kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

10月最後の日

2015年10月31日 | 日記
        
 10月も今日で終わり、札幌は既に晩秋の気配が濃くなってきました。足元の枯葉を踏みしめつつ季節の
移ろいを楽しんでいます。未だ『NOBUNAGA』余韻に耽る毎日ですが、1月の『海賊』に引き続き、4月には
初のIL DIVO札幌公演も決定し、チケット代の捻出に嬉しい悲鳴です。でも、観られる機会に観て・聴いて、
精々「よく遊び・よく楽しむ」を実践しましょう。
 ところで今日は、23歳2ヶ月で世を去ったリヴァー・フェニックス23回目の忌日に当たります。
16歳で出演した『スタンド・バイ・ミー』は、現在でも時折りTV再放送される不動の人気青春映画です。
1950年代アメリカの片田舎に住む、それぞれ心に深い傷を持つ少年4人の、ひと夏の冒険を詩情豊かに
描いた映画です。仲間との友情、親子兄弟の葛藤、将来への漠然とした不安など繊細な少年期の心理を
美しい自然と印象的な音楽に乗せて…、多くの映画ファンにとって思い出の青春映画でしたね。
            
 『マイ・プライベート・アイダホ』も、リヴァー・フェニックスの代表作。1991年の製作ですから、亡くなる
2年前の映画です。強いストレスが原因と言われるナルコレプシ―(発作性睡眠症)を病む青年マイクの
生の軌跡を同性愛や男娼、ドラッグなどを絡ませて描き、明日に希望を見い出せない若者たちの痛みや
切なさが心に迫ります。将来を嘱望されていたリヴァーは、この作品で幾つかの主演賞を得たのですが…。
 ≪映画は人生で出来ている。人生も、時々映画で出来ている≫けだし、名言ですねぇ。

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!(~o~)! IL DIVO in SAPPORO !(~o~)!

2015年10月28日 | 日記
        
                     『AMOR Y PASION』
 お久し振りの IL DIVO登場で~す。隔年ごとにアルバム制作と世界ツアーが恒例の彼らなので
そろそろ何かニュースが…と思っていましたが、ビッグ・ニュースよぉ~
来春4月14日に札幌公演 遂に北海道初上陸で~す
 今までは武道館まで遠征していたけれど、今度は札幌市内、我が家から地下鉄で40分の近距離です。
ナマDIVOに逢えるのは2014年3月10日の武道館以来になります。今回のツアーは札幌からスタートし
仙台→大阪→名古屋→広島→東京の12日間が予定されているようですね。
 新アルバム『Amor & Passion』は、Kimitsuku好みのラテン曲目が並んでおりかなり期待大。
  1. 首の差で(ポル・ウナ・カベーサ)
  2. 抱きしめて(アブラサメ)
  3. ドント・ウォナ・ルーズ・ユー(シ・ボイ・ア・ペルデールテ)
  4. キサス・キサス・キサス
  5. ベサメ・ムーチョ
  6. 誰だろう(キエン・セラ)
  7. 帰郷(ボルベール)
  8. 愛の遍歴(イストリア・デ・ウ・ナモール)
  9. あなたなしでは(エレス・トゥー)
  10. 遠く離れていても(コンティーゴ・エン・ラ・ディスタンシア)
  11. かつて愛した人へ
  12. 喜びのシンフォニー(イムノ・デ・ラ・アレグリア)

 『Amor & Passion 愛と情熱』、甘く切なく華麗に歌い上げるIL DIVOに再会できる来春4月14日を
ウキウキドキドキプルプル心ときめかせつつ、楽しみに待ちましょう。
 追記:ホンのサワリだけですが、『Amor & Passion』が視聴できますお楽しみ下さいませ
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『 いつだって、読書日和 』

2015年10月27日 | 日記
                      
 今年も「読書週間」が始まりました。標語は いつだって、 読書日和 』だそうです。
「読書週間」については、次のような趣旨のもと長い歴史を積み重ねてきました。終戦まもない1947年
(昭和22年)、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで、「読書の力によって平和な文化国家を
作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送などマスコミ機関も
加わって、11月17日から第1回『読書週間』が開催されました。翌年の第2回からは期間も10月27日~
11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。
 そして「読書週間」は、日本の国民的行事として定着し日本は世界有数の「本を読む国民の国」になり
ました。現在、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは大きく変ろうとしています。
しかし、人間性を育て形づくるのに「本」が重要な役割を果たすことは、今も昔も何ら変わりありません。
                          
