朝起きたら快晴の空が広がっていた。梅雨時の今このチャンスに行かないと何時行けるか判らないとの思いでザックに道具を詰め込み我が家を飛び出した。
タイトル写真は大野山山頂から北方向に見える「丹沢湖」と「三保ダム」此所から流れ出た川は「酒匂川」となり各支流からの流れを集め小田原市内を流れ相模湾に出る。全長46kmの二級河川。
今回調子に乗りすぎ意外と写真の枚数が多く前編と後編の二回に分けて綴って行きます。
今回歩いた周回コースの軌跡、山頂付近まで牧場と成って居て舗装道路が山頂付近まで付いている為「谷峨駅」から登ると何回か一般道を横切る事になる。
途中つづら折りの登りが有るがそれ程傾斜はきつくない。むしろ「山北駅」に下る場合の方がキツく感じられ膝に来るし、太ももの筋肉痛になる程だ。「地蔵岩」位から下は村落の道となり舗装道路を歩くので「山北駅」迄は長く感じられる。
JR御殿場線「谷峨」駅9時01分到着、下車したのは自分も含め10人いなかった様に思います。
駅前の道を右手に行くと直ぐに跨線橋を渡る。渡った所で国道246号線に出て案内表示に従って跨線橋の下から近道の畑の中の道を歩いて行く。
田植えの終わったばかりの田んぼの中を行く、写真中央の高架橋は東名高速道路、その下を「酒匂川」が流れる。
「酒匂川」を渡る橋、表示の様に一度に10人しか渡れない橋。此所で若い人が捕虫網で何かを取っていたので聞いてみるとカミキリムシを捕っているそうだ、この後この若者のグループと前後しながら山頂まで一緒だった。この人達は同じ電車で来て途中でもう一人加わり3人で行動していた。
橋を渡り大型ダンプカーの通る道を行くと「大野山方面」への分岐が有り写真右手の道へ入る、牧場に繋がる道のようです。
村落の中の道となり開けた所から「富士山」が見えましたが、すでに半分程雲に隠れてしまいこの先山頂に行っても「富士山」を見る事は出来ませんでした。
集落の中の道に有った「ホタルブクロ」と「あじさい」、このあじさいを植えてある民家の裏手から本格的な山道となります。
此所から登り始めます。前日に大雨が降ったらしく登山道は可也湿っています。丹沢山系は「山ヒル」が多く、ソロソロ活動を始める時期で足下をよく見ながら歩きます。その他マダニにも気を付けながら歩きます。
登山道はコンクリで舗装された道が続き指導表示版も整備されています。
車道が出て来ました。写真に写っている「木」は頼朝桜との説明板が有り山北町指定天然記念物となっています。途中桜が沢山植林されていましたが食害の為の囲いもむなしくまともに育っているのは5割ほどでしょうか?
車道を少左手方向にし歩くと再度登山道に出ます。そこに東屋と真新しいトイレが設置されていました。
「サラサウツギ」ウツギ属には6つ位の「科」に分かれ更には沢山の種類が有り知らない花の場合特定するまでかなり時間が掛かる、この花はユキノシタ科ウツギ属で園芸品種、園芸品種となるとなおさら特定が大変。
広葉樹林帯の中を緩やかに登って行く、舗装路以外の登山道はかなりえぐれていて昔から歩かれている様子が感じられる。
動物よけのフェンスが出て来ました。しかしこの先へ登って行きますが動物が入り込んだ痕跡は沢山残っていてフェンスが壊れている所等が有りました。
写真が伐採された所で見晴らしが非常に良い、地図で九十九折りに成って居る場所、しかし前にも書いた様に西側の「富士山」は全く見えなくなっていました。
此方はユキノシタ科ウツギ属の「ウツギ」○○ウツギと言うよな前振りは付かない。この花は登山道沿いに沢山咲いていました。
気持ちの良い緩やかな登りで左手方向西側から発破の様な音が常に聞こえましたが、途中休憩している方に聞いたら自衛隊の演習の音らしいと云う事でした。
この写真はたぶん小田原市街と思いますが、右手の方に「富士山」が見えるはずですが・・・
山頂までは僅か、此所を登るとやがてマイクロウェーブ回線のアンテナ群が出て来て広々とした山頂への道になります。
マイクロウェーブ回線のアンテナ群と山頂への平坦な道、牧場のフェンスに沿って歩きます。
そして山頂、この写真正面に「富士山」が見えるはずなのですが・・・・・・
此所で今回の前編の物語は終了です。
次回に続きます。
