kimitsuku独り言

日々の暮らしから感じたあれこれを
ひとりブツブツ独り言

中島公園 🌸 通り抜け

2021年04月30日 | 日記

             

 札幌の🌸は例年ならGWが開花時期なのに、今年は一週間以上も早く咲き始め

エゾヤマザクラに次いでソメイヨシノも満開になって、近くの中島公園は濃淡ピンクに彩られていました。

いつもならベンチでお弁当を広げる姿も見かけますが、今年はちょっと自粛気味

専ら「通り抜け」スタイルで楽しんでいるようです。

もう20年の昔の話ですが、母と妹と3人で大阪造幣局の「通り抜け」を満喫したことがありました。

北海道では桜の下でバーベキューが定番ですが、さすが関西は風流だねぇ~

感心していた母を思い出します。

あの頃は母も妹も元気でしたが‥今日は天空の高いところから楽しんでいることでしょう。

明日から5月、折角のGWもStay  Homeの日々でしょうが

初夏の爽風を受け、咲き揃う花々を愛で、コロナ後の生活を想像して

明るく前向きに頑張って参りましょう。

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ダヴィデ像の複製が完成

2021年04月29日 | 日記

                  

 イタリアルネッサンスの最高傑作と言われるミケランジェロ作『ダヴィデ像』

此の度3Dプリンター技術を利用して、実物大に複製されたとのニュースを聞きました。

念願が叶ってフィレンツェのアカデミア美術館に置かれている本物に対面したのは、2013年3月24日。

それ以前に、シニョーリア広場とミケランジェロ広場に立つレプリカ像は観ていましたが

遂に3度目のイタリア旅行で本物を目にして‥、暫し言葉も無く感慨に耽ったことを思い出します。

此のミケランジェロのダヴィデ像は1501年に製作を始め、1504年9月8日に公開された大理石の彫刻です。

アカデミア美術館には、他にも多くのミケランジェロ彫刻が展示されていましたが

「これらは私が削り出したものではない、彼らが自然に石の中から現れたのだ」との

ミケランジェロの言葉が書かれたプレートが置かれていました。

実物のダビデ像は、ひとつの大理石の塊から作られた5.2メートルの巨大作品ですが

レプリカはアクリル樹脂と大理石の粉が使われ、総重量は台座と本体で550キロ。実物の10分の1とのこと。

完成したレプリカ像は、10月に開催されるドバイ国際博覧会で展示される予定だそうです。

そのうち‥、もしかして‥、此のダヴィデ像は世界中の美術展会場を旅することになるのでは‥

東京で、札幌で、ダヴィデくんに逢えるかも‥

そんな日が来ることを、心から願っています

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今日は何の日?‥シニアーズ・デイ ‼

2021年04月28日 | 日記

   

今日4月28日は「4シ・2ニ・8ヤ」と読んで『シニアーズ・デイ』だそうで‥知らなかったワ。

「北酒場」や「心のこり」「喝采」などで知られる作曲家の中村泰士さんが、2001年に制定された由。

シニアとは、年長者・先輩の意味で「尊敬の念」を含むことから、言葉本来の意味を取り戻し

大人として自信と誇りを持ち、自分なりの価値観で生活を創造して欲しいとの想いが込められているそうな‥。

シニアの正確な定義は知らないけれど、まぁ65歳以降の世代を言うのではないかと

勝手に思っていまして‥人生100年時代、YoungからOlderまで、かなり幅が広いですよね。

「シニアーズ・デイ」は、日本記念日協会に認定・登録されており

年長者の勇気と誇らしさを後輩に向けて発信しようと、此の日に様々なイベントを実施しているようです。

シニアを対象に、特別優待券とか割引サービスとかあると楽しいでしょうね。

‥私バカよね おバカさんよね‥ 

何とも懐かしさを感じる中村泰士メロディに、昭和は遠くなりにけり‥を実感した「シニアーズ・デイ」でした。

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福山雅治さんの『ファミリー ヒストリー』

2021年04月27日 | 日記

 

               

