kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

もしかして 夢は正夢…?

2012年10月31日 | 日記
             
  札幌ドームに戻り、ファンの声援を背に勇気百倍の日ハムファイターズ
昨夜は7:3で先ず1勝。そして今夜は4時間10分を越す熱戦で、何とか2勝2敗
タイに持ち込んだ。それにしても凄い試合だったわねぇ… もうこりゃダメかもと
途中でチャンネル変えたりしつつ矢張り観ないわけにもいかず、あらまだやって
いるのね、明日も試合あるのに選手も大変だねぇ…と、TV観戦にも疲れた頃
やってくれました飯山選手。いつもは目立たない守備固め要員が、ここ一番で
男を挙げましたぁ
延長12回にサヨナラヒットを打ったのが、糸井でも中田でも稲葉でもなく、地味系
ベテラン飯山だったことに、ウルウルしちゃったkimitsukuでした。 
   栗山監督の言葉『夢は正夢』が、もしかして…
    6年振りの日本一が俄かに現実味を帯びて…
     もしかして、もしかしたら行けるかもよぉ…

     共に戦う  北海道日本ハムFIGHTERS
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日ハム連敗スタート (~_~;)

2012年10月28日 | 日記
            
 昨日から始まった日本シリーズ2012 
セ・リーグCSファイナル戦を逆転勝利したジャイアンツが、その勢いその侭に
投打に好調を維持し我がファイターズに連勝した。ファイターズファンとしては
せめて1勝1敗で札幌に戻りたかったが…、まぁ此処から&これから
 吉川が打たれ8:1と一方的な展開になった第1戦、対照的に長野のホーム
ラン1失点と武田勝が好投した第2戦。う~ん惜しかったねぇ
それにしても、2回戦先発・澤村のミスに堪りかねた阿部が、頭をポカリとやった
時は些かビックリ。その一発で眼が覚めたのか澤村は8回を無失点としっかり
ハム打線を抑えた。“愛のムチ”ならぬ“愛のポカリ”
 さて30日から札幌ドームで3連戦、内弁慶のファイターズ我が家に帰って気分
一新、連敗スタートの劣勢挽回なるか 大逆転劇を期待してますよぉ~。
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チェロで ♪ ショパン♪を聴く

2012年10月27日 | 日記
             
              ノクターン第2番 by 土田英順

 秋日和の午後、札幌市が開催する『心の健康づくり講演会』を聴きました。
講師の伊東毅浩氏は、宮城県塩竈市で教職に就く傍ら、全国で「いのちと
希望を育む」と題し、東日本大震災の語り部として講演活動されている方。
 避難所運営に携わり支援活動を行った経験を、数多くのエピソードを交え
人命の尊さや絆の大切さなどを教示して下さった。会場を埋めた300名程の
中には感極まって涙ぐむ女性も多く、改めて1年7ヶ月前の惨劇が甦ります。
気仙沼の少年が書いた詩「ありがとう」も、しみじみ心に沁みました。
 その後、札幌交響楽団で22年間チェリストを務め、市民に親しまれている
土田英順氏が、岩手県の被災者が遺したチェロで数曲を奏でて下さった。
鎮魂の祈りを込めて…と、カッチーニ“アベマリア”から始まり、サンサーンス
“白鳥”、ショパンの“ノクターン第2番”、驚きのピアソラ名曲“リベルタンゴ”
まで、ライブならではの迫力でチェロの魅力を聴かせてくれました。
 帰宅後YouTubeで土田氏のコンサート映像を見つけたので、どうぞ
“リベルタンゴ” by チェロは、ヨー・ヨー・マの動画がありました。
こちらの方も素敵でした。ホントNETって便利ですねぇ…
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ジョゼフ・M・W・ターナーが描いた『ヴェネツィア』

2012年10月24日 | 日記
              
 先日ブログに載せた安野光雅氏の画集『黄昏のベニス』に、機会があったら
是非イギリスの画家、ジョゼフ・マロード・ウイリアム・ターナーが描いたベニスを
観るようにと書かれていた。特にサン・ジョルジョ・マッジョーレが素晴らしい…と。
 早速ネット検索してみると二点ありました。安野氏が言われていたのは、多分
“ジョルジョ・マッジョーレの早朝”。夜明けの薄光の向こうに浮かぶ教会の鐘楼。
大気と光の効果を追求し、黄色を好んだというターナーの特徴が窺える一枚。
             
