kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

長~い行列に並んでも…ヽ(^o^)丿

2019年08月30日 | 日記
              
 8月も残すところあと1日、朝刊の折り込みチラシに目が 改装中だった和菓子の老舗店がリニューアルオープン、9:30開店さっそく出動です。既に50人ほどが並んでいました。先着200人に限り記念お楽しみ
セット販売とあれば少々の我慢は了解です。並んでいるのは時間に余裕あるシニア男女の甘党さんたち。
 改装なったM庵は以前にも増して素敵な佇まいの店舗で品揃えも豊富、猛暑の間は食指が動かなかったがこれからの季節は和菓子がサイコ~ ひとり2箱限定の¥1.080を2箱GETして意気揚々と帰宅しました。
おまけ菓子も2個ついてきたぁ ざっと見て¥1.500は入っていそう。此のサービスは明日まで…明日もまた行列しようかなぁ
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実家じまい・墓じまい・介護うつ

2019年08月27日 | 日記
     
 『NHKラジオ深夜便』で安藤和津さんが、自身の「介護後うつ」について話していました。数年にわたる実母の介護体験、見送った後も「うつ症状」が改善されず苦しんだとのこと。阿川佐和子さんも実母を介護されており
身近な友人知人たちもそれぞれ実家の問題に苦労しているようです。長命社会とあれば長生きするのも介護するのも女性の場合が多く、まさに『介護は女性の問題』…が実情のようです。つい最近、夫の母を見送り、現在は実母を介護しているH女さんと話す機会がありましたが、いよいよ田舎の無人となっている実家を処分することにしたとのこと。母が存命しているので躊躇していたが、今のまま伸び伸びにしていたら今度は娘たちに先送りすることになりかねない…と。先月の猛暑の日に田舎の実家を見て来たが、大きな家屋と重々しい家財道具に溜め息が出て、もう10年も前に亡くなった父親を恨んでしまったとか…切ない話を聞かされました。
 彼女のように、「実家じまい・墓じまい」に苦労している女性は少なくないようで、それに加えて、「介護うつ」は
今やシニア女性の三大問題かも… 誰にとっても避けられない近々の課題にどのように対処するのか、出来るのか。少子高齢社会に生きる者として、しっかり考えなくちゃいけないのでしょうね。
 
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北海道マラソン2019

2019年08月25日 | 日記
                     
 北海道に夏の終わりを告げる『北海道マラソン2019』が行われ、13,457名のランナーが札幌の街を駆け抜けました。33回目を迎えた今大会は☁時々☂の生憎の天候でしたが、完走率は昨年を上回る84.5%だったそう。
 今年の注目は京都大学IPS研究所の山中伸弥教授 一定額以上の寄付で参加が認められるチャリティーランナーとして、胆振東部地震の被災地支援特別枠でエントリー出場されました。これまで大阪や京都の大会で走っておられることは知っていましたが今度は北海道で…。今春2月の京都マラソンでは自己ベストとなる3時間24分42秒でゴールしており、今回も3時間30分以内を目標にされていたそうですが…結果は3時間36分36秒のゴールでした。残暑の京都から来られてスタート地点18.7℃は、さぞかし寒かったことでしょう。
 間もなく9月、北海道はあの日から1年を迎えます。多くの方々から支援を頂いて少しずつ復興が進んでいますが、まだまだ道半ば。そして残念ですが今後も異常気象や環境破壊による自然災害は増え続けるでしょう。
 何とか知恵ある人間の努力と絆で被害を最小限に抑え、子供たちに安心安全な未来を残したいものです。
   
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不安

2019年08月21日 | 日記
     
 日々のニュース報道などで不安がいっぱいの現代社会ですが、最近、親しい友人のひとりが不安症状に
悩んでいるようで…今まで関わってきたボランティア活動が出来なくなったと…。確かに世の中には大小の
不安材料が満ちており、通り魔殺人だの煽り運転だの他人事とは思えない事件が日常的に起きています。
出来るならそのような状況は防ぎたいと思うのは当然ですが、それも限界があり…。
 暫くの間、活動を休んで貰うことにしましたが彼女の心中を想うと心が痛みます。本来の優しく朗らかな心が戻ってきたら、また一緒に活動できる日が訪れるでしょう。今はゆっくり休養してくださいね。
 何の関連も無いけれど、『ぼんやりとした不安』と聞いて思い出すのは芥川龍之介の言葉。ガサツな神経の
Kimitsukuには思いもよらぬ『不安』に取りつかれた文豪の心境は、ぼんやり分かるような分からぬような…。
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夏がゆく

2019年08月18日 | 日記
      
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
        風の音にぞ おどろかれぬる
       ー古今和歌集169 藤原敏行ー
 
