kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

ミゲル・アンヘルご紹介+袖振り合うも多生の縁?

2014年01月31日 | 日記
 
                        
                     ミゲル・アンヘル
 3月に札幌では珍しい本格的なフラメンコ公演があると知り、早速チケットセンターへ問い合わせ。
幾らか残席があると聞いて急いでプレイガイドへ走りました。名前だけは聞いたことがあるミゲル・
アンヘル舞踏団の『アンダルシア~情熱の瞬間~』 SS席しか残ってなく一瞬…迷ったけれど、
え~い女は度胸だぁ、買ってしまいました。どういう訳か今春3月は芸術鑑賞の機会が多く、既に
2CELLOSやIL DIVO、歌舞伎の予定が入っており、その上フラメンコだなんて…少し欲張り過ぎ
思わないことも無いけれど後悔はしたくない。お粥すすってでもチケット代を捻出しなくっちゃ…
                  
                         
 いつかスペインのセビージャを旅行した時に観たフラメンコ、さすが本場の素晴らしい舞台でした。
その時の現地ガイドは函館出身の女性、フラメンコを習うために渡欧したとの話で、私たち母娘が
札幌からと知り懐かしそうにしていた様子が印象に残っています。彼女は元気にしているかしら。
 “袖振り合うも他生の縁”…人生には偶然でささやかな出会いであっても、それは前世からの深い
縁で起こるのだから人との絆を大切にしたいもの…、そんな教えを思い出します。
 最近ではタイ旅行中に“袖振り合った”ツアー客の皆さん、現地ガイドさん、バンコク駐在のビジ
ネスマン、シンガポール留学中の学生さん、カンチャナブリー駅で仲良く話したポールさん…等々、
ひととき小さな触れ合いだったけれど、良き思い出として心に刻んでおきましょう。そうそう、プレイ
ガイドのお兄さんとも、歌舞伎やIL DIVOの話に盛り上がって、楽しく歓談してしまいました。  
 ミゲル・アンヘルの動画がアップされていましたなかなか宜しいですお楽しみ下さいませ

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香炉峰の雪

2014年01月28日 | 日記
                  
 深い雪に包まれた札幌の街、時を告げる時計台の鐘の音も心なしか寒そうに響いています。
昨年に比べると少ないと言いながら札幌の現在積雪量は66cm、何処も此処も真っ白な世界。
好物の甘酒&お汁粉でエネルギーを補充し、除雪作業に精を出す毎日です。
 さて…と得意の連想ゲームで疲れた心身をリフレッシュ。雪と言えば…おとぎ話の白雪姫、
夏定番かき氷、時節柄にはソチOP…いろいろありますが、今日は『香炉峰の雪』と参りましょう。
                
 『枕草子』第299段には、如何にも清少納言らしい面目躍如の自慢話が書かれています。
ー原文ー
 《雪のいと高う降りたるを、例ならず御格子まゐりて、炭びつに火おこして、物語などして集まり
 さぶらうに、「少納言よ、香炉峰の雪いかならむ。」と仰せらるれば、御格子上げさせて、御簾を
 高く上げたれば、笑はせたまふ。人々も「さることは知り、歌などにさへ歌へど、思ひこそよらざ
 りつれ。なほ、この官の人にはさべきなめり。」と言ふ。》
ー現代語訳ー
 《雪がたいそう高く積もっていたのに、いつもと違って御格子を下ろして、炭櫃に火をおこして皆で
 お話をしていた時のことです。中宮定子様が「清少納言よ、香炉峰の雪はどうなっているだろう?」
 とおっしゃるので、私(清少納言)は御格子を上げさせて、御簾を高く上げたところお笑いになられ
 ました。周囲にいた他の女房も 「香炉峰の雪のことは私共も知っており、歌などに歌うことはあり
 ますが、このように御簾を上げようとまでは思いつきませんでした。貴方は中宮様のお側につくの
 に相応しい人だわ。」と言っていました。》
                            
  平安宮廷での一コマが絵巻物のように目の前に広がり、中宮に仕える女官たちの笑い声まで
 聞こえてくるような文章です。他人には辛辣で厳しいが自分には甘かった…らしい、清少納言。
 後の時代、紫式部は「あのような高慢な女はキライよ」と思っていたようですが、kimitsuku的には
 『枕草子』作者の方が分かりやすくて好きだわ…なんて遊んでしまった、雪の午後でした。
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⋆☆⋆⋆ 往く人 ⋆ 来る人 ⋆⋆☆⋆