 もう一枚は、“ヴェネツィア 税関舎とサン・ジョルジョ・マッジョーレ”
こちらも幻想的な雰囲気の如何にもヴェネツィア風景。サンマルコ広場から運河
を挟んで正面の島に建つ教会は多くの画家によって描かれているが、安野画伯
イチオシとあれば、矢張り優雅にして秀逸。kimitsuku的には、此方が好み。
             
 おまけの一枚、“ヴェネツィアを描くカナレット”
画面上半分に明るい青空が拡がるヴェネツィアの街を、左下隅で描いている
ヴェネツィア生まれで故郷を愛した画家カナレット。先の二点とは少し雰囲気が
違う気がするが、それって年代なのか作者の心境なのか…なんて、憶測して
しまった“気になる一枚”でした。

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54年前の大逆転試合…!

2012年10月22日 | 日記
            
 セ・リーグCSは、楽勝かと思われていたジャイアンツが意外にも苦戦し
3連敗の後に3連勝、今夜の最終戦で漸く日本シリーズ進出を決めました。 
6戦ともハラハラドキドキの大接戦で、TV応援する方も些か疲労困憊の呈。
 何はともあれ、『リーグ優勝&日本シリーズ進出、おめでとうございます』
今週末27日から始まる、我が日ハムとの日本シリーズ2012
ファイターズらしく、ジャイアンツらしく、力と知恵を尽くして戦いましょうね。
             
 3連敗後の4連勝…、遠い記憶を辿ってみたら有りましたネェ
今を去ること54年前、1958年のことでした。ジャイアンツ:西鉄で行われた日本
シリーズ、3連敗して後が無くなった西鉄がエース稲尾の連投でジャイアンツを
下して4連勝。『神さま・仏さま・稲尾さま』のフレーズが話題になりました。
                     
 時代は変われど変わらぬものは、プロ野球人気&熱狂的なファン気質…
日本シリーズで雌雄を決した後には、3月のWBCで同じユニフォームを着る
選手たち。(恐らく多くの選手がそういうことになるのじゃ…
素晴らしいハラ・ヒヤ・ワク・ドキ熱戦を期待しましょう。
日本一を決めるに相応しいミラクルパワーを魅せて~
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札幌ドームで夢実現!

2012年10月20日 | 日記
        
 CSファイナルステージ、我が日ハムが…まさかまさかの3連勝
初戦・吉川&第二戦・武田勝の好投、糸井・中田の活躍までは想定できても、
第三戦の摂津や本多のアクシデントは、もうSBの悲運としか…。
つくづく、“短期決戦の怖さ”と“勝負ごとは、やってみなくちゃ分からない”を、
実感する3日間だったわねぇ。
いつもの継投パターンと言い繋ぐバッティングと言い、普段通り日ハム野球で
勝ち取った日本シリーズへの切符。いやもう 堪りませんねぇ。
試合終了後、この試合を最後に引退するSB小久保を両軍選手が胴上げして
19年間の功績を讃えたシーンには、心震える熱いものが…
 さて27日から始まる『日本一への道』、対戦相手がDでもGでも日ハムがやる
ことは、いつも通りの栗山ファイターズ野球。
  慌てず・驕らず・力まず・コツコツと…でしょうね
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ニッポンハム まずイッポン!

2012年10月18日 | 日記
       
 CSファイナル初戦は、吉川×陽の先発で始まった。特に兄弟対決で話題を
呼んだSB陽投手は、レギュラーシーズンにも見られなかった好投でハム打線は
凡打の山。動いたのは7回、吉川が打たれ2点を献上、何か嫌な予感が…
しかしそれからが今年の日本ハム、7回裏に先ず陽・弟が出塁し糸井が2ランで
忽ち同点。続く代打の切り札・二岡が、ヒョ~ンと軽く技ありライト前ヒット。
いやいや堪らない日ハム野球でしたワ
先ずイッポンを決めたニッポンハム。心ひとつに今日も明日も頑張るぞ~
       行くぞ我らと頂点へ 
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ワクワクドキドキ…!