 さて…とKimitsukuの場合、最近読んだ本ねぇ~ 現在、手元にあるのは、五木寛之:著 『知の休日』、
米原万理:著 『ロシアは今日も荒れ模様』、そして逢坂剛:編 『スペイン読本』など。
暇に任せて興が趣くまま、手当り次第に乱読しているって感じでしょうかぁ。今年一番の読み物は、佐々
涼子:著『紙つなげ、彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』でした。
 これから迎える秋冬の長夜は読書に最適の季節、じっくり活字とつきあってみたいけれど…、はてさて
あまり長すぎず、重すぎず、ほっこり癒される、面白い本は無いかなぁ…
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10年前…?

2015年10月26日 | 日記
 
 昨日のブログで10年後を予想していたら、俄かに10年前はどんな年だったのか気になって、調べて
みました。2005年の世相を現わす流行語は、『想定内・外』や『クールビズ』、『ちょいワルおやじ』など。
年末に一年を振り返った今年の漢字は、『愛』だったのですね。
 初のセ・パ交流戦が開催されたのが2005年5月、また現在もめている沖縄の米軍基地移設が
辺野古に建設することで基本合意したのが、まさに10年前の10月26日でした。
 ドイツの女性首相メルケルが就任したのも10年前、思えば長期安定政権ですね。歌舞伎がユネスコ
文化遺産に登録されたのも同年11月でした。
 翻って我が身を顧みれば…20数年の勤めを終えてヤレヤレ自由の身になり、悠々自適の暮らし…
まではいかないけれど、ストレスの無い気楽な身分になった頃…。あれから10年なのねぇ~
いろいろあったにせよ現在こうして元気な毎日を送っていられるのは、皆さんのお蔭と感謝&感謝です。
 子供の頃に教えられた『よく学び・よく遊べ』から、『よく遊べ』だけが残ったKimitsuku
今さら軌道修正は難しいから、これからも此の路線で世の中ゆっくり楽しむと致しましょうか。
いつまで気楽な日々が続けられるか分からないけれど、まぁケ・セラ・セラ精神で何とかなるっしょ 
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10年後…?

2015年10月24日 | 日記
      
 ドラフト会議も終わり、今日から始まる2015日本シリーズ 正直もうど~でも良いんだけれど
かなりヤケッパチ気分 Kimitsukuの予想は…まぁ4勝1敗でSBじゃないでしょうかぁ
 気持ちは早くも来シーズンへ。日ハムと同じくリーグ2位に終わった原ジャイアンツの後は、どうやら
高橋由伸監督に決まったみたいですねぇ。ここのところ高齢化していた老舗球団にとって、40歳の若い
リーダー誕生はチームの若返りカンフル剤となるか…注目しましょう。永年のライバル阪神には金本、
DeNA・中畑の後はラミレス、楽天には梨田・元日ハム監督が新監督として迎えられたようです。
来年のプロ野球界は一気に新陳代謝が進みそうで楽しみです。ところで面白い記事を見つけました。
 10年後の12球団監督を予想したものです ちゃんと高橋、金本、ラミレスも入っていましたね。
日ハムは稲葉or金子だってよ…、へぇ~イチローが古巣オリックス監督ねぇ… 他にもロッテ・小宮山、
中日・立浪、SB・小久保などの名が…いいじゃないのぉ~
 華やかでも厳しいプロの世界 『ドラフトで 始まる夢の 第一歩』。しっかりお願いしますよぉ~ 
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ヽ(^o^)丿 ルジマトフ 『四大傑作選集』 ヽ(^o^)丿