2014年01月24日 | 日記
   
                     
 遂に田中将大のニューヨーク・ヤンキース入りが決まった。全国一を達成した苫小牧の高校
球児が昨シーズン楽天で日本一に貢献し、今度は野球王国アメリカMLBで世界一を目指す。
 若い夢を着々と実現する田中マー君に大きなを贈りましょう。名門ヤンキースで勝負する
道を選んだ自負と覚悟、多くの人々の希望と夢を乗せて世界に大きく羽ばたいて~
   
                   
 kimitsukuにとってマー君に勝るとも劣らぬビッグニュース、ディエゴ・フォルラン J1セレッソ
大阪への移籍。フォルランが自身の公式ツイッターで、「2014年12月までの契約にサインした」と
報告したのにセレッソ側は音沙汰なく、状態だったが23日に正式発表あり、バンザ~イ
多少ピークは過ぎたとはいえ世界有数のストライカー、2010W杯のMVP選手、ウルグアイ10番を
背負うビッグ・スターが日本サッカー界へ 今日からkimitsukuも、“セレ女”に仲間入りです。
今まで関心なかったけれど、J1ゲームって何処のチャンネルで放送するの… セレッソ大阪の
ホームスタジアムは何処にあるのよ… いろいろ情報収集しなくっちゃ。
 2010W杯ドイツ戦で魅せた見事なボレーシュート あんなシーンをまた魅せて~
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映画 『 ミッドナイト・イン・パリ』

2014年01月23日 | 日記
                  
                 『ミッドナイト・イン・パリ』
 最近はTVで映画を楽しむことが多く、一応ダビングしておいて気に入らなければ即・削除する
冷酷な映画ファンになってしまった。この年末年始も新旧の佳作&駄作を観たが、「さすが…
面白かったのはウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』
 先ずは予告編をどうぞ こよなくパリを愛する青年の幻想的ラブストーリーで、タイムスリップした
1920年代で敬愛するアーネスト・ヘミングウェイやパブロ・ピカソに遭遇し、更にベルエポック時代に
遡ってサルバドール・ダリやロートレック、ゴーギャンにも知遇を得る…、なぁんて奇想天外な展開。
 ウディ・アレンがモデルと思われる青年の、「昔は良かった…」回顧趣味を笑いながら、何だか
ちょっぴり羨ましいような、過去と現在を行ったり来たりするファンタジー・ドラマ。
それに劇中に出てくるヘミングウェイやダリの魅力的なこと…もうウディ・アレンの趣味で製作した
オタク映画 とにかく最近になく関心を惹かれる映画だった。
パリの美しさと奥深さに心を奪われる、2010年のアメリカ映画『ミッドナイト・イン・パリ』、お勧めです。
 なおポスターの背景にゴッホの「星月夜」の絵が使用されているのも、如何にも…ですよね。
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鳳凰祭三月大歌舞伎

2014年01月20日 | 日記
                  
 心待ちしていた歌舞伎座のHPに3月公演の演目が発表されました。新装オープンして1年
漸く訪れる機会が出来そうな歌舞伎座 何年振りの観劇になるでしょう… 楽しみです。
                
 鳳凰祭大歌舞伎と銘打って開催される3月の演目に、期待していた片岡仁左衛門の名が無く
ちょっと残念ですが、無理せずゆっくり養生して欲しい気持ちもあり…複雑なファン心理です。
中村福助の回復も遅れているようで、七代目歌右衛門の襲名はもう少し先のことになるでしょうか。
 それでも充実した演目が並んでおり、時間の都合で午前の部しか鑑賞できませんが、橋之助と
孝太郎の『曽我兄弟』、菊五郎と吉右衛門の『身替り座禅』、藤十郎と扇雀の父子で『梅川忠兵衛』
そして、玉三郎と七之助で『二人藤娘』と、春3月らしい絢爛豪華な舞台が期待できそうです。
 特に楽しみなのが『身替り座禅』。かなり以前に、団十郎と左団次の舞台を観た記憶があります。
あの時の玉三郎『阿古屋』も素敵でしたねぇ 普段はTVで楽しむだけの歌舞伎舞台を、実際に
観られる3月11日が今から待ち遠しいkimitsukuで~す。
                    
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タイ旅日記omake ☀ タイ~札幌 ☃ ひとっ飛び

2014年01月18日 | 日記
                 
 毎日マイナス気温が続く札幌で、思い出すのは暖かかったタイのこと。熱帯性気候で年平均
気温29℃のタイまで、千歳空港から7時間で飛ぶタイ航空機 直行便が就航してから、タイ~
北海道はぐっと近くなりました。タイを旅行する日本人より、北海道を訪れるタイからの観光客が
増えているそうです。私たちが帰国した便にも多くのタイの人々が乗っていました。一年間を通し
暖かいタイの人々は雪に対する憧れが強く、来月の雪まつりシーズンには更に多くの観光客が
来道するだろうと期待されています。
                
