kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

☂ 梅雨寒の句 ☂

2015年06月29日 | 日記
      
                          
 よく北海道には梅雨の時期が無いと言われますが、全く無い訳ではありません。本州のように長い間
ジメジメと降り続くことは無いのですが、例年6月下旬は小雨模様の日が多くなります。
『エゾ梅雨』なんて言葉で表現しますが、この季節は気温が下がって再びセーターを着込む『梅雨寒』を
体験します。つい先日も道北の峠に雪が降ったとか、ニュースになっていました。
 以前この時期に東京を訪れた際、上野公園で観た紫陽花が美しかったこと… しっとりと雨に濡れた
パステルカラーの花々、何とも風情がありました。北海道では晴れ渡った青空の下、ややドライフラワー
気味に咲いていることが多いような…。
 昨日も今日も札幌は最高気温が18℃までしか上がらず、まさに『エゾ梅雨寒』。それにしても、
    うとましや 声高妻(こわだかつま)も 梅雨寒(つゆざむ)も ー久保田万太郎ー
 って、一体ど~ゆ~ことよ。
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⁉(*_*)⁉ ‥下流老人‥ ⁉(*_*)⁉

2015年06月27日 | 日記
          
                            
 社会福祉士であり、生活困難者を支援するNPO団体の代表である藤田孝典さんが書いた、『下流
老人』が話題になっているようです。下流老人とは生活保護基準相当で生活する高齢者および、その
恐れがある高齢者を指す新造語だそうで、著者の分析によると高齢者が貧困に陥るパターンとして
 ① 本人の病気や事故などにより高額な医療費が掛かる
 ② 高齢者介護施設に入居したくても入れない
 ③ 子供がワーキングプアや引きこもりで親に寄りかかる
 ④ 熟年離婚
 ⑤ 認知症でも周囲に頼れる人が居ない の5要因が考えられるそうです。  
      
 実際に生活保護を受給する高齢者は増加中で、今年3月の時点で65歳以上の786,634世帯(受給
世帯の45%)が生保を受けているそう。札幌でも高齢者の孤独死や介護疲れからの無理心中などの
暗い事件が時折りニュースになります。今は他人事ですが、いつ我が身に…と思わざるを得ません。
藤田さんがこの本を書いたのは、生活保護に対して正しく理解して欲しいと願ったためとか。
 高齢者の単身世帯が増えており、特に約600万人の女性の半数近くが生保レベルで暮らしていると
聞くと… 資産や蓄えは少なく・年金受給額も低く・子供は頼れず・体具合が悪くても病院に行けず
益々悪循環の下流老人たち。
 確かに生保受給者の一部には制度を悪用している人たちも少なくない等と聞くと、真面目に働くのは
アホらしく思うことも分からなくはありませんが…。社会保障制度も介護保険制度も国民生活の向上を
目的に創設されたのは間違いないでしょうが…。そして現在400万程度の年収では、将来は「下流老人
予備軍」と指摘しているが…。分からない&見えないことばかりです。
 豊かな福祉国家を目指した我が国も、大きな曲がり角に立っていることだけは間違いなさそうですね。
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ヽ(^。^)ノ 2CELLOSパワーで元気いっぱい ヽ(^。^)ノ

2015年06月25日 | 日記
                 
                  2チェロズ2015 ライブ動画
 行ってきました2CELLOSコンサート いやもう~素晴らしかったですぅ
「コンバンハ、サッポロ」ルカの上手な日本語の挨拶に拍手喝采頸椎を痛めていたステファンも元気に
相変わらずの楽しいパフォーマンスを魅せてくれました。昨春のコンサートに比べると観客のノリが良くて
4曲目の「VIVA LA VIDA」からスタオベが始まり、その後ず~っと総立ちトランス状態90分間の超絶
ロックチェロに、頭クラクラ心臓バクバク2CELLOSの音楽って健康に良くないかも~
 もしやと思い帰宅後にネット検索してみたら有りました2月20日ニューヨーク公演の動画で~す。
ほぼ札幌も同じセットリストでアンコールは3曲、ラストは優美な「G線上のアリア」でした。 
     
 さぁ2CELLOSパワーで、たっぷりエネルギー補給したから、明日からまた張り切っていきましょう
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ヽ(^o^)丿 間もなく2CELLOS 札幌公演 ヽ(^o^)丿