2015年10月23日 | 日記
           
                      『四大傑作選集 シェヘラザード』
 13日のブログに書いたRuzi友のBさんに教えて頂いたDVD、『四大傑作選集』を、漸く手に入れました。
以前から探していたのですが、なかなか見つからず幻のRuziDVD化していた逸品です。
 四大傑作と銘打つだけあり、収録されているのは2001~2002来日公演から『海賊』、『シェヘラザード』
『バヤデルカ』、『ドン・キホーテ』の4作品でした。
 Ruziさん出世作の『海賊』アリは、浅黒くエキゾチックな風貌と、控え目ながら野生的な踊りが、「奴隷」
キャラにピッタリ 日本で初演された1980年代から多くのファンを魅了し続けてきた「はまり役」です。
最近はアリを若手に譲り、コンラッドを踊るRuziさん。来年1月の来日公演が益々楽しみになってきました。
 2番目は『シェヘラザード』よぉ~ それもマハリナが王妃ゾベイダを… Kimitsukuが持っている
DVDは2002年パリ公演の全幕もの。この東京公演映像はその1年前に収録されたダイジェスト版。王妃
ダンサーは違うけれど、金の奴隷はRuziさん以外に考えられない程の適役で、特にマハリナとは…
妖艶で情熱的でSEXYで…これをナマで観たら、脳卒中または心筋梗塞を起こしてしまうかも~ 
生命に係わりそうな、危ない『シェヘラザード』でしたわよぉ~。
 3番目は『バヤデルカ』。恋人を裏切った後悔で悄然と踊るRuziソロルが、痛々しくて正視できません。
インドを題材にした宮廷劇に、これまたピッタリ中央アジア出身Ruzimatovさん。ふたりの美女に愛される、
優柔不断なモテ男の悲劇を描いた、メロドラマ感覚の作品でした。
 4番目は陽気な『ドン・キホーテ』。これも若きRuziさん当たり役バジルを、実にもう生き生きと楽しそうに
踊っています。若さ爆発ってところでしょうか。最初の少年っぽいヘアスタイルも後半の闘牛士スタイルも
どちらもステキでしたわねぇ
 そしてそして「おまけ編」の『タンゴ』は1994年の収録。バンドネオンとピアノによる「キス・オブ・ファイア」に
乗せて、逞しくも美しい背筋をたっぷりと…、はぁ~これぞ正統派 Ruzimatov ワールド 
 Ruziさんだけを深~く堪能するバレエDVD 『四大傑作選集』 Ruzi友 Bさんで~す。
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揺れる心

2015年10月22日 | 日記
   
 認知症の姑を自宅で介護していたTさんから、「先週、姑が特養に入所しました」と報告がありました。
ずっと介護してきた姑を施設入所させることは、ご主人の反対もあり悩んでいたことは聞いていましたが
Tさん自身の体調不良や他に家族の介護力が期待できない状況から考えて、施設利用を勧めていました
 施設から入所できると連絡あった時は安心したのと申し訳なさが半々で、心の整理が出来なかったそう。 
姑にも母親思いの夫にも申し訳ないと思いつつ、でも、もうこれ以上は無理と割り切ることにしたとか…。
 そんな揺れる心を抱えてKimitsukuに会いに来たのでしょう。Tさん、今まで充分に頑張ったと思いますよ。
お姑さんも環境が変化して最初は混乱するかもしれないけれど大丈夫、介護のプロを信頼して任せて…。
Tさんは、今まで出来なかったことにチャレンジして楽しみを見つけて 今回の施設入所は双方にとって
良かったと思いますよ…。そんな声を掛けました。Tさんは自分の決断が支持されたことに安心したのか、
穏やかな表情で帰って行きました。老親を施設に預けることは多分に罪の意識があるのでしょう。親子、
家族の関係も時代と共に変わってきました。でも変わらない部分も多くあります。例え同じ屋根の下には
暮らせなくても、互いを想う親子の情愛は変わらないのです。Tさんの優しい逡巡に胸が熱くなりました。
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NHK介護百人一首

