桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

金沢・白川郷・高山その1

2016-11-30 15:12:26 | 旅行
2016年11月23日、24日に、金沢~白川郷~高山へ
バス旅行に行ってきました。
その1日目の23日は、金沢のひがし茶屋街、兼六園、金沢城
を見て歩きました。


金沢の東山観光駐車場に着いて、これからひがし茶屋街に
向かう処です。通りの向こう中央の道へ歩いて行きました。


ひがし茶屋街の入口まできました。突き当たって右へ
曲がると、昔の茶屋の町並みになります。


両側に茶屋がずらっと並んでいました。左右を見ながら
歩いて行きました。


国の重文指定になっている「志摩」。お茶屋文化館でも
あります。


その志摩の斜め向かいの「懐華樓」の入口。中をちょっと
覗いて雰囲気を味わってきました。懐華樓はここで一番
大きなお茶屋さんみたいです。


行きついた所を右に曲がり、一本南側の町並みへきました。
周辺はこのような通りが幾つもある所でした。因みに、
写真左手前の「あいおい」は人形や陶器などの店でした。


軒先にこのようなトウモロコシがぶら下がっているのを
幾つもみました。後で調べてみたら、東山に位置する
観音院の年中行事「四万六千日」で、参列者は祈祷を
受けたトウモロコシを手に入れ、古いものと交換して
自宅の軒先にぶら下げるようにしている。トウモロコシ
の実は家族の繁栄を、たくさんの毛は「儲け」「魔除け」
に通じる、とのことでした。


一方で、このような長い柄のついたスコップも見ました。
どのようにして使うのでしょうか?


もう一本南側の通り角にあった大きなお店。小間物を
扱っているみたいで、中に入ったら三味線の音が流れて
いました。


その反対側の家で、屋根に何やらガラス張りの小屋みたい
なのが載っていました。何に使うのでしょうか?


さらに南側へ行くと浅野川に出ました。駐車場の前の道を
ずうっとくると見えている橋につながっています。


ひがし茶屋街入口へ戻って、こんどは北側の道にきました。


こんな狭い道もありました。


これは何でしょう?針の山で、生け花の剣山か忍び返しか、
またまた猫が歩かないように置いてるいるのか、不明です。


かなりはずれの、北東部に行った所にあった宇多須神社。
藩祖前田利家を祀った神社です。手前には菅原神社という
神社もありました。


その社殿の床下には忍者が潜んでいました。


駐車場前まで戻ってきました。見えているお店は、昆布や
漬物などを商う「しら井」。駐車場はこの右横でした。


しら井並びのお店。右端の「米沢茶店」などみな歴史を
感じさせる建物ばかりが並んでいました。


これは通りを挟んだ反対側の家並み。ここでもガラス張り
の小屋を見ました。


ひがし茶屋街を後にして兼六園入口にきました。幾つも
ある入口のうち、桜ケ岡という所でした。


入口を入るとすぐに霞ケ池に出ました。


これが徽軫(ことじ)灯籠。金沢を象徴する景観ですね。


冬の風物詩、雪吊りの綱がはりめぐらされた唐崎松。
裏側から見ています。


ちょっと敷地左側に寄って、眺望台から金沢の中心街の
方向を撮りました。


戻って、池の中の蓬莱島を撮りました。亀の形をしていま
した。


左先を進んで雁行橋を見ました。


その先にあった明治記念之標。立っているのは倭建命
ですね。


その傍の松の中を撮りました。枝が縦横に伸びています。


そこから右側へ回って、これは根上松といいます。根が
地表に出ていることからの名でしょうか。


園の東南側に位置する重文成巽閣(せいそんかく)への門。
中へ入ってきませんでした。


ずうっと右へ回り込んで栄螺山の傍を通りました。


蓬莱島を先ほどとは反対側から撮りました。亀の尻尾が
分かりますか?