2015年06月23日 | 日記
                  
                          MOMBASA
 今月22日の大阪からスタートした2CELLOS日本公演 今夜の東京オーチャードホールは…
1年半振りに再会した彼らの情熱的な弦の響きに、会場は興奮のルツボ状態…でしょうね。 
そして明後日25日は札幌ですよ~ 昨春3月以来の生ロックチェロに今から興奮してしまいますぅ。
 この後のスケジュールは、27日:盛岡、28日:仙台、30日:横浜、7月3・5日:東京、6日:大阪、
7日:名古屋、8日:広島、9日:福岡と満足に休みも無い過酷な日程が続きます。頸椎を痛めている
ステファンくん大丈夫かなぁ…インタビュー動画で、いつものようにステージで綺麗な女性を探して
キョロキョロしていたら首が突然に…なぁんて、ふざけていたけれど、完売していたアメリカ公演は
予定の半分で中止になったというから、結構重症だったのじゃ…
 6月13日ドイツのフランクフルトから始まったツアーは、日本で13公演の後は、韓国→香港→シンガ
ポール→スロベニア→クロアチア→イタリア→スイス→ブルガリア→イギリスと、11月まで続く長期の
ツアー。多分その後には、中止したアメリカ公演が入ってくるのでしょう。
 今回のセットリストは、衝撃的だったデビュー曲“Smooth Criminal”を始め“Viva La Vida”など数々の
ヒット曲に加えて新しい曲も幾つか入っており、魅力的なプログラク構成になっています。
“Obrivion”や“Gabliel's Oboe”の抒情的でクラシカルな曲から次第にヒートアップして、最後は大好きな
Stingの“Fields of Gold”だなんて、もう心憎い演出よねぇ。 
 さぁ45時間後には、あの2CELLOS超絶チェロに心ゆくまで痺れるとしましょうかぁ
会場へ足を運べない方へ。せめて彼らの素敵なオフィシャルビデオで新曲“ Mombasa”を、どうぞ。
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亡き友Sさんを偲んで

2015年06月21日 | 日記
     
 友人Sさんが亡くなったと聞いたが納骨の日には都合がつかず、漸く今日お参りが出来ました。
独り身だったSさんは生前から合葬墓に入ることを決めていたようで、しっかりと『終活』を済ませて
いました。今日の法要には他家の遺族の方10数名も見えており、読経の間には多くの戒名が読み
上げられていましたから、Sさんも「寂しくなくて良いわ…」と喜んでおられることでしょう。
 10年ほど前にガンが見つかったが積極的な治療は望まず、自分なりの生を全うしたSさんの潔い
生き方に教えられることが多々ありました。看護師として多くの患者さんを慰め励まし、優しく毅然と
60年を生き抜いたSさんに、心からの拍手を贈りたいと思います。

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『アジアハイウェイを行く~中央アジア・再生への道』

2015年06月20日 | 日記
    
                   
 NHK-BS『アジアハイウェイを行く』第3回は、「中央アジア・再生への道」と題して、ウズベキスタン・
カザフスタン・キルギスの3カ国を取材していた。120年の間ソビエト連邦に統治されていたが、突然
ソ連邦の崩壊により独立国となった3カ国の現在を映し出していた。ソ連に押し付けられた画一的な
生活を脱し、民族国家自立への道を歩む人々の逞しさ・明るさが印象に残った。
 シルクロードが貫き、周囲をモンゴルやロシア・中国など強国に囲まれた地形から破壊と再生を繰り
返してきた中央アジアの国々。多様な民族と歴史と文化を持つ3カ国が独立後25年を経て、それぞれ
独自の発展を遂げつつある様子に、同じアジア民族として安堵する気持ちだった。
 その昔、人・モノ・カネ・情報を運ぶシルクロードのオアシス国家だったウズベキスタンは、緩やかに
オアシス産業を復興させ、工業化も進んでいるよう。またカザフスタンは、豊かな地下資源に恵まれて
目覚ましい近代国家に変貌している。そしてキルギスは、21世紀シルクロードの要衝を目指して巨大
物流拠点となっていた。第1回「変貌する文明十字路~トルコ・グルジア・アゼルバイジャン」、第2回
「知られざるイスラム大国~イラン」、そして今回の中央アジア3カ国。32ヵ国を結ぶ総延長13万kmの
アジアハイウェイ、其処に生きる人々のバイタリティに人類の知力を見たように思う。
        
 『アジアハイウェイを行く』、シーズンⅡは10月以降に放送予定とのこと、楽しみに待つとしましょう。

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!(>_<)! あ~ぁ!溜め息 三連発 !(>_<)!

2015年06月17日 | 日記
                   
 あ~ぁ残念な 溜め息三連発  交流戦で首位を狙った日ハムが、まさかの
大敗で優勝金1,500万円を逃し、ハリルジャパンこれまたまさかのシンガポールに無得点ドロー。
その上、コパアメリカでは、ウルグアイがアルゼンチンに1:0で負けちゃってですよ~。
もう、情けない・不甲斐ない・だらしないったら、ありゃしない。
 それぞれ敗因はいろいろあるでしょうが、今更アレコレ言っても仕様が無い。潔く非力を認めて前を
向くより仕方ないっしょもう此処はプラス思考で乗り切りましょう。
日ハムはリーグ後半戦へ向けて今一度タガを締め直し、ハリルジャパンは作戦の見直し、そして
強力FWスアレスを欠くウルグアイは、持ち前の粘り強いパワフルサッカーを魅せて欲しいもの。
 それにしても、前季まで中心メンバーとしてチームを引っ張ってきた、D・ファルランの姿が無いって
大きいよねぇ。若い選手に場所を譲る時が来た…なんて、恰好いいこと言って代表引退したファルラン
ちょっと早過ぎたんじゃないの~   
 アレコレ気が揉めること多い、今日の青空のようなスカッとしたニュースは無いものでしょうか
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ヽ(^o^)丿 コパアメリカ2015 ヽ(^o^)丿

