桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利大坊山~浅間山

2019-12-21 14:49:50 | 山歩き情報
2019年12月19日、足利市大沼田町の大坊山から左回り
に浅間山まで歩いてきました。最初に、大山祇神社の駐車場
から大坊山へ登り、ツツジ山、赤城山と歩き、一旦車道に出て、
浅間山を巡ってから、市街地を通り元へと戻ってきました。
所要時間は3.5hでした。


この日の出発点となった大山祇神社駐車場から大坊山を
撮りました。


約30分ほどで大坊山頂上に着きました。


大坊山から周回への道を下りて行く途中、前方にツツジ山
が見えてきました。


ツツジ山頂上下の分岐です。ここを右回りに行くのが大小山
コース、左回りが長林寺コースです。


分岐から見えた西方の景色。中央が、石尊山から深高山
の尾根筋。


分岐から長い上りを経てやってきた(大小合わせて四つ
目の)ピーク頂上。


傍にツツジが咲いていました。


そのピークから次の、赤城山と名の付いたガケ山の頂上へ
着ました。


そこから見た景色で、真ん中の山がこの日最後の浅間山
です。麓を自衛隊道路という名前の一般道路が走ってい
ます。この後、そこへ下りて行きます。


赤城山頂上下のこの日唯一の難所となる岩場。この岩場を
回り込んで下りて行きました。


赤城山から二つ目の展望台で、また、この日一番の低い
位置にある展望台から見えた足利市街の景色です。左の
山裾の向こうが足利フラワーパークになります。


ここにも、足元にツツジが咲いていました。


山を殆ど下り切って林道になった所の紅葉。最後の紅葉
ですね。もうかなり葉が落ちていました。


自衛隊道路に出ました。この道路の右斜向かいに浅間山
の入口があります。


クマ出没の立札がある浅間山の入口。ここから上って、
中腹の巻道を回って長林寺からの道に合流し、頂上へ
向かいました。


頂上へ向かう道から下方に見えた長林寺を撮りました。


浅間山頂上に着きました。浅間神社があります。


頂上から自衛隊道路の入口へ下りる途中で見えた、この日
歩いてきた山並み。右の大坊山から左へ周回してきました。


下りの岩場が切れる辺りに、この日唯一のクサリ場があり
ました。慎重に下りれば、クサリを使わなくても下りられます。


最後市街を通って戻りましたが、途中に大山祇神社の
石碑と燈籠がありました。ここを左に狭い道を上って行く
と神社まで行けます。

大坊山周回コース、この日は通常の長林寺からのコースと
逆回りをしました。歩き慣れた道も逆を辿ると、何だか
違った感じがして面白いですね。
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桐生茶臼山

2019-12-12 15:44:06 | 山歩き情報
2019年12月10日、桐生市広沢町の茶臼山へ行って
きました。南公園に車を置き、籾山峠から八王子山系を
茶臼山頂上まで歩き、休憩をとってから同じ道を辿って
戻ってきました。その間、2.0hでした。


籾山峠沿いの登山口です。左側にチラッと見えるのが
その籾山峠です。


最初の階段脇に花が咲いていました。イヌホオズキだと
思います。青い実も付いていました。


反対側には、本当に、本当に小さな紅葉がありました。


階段を登った先には少し広いスペースがあって、そこから
道路反対側の高雄山がよく見えました。前回訪れた唐沢山
へ籾山峠から行く場合、最初に登る山です。


歩む道から見ることのできた紅葉はもう終盤に入って
いました。この山はクヌギが多いみたいでした。


急登の先に視界が開けた所があって、そこから見た藪塚
方面の景色です。雲が多く、霞んではっきりしませんでした。


本線に戻ろうとしたとき、傍の木に「根本山」の表示が
あって、ここがそうした名の山だったことを知りました。


道を先に進むとツツジが咲いていました。この時季に花を
付けるのは、どんな種なのでしょうか?


分岐が出てきました。右は水道山、本線の八王子縦走路は
左です。角に立っているのは庚申塔です。


金山城北の砦の古井戸跡まできました。何か以前より穴が
深くなっているような気がしました。どなたかが、はっきり
分かるように少し掘ったのでしょうか?


井戸の奥へ歩いて行くと「八王子」碑が立っています。


そのさらに奥が八王子山の頂上です。台座みたいな石が
ありました。一体何に使ったのでしょうか?