 昨年のさっぽろ雪まつりに登場した、バンコク・大理石寺院の雪像 神々しく真っ白に輝いて
如何にも大理石寺院です。信仰に篤く穏やかな国民性で『微笑みの国』と呼ばれるタイの人々に
見せてあげたい立派な雪像でした。今年はどんな雪像が制作されるでしょう楽しみなことです。
                
 冬の札幌を代表する雪景色の旧北海道庁、白雪に赤レンガが映えて観光客の人気スポット。 
北海道はこれからが冬本番、各地で“氷涛まつり”だの“凍れフェスティバル”だの、寒さを売りに
したイベントが予定されているよう。常夏のタイも良いけれど四季がはっきりした札幌も素敵よね
寒い寒いと閉じ籠っていないで、さぁウォーキングして来ようかなぁ…でもやっぱり寒いで~す
           
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ヽ(^o^)丿あのフォルランが日本に移籍…? ヽ(^o^)丿

2014年01月15日 | 日記
   
                    
               キリンチャレンジカップ2013 ウルグアイ:日本
 ウッソ~ kimitsuku愛するディエゴ・フォルランが、Jリーグに移籍して来るのぉ~
前回の南アフリカW杯MVPにして強豪ウルグアイ・ナショナルチームの大物が、Jセレッソ大阪に
移籍するって噂は本当なのぉ~ 凄~い是非是非、実現してぇ~
 慌ててセレッソ大阪をチェックしてみました。2013年の成績は4位、かつて香川や清武が在籍
していたことがあり現在は柿谷が若きエース。へぇ~森島や大久保も活躍したチームなのねぇ。
今まで殆どJリーグに興味が無かったけれど、もし本当にフォルランが日本でプレーしたら、セレッソ
だけでなくJリーグ全体に活気が出ること間違いなし。昨年8月の来日ゲームでも魅せた攻撃力は
必ずや日本選手たちの刺激になり、Jリーグ人気を再生させることでしょう。
 最新のネットニュースによるとフォルランとの合意は間近とか…
もしも…、もしも本当なら大阪でも何処でも観戦に行くよぉ~ セレッソの試合日程を調べておこう。
2013年8月に行われたウルグアイ:日本の動画をどうぞ いつ観てもフォルラン恰好いいわぁ
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タイ旅日記part6 バンコク・スイーツ探訪

2014年01月14日 | 日記
                  
 タイ旅行最終日の午後はフリータイム、バンコクの街歩きです。先ずはガイドブックに出ていた
『Mango Tango』というスイーツ店を探して、繁華街サイアム地区をウロチョロと歩き始めました。
大凡の見当を付けて歩いていると長い行列が…、ありましたマンゴースイーツ専門店
日本からの観光客も多いらしく、私たちの前にもガイドブックを手にした若い男子がひとり。
「おひとりですか?」声を掛けると、シンガポールに留学中の大学生で正月は帰省せずタイ観光に
来たそう。昨日はタイ北部のチェンマイを観て今日はバンコク、明日はアユタヤ遺跡観光と駆け足
旅行なんですと笑っていました。私たちが札幌から来たと知ると、昨年の夏ボート競技会で札幌へ
行きましたと言い、賑やかに話が盛り上がりました。入店してからも同席になり…、案内してくれた
店員は私たちが連れだと思ったのかも…、思いもかけず楽しいひとときを過ごしました。
                 
 店名と同じ「マンゴタンゴ」という名の一番人気メニュー、フレッシュマンゴー&マンゴーアイス&
マンゴープリンの盛り合わせ。ドリンクはマンゴーラッシー、オールマンゴーのスイーツを満喫です。
いやもう満足満足の『Mango Tango』でしたワ 店先の行列を見ると、ゆっくり店内で話す
ことは出来ず、外へ出てからも留学生くんと立ち話。何でも大学院の交換留学生で何やらの研究を
しているとか何とか…、まぁご苦労さま、元気で頑張ってネと激励して別れました。
                 
 さて次なるバンコク・スイーツは『Ka-nom』なるエッグタルト・ショップ。ちょっと入り組んだ細い道に
面して赤い看板がありました。エッグタルトと言えば、ポルトガル・ベレン地区のジェロニモス修道
院に近いタルト専門店『パステル・デ・ナタ』が有名。『Ka-nom』のタルトは、ポルトガルから香港へ
伝えられた『パステル・デ・ナタ』のレシピで製造されているそうです。
                 
 カスタードクリームが入ったエッグタルト、甘すぎない素朴な風味で1個40バーツ(120円)。
小さな店内には綺麗な店員さんがひとり、タルトを10個と他にパイ菓子を幾つか買いました。ふと
気づくと…もしかして 買い物を済ませて外へ出て、娘と顔を見合わせ「…」「…」。間違いなし
ニューハーフのレディボーイ 長い髪&スリムなスタイル、接客態度も良くて可愛らしかったぁ
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タイ旅日記part5 水上マーケットにて

