桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

太田天王山・唐沢山

2018-02-27 14:10:30 | 山歩き情報
2018年2月23日、太田市の天王山や唐沢山へ行って
きました。桐生市の南公園に車を置き、籾山峠まで歩き、
その先の登山口から入山。最初に天王山を目指し、その後、
日向山、菅塩峠を経て唐沢山へと行き、戻りは天王山を除
いた同じルートを戻り、最後に南公園の梅を見てきました。
所要時間は約4.0hでした。


ここが、桐生から藪塚へ抜ける県道332の籾山峠です。


峠を越えたすぐの所に登山口がありました。標識の行き先
表示は菅塩峠になっていました。


最初に出てきた木段。手前に右への脇道があったので、
そちらへ巻いて上って行きました。結果的にそれが正解
で、行った先で合流しました。


歩いている高雄山の245mの表示(山名表示は無し)が
出てくる辺りで、林の先に太田双葉カントリークラブが
見えてきました。


高雄山を下りて行った先の分岐。ここを左が菅塩峠、右が
「八王子山公園墓地」の表示になっていました。昨年天王山
が分からず行きそびれたのですが、きっとこちらだと思い、
その道をとりました。


分岐を少し行った所に何やら書かれた木がありました。
そばへ寄って、よく見たら天王山とありました。見つけた!
と思いました。


写真ではさほど感じられませんが、ここの上りは結構
きつかったです。そのため、ロープが張ってあるのですね。
上り切った所はまだ頂上ではなく、その先の林の中が頂上
でした。


天王山頂上(244m)へ着きました。周りは木に囲まれ、見通し
はよくありません。


頂上端から下すぐに太田双葉CCのクラブハウスの屋根が
見えました。


先ほどの分岐点まで戻り、菅塩峠への道を歩いて行くと
日向山が見えてきました。


日向山への上りが始まる前に、道脇に賀茂沢峠の表示が
立っていました。辺りは峠の感じがしませんでしたが…


長い坂を上って、日向山頂上(220m)に着きました。ここを
左に直角に曲がって、先へ進むことになりました。


頂上から下りる道。階段になっていて急でした。


坂を下りて小さなピークを右に巻いて菅塩峠へ着きました。
右斜に上ると唐沢山、右下へおりると菅塩沼です。


菅塩峠の表示が立っていました。


峠を越えた先がどうなっているか見に行きました。どうも
道が続いているとは思えませんでした。


菅塩峠から上ってきた所の分岐点。いよいよ唐沢山へ
近づいたか、と感じました。


実際、唐沢山が薄っすらと見えました。


しばらく歩いて、唐沢山頂上が近くになりました。東屋が
見えてきました。


唐沢山頂上(261.1m)に着きました。ここから先はもう山
はありません。


頂上下に桐生市街(広沢町、境野町)が見えました。


唐沢山から戻り始めてすぐ、西方に桐生広沢の茶臼山が
見えました。


菅塩峠を過ぎ、日向山の上りに着ました。ここが一番の
急坂でした。


日向山頂上へ戻ってきました。奥に見えるのが天王山です。


ルート最後の上り、高雄山の上りです。上り切った所が
245mです。


245mを過ぎて下りにかかると県道を挟んで反対側の
八王子山系が見えてきました。真ん中三つの右端が
茶臼山です。


登山口近くまで来ると、何やら変わった小屋が立っていま
した。往きのときも見かけたのですが、窓も全くなく、物置
でもなく、勿論山小屋ではないと思うのですが、何故こんな
所に建てたのか?


登山口が見えてきました。県道も見えます。


帰りに南公園の梅を見て行くことにしました。現在梅まつり
開催中です。


近くに寄って、一枚!


芝の広場に出ました。まだ三分咲きといったところでしょうか。


白梅も撮らなくては、と思いカシャリ!


青空に映えてきれいでしょう!!

唐沢山、小さなピークが幾つもあって、変化に富んでなかなか
面白い山歩きを味わえます。登るコースも幾つもあるみたいです。
ぜひ試してみては、とお奨めします。
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桐生吾妻山

2018-02-22 11:41:24 | 山歩き情報
2018年2月20日、桐生市の吾妻山に行ってきました。
吾妻公園を抜けて行った登山口から登り、トンビ岩を経て
(男)吾妻山頂上へ、さらに女吾妻山まで足を延ばし、戻りは
水道山へ回って下りてきました。所要時間は約3hでした。


吾妻公園へ向かって歩く途中で、桐生が岡公園の女神像前
から見えた吾妻山を撮りました。


吾妻公園では、まだ花は殆どない中、頭上にツバキの
花が僅かに残っていました。


吾妻公園の尾根に出て陸橋越しに見えた吾妻山を撮り
ました。この陸橋を渡った所で、山登りの大先輩F氏
とバッタリ会い、頂上までご一緒しました。


登山口から入ってすぐの上り、私は写真の男坂を選び、
F氏は無理をせずに女坂へ回りました。


急坂を上り切った所のトンビ岩から、前面に広がる景色
を撮りました。


吾妻山頂上へつながる尾根へ上って木の間から眺めた
赤城山です。この日は山に雲はかかっておらず、その
姿がくっきりと見えました。


男吾妻山の頂上に着いて、一望した桐生市街を撮りました。
F氏とは、ここで分かれ、女吾妻山へ向かうことにしました。


女吾妻山へ向かって下りる階段。ヒノキに覆われた暗い
道でひんやりとしていました。


女吾妻山の頂上です。標識に張り付いた温度計は6℃
を示していました。


こちらは、道を先に進む下りの階段で、かなり長く、
反対方向から逆に上る場合の急所になっています。
これを下りて、再度山(さいとさん)まで行ってみよう
かと迷ったのですが、時間的に無理かなと判断し戻る
ことにしました。