 本州では未だ残暑が厳しいようですが、札幌は其処此処に初秋の気配が感じられる季節となりました。
急に空が高くなったような、緑葉を揺らす風が力強くなったような…、こんな季節に必ず想い出す和歌が
平安初期の歌人・藤原敏行が詠んだ一首です。慌ただしい現代社会に在っても、古人の感性を見習って
一刻の風雅を楽しみたいものですね。
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74年前を想いて

2019年08月15日 | 日記
  
                              …合 掌…
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お盆の入り

2019年08月13日 | 日記

 今日は盆の入り、実質的には先週10日から休みに入っている人が多いようで、既に帰省ラッシュで交通渋滞が始まっているようです。我が家でも小さな仏壇に花と供物を供え、亡き人々を偲んで合掌しました。
 今年も親しくしていた知人の何名かが新盆を迎えました。突然の訃報に驚いて連絡したところ、家族葬にて済ませたとのこと。最近は迷惑を掛けず、ひっそり家族だけで…が多くなりました。それだけ家の単位が小さくなり人間関係も希薄になり、形に拘らない生活スタイルが好まれているのでしょう。遠い昔、近所の誰かが亡くなると母たちが割烹着姿で集まり何やら忙し気に立ち働いていたことを思い出します。 現在のように葬儀場ではなく自宅で葬儀一切を行なっていた時代でした。子供たちは出棺時間に合わせて集合し合掌などしていると
供物の菓子を貰えるのが楽しみで…また何処かの家で葬式が無いものかと心待ちにしていたものです。
 時は過ぎて、迎え火も送り火もせず精霊棚も準備しない我が家ですが、天空の何処かに漂っている懐かしい人々に、「みんな元気にやっているから安心してね、これからも宜しくお願いしますね」と、挨拶を送りました。
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((+_+)) 熊出没注意 ((+_+))

2019年08月09日 | 日記
         
 札幌は10日間30℃を超える真夏日が続いて些かグロッキーになっていましたが、暑さが一段落した途端に、
今度は熊騒動で肝を冷やしています。 札幌は面積の約60%が山岳・丘陵で覆われる緑豊かな都市ですが…
大自然の恩恵だけでなく、ちょっと困った事態も少なからず有りまして…これです。保護を知ってか知らずか年々人馴れしたヒグマが民家の近くに現れ、畑作物を横取りしたり屋外の食物を漁ったりしているのです。
 今回ニュースになっている簾舞地区は45年ほど前に住んでいたことがあり、現在も親しくしている友人が居るので心配です。此の簾舞は定山渓温泉へ向かう途中、市内から約20km南西に位置しており一段と自然に恵まれた地で、背後には広大な緑地帯が広がっており当然ヒグマ初め多くの生き物が生息しています。
45年前は人家など無かった奥まった場所にも住宅が立ち並び、さぞかし熊だって戸惑っていることでしょうよ
           
 何はともあれ、人にも熊にも何ごとも無く一件落着となるよう、ハラハラしながら行く末を見守っております。
此の『熊出没注意』を見掛けた時にはご注意を…念の為、死んだ振り作戦は通用しないそうです
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七夕の夜に

2019年08月07日 | 日記
       
 今夜は七夕祭り…札幌は本州より1ヵ月遅れで七夕を祝いますが、以前のように子供たちが提灯を下げて近所の家を廻ることも無くなりました。それでも幼稚園や保育園では、園児たち手作りの可愛らしい七夕飾りが飾られ、夏の一日を楽しみます ローソク出せ出せよ、出さないと引っ掻くぞ、おまけに食いつくぞ
                      
                  真砂なす数なき星の其の中に 吾に向かいて光る星あり
 北海道の8月初旬、夜空に星が美しい季節に想い出す正岡子規の和歌です
        ・・・細かい砂のような数限りない星の中に 私に向かって光っている星がある・・・
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⋆☆⋆ 女子ゴルフ界に スター誕生 ⋆☆⋆ 

2019年08月05日 | 日記
                        

 最近パッとしないニュースが続く日本に、飛びっきり明るい朗報が…20歳の女子プロ・渋野日向子ちゃんが全英オープンで優勝しちゃいました。昨年プロになったばかりの新星で、海外メジャーは初出場・初優勝 あの樋口久子さん以来42年振りの快挙だそうですね。あまりに関心がないKimitsukuとしては、「びっくりしたなぁ もう~」が正直な感想です。突然「シンデレラガール」になっちゃった少女は、屈託ない笑顔が可愛い若干20歳の娘で、あまり緊張することなく自分のゴルフを貫いたのでしょう。驚嘆と共に、久し振りに『新人類』という言葉を思い出しました。帰国後さっそく今週の金曜日から北海道でプレーするそうですから、千歳空港や北広島ゴルフ場は大変なフィーバーになることでしょう。
 大阪なおみさんに続く明るい女子選手の快挙に、此処のところのイヤ~な気配が粉砕されたような…
渋野日向子ちゃん、おめでとう&有難う。若さとパワーで突っ走れ~
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