2012年10月15日 | 日記
            
 クライマックスシリーズのファーストステージが終了し、それぞれ福岡SBと
中日Dがファイナルステージへ進出した。迎え撃つは北海道日ハムFと東京G。
何やら余裕ありげなGに比べて我がFは…どうなのよ  未だにリーグ優勝が
「シンジラレナ~イ(些か古くなったフレーズですが…)」、kimitsukuです。
来月24日に4度目の優勝パレードを行うことも決まり、一段と盛り上がっている
札幌。初冬の街に七色の紙吹雪が舞う光景を、楽しみに待ちましょう。
            
 国際親善試合でフランスを負かしたザックジャパン
悔し紛れのTVコメンターが穏やかならざる発言で物議を醸しているが、選手は
次なるブラジル戦へ向けて着々と準備中。
普通に考えたら勝てる相手ではないが、そこはそれ勝負の世界。過去に一度も
勝ったことが無いカナリア軍団にどう挑むか、柳の下に2匹目のドジョウは
 訳の分からない事が多い近頃、はっきり勝敗が決まるスポーツは分かり易くて
いいですねぇ。観るだけファンですがスポーツ大好きで~す。
               
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もしかして…?

2012年10月14日 | 日記
             
 この一週間、いろいろなニュースがありました。遠隔操作によるネット犯罪、
近隣トラブル殺人、尼崎の連続殺人など、奇怪な事件が世間を騒がせました。
中でもIPSの応用手術を行ったと主張するM氏の報道に、興味を惹かれました。
二つの謎…、ひとつは何故Y新聞は本人の言い分を検証もせずに記事にした
のか、今ひとつはM氏の精神構造はどうなっていて今回の騒動になったのか。
 以前にも一方的な思い込みで記事にしたマスコミや、遺跡発掘を巡りインチキ
した関係者がいたことを思い出しました。両者に共通するのは、功名心…
負けたくない、目立ちたい、手柄を立てたい、認められたい…etc、現代の競争
社会において誰もが陥る落とし穴、もしかして自分にも当てはまるのじゃ…
なんて自戒しているkimitsukuが居ました。
 突然に脳裏に浮かんだ『もの言えば 唇寒し 秋の風』の句、気を付けましょ。
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安野光雅さんの画集 『黄昏のベニス』

2012年10月11日 | 日記
 
                
 秋10月、あの暑かった夏を懐かしく思い出している、今日この頃の札幌です。
『女心と秋の空』、昔から言い馴らされた言葉ですがホント最近の天候は変わり
やすく、曇り時々晴れ一時的に雨、竜巻にも注意…みたいな予想不可能状態。
確かに昨今は季節も女心も男心も複雑怪奇、単純に括れないのが実態らしい。
 さて読書の秋、芸術の秋ですが、本が売れない時代だそうで売れるのは肩の
凝らない気軽な読み物やタレント本、ハウツーものだけとか。
 かく言うkimitsukuも、時々書店を覗いてみるが、さっぱり読みたい本が無い。
一冊二冊、手に取ってパラパラと頁をめくってみるも、興味が沸いてこない。
これって感性が鈍ったのか好奇心が薄れたのか、はたまた単に老いたのか…
そんな中、一冊の美しい画集が目に付いた。安野光雅さんの『黄昏のベニス』
本当は『旅の絵本』シリーズを探していたのに、先にこの本に出会ってしまった。
1990年初版で20年も前のものだが、絵も文も古びることなく実に楽しく美しい。
 画家であり絵本作家でもある作者は優れた随筆家でもあるらしく、50代後半に
訪れたベニスの光景を柔らかなタッチで描いた水彩画、それに添えられた文章も
楽しく興味深い。またベニスを愛したゲーテ、アンデルセン、モネ、ターナーなど、
多くの芸術家たちにも触れて、紀行文とも美術指南書とも言えそうな仕上がり。
 もっと早く出会いたかった一冊かも…、なぁんて思っちゃう素敵な画集でした。
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