噴水。霞ケ池の水を噴き上げているみたいです。日本最古
の噴水といわれています。ここまでで、だいたい霞ケ池を
一周してきたことになります。


宿泊地の香林坊近くまできてから、まだ時間があったので
金沢城(兼六園隣)を見に行くことにしました。写真は旧四高
の建物で、現石川四高記念文化交流館。


その石川四高記念文化交流館前を通った先にあった
石川県政記念館・しいのき迎賓館。ここで左に折れて、
金沢城へ向かいました。


金沢城のある金沢公園が見えてきました。写真左辺りに
ある玉泉院丸口から公園内に入って行くことにしました。


玉泉院丸庭園の傍へきました。段上に三十間長屋が見え
ています。


玉泉院丸庭園です。ここを左に巻いて、段上部へ上って
行きました。


これはその途中にあった色紙短冊積石垣です。


二の丸広場に上がってきました。真向かいに見えている
のは五十間長屋。


三十間長屋前へつながる極楽橋の上から撮りました。
石垣と紅葉がきれいでした。


重文指定の三十間長屋です。


その三十間長屋前の紅葉もきれいでした。


三十間長屋前を真直ぐ進んで行くと、途中で木の陰に
隠れたトンネルがありました。戦中、軍部(第六旅団?)
の手によってつけられたものでしょうか?


さらに進んだ所の鶴丸倉庫。やはり重文です。


三の丸広場手前まできました。先ほどとは反対側の
五十間長屋が見えています。


三の丸広場を平行に進み右へ曲がった所の石川門。これも
重文ですね。


反対の左側(後側)へ行った所の河北門。


河北門の横に櫓が組まれていて、そこから見えた
五十間長屋を撮りました。


三の丸広場にきました。


右端の菱櫓を近くに寄って撮りました。


こちらは左端の橋爪橋、橋爪門、橋爪門続櫓です。


橋爪門、二の丸を通ってずうっと大きく回り込み、最初の
玉泉院丸口とは正反対に位置する大手門跡にきました。
実際の大手門はありませんでした。


さすが大手門口。石垣の石は大きかったです。


大手門を出た所の大手堀です。


大手堀に沿って戻る形でやってきた所の黒門口です。


その黒門口すぐ傍に、何やら歴史を感じさせるお屋敷が
あって中に入ることができたので、撮ってきました。


黒門口前を真直ぐ進んで左に折れると近江町市場の
鮮魚通り口へ着きました。時間が遅くなってしまった
ためか、閉まっている店も多かったのですが、カニなど
の鮮魚を売る店や食べさせる店が多くありました。

この日、また、盛りだくさんに見てしまいました。ここに
掲載した以外にも写真はいっぱいあって、選ぶのが大変
でした。それにしても金沢は見所がいっぱいあっていい
ですねー!!
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赤城船ケ鼻山

2016-11-19 10:32:41 | 山歩き情報
2016年11月16日、昭和村の船ケ鼻山に行ってきました。
赤城山の北側にある山です。鹿除けフェンスのゲートを開けて
入った駐車場から楢水コースを頂上まで登り、下りは牛石コース
で戻ってきました。往復約4hでした。


ゲートを開けて中に入り、辿り着いた駐車場です。中央遠く
に見えるのは沼田市の一部でしょうか。


駐車場の端のここが楢水コースの出発点と思い、ここから
歩き始めましたが、実は間違いでした。


反対側のここを上るのでした。道理で、貸し出し用の
ストックや杖が置いてありました。


フェンス沿いを歩いて正規登山口ゲートに着きました。
ここを通って山側へ出て登って行きました。


しばらくは杉林の間の林道を行きました。


林道が一旦途切れた所から、赤城鈴ケ岳のとんがり頭が
見えてきました。


少し先に行った所から、この日の目的地船ケ鼻山の
頂上部が見えました。左の送電線鉄塔の右がそれだ
と思うのですが…


幸福の鐘が出てきました。鐘を鳴らし、前へ進みました。
ここから本格的な山道になってきました。


赤城特有の岩場を通りました。ここら辺りが道中の一番の
急登でした。周りはシダがいっぱい。


何やら足跡らしきものが…どうもクマではないかと思い
ました。どうりでクマ注意のプレートがいっぱい貼られて
ると合点がいきました。この日は、これ以外でもシカや
イノシシなどの足跡をたくさん見ました。