こちらは、先ほど上ってきた道で、ここを下りて
男吾妻山へ戻りました。


男吾妻山頂上直下も結構急な坂道です。


男吾妻山頂上へ戻ってきました。往きのときも、見かけた
保育園児がまだとどまっていました。


登山口まで下りてきました。ここでは気温は13℃ありま
した。


登山口から陸橋まで戻る途中、山腹の中に何か建物らしき
ものが見えました。今まで気が付かなかったのですが、傍
まで行ってみました。廃屋というか、建設途中でストップし
そのまま放置されていたもののようにも見えました。何なの
でしょう?


陸橋傍には河津桜があって、花がチラホラと咲き始めて
いました。


帰りは吾妻公園には下りず、水道山公園に回りました。
その坂の途中から仙人ケ岳、前仙人岳がよく見えました。


ちょっと振り返る形で、先ほど登ってきた男・女吾妻山を
撮りました。


水道山公園の展望台から見た桐生市街です。


最後に、水道山中腹にある登録文化財の「水道山記念館
(旧配水事務所)」を撮ったりしながら下りました。

吾妻山、丁度昼時にかかっていたので、多くの下りてくる人
とすれ違いながら登りました。中には、F氏以外にも見知った
人が交ざったりもしていて、さすが桐生市民の人気を集める山
だけのことはある、と感じました。
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足利両崖山~行道山

2018-02-02 11:31:21 | 山歩き情報
2018年1月30日、足利の両崖山から行道山へ行ってきま
した。織姫公園の駐車場から、両崖山、大岩山、行道山と
歩き、毘沙門天の最勝寺に寄って同じルートを戻ってきま
した。全行程約6.0hでした。


織姫公園駐車場を出発して、一段上がった所の
噴水広場です。ここを左に上って行きました。


三段目の広場、鏡岩展望台から朝の足利市街を撮って
前に進みました。


尾根道を歩いて行くとやがて両崖山が見えてきました。
ここから道は岩が多くなってきます。


両崖山頂上手前の丸太展望台から浅間山の方向を
撮りました。小さくてよく分からないと思いますが…


山頂の神社へ上る階段です。


中世の足利城本丸跡の山頂へ着きました。御嶽神社など
が鎮座しています。ここから折り返す登山者が多い中、
神社裏手の道を下りて、前に進みました。


両崖山から二つ目のピークにやってきました。前方に
見える、尖った山が大岩山、その並びに行道山があり
ます。


左に向きを変え、天狗山を撮りました。


次のピークにきました。この分岐を右へ行くと雷電神社、
行道山へは左になります。


そこを下りようとしたら、ご覧の通り真っ白。どうするか
一瞬躊躇しましたが、行ける所まで行ってみようと、下り
始めました。結果として、前夜の雨が凍ってシャーベット
状になっていたみたいで、柔らかくそんなに苦もなく歩け
ました。


真っ白な階段を下り切った所がカタクリの里。傍らに
お地蔵様があります。写真真直ぐの道は車道へ下り、
行道山へは左に上って行きました。


最勝寺上の車道が尽きた所の駐車場へ着きました。ここ
まで車で上ってきて、行道山へ歩く人もいます。


駐車場端の登山口。ここからの道は木に覆われて、陽が
射さず前週の雪が残って凍っているかと、一番心配して
いたのですが、予想に反して乾燥状態で、肩すかしを
喰らったみたいでした。


大岩山(剣ヶ峰とも)頂上へ登ってきました。ここは、
行道山への通過点ですね。


行道山への尾根道途中(大岩山から一つ目のピーク)で
視界が開け、赤城山がよく見えました。


少し目を左に移して浅間山の方向です。


行道山手前の道、ここは雪が積もった状態のようでした。


行道山(石尊山とも)頂上へ着きました。強い風に吹かれる
ことが多いのですが、この日は時折冷たい風が吹く程度で
した。


頂上からの景色。袈裟丸山、皇海山が見えました。白いの
は日光の山々でしょうか。


行道山、大岩山を下りて、三大毘沙門天の一つ、最勝寺へ
向かいました。大晦日には悪口(あくたい)まつりが行われ
ました。


最勝寺の仁王門。本堂前の石段を下りて、門を通り抜けて
から撮りました。両脇には金剛力士像が立っていました。


金剛力士像、運慶作との表示がありました。


両崖山へ戻る道の途中、ここは北関東自動車路の
トンネルの上に位置します。


往きのときは真っ白だったカタクリの里から上る階段も、
午後には溶けて地肌が見えるようになりました。


両崖山を過ぎて、丸太展望台へきて東の方向を撮りました。
大坊山が見えました。


こちらは、この後下りて行った方向です。

両崖山から行道山、山の本などでは通常片道コースが紹介
されていますが、今回みたいに往復するコースもなかなか
いいもんですよ。ぜひ、お試しください。
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