2015年10月20日 | 日記
        
 NHKでは、平成16年より介護の日々を詠んだ「介護短歌」を、福祉番組の中で紹介しています。
介護する人、介護される人が、日々の生活の中で感じている辛さ、悲しさ、笑い、そして優しさを詠んだ
此の「介護短歌」は、年を重ねる度に大きな感動を呼び、全国各地から多くの短歌が寄せられるように
なったそうです。今年も多数の応募があり、先日TV番組の中で紹介されました。ネット検索してみると
100首の介護短歌が掲載されていました。どの歌も日々の介護体験から詠まれたことが良く分かります。
 その中でもKimitsukuが選んだ、今年のベストスリーは
      ≪臥す夫は 私の口に 指を触れ その指自分の 口に移せり≫
      ≪紅さして とても綺麗と 声やれば はにかむ姉に 正気残りし≫
      ≪野球帽 妻にかぶせて 車椅子 今日は仙ちゃん 明日はノムさん≫ 
 高齢社会、老々介護、認知症、老人虐待、孤独死、暴力施設職員などなど…暗い話題に心が痛むが
反面こんなふうに優しい愛情を詠う人々も数知れず。いずれ我が身、どうぞ人生の先達に敬愛と労いを…。
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『NOBUNAGA』おまけ話 

2015年10月18日 | 日記
            
                   NHK WORLD NEWS 『NOBUNAGA』動画
 『今日は何の日… Ruziさん記念日よぉ初めてナマRuziさん舞台を観た歴史的
記念日から一週間が過ぎました。今もあの夢幻のような時間を繰り返し反芻しているKimitsukuです。
「ブラボー」総立ちで拍手する観客に応え、舞台中央ビシッとポーズを決めたRuziさんの美しさ…
 公演中は勿論カメラ禁止だったから、志賀信夫さんの記事&写真を知った時は、涙がチョチョギレル程
嬉しかったわぁ あの写真は11日初演の舞台で撮影したものと思います。何故かというと…
                     
 岩田守弘さんがソロ『すべて違うんだ』を踊った時背中から腰にかけて赤い湿布跡が残っているから…。
恐らく腰を痛めて直前まで湿布を貼っていたのでしょう。12日昼公演の時には、赤味は消えていました。
 それでも両日とも目いっぱい高い跳躍と回転を魅せてくれました。さすがぁプロフェッショナル
                   
 藤吉郎が花道を駆け去る場面 見得を切って勢いよく…まるで歌舞伎の飛び六法のようでした。
Ruzi≒信長、藍黄≒道三&光秀、岩田≒秀吉、配役の妙に加えて岩田さんの振付は、バレエに日本の
伝統芸能様式を取り入れた、実に素晴らしいものでした。斬新なRuziさん衣装もVerryVerryGood
                   
 燃えさかる本能寺の炎の中で自害するNOBUNAGA 11日の舞台ではRuziさん黒いスケスケ羽織を
脱ぎ捨てて上半身を露わにしましたが、12日は脱がずに切腹してしまいました。
 Kimitsukuが思うに、初日に羽織の紐を引きちぎってしまったのでは… それで衣装係から、Ruziさん
どうぞ脱がずに自害をお願いします…とかなんとか 11日は結構な勢いで飾り紐を引っ張っていたから
多分そうだと思うなぁこれも2回続けて観たから分かることだよねぇ。
 舞台は生き物、同じ演目でもその度に少しずつ変化するって聞くけれど、ホントそうかもね。
だからファンは新しい感動を求めて、何度でも劇場に足を運ぶのでしょうよね。
 当日の様子がNHK WORLD NEWSにも取り上げられ、ほんの一部分ですが素敵な動画を見られます
以上、『NOBUNAGA』 おまけ話でした。
 
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錦秋の公園にて

2015年10月17日 | 日記
                  
 ここ数日の冷え込みで、札幌は錦秋の季節を迎えました。隔週ごとバスの窓越しに見掛ける
公園も見事に色付いていました。折角なので仕事帰りに立ち寄ってみることにしましょう。、
真駒内曙公園は、かなり大きな公園らしく、子供たちの遊具や水遊び場も備えられています。
                  
 公園中ほどの小高い場所に、「まぁお見事…」と拍手したくなるような楓の木が…
さほど大きくは無いけれど姿かたち麗しく、真っ赤に紅葉して、ちょうど今が見頃といったところです。
 しばし風流に紅葉狩りを楽しみました。美しい樹木には『樹魂』が宿っているとか聞いたことが…。
                   
 ベッピンな木を下から見上げてみました クラクラ&フワフワ、眩暈を催すような浮遊感…
いま此処で魂を奪われちゃ叶わない、急ぎ帰りのバスに乗り込みました。日頃は『霊感』や『霊魂』など
霊的なものには無縁な方だけれど、今日は少し危なかったかも~
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