急登を上り切ると分岐点が出てきました。大楢の木の
表示がありました。


どこにあるのかと振り返ったら、これが大楢の木みたい
でした。


道は緩やかな上りに変わり、やがて木の間に鉄塔が見え
てきました。


しばらくして視界が開き、子持山(中央)が見えました。


その左に、榛名山が見えました。


また分岐が出てきました。牛石コースとの合流点で、鉄塔が
すぐ傍でした。右へ行くと頂上、左が牛石コース。


帰りの道に予定している牛石コースを撮りました。道の先、
遠くに見えているのは武尊山ではないかと思います。


船ケ鼻山頂上(1,466m)に着きました。分岐点から500m
のはずでしたが、あっという間に着いてしまいました。周囲
の見通しはよくありません。


ちょっと先に立入禁止の立札がありました。赤城山大沼
へ続く道ではないかと思います。


木の間から鈴ケ岳、鍬柄山(左)が見えました。


戻りの道すがら鉄塔を撮りました。大きいですね!!


鉄塔のちょっと先を右に入るとわらび平といって、見晴しの
よい所に出ました。そこから皇海山の方向を撮りました。


右に目を移すと、雪を被った赤城黒檜山が見えました。
日陰になって融けないみたいです。


牛石コースは、全部このような林道の道でした。


林道を下りていく途中視界が開け、武尊山の方向を撮り
ました。


分岐点の牛石に出ました。ここを左に行きました。


傍にあったこの石が牛に見えるから牛石という地名を付け
たのでしょうか?


日陰の多い林道を下りてきて出口のゲートに着きました。


ゲートを過ぎて真直ぐきた、すなわち駐車場を一段
上がった所、ここが本来の出発点登山口だったのでした。

船ケ鼻山、最初ちょっと迷いましたが、あとは順調に登って
きました。それにしても、ケモノとシダが多いみたいで、それ
がこの山の特徴みたいです。また、当日は風に吹かれて
寒かったです。
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甲府市

2016-11-15 14:37:11 | ブラ歩き情報
2016年11月12日、甲府市内をブラ歩きしました。


最初に訪れたのは、市内中心部の舞鶴城公園でした。この
お城は、豊臣政権下浅野長政によって完成されたものです。


城の南に架けられた遊亀橋です。ここから中に入りました。


東側の数寄屋曲輪へ上がる所です。


数寄屋曲輪から、天守台を真直ぐに見る広場へ進みました。


その広場の端、すなわち北東の角にあった稲荷櫓です。


天守台の方へ廻り込むと、黄色く色づいた木がありました。
よく見ると梨みたいな実がいっぱい成っていました。


これは本丸の土台を構成した石垣の名残りではない
でしょうか?


