kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

・・・ゆく年 くる年・・・

2017年12月31日 | 日記
       

      今年また 暮れぬと思へば 今さらに 過ぎし月日の 惜しくもあるかな

                                   …風雅集 関白右大臣…


      へだてゆく 世々の面影 かき暮らし 雪と降りぬる 年の暮れかな
                                         …新古今集 藤原俊成 女…

   今年も間もなく〆となります。一年間 Kimitsukuブログにお付き合い頂き有難うございました。
   新しい年が皆さまにとって、健康で幸せ多い年になりますよう心からお祈り申し上げます。
   
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2017年を振り返って…

2017年12月27日 | 日記
    
                   
                                
 今日を入れて残すところ5日のみ、今年も間もなく終幕となります。いろいろあった2017年を振り返ってみると…
『北米:トランプ大統領』と『北朝鮮:金正恩』の“北・北 コンビ”、そして『小池:希望の党』に振り回された感が強い
一年だったのでは…“自我ファースト・お騒がせトリオ” 騒動に明け暮れしたような…
            
 世の中の事はさておき、我らがファミリーの一年を振り返ってみると、春4月に孫娘Marinoが社会人として
第一歩を踏み出しました。多くの人々に愛され育てられ素敵な女性に成長…ing、現在進行形のようです。 
盛夏7月にはKimitsukuが賀寿を迎え このような豪華な祝い花を贈って貰いました。長寿祝いは早過ぎる
11年後でイイなんて言っていたけれど、やっぱり嬉しかったワ、有難うネ そして秋の敬老の日には
母の白寿を祝うことが出来ました。最近やや足が弱って以前の元気は無くなりましたが、まだまだ大丈夫 
年明け2月には満100歳を迎えることが出来るでしょう…という、ファミリー“慶祝三代:女子トリオ”でした。
 さぁ2018年はどんな年になるでしょう また皆が健康で楽しい一年を過ごせますように願っています。
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大谷翔平選手の5年間

2017年12月25日 | 日記
  
 北海道日本ハムからMLBエンゼルスへの移籍を決めた大谷翔平選手が、5年間を過ごした 札幌ドームで
移籍報告サヨナラ会見を行いました。ちょうど5年前12月25日に此処で入団会見を行った大谷は、日ハムの
青とエンゼルスの赤を足した紫色のネクタイを締めて登場、詰め掛けた13,000人のファンに決意を語りました。 
 晴れやかな表情で、「自分を応援してくれる人、支えてくれる人がこれだけ居ると実感するだけで、アメリカで
もっと強く成長できる気がする」。プロ野球選手として基礎を築いた日本ハムへの感謝と更なる飛躍を熱く語り
『世界一の選手』に挑戦する新たな第一歩を踏み出しました。 此の5年間を見つめてきたファンのひとりとして
「素晴らしい5年間を有難う アメリカで新たな夢に向かってGO FIGHT WIN
 まだ幼さが残る入団時の初々しい笑顔、大きく成長した5年後の爽やかな笑顔。嬉しそうな&寂しそうな…
栗山監督の心中を想うと 夢を叶えようと旅立つ若者へ変わらぬ熱いエールを送ります
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激走 高校生ランナーに あっぱれ!

2017年12月24日 | 日記
                   
 師走の都大路で行われる全国高校駅伝、今年も熱戦・激戦を楽しませて貰いました。
孫のKeisukeが長野で陸上少年をやっている関係で以前から佐久長聖に肩入れしていましたが、2008年の
優勝以来しばらく口惜しい順位を繰り返しています。前回の優勝は大迫傑や村澤明伸、佐々木寛文などが
襷を繋いで初めて佐久長聖を全国トップに押し上げました。駅伝ファンのKimitsuku、いつもそのネット動画を
楽しんでいましたが、今回も縁起を担いで前日に視聴 し、『夢・再現』を祈っていた甲斐があり…。
あっぱれ~佐久長聖、2時間02分44秒は2008年には僅かに及ばないけれど、立派な記録です
 早速Keisukeに電話して歓びを分かち合いました。以前に一度、1区で区間1位だった中谷くんと走ったことが
あったけれど全く勝負にならなかったそうです  
 北海道代表・札幌山の手高校も道勢としては61年振りの7位入賞と頑張りました。イヤたいしたものだ
毎度のことながら、母校の代表として懸命に走る高校生ランナーたちに胸が熱くなった師走の京都光景でした。
 さぁ次は元旦の実業団ニューイヤー駅伝、2日3日の箱根駅伝、そして1月末には広島で都道府県駅伝が…。
ひたすら襷を繋ぐ駅伝競技がこんなに人々を熱狂させるのは、何故なのでしょう 何故か分からないけれど
快走力走疾走激走爆走するランナーに、ついしてしまうKimitsukuで~す。
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⋆★⋆ブルー⋆クリスマス⋆★⋆

