柱ダルビッシュが抜け大幅な
戦力ダウンが予想されるが、全員が団結して当たれば自ずと道は開ける筈。
 考えようでは若い投手たちにとってチャンス到来。自主トレや春期キャンプを
通して栗山新監督にアッピールし、新たな日ハム戦力に加わって欲しい。
ルーキー6選手は2軍スタートらしいが、互いに切磋琢磨して1軍入りを果たす
ことを期待している。プロ野球は厳しい世界だが、努力を惜しまず精進すれば、
夢のナイン入りは可能。新人選手も中堅・ベテランも一緒になって北海道を盛り
上げて頂きたい。3月30日の開幕戦は西武ライオンズ、FIGHTERS魂でGO
 3月10日、台湾との大震災復興支援試合に出場する「侍ジャパン」チームに、
糸井・中田・斉藤の3選手が選ばれた。日ハム代表として、真摯な全力プレーで
被災地の人々を励まして欲しい。

     新生 9+ 日ハムファイターズに栄光あれ
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『ベニスに死す』 その後のタッジオを探して

2012年01月26日 | 日記
             
            『ベニスに死す』 その後のタッジオ

 1971年製作のヴィスコンティ映画『ベニスに死す』、40年を経て今回ニュー
プリントで甦ったタッジオの美少年振りに、またまた心奪われてしまった。
巨匠ヴィスコンティが、トーマス・マンの原作を映像化するに当たり拘ったのは
神の化身の如く美しき少年タッジオを見つけること。
原作ではポーランド貴族の少年だが、訪れたポーランドでイメージに合う子供を
見つけられず、一年がかりでヨーロッパ各地を捜し歩いた様子は、TVドキュメン
タリーフィルム『タッジオを探して』に、残っている。
そして遂にストックホルムで見つけたのが、当時15歳のビョルン・アンドレセン。
 には、ヴィスコンティのオーディションを受けるビョルン少年が写っているが、
金髪痩身&眉目秀麗の極く普通の健康的な美少年。
 主人公アッシェンバッハを死へ誘う妖しいタッジオは、矢張りヴィスコンティの
マジック演出だった…
 ビョルン・アンドレセンは此の映画の後、様々な噂に傷つきマスコミを避けて
再びスクリーンに姿を現すことは無かったとか…。
NETで見つけたその後のアンドレセン、小さなステージに立っているみたい。
本を読む若い女性は娘さんでしょうか何処かタッジオに似た面差しが…。 
 さて今日1月26日は、ビョルン・アンドレセン57歳の誕生日。
でもkimitsukuの中では、永遠に美少年タッジオの侭で生き続けているのよネ。 
                      
 因みに、タレント・所ジョージと生年月日が一緒ってことは…
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セリエA ラツィオ本田 誕生?

2012年01月25日 | 日記
          
 ダルビッシュのMLB移籍に次いで、本田圭佑がセリエAラツィオ移籍
新しい活躍の場を求めて次なるステージへ移るのは、スポーツ選手であれば
当然なのかも知れない。本田圭佑の場合、以前からロシアリーグに飽き足らず
更に広い世界を求めていたそうで、R・マドリードが希望だったとか…。
 幾つか噂があった移籍話も今回は確実か… イタリア・セリエAに所属する
ラツィオは、ローマを本拠地とする名門で現在リーグ5位のチーム。
          
 kimitsukuが応援するインテルと同じリーグだから、今後は長友やフォルランと
対戦するし、同じローマをホームとするASローマ(現在6位)とも顔を合わせる。
いやぁワクワクするわぁ… この移籍話、是非ぜひゼヒ実現してぇ~
 の本場で輝く日本人選手が増えるってことは、角界入門するモンゴルや
ヨーロッパの若者を……ってことなのよね。
   スポーツに国境なし、若者よ大志を抱いて前へ進もう 
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ダルビッシュ 旅立ち会見

2012年01月24日 | 日記
            
 MLBテキサス・レンジャーズ入団が決まったダルビッシュが、札幌ドームで
報告会見を開いた。会場に集まった大勢の報道陣とファンを前に、7年間の
声援に感謝し、新しいステージで勝負したかったと移籍理由を述べた。
10,000人を超えるファンたちは、「有難う、ダルビッシュ」、「これからもずっと
応援しています」、「世界一を目指して」など、思い思いのプラカードを手に
7年間の活躍に心からの感謝と、より高みに挑むダルに熱い声援を送った。
 退団する一選手の会見の様子をNHKがTV中継するとは…、さすが日本の
エース・ダルビッシュ。会場スクリーンには日ハム時代の7年間の映像が流れ、
2005年当時の幼さが残る表情が懐かしい。
 ダルビッシュ&日ハムファンのみならず、恐らく日本中の野球ファンの期待を
背負ってアメリカに渡る、ダルビッシュ有。
 自分が選んだ道を、一直線に進んで欲しい。一回り大きくなった成長の跡を
これからも楽しみに観ていますよ。
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思い出の数え歌

2012年01月23日 | 日記
          
 今日は1月23日、ゴロ良く1・2・3、ワン・ツ・スリーと並んでいます。
1・2・3から連想するのは数え歌。ちょっと興が沸きNET検索してみました。
調べてみるとあるものですねぇ。文部省唱歌から地方独自のもの、中でも
小さい頃に聞いて耳に残っていた、『一列談判』なる数え歌手まり歌
意味も知らずに歌っていた気がするけれど、こんな歌詞だったのですね。

    一列談判 破裂して  日露戦争 始まった 
    さっさと逃げるは ロシアの兵  死んでも尽くすは 日本の兵
     五万の兵を 引き連れて  六人残して 皆殺し 
    七月十日の 戦いに  ハルピンまでも 攻め破り 
    クロパトキンの 首を取り  東郷元帥 万々歳 

    1950年頃まで歌われたという、戦意高揚の意味合いが強い
   如何にも軍国小国民教育を思わせる、勇ましい歌でしたね。


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テレビの前で反省しきり…?

2012年01月22日 | 日記
                      
 今日はTVの第17回都道府県対抗男子駅伝に釘付け。被災地を応援する
襷を肩に、47都道府県の代表選手が広島を力走する姿に感激しました。
改めて駅伝って素晴らしい競技だねぇ…と、ちょっと胸キュ~ン
 先週の女子大会に続き、故郷への想いを襷に託して走る此の故郷駅伝は、
中学生から社会人までが一本の襷で結ばれる、特別な競技と思います。
 優勝は2年ぶり4回目の兵庫県、さすがアンカーの竹澤健介は速かった
西脇工時代から注目しているが、フォームの美しさは観ていて実に心地良い。
夏のロンドン・オリンピックで、大きく世界に羽ばたいて欲しいものです。
「17年前の阪神大震災で多くの人に支えて貰った。今度は自分たちが東北の
人々の力になりたい」。若者らしいコメントも、GOODでしたね。          
ロンドンを狙っている選手は他にも、今井正人(福島)や宇賀地強(栃木)など。
 その後は杷瑠都の初優勝を観て、近い将来また外国人横綱が誕生…
新大関・稀勢の里は、まぁまぁ 琴奨菊、千秋楽に勝ち越しとは情けない
贔屓の豊真将はひとつ負け越し、これまた情けなし
TV前で喜んだり ガッカリしたり、かくして無為徒食の一日が終ってしまい、
後には反省しきりのkimitsukuでした。
                    
 若人の イダテン振りに 魅せられて ひねもすのたり のたりかな
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