今週のNHK『ファミリー ヒストリー』は、長崎出身の福山雅治さんを取り上げていましたね。

此の番組を観て、以前に長崎を旅した時のことを懐かしく思い出しました。

長崎を初めて訪れたのは1997年、介護福祉士会全国大会が福岡市で開催されましたが

その折り長崎まで足を延ばし、グラバー邸、大浦天主堂、新地中華街などを観光しました。

2日目の夜、稲佐山で夜景を観た帰りに乗ったタクシーでの運転手さんとの会話。

「札幌から来られたんですか、福山雅治を知っていますか」と尋ねられ

イヤ知らないと答えると、「まだ全国区じゃないんだよね」と残念そうでした。

長崎で仲間とバンド活動をしていたが、上京して現在ドラマや歌番組で売り出し中とのこと。

そして上京する際は、世話になった人たちに挨拶もせず黙って出て行った‥と。

恩知らずな‥と、ちょっと厳しいながらも、夢を抱いて故郷を出た若者を心配している声でした。

その福山雅治の名を知ったのは2010年、NHK大河ドラマ『龍馬伝』でした。

あぁ此の人が‥と何となく気になって観ていましたが、なかなかの好青年でしたね。

そして2018年に再び長崎を訪れたら、街の其処此処に

“長崎ふるさと大使-福山雅治”のポスターが、貼られていましたっけ。

        

なお此の番組を観た福山雅治さんは、次のようなコメントを寄せて来たそうです。

≪今回の収録は、映画やドラマのようなクリエイティブされた物語ではなく

自分にとってリアルな家族の現実を知ることが出来た貴重な体験でした。

緊張と好奇心が混ざり合った不思議な感覚で

命のリレーとも言うべき家族の歴史を可視化して頂きました。

番組のスタッフさんたちの時間と労力を注いで頂いた取材によって

初めて知る自分のルーツ、祖先の秘話が多くありました。

偶然が重なり合った祖先たちの出会い。

まるで物語の結末が最初から決まっていたかのように

それぞれの人生が導かれて今につながっていく。

まさに『運命』というものを見させて貰ったように思います≫

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17年前の今日‥

2021年04月26日 | 日記

         

                 

古い旅行記を整理していたら‥17年前の今日4月26日は、念願のシルクロードを旅行中でした。

老人ホームを退職した後、先ず2000年9月にイタリア、2001年6月にスペイン、2002年5月に上海&西安

2003年9月にトルコ、そして2004年4月には敦煌&ウルムチ‥と

毎年1回のペースで海外を訪れ、異文化体験を愉しんできました。

因みにその他には、オーストラリアグアムポルトガル モロッコ 南イタリア イラン

中欧 クロアチア スイス イタリア タイ ロシアなどを訪れました。

此のシルクロード旅行は、例のNHKドキュメンタリー番組に影響を受けて2002年に西安を旅した際

城壁から真っ直ぐ西へ延びる大路を眺めて、あの向こうへ行ってみたいという願望から始まったものでした。

今も鮮明に甦る莫高窟の壁画や彫朔像、ウルムチ博物館で観た「楼蘭美女ミイラ」、高昌故城や千仏洞

鳴砂山でのラクダ乗り、ウイグルの羊料理、バザール散策などなど。

あの旅行で感じたウイグル族と中国漢族の難しい関係は

現在いっそう複雑かつ先鋭化しているような‥。

あの陽気で楽しかったウイグルの青年たちを思い出すと心が痛みます。

彼らにあの17年前の穏やかな日々は、もう二度と戻ってこないのでしょうか。

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蕎麦とワインとサンドウィッチ

2021年04月25日 | 日記

           

コロナ不況で本業は『蕎麦&ワイン』の居酒屋さんが始めた、デリバリーサービスの『サンドウィッチ』

本来は18時から翌朝4時までの営業とのことですが、此のご時世では無理。

お通しに出していた「だし巻き卵」や「コロッケ」「とんかつ」を使ったサンドウィッチが、評判です。

札幌には、此の<関>さんのような小さな居酒屋さんが多数あり

それぞれ生き残りを賭けて工夫を凝らし頑張っているようですが‥

昔は札チョン族で賑わい、リトルTOKYOとか呼ばれていたSAPPOROススキノ繁華街も

最近は我が家の窓から見ても、すっかり照明が暗くなりました

一時は5000軒あったという飲食店が、コロナ収束後にはどのくらい残っているものか

暗澹たる想いを感じながらも、若い店主たちの頑張りに期待を寄せています。

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ラジオ深夜便:夜のしおり

2021年04月24日 | 日記

                            

                           アッカー・ビルク🎵 白い渚のブルース 🎵 

毎日23時過ぎから放送される、NHK『ラジオ深夜便』に耳を傾けながら眠りに就く‥のが日課です。

昨夜も半眠状態で聴いていたら聴こえてきた、心地良いクラリネットの優しいメロディ。

今月からスタートした新しいコーナー、落合恵子さんのMCに依る「夜のしおり」のテーマソング

白い渚のブルースでした。

「読みかけの頁に、そっとしおりを挟むように‥」そんなナレーションから始まった

此の新しいコーナーは、毎月第4土曜日0時台に放送され

思い出に残る “ことば”、誰かから贈られた “ことば”、音楽の中の “ことば” など

落合さんの心にとまった “ことばたち” を、音楽と共に味わうというコンセプトです。

‥貴方と夜と音楽と‥何とも洒落たフレーズに誘われて、しっかり聴き入ってしまいました。

ゆったり穏やかに語り掛ける、落合恵子さんの新コーナーに

『ラジオ深夜便』の愉しみが、また増えました。

お聴き逃しの方は👉 ラジオ深夜便 聴き逃し- NHK、どうぞお楽しみください。

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何だかねぇ~‽‽‽

2021年04月23日 | 日記

                       