その本丸から見えた鉄(くろがね)門。


同じく本丸から見た天守台です。この後、そこへ上り
ました。


天守台から西方向を撮りました。遠く中央辺りに北岳(
3,193m)、間ノ岳(3,190m)、農鳥岳(3,026m)の白根三山
が見えました。


こちらは南側で、下方中央が遊亀橋、それを渡った左が
鍛冶曲輪です。


これは南東方向で、直下に稲荷曲輪門があります。


東方向で、稲荷櫓が見えています。


北方向で、下が稲荷曲輪になります。さきほどの実の成る
木が見えています。


天守台を下り、鉄門を通り過ぎて下から撮りました。


これは公園の最西側にある二の丸の武徳殿。剣道の道場
で、このときも威勢のよい懸け声が轟いていました。


その二の丸から道路を挟んで対面にあった何やら歴史を
感じさせる建物。山梨県庁の庁舎みたいでした。


最後に最西部の鍛冶曲輪門から公園を出ました。


その門からちょっと南に歩いた所の甲府市役所建物。さき
ほどの県庁とは真逆の、こちらは超近代的な建物でした。



市中心部からちょっと東へ離れた所の長禅寺へ着ました。
甲府五山の一つで、信玄公の母・大井夫人の菩提寺です。
大きな山門がありました。


正面から境内へは入れず、横へ廻って庫裡前で撮りました。
松の横へ伸びた形が独特ですね。


横へ進むと三重塔がありました。


さらにその先を進んだ所の信玄母堂の墓。扉に幾つも
お椀がぶら下げられてあったのは、どんな意味がある
のでしょうか?


さらに奥に五重塔がありました。


こちらは本堂裏に隠れるようにして建てられた、まだ新しい
塔。何十年か、何百年か後には有名な塔になるかも!?


続いて近くの信玄創建の甲斐善光寺へ行きました。こちら
も大きな山門がありました。重文です。


重文の本堂。その前で、松の枝が大きく伸びていました。


水がまったく汚れなく透き通っていた池。傍らに芭蕉塚が
立っていました。


甲斐善光寺から、ちょっと北の方へ行った所の大泉寺。
信玄父の信虎創建です。


境内紅葉がきれいでした。


本堂左奥に信虎、信玄、勝頼武田三代の墓がありました。


大泉寺からさらに北の武田神社へ向かいましたが、途中で
信玄の墓(火葬塚)へ寄りました。


あまり人は訪れないみたいで、ひっそりとしていました。


武田神社へ着ました。ここに武田三代の居館躑躅ケ崎館
があったのですね。この日は、七五三で大いに賑わって
いました。


拝殿前になります。いたる所で武田菱が目につきました。


拝殿を左に行った所にあった姫の井戸。飲むだけでなく、
ペットボトルに入れて持ち帰る人も見かけました。この
井戸の反対側には水琴窟もありました。


さらに左に行った所の神楽殿。その横を奥に進みました。


館であっても城であったことを彷彿させる濠跡らしきものを
見ました。


同じように、これは石垣跡ですね。


この濠の中央奥がさきほど見た濠跡になっていました。
濠にはマガモが泳いでいました。
この武田神社を後にして帰路につきました。ルートは
国道411号線を通って青梅へ向かう道をとりました。
初めての道で、大菩薩嶺へ向かって山また山の急坂を
走りました。


山塊を下りた所に奥多摩湖があったので寄りました。
こちらは、その先端の湖が始まる所です。


こちらはその反対方向。この先湖は大きく、長く広がり
ます。

武田信玄の領国であった甲府、時間の関係で半日位しか
見て廻れなかったですが、まだまだみるべき所はたくさん
あったと思います。それにしても甲府から関東に出るには
たくさんの山を越えねばならず、往時武田軍も大変苦労し
たことだろうと思いました。
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西沢渓谷