2017年12月23日 | 日記

 歳末の街に流れるクリスマス・ソング でも今年は今イチ気分が乗りません。クリスマス・ソングといえば
断然 『ラスト・クリスマス』だったのに、昨年クリスマスにジョージ・マイケルが亡くなって以来、聴く気になれません。
差し詰め今年は、『ホワイト・クリスマス』ならぬ、『ブルー・クリスマス』といったところでしょうか。 
 2017年に亡くなった著名人を検索してみたら、日野原重明氏を初め、三浦朱門、土屋嘉男、ダニエル・ダリュー、
小林秀雄、ジャンヌ・モロー、ペギー・葉山、犬養道子、野際陽子、野村サッチーなどが鬼籍に移りました。
 『平家物語』や『梅若舞』を持ち出すまでも無いことですが、此の世に生を受けた者は必ず入滅するの例えがあり、
人間いずれは此の世を去るのでしょうが、昨年がまさに『ラスト・クリスマス』となったJ・マイケルは特に忘れ難い
Christmas Dead Dayとなりました。
 如月の望月の頃…と詠ったのは西行法師だったでしょうか もしかしたら、いつまでも『ラスト・クリスマス』を覚えて
いて欲しい為に、マイケルは此の日を選んだのかもしれませんね。
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冬至を迎えて

2017年12月22日 | 日記
       
 今日12月22日は『冬至』ですね。実際には多少のズレがありますが、一年の中で最も昼が短く夜の長い日と
されています。 この日を過ぎるとまだ寒さは続く一方で昼の長さは少しずつ長くなり、“春遠からじ”を実感する
ようになります。「もう今年も終わるのねぇ」なんて、しみじみ一年を振り返ってみたりして…。
 昔から『冬至』には南瓜を食べてユズ湯に入る風習がありましたが、最近は皆さん、ど~なんでしょうか
“都合の良いことだけ従う主義”の我が家では、餅入り南瓜汁粉&ユズ茶だけで済ませてしまいます。
 先日の「ソノお婆ちゃん」は、「冬至に南瓜を食べると中風にならない」と言って南瓜汁粉を作ってくれました。
昔の人の言うことは間違いないとも…今夜は甘い南瓜と熱いユズ茶で、ソノお婆ちゃんを偲ぶとしましょう。
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ソノお婆ちゃんの思い出

2017年12月20日 | 日記
               
 親しい友人に立派な昆布を頂きました。お礼の電話をすると、「お正月に昆布巻きでも…」とのこと。
昆布巻きねぇ…手抜き主婦のKimitsuku 自慢じゃないが昆布巻きは未体験だわよぉ~
取り敢えず今日は昆布の佃煮を作ってみることに…、柔らかく戻した昆布を細く刻み、灯油ストーブの
上でグツグツ煮ていたら甘辛い香りが部屋いっぱいに広がって…遠い日の記憶が甦りました。
 父方の祖母「ソノお婆ちゃん」。初孫だったKimitsukuの名付け親で、ずいぶん可愛がって貰いました。
思い出せば小学校入学の時、ちょうど弟が生まれる直前だった母に変わり祖母が付き添ってくれました。
まだ若くて、まぁまぁベッピンで、物知りで、自慢の「ソノお婆ちゃん」でした。時折り遊びに行くと長火鉢の
引き出しからお菓子を出してくれるのが楽しみでした。 しっかり者で料理が得意だった「ソノお婆ちゃん」
よく長火鉢で昆布や海苔やナンバンの佃煮を作っていましたっけ。Kimitsukuが小学校高学年になった頃
父と祖母の年齢差が13歳しか違わず、「え~っ、お婆ちゃん13歳の時に父さんを生んだの~」と尋ねて
初めて祖父母の再婚を知りました。いろいろ苦労もあったようですが、今想えば幸せな生涯だったのでは
ないかと思います。懐かしい「ソノお婆ちゃん」、あの幼かった孫娘 Kimitsukuは元気で頑張っていますよ。
昆布の佃煮もお婆ちゃんの味には未だ追い付かないけれど、まぁまぁ美味しく出来ました
 改めて「ソノお婆ちゃん有難う」です。これからも私たちのこと温かく見守っていて下さいね
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新しいカレンダーに