2014年01月12日 | 日記
                  
 タイ5泊6日の旅も今日が最終日、今夜23:45発の飛行機で帰国します。
さて今日は午前中が水上マーケット観光、午後はフリータイムでバンコクの街歩きです。
バンコク近郊には幾つか水上マーケットがあるそうですが、私たちが行ったのは南へ1時間ほど
走ったサムットソンクラーム地区で、途中には海水を引き込んだ白い塩田が広がっていました。
 水上マーケットのお目当ては…美味しい南国フルーツたち 今でしょ
                
 てんこ盛りにフルーツを積み込んだボートに観光客が群がっています。母子で営業しているらしく、
母親が果肉を取り出したり調理したり、子供が売り子さん…みたいな。我ら母娘も負けじと群がって
ドリアン&マンゴスチン&ランブータンをGETしました。 
                
 念願のドリアンですこれで半個分の約200バーツ(600円)、1個1000円~1200円ほどです。
あんな大きなドリアンの中身が意外と小さくて驚きました。生まれて初めて頂いたドリアンの味は
さすがぁ“果物の王様”、看板に偽り無しの大・大・大美味でしたぁ。以前にシンガポールでドリアン
腹痛を経験した娘は、此処のは新鮮で匂いが無いと感激していました。札幌では見たことがない
生ドリアン、悔いを残すまいと再びドリアンボートに走ったのは、言うまでもありません。
                
 これまた札幌では珍しいマンゴスチン&ランブータン、ドリアンの後では物足りないようなサッパリ
風味、まぁこれはこれで南国フルーツの美味でしたが…、やっぱりkimitsukuはドリアンが一等賞
 その他に水上マーケットでは様々な物が売られていました。ボートに同乗した埼玉ご夫婦は、乾燥
サフランを値段交渉して半額で購入していました。高いのか安いのかよく分かりません。
                
 黒い象の置物は幸運を呼ぶとか、売り手のお姉さんに勧められ黒光りする小さな木製の象
買いました。値段は交渉次第、よく分からないうちに3頭=2000バーツが1200バーツに下がった。
よし買ったぁ、6cm×9cmサイズの黒象くん1頭が1200円って…高いの安いの材質は何よ
ともあれ楽しく美味しい水上マーケットでした。可愛い縁起物の黒象くんたちは現在、我が家のTV
ボードの上に仲良く鎮座しております。
お約束どおり幸運を運んで来てよね、宜しくお願いしますよぉ~


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タイ旅日記part4 カンチャナブリー観光

2014年01月11日 | 日記
                   
 タイ旅行4日目は、タイの先史時代クメール帝国が置かれた自然豊かなカンチャナブリー観光。
バンコクから西へ110kmの位置にあり、低い山々が連なるミャンマーとの国境の町でした。第二次
世界大戦当時、日本軍が架けた木製のクワイ川橋を題材に作られた映画、『戦場に架ける橋』で
知られる場所です。映画ではイギリス軍が破壊したことになっていますが、実際には昭和20年2月
アメリカ軍の空爆で破壊されたそうです。現在は全長250mの大きな鉄橋が架かり多くの観光客で
賑わっていました。近くには戦争博物館や慰霊碑・墓地があり、戦争の悲惨さを今に伝えています。
                 
 旅行が決まってから『戦場に架ける橋』を再び観てきましたが、来てみると土産物店が並び観光
地化されたクワイ川鉄橋の光景に、些か唖然としてしまいました。タイ人も商魂たくましいわぁ…
予定では此処から旧泰緬鉄道に乗車する筈ですが、待てど暮らせど列車が来ない。ガイドによると
30分や1時間の遅れは珍しくないとのこと。バナナチップを買って食べながらベンチに座っていると
隣りのタイ家族が写真を撮り始め邪魔になるだろうと立ち上がったら、男性が「マイペンライ」と声を
掛けてきて…、それから片言英語でコミュニケーションが始まりました。
 40代後半の男性はポールさん、母親&妻&息子2人&妹家族の総勢7名、仕事が休みなので
遊びに来たそうです。お互い片言なので十分な会話は出来なかったけれど、楽しいひとときでした。
「マイペンライ」で始まった日タイ国際親善交流…だったかな
                 
 乗車した旧泰緬鉄道の一部には、当時の日本軍が敷設した木造の桟道橋が残っていました
ガイドの説明によると橋の杭1本に500人の命が奪われたとか、大変な難工事だったのでしょう。
S字カーブの木造橋をゆっくりと通過しながら、緩やかに流れるクワイ川の渓谷美を楽しみました。 
今は明るく平和な此の地が戦場であった時代と失われた多くの人命に言葉もなく、改めて世界の
平穏を祈念したカンチャナブリー観光でした。

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