2016-11-15 10:57:28 | ブラ歩き情報
2016年11月11日、紅葉と滝で有名な山梨県の西沢渓谷
に行ってきました。


埼玉県との県境国道140号線雁坂トンネルを過ぎ、大きな
カーブを曲がると西沢渓谷の入口が出てきました。現地へ
着いたときには、前夜からの雨が止んでいました。


国道から入ったすぐの所で、木製のキツネが迎えて
くれました。一周10kmとのこと。


笛吹川沿いの遊歩道を、周りの紅葉を眺めながら歩いて
行きました。


ナレイの滝が見えてきました。この滝はまだ序の口みたい
な感じでした。本格的な滝はまだ先です。


道々多くの登山者とすれ違いました。甲武信岳(2,475m)
へ登ってきたみたいで、写真はその登山口の一つです。


西沢山荘が出てきました。どうも休業中みたいな感じが
しました。


近くにあった田部重治の文学碑。随筆「笛吹川を遡る」で
西沢渓谷を世に知らしめた人です。


道が完全に山道になり、やがて吊り橋が出てきました。
雨に濡れて滑りそうなので慎重に渡りました。実際はこの
後の斜面に架けられた橋の方がよく滑ったのですが…


橋の真ん中で上流側の鶏冠谷の方向を撮りました。


大久保の滝が出てきました。この辺りから道は上りが
多くなってきました。


三重の滝。滝見台から撮りました。


川床を滑るように水が流れるウナギ床。


これは人面洞と表示されていました。水に浸食されて
窪んだ岩の表面が人の顔に見えるのでしょうか。


龍神の滝へ着ました。この先まだまだ滝が続くのですが、
雨で道が濡れて滑りやすく歩き辛いこともあって、ここから
戻ることにしました。


龍神の滝の上方を撮りました。道はこの後上りが続きそう
でした。


帰りの道をクサリ場まで戻ってきました。こんな道を
通ってきたのでした。


三重の滝の滝見台です。


帰りの道では、紅葉へも目が行くようになりました。


吊り橋の真ん中で、今度は下流側を撮りました。


ネトリ大橋の傍まで戻ってきて、周囲の紅葉を撮りました。


こちらはそのネトリ大橋上から下流方向を撮ったものです。


遊歩道が終わる辺りできれいな紅葉を見ることができました。


こちらは車を駐車した、140号線沿いの道の駅「みとみ」
から撮った紅葉。ここら辺りから見る紅葉が、丁度見頃
みたいでした。


その駐車場端にあった見事に色づいた木です。


西沢渓谷から甲府市へ向かう途中で、塩山市の恵林寺
へ寄ることにしました。武田信玄の菩提寺ですね。写真は
その四脚門(赤門、重文指定)です。


四脚門を通り過ぎ、境内を見渡しました。


真っ直ぐ進むと三門にあたりました。「心頭滅却すれば火も
自ずから涼し」の表示がありました。


開山堂です。


その左横にあった仏舎利宝塔。


開山堂の後、方丈の左に武田不動尊がありました。


行き着いた所にあった、武田不動尊を安置した明王殿。
方丈からうぐいす鳴き廊下を通ってここへ繋がっています。


そのうぐいす鳴きの廊下。


戻って方丈裏の庭園。


庭園を見てから玄関へ戻る途中、横から紅葉越しに方丈
を撮りました。


駐車場へ戻る際、昔を感じさせる堀を見ました。


甲府市に来て、JR甲府駅の前に据えられた信玄像を
撮りました。

西沢渓谷、紅葉を期待していたのですが、ちょっともう
遅かったみたいです。それと結構山道だったのが予想外
でした。甘くみてはダメですね!!

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榛名二ツ岳・水沢山

2016-11-07 16:25:54 | 山歩き情報
2016年11月4日、榛名山の二ツ岳(雌岳)、水沢山へ
行ってきました。伊香保森林公園のつつじヶ丘傍の駐車場
に車を置き、最初はつつじヶ丘から二ツ岳へ往復する積り
だったのですが、雄岳への道が通行禁止になっていたため、
雄岳はやめて、代りに水沢山を登ってきました。全行程、
3.5h(二ツ岳雌岳往復2.5h+水沢山往復1.0h)でした。