頂上裏に林を透して茶臼山が見えました。


本線に戻り、紅葉したカエデなどを見ながら先へ進みました。


茶臼山へ折れる分岐が見えてきました。大きな常緑樹、
アカガシでしょうかそれが目印です。ここを右が茶臼山、
真っ直ぐは荒神山までの縦走路となります。


しばらく歩くと、茶臼山の頂上が見えてきました。


頂上に着きました。アンテナ施設がスペースの大部分を
占めています。


頂上から北の方向、桐生市街を撮りました。中央の山は
吾妻山。


西の方向は縦走を行き着いた所の荒神山です。
ここでコーヒータイムにして、その後戻りました。


南公園へ戻ってきて、サザンカを撮りました。


どうでしょう。鮮やかな色をしていました。

茶臼山、いつもは荒神山まで歩くのですが、この日は
茶臼山単独で済ませました。今が一番歩きやすい時期
かもしれません。結構な人が山歩きを楽しんでいました。



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太田唐沢山

2019-12-07 10:57:18 | 山歩き情報
2019年12月5日、太田市と桐生市の境にある唐沢山に
行ってきました。今回は太田市北部運動公園から唐沢山
頂上まで往復してきました。全行程4.5hでした。


北側駐車場のすぐ近くに登山口がありました。コース案内
では、ここから唐沢山頂上まで5.3km、90分と表示され
ていましたが、結果として120分かかりました。


丘陵の縁を歩いて行くとすぐに神社が出てきました。
鹿島神宮です。


しばらく平坦な道が続き、木の間から丸山(カタクリの
群生地)が見えました。


同様にして、仙人ケ岳が見えました。


随分歩いて、もうそろそろ唐沢山が近くになったかと思わ
れる辺りまで来たら送電線の鉄塔が立っていました。この
鉄塔の下を通り抜けて行きました。こんな大きな鉄塔が台風
で倒れるなんて自然の力はすごいですね!


道脇に小さな黄葉を見ました。


やっと唐沢山が見えてきました(それまで何度かそう思った
のですが、皆外れてしまいました!)。


最後の分岐点まで着ました。左が菅塩峠からの道、右が
唐沢山になります。


頂上が見えてきました。東屋も見えました。


頂上です。後は桐生市ですね。東屋で先着の人と話しを
しながら昼食を摂っていたら、風が強くなってきたので
そうそうに下りることにしました。


鉄塔まで下りてきたとき、山々が紅葉に染まってきれいに
なっているのがよく見えました。


このコースは尾根越えというか、嶺越えというか、急登が
二箇所あって、こちらは(唐沢山から数えて)最初の所を
上り切って下りる途中で振り返って撮ったもの。階段はこの
先もっとずうっと続いていました。


こちらは二番目を上った所で、歩いてきた階段を撮ったもの。
長いですね!


遠くに金山が見えてきました。


最後、ゴルフ場(鳳凰ゴルフ倶楽部)の脇を通ってゴールへ
向かいました。

今回初めてこのコースを歩きました。至る所にコース表示
がされていて歩きやすかったと思います。ただ、やはり
距離が長いですね。花の季節なら、また違った印象になる
のでしょうか。
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桐生観音山

2019-12-01 13:46:12 | 山歩き情報
2019年11月29日、菱町の観音山ハイキングコースに
行ってきました。途中で泉龍院の紅葉がきれいだったので、
そこに寄ってからいつもの登山口へ行き、中尾根から東屋、
管理道路、菱四登山口と歩いて戻ってきました。所要時間
は2.0hでした。


出かけるときは予定していなかったのですが、泉龍院の
傍まできたとき、紅葉がきれいだったので見ていくことに
しました。


少し上ると赤く色づいたカエデがいくつも見えてきました。


色のグラデーションが見事でした。


垣根も赤く染まっていました。


朝日を受けてキラキラと光っていました。


逆光ですが、これもまたいいものですね。


大きな木です。


こちらもです。
この後、登山口に向かいました。


登山口にきました。泉龍院の建物の後に見える観音山も
紅葉の山と化していました。


上りかけたすぐの所でワレモコウが一輪だけ姿を見せて
いました。このコースでワレモコウを見たのは初めての
ことでした。


また、数歩の所に紅葉もありました。こちらは色付き始めた
処のようでした。


先へ上って行くと足元に変わった黄葉が。小判みたいな感じ
が面白く、撮ってきました。


中尾根に着きました。寝釈迦に季節の花が活けられて
いました。


尾根を歩いていると、木のすき間から(遠く中央辺りに)雪を
纏った浅間山が見えました。


展望の丘に着き東屋の展望デッキから吾妻山を撮りました。


同じく、少し左に眼をずらし観音山と桐生市街を撮りました。


東屋付近も紅葉に染まっていました。ミズナラでしょうか、
今丁度色付いている処でした。


管理道路を下っているとコマツナギの実が目に入りました。
マメ科の実のようでした。

観音山、他の山も含めてすっかり様子が変わり、秋が深まって
いることを強く感じました。空気がとても透き通っていて、気持ち
よく歩いてこられました。



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