2017年12月18日 | 日記
     
 2017年も残り僅かになり新しいカレンダーに来年の予定を書き入れなくちゃ~と言っても、ナニ、それ程の
予定がある訳じゃありませんが…。我ながら近頃の“忘却力”には些か自信がありまして、とにかくが頼り。
洗面所の鏡の横に貼った大きなカレンダーに日々の予定を書いておき、一日に何度も確認しなくては 安心
できません。会議や集まり、外出、来客、ボランティア関係など忘れないうちに書き込んでおきます。
 さて2018年1月の予定は今のところ、介護認定審査会が2回、新年会が2回、J関連の会議が2回、そして
ボランティア3回が決まっています。そうそう長野の父子が2日から10日まで来宅するとか… Keisuke少年が 
「おばぁちゃん雪かき大変らしいから、ボク手伝うよ」だって。折角だからその期間に ドッサリ降って頂戴。
 何ごとも無く平穏無事だった我が家の2017年、新しい年も『平々凡々』&『すべて世は事も無し』で、お願い
したいものです。
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⋆♪⋆♪⋆ 円山ノクターンにて ⋆♪⋆♪⋆

2017年12月16日 | 日記

                        ♪♪ウィーン 我が夢の街♪♪
 今年もまた此の季節が歳末の街は華やかなイルミネーションで輝き、賑やかなジングルベル
流れています。今夜は友人と待ち合わせて、小さなライブハウスで開かれたクリスマス夜会を楽しみました。  
 藤垣秀雄さんのクラシック・ギター、水谷瑛子さんのヴァイオリン、斎藤和子さんの朗読、吉田笑子さんの
ソプラノ独唱によるコラボで、狭い会場はアットホームな温かさに包まれ、豊かで幸せな時間を過ごしました。
 藤垣さんの軽妙なMCに始まり、元札響メンバー水谷さんの流石ぁな指さばき、朗読プロ斎藤さんに依る
外岡秀俊エッセイ、吉田さんの美声に時の過ぎるのを忘れて聴き惚れてしまいました 
     
 なかでも吉田さんが聴かせてくれた “ウィーン 我が夢の街”が素晴らしかった
かつてKimitsukuがウィーンを訪れたのは2008年12月クリスマスの頃、市庁舎やシェーンブルン宮殿広場は
幻想的な光に溢れ、まさしく“夢の街”でしたわぁ~。9年前のヨーロッパにはテロも無く、平和な年末光景が
其処此処に見られ…プラハやブダペストに比べると、矢張りハプスブルグ家の栄光が色濃く残っていました。
 “ウィーン 我が夢の街”は華麗なウィーンを賛美する歌曲です。どうぞお楽しみ下さいませ
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ミュンヘン・クリスマス市 in 札幌

2017年12月15日 | 日記
    
 遅れ馳せながら大通り公園で開催されている『ミュンヘン・クリスマス市 in 札幌』へ行ってきました。
会場には煌びやかなXmas飾りや可愛らしいマトリョーシカが並び、ドイツソーセージやホットワイン屋台は
多くの観光客や家族連れ、カップルなどで大賑い。立派な白髭サンタさんも登場し、チビッコたちと記念撮影。
幸せそうな笑顔と笑い声が溢れていました平和ってホント素晴らしいわねぇ
    
 日本で最初のイルミネーションとして1981年に始まった札幌の冬の風物詩。37回目を数える今年も大通り
公園や札幌駅前通りなど複数の会場で開催されており、会場ごとにテーマが違うので見応えたっぷりです。  
 来秋オープンする札幌文化芸術劇場の建設工事も着々と進んでいるようで、オペラ『アイーダ』やバレエ
『白鳥の湖』上演が待ち遠しいことです。幻想的な光が煌めく札幌の冬、寒さに負けず頑張るぞぉ~
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