駐車場からつつじヶ丘への車道を歩いて行くと、道脇に
アザミが咲いていました。


つつじヶ丘の先端(伊香保寄り)のつつじヶ丘休憩所(展望台)
への入口です。


展望台から正面に見えた赤城山を撮りました。いい天気
でしたので、少し霞みはしたものの、よく見えました。ここ
の下方が伊香保温泉になります。


少し左へ目をずらし撮りました。中央に見えているのが
子持山です。


反対に右側へ目を移して水沢山を撮りました。


いよいよ二ツ岳に向かって歩き出します。休憩所の裏の
柵の右側へ下りて行きました。


つつじヶ丘では緩い上りがずうっと続きます。周りは
すでに紅葉の時季に入っていました。


途中で芝の広場みたいな所が出てきます。その広場から
前方に二ツ岳の雌岳が見えました。


その広場と登山道を挟んで反対側に、木に隠れるように
して古い東屋があります。


その東屋から見えた景色です。真ん中向こうに雪を被った
谷川岳が見えました。


雌岳近くになって出てきた分岐点。真っ直ぐの道は相馬山
へ続く道ですが、現在は危険のため通行止めです。二ツ岳
へは右を下りて行きます。


雌岳麓は岩だらけでした。


進む方向前方に相馬山が見えました。真っ直ぐ進むと
オンマ谷へ下りる道になります。二ツ岳へは右に曲がって
行きます。


ここがその分岐点。右の石段を上って行きました。


雌岳麓から左へ回り込むように上っていきました。途中では
こんな大きな岩が出てきました。


二ツ岳七合目避難小屋です。雌岳への登り口はすぐ近く
右で、真っ直ぐ先は雄岳へ向かいます。


避難小屋を過ぎるとすぐ分岐になって、右が雌岳への
登り口です。


その分岐点後の木に何かプレートがかかっていました。
雄岳は落石のため通行止め、とのこと。雌岳の後、登ろう
と思っていたのに残念!!断念しました。


一応どんな状態か見ておこうと思い先に進んで、八合目まで
きました。ここからの上りが危険みたいです。確かに今まで
も崩れやすかった、と思い出しました。ここから戻って雌岳
を登りました。


雌岳上りの途中で見えた雄岳。アンテナが立っています。


道脇に洞窟みたいなのが見えました。かっての榛名山の
噴火で溶けた溶岩がトンネル状になっているみたいでした。


頂上へは、こんな急な階段が続きました。


雌岳頂上に着きました。1,306mの表示がありました。


頂上から目の前の水沢山を撮りました。その特徴の
尖がった形がよく分かります。


少し左へ向き子持山の方向を撮りました。真ん中に見える
のは、伊香保スケート場です。


さらに左の谷川岳の方向です。


雌岳を下りる途中にあった穴。深さは暗くて分かりません
でした。これも溶岩の空気孔ですかね?所々にこのような
穴があるみたいです。


雌岳麓の巻道を歩いているときに見た紅葉。後は相馬山
方向です。


つつじヶ丘を戻る途中で見たオオバセンキュウみたいな花。


紅葉もきれいでした。


ズームして。この時季はこのように真っ赤に染まっている
ものと、まだ緑のままのものとがいろいろ混ざっていますね。


二ツ岳雄岳を断念した代りに水沢山を登ろうと決め、ここを
右に折れました。


車道の反対側あった、水沢山の登山口。


途中で、ここでも紅葉を見ることができました。


こちらは、腰位までの高さの木が紅葉していました。


水沢山の登山道はこのような軽石で、滑りやすい道なの
が特徴ですね!!


頂上へつながる尾根道に出ました。右に見えているのは
アンテナ所です。


水沢山頂上へ着きました。標高1,194.4mです。


正面の赤城山の方向です。ここを真直ぐに下りて行くと
水沢寺になります。かなり急で大変な道です。


左の子持山方向。


反対の右後ろの方向で、中央左が相馬山、右に二つ並んで
見えるのが二ツ岳です。雄岳のアンテナがはっきり見えて
います。

榛名山、紅葉がちょうど見頃とあって、ウィークデーにも
かかわらずたくさんの人が訪れていました。山歩きにして
も、紅葉にしても、こんなに近くにあって楽しめるのです
から、いい山ですね!!






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