春だから‥ コロナ禍だから‥ それとも〇〇だから‥ 

最近ちょっと何だかねぇ~

TVやNETや新聞雑誌を見ても、関心が持てないニュースばかりだねぇ。

非常事態延長&まんぼう措置、日々の感染者数&死亡者数、リモート授業&リモート会議、

あちら&こちらの皇室トラブル、芸能界のおめでた&非おめでたニュースetc.‥。 

世の中、TV離れ・活字離れが進むのも宣(むべ)なるかな‥ですかね。

まぁ戦争やテロ、災害ニュースに心を痛めるよりはマシでしょうが

 要は、心の持ちようと言うか、考えようと言うか、個人の感性の問題かな‥

『小人閑居して不善を為す』変じて『オバサン閑居して〇〇を為す』なぁんて‥ネ

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春のひととき

2021年04月22日 | 日記

                      

 4月も下旬、漸く札幌もサクラ咲く季節を迎えました。

寒い冬の間は中断していた『断捨離作業』を思い出し、2階の和室へ上がってみると

別称:不用品置き場‥の名に相応しく、雑多なモノで足の踏み場もないほど取っ散らかっています。

時たま長男たちが泊まりに来るとなると大慌てで片付けますが、普段は「見ぬもの清し」状態。

窓を開け放し掃除機を掛け不用品を袋詰めし、一息ついた後ふと眼が書棚に‥。

暫く開いていない懐かしい本たちが並んでいました。

最近は買うより図書館で借りて読むことが多いけれど、以前は無理して買い揃えた本類です。

殆どは二度と読まないかもしれない本だから、一瞬『断捨離』が過ったけれど‥。

                        

 昭和36年初版:中央公論社『谷崎潤一郎 譯 源氏物語₋5巻』

凝った装丁の‥今や古書と呼んでも良いような、古色蒼然とした風情を漂わせています。

平安朝文様を特織した表紙といい、名高い画家たちによる挿絵といい、ちょっと萎れた手触りといい

矢張り紙製の本は良いわぁ~『断捨離』なんて、とんでもない

花粉症で痒かった眼も少し良くなったから、少しずつ読み直してみようかしらねぇ。

                          

昭和42年初版:中央公論社『日本の歴史₋31巻』も、思い出深い本です。

12×17.5×280頁サイズの31巻は、小さな書棚のかなりのスペースを占領しています。

神話世界から始まる日本民族の歴史と豊富な資料類は、今なお見応え充分

これまた再び読み返してみなくっちゃ~と、読書意欲が高まります。

但し活字が小さいから、じゅうぶん眼精疲労に気をつけなくちゃ‥ですね。

                            

更に見つけた懐かしい DVD『NHKシルクロード‐全15枚』もの

月1回の放送を楽しみに観ていたが、遂に思い切って買ってしまった¥154.350。

すっかり仕舞い込んで、その存在すら半分忘れていたような‥

此のDVDを観てから実際に確かめたいと、西安や敦煌、トルコ、イランまで旅したものだったわぁ。

            

散らかし放題の部屋の掃除もそこそこに、しっかり座り込んで回想に耽ってしまった春の午後でした。

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⚾ 伊藤大海 × 岡 大海 ⚾

2021年04月21日 | 日記

                                     

今夜の日ハム×千葉ロッテ5回戦は、ハラハラドキドキ目の離せない面白い試合でしたね。

7回まで119球を投げて、5被安打、10奪三振、2四球、3失点の伊藤大海

9回裏の4打席目に逆転サヨナラホームランをかっ飛ばした岡 大海。

ホントって最後の最後まで分からないミステリアスなドラマですねぇ。

奮闘虚しく、またも初勝利を逃した伊藤大海には、プロの厳しさを噛みしめて

次の機会に臨んで欲しいものです。

ある先輩選手の「勝った試合から学ぶものは何も無いが、負け試合から学ぶことは山ほどある」は

勝負に生きる後輩にも、また一般社会に生きる私たちにも通じる言葉でしょうね。

両チームの皆さん、お疲れさまでした。明日もまた熱戦を期待していますよぉ~

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