2015年06月14日 | 日記
                      
 南米のサッカー王者を決めるコパアメリカ2015チリ大会が始まりました。1916年から1967年まで
行なわれた南米選手権をコパアメリカ大会へ引き継いだ世界最古の大陸選手権で、今回で44回目を
迎えます。既に大会は12日から始まっていますが7月4日に優勝を決めるのは… 前回大会優勝の
ウルグアイが連覇か、強豪ブラジルの返り咲きか、はたまた22年もの長きにわたり優勝していない
アルゼンチンか、或いはコロンビアが4大会振りに奪還するか…、それとも伏兵出現か…
                     
 Aグループは、左から開催国チリ、メキシコ、ボリビア、エクアドル。12日のチリ:エクアドル戦は2:0で
チリが勝ち点3。メキシコとボリビアは引き分けでした。まぁ順当にいけばチリとメキシコでしょうかねぇ。
                          
 Bグループは、アルゼンチン、前大会の準優勝パラグアイ、前大会王者ウルグアイ、ジャマイカ。
13日のウルグアイ:ジャマイカ戦は1:0でウルグアイ勝利。優勝の呼び声高いアルゼンチンは2:2で
パラグアイと引き分けました。メッシとアグエロ、テベスを擁するアルゼンチンも守備が…ねぇ
ファンKimitsuku、例え愛するフォルランは出場しなくても、ウルグアイを応援しちゃいますぅ 
                       
 Cグループは、ブラジル、コロンビア、前大会3位のペルー、前大会4位のベネズエラの4チーム。
ネイマールとハメス・ロドリゲス、今や世界レベルの人気者になった二人が激突する17日が楽しみ~。
   
 スカパーなど付けていない我が家では、情報は全てネットから取得します。遠いチリで行われている
コパアメリカ2015大会、当分しばらくハラハラドキドキの日々が続きそうで~す。
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最近の高齢者問題

2015年06月13日 | 日記
             
 「日本創成会議」が提言した高齢者移住促進案が物議を醸しているようです。東京や神奈川などの
首都圏で高齢化が進み、2025年には介護施設が13万人分不足する見込みとか。その地の高齢者に
医療・介護に余力のある全国41の地域への移住を促すということのようです。10年後には介護施設が
不足する見通しや41地域の魅力を高齢者の方に伝えて、元気な時から移住するという提言に対して、
地方の人口減少問題の改善や地域の消費需要の喚起、雇用の維持・創出に繋がるという賛同意見、
いっぽう地方自治体からは、高齢者を地方へ誘導させることには違和感があると懸念の声も上がって
いるそうです。確かに要介護状態の高齢者は今後も増え続けるでしょう。住み慣れた地域で最期まで
暮らしたい…人口が集中する首都圏の現状を考えると、それは叶えられない夢に終わるかも…。
 この提言、社会保障制度や地方創生から見るとプラス材料でしょうが、かと言って「現代の姥捨て山」
構想には、少なからず疑問や抵抗を感じてしまいます。
                
 この度、日本老年学会から、65歳以上の高齢者の身体・知的機能や健康状態について分析結果が
発表されました。最新の科学データを総合すると、現在の高齢者は10~20年前に比べて、5~10歳は
若返っていると評価し、高齢者が就労やボランティア活動などに参加できる社会を創ることが、今後の
超高齢社会を活力あるものにするため重要との声明を出しました。現在の、65歳以上を高齢者とする
考えにを示唆したとも…。そうよねぇ暦年齢に捉らわれず、これからも活動的なシニアライフを一日も
長く楽しめるよう心技体を整え、場合によっては温暖な地域への移住も視野に入れて、充実した日々を
送りたいものよねぇ。
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大野勝彦さんの詩画

2015年06月11日 | 日記
                     
 大野勝彦さんの素敵な詩画をご紹介しましょう。九州熊本の出身ですが、北海道美瑛町に『風の丘・
大野勝彦美術館』を開設しています。未だ訪れたことが無いので、この夏に訪ねてみようかと思います。
 絵画も文章も優しくて素朴で繊細で、いい味わいが出ていますよね。
                 
                   
                  
               …人生いろいろあるけれど、これからこれから…
                   そんな勇気と希望を頂いた大野勝彦さんの詩画でした。

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