タイトル写真は大野山山頂から北方向に見える「丹沢湖」と「三保ダム」此所から流れ出た川は「酒匂川」となり各支流からの流れを集め小田原市内を流れ相模湾に出る。全長46kmの二級河川。
今回調子に乗りすぎ意外と写真の枚数が多く前編と後編の二回に分けて綴って行きます。
今回歩いた周回コースの軌跡、山頂付近まで牧場と成って居て舗装道路が山頂付近まで付いている為「谷峨駅」から登ると何回か一般道を横切る事になる。
途中つづら折りの登りが有るがそれ程傾斜はきつくない。むしろ「山北駅」に下る場合の方がキツく感じられ膝に来るし、太ももの筋肉痛になる程だ。「地蔵岩」位から下は村落の道となり舗装道路を歩くので「山北駅」迄は長く感じられる。
JR御殿場線「谷峨」駅9時01分到着、下車したのは自分も含め10人いなかった様に思います。
駅前の道を右手に行くと直ぐに跨線橋を渡る。渡った所で国道246号線に出て案内表示に従って跨線橋の下から近道の畑の中の道を歩いて行く。
田植えの終わったばかりの田んぼの中を行く、写真中央の高架橋は東名高速道路、その下を「酒匂川」が流れる。
「酒匂川」を渡る橋、表示の様に一度に10人しか渡れない橋。此所で若い人が捕虫網で何かを取っていたので聞いてみるとカミキリムシを捕っているそうだ、この後この若者のグループと前後しながら山頂まで一緒だった。この人達は同じ電車で来て途中でもう一人加わり3人で行動していた。
橋を渡り大型ダンプカーの通る道を行くと「大野山方面」への分岐が有り写真右手の道へ入る、牧場に繋がる道のようです。
村落の中の道となり開けた所から「富士山」が見えましたが、すでに半分程雲に隠れてしまいこの先山頂に行っても「富士山」を見る事は出来ませんでした。
集落の中の道に有った「ホタルブクロ」と「あじさい」、このあじさいを植えてある民家の裏手から本格的な山道となります。
此所から登り始めます。前日に大雨が降ったらしく登山道は可也湿っています。丹沢山系は「山ヒル」が多く、ソロソロ活動を始める時期で足下をよく見ながら歩きます。その他マダニにも気を付けながら歩きます。
登山道はコンクリで舗装された道が続き指導表示版も整備されています。
車道が出て来ました。写真に写っている「木」は頼朝桜との説明板が有り山北町指定天然記念物となっています。途中桜が沢山植林されていましたが食害の為の囲いもむなしくまともに育っているのは5割ほどでしょうか?
車道を少左手方向にし歩くと再度登山道に出ます。そこに東屋と真新しいトイレが設置されていました。
そこから見えた「大野山」(標高723m)山頂方面
「サラサウツギ」ウツギ属には6つ位の「科」に分かれ更には沢山の種類が有り知らない花の場合特定するまでかなり時間が掛かる、この花はユキノシタ科ウツギ属で園芸品種、園芸品種となるとなおさら特定が大変。
広葉樹林帯の中を緩やかに登って行く、舗装路以外の登山道はかなりえぐれていて昔から歩かれている様子が感じられる。
再度一般道を横切る。この階段を登りしばらくすると伐採された開けた場所に出る。
動物よけのフェンスが出て来ました。しかしこの先へ登って行きますが動物が入り込んだ痕跡は沢山残っていてフェンスが壊れている所等が有りました。
写真が伐採された所で見晴らしが非常に良い、地図で九十九折りに成って居る場所、しかし前にも書いた様に西側の「富士山」は全く見えなくなっていました。
此方はユキノシタ科ウツギ属の「ウツギ」○○ウツギと言うよな前振りは付かない。この花は登山道沿いに沢山咲いていました。
気持ちの良い緩やかな登りで左手方向西側から発破の様な音が常に聞こえましたが、途中休憩している方に聞いたら自衛隊の演習の音らしいと云う事でした。
この写真はたぶん小田原市街と思いますが、右手の方に「富士山」が見えるはずですが・・・
「シジミチョウの仲間?」
トンネルの工事現場、当初発破の音は此所の工事現場からと思っていました。
山頂までは僅か、此所を登るとやがてマイクロウェーブ回線のアンテナ群が出て来て広々とした山頂への道になります。
マイクロウェーブ回線のアンテナ群と山頂への平坦な道、牧場のフェンスに沿って歩きます。
そして山頂、この写真正面に「富士山」が見えるはずなのですが・・・・・・
此所で今回の前編の物語は終了です。
次回に続きます。