桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

桐生観音山

2013-01-27 14:07:30 | 山歩き情報
2013年1月23日、観音山に行ってきました。家から
歩いて、泉龍院登山口へ。寝釈迦のある中尾根まで登り、
尾根道を展望の丘へと行き、舗装道路を桐工グランド前に
下り、桐生川の土手を歩いて戻ってきました。全工程2h
位でした。


中尾根手前の視界が開けた所から撮りました。今月14日
に降った雪が残っているのが見えました。


寝釈迦の裏の尾根道の下りは、かなり雪が残っていました。
危ないので左の柵に掴まりながら下りて行きました。


金葛へ下りる道がある所の分岐点から、右手の仙人ケ岳を
撮りました。


同じく左手の吾妻山、その奥に見える赤城・荒山を撮りま
した。


展望の丘に着いて、四阿のテラスから、いつものように桐生
市街を撮りました。はっきり見えました。


展望の丘を北側に下りて、さらに桐工グランド前につながる
舗装された管理道路にも雪が残っていました。


さらに下りて、出口近くにきたらもっと残っているのには驚き
ました。


帰りは桐生川の土手を歩いたのですが、途中でシラサギを
見ました。もう1羽アオサギもいたのですが、写真を撮ろう
と近づくと、すぐ逃げられてしまいました。難しいですね。

この日は、人は歩いていないと思っていたのですが、10人超
の人と会い、結構人気のあるコースなんだな、と改めて感じま
した。
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桐生吾妻山

2013-01-21 11:29:50 | 山歩き情報
2013年1月19日、吾妻山へ行ってきました(新年に
なって2回目)。いつものように、自宅から歩いて岡公園、
吾妻公園を通り、トンビ岩下の登山口から頂上まで登り、
同じコースを戻ってきました。風の少ない、暖かな天気で
したが、登山道の一部には、14日に降った雪が残ってい
ました。


吾妻公園に着いたら、入り口付近に雪が残っていました。
あまり気にならない程度でしたので、そのまま歩いて行き
ました。


いつものように、トンビ岩から桐生の街を撮りました。
前日が強風だったので、この日の見通しはよく効いてい
ました。


ヒノキ林を過ぎ、吾妻山にとり付く手前のいつもジメジメ
湿っている所には雪が残っていました。でも、地面は凍って
なく、問題なく歩けました。すれ違った下山者に尋ねたら、
頂上から女吾妻に向かう道は、かなり雪が残っているとの
ことでした。


頂上からの一枚。


女吾妻への道がどうなっているか見に行って、下りの階段が
始まる所から撮りました。たしかに雪が残っていて、危ない
感じがしました。


戻りの頂上の稜線途中から、雪に覆われた赤城山を撮りま
した。

下りも慎重に足を運び、戻ってきました。気温が低いので雪が
なかなか融けず、現在山歩きにセーブがかかっている状態です。
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高崎観音山古墳

2013-01-13 11:54:21 | ブラ歩き情報
2013年1月10日、高崎の観音山古墳を見に行ってきま
した。この古墳は、群馬県立近代美術館や歴史博物館のある
群馬の森のすぐ傍の綿貫町にあります。


手前の駐車場の向こうにあるのが観音山古墳。6世紀末に
築造された前方後円墳で、全長96m、外縁部をいれると
約140m位になります。写真左側が前方部、右側が後円部
です。


後円部には、玄室につながる入り口がありました。


この日は入り口が閉まっていて、格子戸の間から内部を撮り
ました。入り口は低く、高さが、感じとして1mちょっと位し
かありませんでした。


中間の鞍部から前方部を撮りました。遠くに榛名山が見えます。


前方部を下りて、内堀、内堤、外堤などの外縁部を撮りました。


観音山古墳を見た後で、近くにある滋眼寺に寄っていくこと
にしました。


滋眼寺はしだれ桜で有名で、その時季にはたくさんの人が訪れ
ます。この日は、猫だけがいて、人気がまったくありませんで
した。でも、その静けさも、いいもんですよ…


寺の生垣に椿の花が咲いていました。


県道を挟んで、滋眼寺と反対側にある高崎市歴史民俗資料館
に行きました。ここも、最初からの目的地です。学校の建物
を利用しているのかと思いましたが、帰り際に職員の方に
聞いたら、村役場の跡だそうです。


1階部です。江戸か明治時代を思わせるいろりの部屋や、
昭和時代の子供が喜ぶだがし屋などが展示されていました。


2階部です。戦時の様子や、戦後の生活用品などが展示されて
いました。


2階最奥の部屋には、高崎城のジオラマがありました。現存
しているのは、どのあたりになるか確かめてしまいました。
当資料館、ここに記した以外にも、もっとたくさん展示されて
いますので、一度は訪れたいものです。

今回の観音山古墳は、上毛新聞などでたびたび紹介されていて、
前から行きたいと思っていました。群馬は本当に古墳王国です
ね。
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富岡製糸場跡

2013-01-05 14:52:59 | ブラ歩き情報
2013年1月3日、富岡市にある富岡製糸場跡を見に行っ
てきました。昨年世界遺産候補に推薦が決まったことから、
たくさんの人が訪れていました。ついでに、上野国一ノ宮の
貫前神社にも寄ってきました。


製糸場入り口の門前から撮りました。見学料500円でし
た。以前来たときは、たしか無料だったような気がしたの
ですが… 大分前のことなのでよくは分かりません。


入り口のすぐ右側の植栽がある所。うしろの住居は社宅
だったような気がします。


入り口から見えていたレンガ作りの倉庫。東繭倉庫と説明書
には書いてありました。真ん中の通路を挟んだ右側は、中が
展示場になっていました。


東繭倉庫を抜けて、乾燥場を左に見て、前に進むと大きな
中庭に出て、その向こうに西繭倉庫がありました。


Uターンして戻りかけると、右に大きな煙突が立っていま
した。


戻る道筋から東繭倉庫までの景色を撮りました。


東繭倉庫を抜けて、道を右(入口からは左)にとり、東繭倉庫
が終わると、操糸場が直角に延びています。


操糸場内部です。両側のビニールを被った機械は操糸機で、
ガイドの方に聞いたら、昭和の60年代まで動いていたそう
です。


操糸場を出て、さらに進むと右脇に診療所の建物がありま
した。なかなか風情がありますね。


最深部の建物が尽きるところに、創設時のフランス人技師
が住んだブリュナ館がありました。後で、女工さんたちの
教養室に使われたようです。


入り口へ戻る道筋を、丁度診療所辺りから撮りました。
この後、せっかく富岡へ来たので貫前神社に詣でていく
ことにしました。


駐車場に車を置いて、歩いて総門近くに行くと、門から
はみ出てたくさんの人が列を作っていました。こんなに
来ているとは思っていなかったので、びっくりしました。


拝殿・社殿は総門をくぐって下の方にあります。人の列が
続いています。


中ごろまできました。


参拝を済ませ脇へ回ると、社殿の極彩色を見ることが
できました。拝殿は修復中で、幕に覆われていました。


拝殿を横から見る所へ出てきました。手前では、破魔矢
などを売っていました。


駐車場に戻る途中で富岡市街を撮りました。富岡も山に
囲まれています。西上州の山並みが、ずうっと続いてい
ます。

久しぶりに訪れた製糸場・貫前神社。大分イメージが変わっ
ている感じがしましたが、これからはもっと変わっていくので
しょうね!!
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