![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c8/5f36594df42c6a5683961a4df51a386b.jpg)
千の風になって
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
2011年3月が今日で終わろうとしている。
11,532人の尊い生命を奪い、なお16,000人以上の方が行方不明という
大惨事が起きた3月11日を、決して忘れはしない。地震、津波だけでなく
福島原発事故、その追い討ちをかける風評被害にまで襲われた被災地の
人々の哀しみ、苦しみは筆舌に尽くしがたい。
しかし人間には、どんな困難にも打ち勝つ生命力がある。多くの人々の
支援・サポートもある。無縁社会と思っていた現代にも、連帯・思いやり・
共感・善意は健在であった。今の世の中、そう捨てたものじゃ無いかも…。
明日から4月、被災地にも希望の春が訪れるよう祈るばかりです。