桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利石尊山~深高山

2013-02-23 14:51:22 | 山歩き情報
2013年2月21日、足利叶花の石尊山~深高山へ行って
きました。麓の神社前に駐車し、石尊山に上り、尾根道を
深高山まで歩き、同じ道を辿って戻ってきました。全工程約
3h位でした。


上り始めてすぐの、八丁目の標識がある辺りですが、ここは
たしか山肌があって影を差し、暗い感じがしてたはずなのに、
明るく開けていました。砕石会社が削り採ったのかと思いま
した。


釈迦岩展望と名づけられた場所です。私には、どうしても
観音様に見えてしまいます。いつも道中の安全を祈願して
行きます。


釈迦岩展望からすぐ上の見晴らしが良い所から赤城山
方面を撮りました。頂上が吹雪いているように見えました。


石尊宮の前から下方を撮りました。採石の跡地でソーラ
パネルの敷設が進んでいました。そのために、先ほどの
山肌が削り採られたのかな、と思いました。


石尊山の頂上。ここまで上り始めてから丁度1h位です。


石尊山頂上から尾根道を30分位歩いて、深高山頂上へ
着きました。


同じ道を戻る途中、北側の斜面には未だ雪が残ってい
ました。ここを通って風が吹きつけてくるので、寒いわけ
です。


マンサクは蕾が開きかけたところでした。開花には、もう
少し時間がかかりそうです。この日の冷たい風からすると、
まだまだの感があります。

寒い風の中、多人数のグループも歩いていたこのコース。
そんなにきつくもなく、冬の鍛錬にはもってこい、と思っ
ています。
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足利天狗山

2013-02-11 14:02:08 | 山歩き情報
2013年2月9日、足利の天狗山周回コースに行ってきま
した。織姫神社上の駐車場にクルマを止め、まずは両崖山に
行きました。両崖山から、天狗山、かわら山、鶴山、須永山
などを歩き、最後観音山から通七丁目に下り、一般道を歩い
て織姫神社を通って駐車場に戻りました。所要時間は4h位
でした。


両崖山頂上の手前の見晴台から、足利市街地を撮りました。
遠くには富士山が見えていました。


両崖山頂上から、天狗山へ向かいました。下り道をしばらく
すると天狗山が見えてきました。


さらに、少し左側にずらして、天狗山から通七丁目まで歩く
予定の山々を撮りました。


歩いている道は、写真のように岩・石がゴロゴロしている
滑り易い道です。足利の山の特徴ですね。


分岐点が出てきました。左へ下りると、市街地へ出るショート
カットの道となります。


天狗山頂上部から、行道山が見えました。


天狗山頂上(286.6m)です。ここまで、歩き始めてから1時間
ちょっと位です。


赤城山方面を撮りました。天狗山頂上は台形になっていて、
割合広く、全方向に視界が開けています。


同じく頂上から、最初に両崖山まで歩いてきた山並みがよく
見えました。


これから下りていく方向の市街地を撮りました。


かわら山を過ぎた所の分岐点。下へ行く通七丁目が本道、
直進して富士見岩へ寄ることにしました。


富士見岩です。見晴しがとてもよい所です。


富士見岩から、名前通りに見えている富士山を撮りました。


鶴山をいつの間にか越え、須永山へ上る途中から振り返って
かわら山(中央)を撮りました。


常念寺というお寺の裏の高台が、下山口(逆コースの登山口)
でした。すぐ近くにお堂がありました。そこから階段を下りる
と桐生-足利を結ぶ県道(旧国道50号線)に出ます。
いつも通っている道がハイキングコースの入り口になっている
とは、思いませんでした。


織姫神社に向かって歩き始めると、すぐ左に丸い変わった屋根
が見えました。興味が湧き、道を回って行くと、それは足利
ハリストス正教会の建物でした。因みに、ハリストス教会は
東方正教会の教会だそうです。異国情緒が感じられますね。

今回のコースは、初めて歩きました。結構、多くの人に歩かれて
ようでした。比較的楽に歩け、いいコースだと思います。
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板倉町雷電神社・渡良瀬遊水地

2013-02-03 15:23:36 | ブラ歩き情報
2013年2月2日、板倉町のロウバイを見に行ってきま
した。ついでに、近くの渡良瀬遊水地に寄ってきました。


雷電神社横の駐車場から入ると、すぐ目当てのロウバイが
咲いていました。神社内、周辺にたくさんありました。


雷電神社の奥宮です。


奥宮の左隣には、八幡宮稲荷神社がありました。この社は、
群馬県で一番古い木造建築物です。因みに、二番目は我が
桐生の天満宮社殿裏の春日社です。


社殿です。裏から見始めたわけですが、彫刻が立派ですね。


社殿脇にも、ロウバイが咲いていました。


正面に回って、拝殿を撮りました。


もう一度彫刻を見て回りました。


たしかこの彫刻は、わたらせ渓谷鉄道沿線の花輪の住人で、
石原何某という人の作だったと思います。


雷電神社裏の道路を挟んで反対側にある別棟です。


式台には巨大なナマズの置物が…。(館林の多々良沼も
含めて)板倉町といえばナマズで有名ですので、分かり
ますね。


ロウバイを見た後、近くにある渡良瀬遊水地に行きました。
渡良瀬遊水地は、群馬、栃木、茨城、埼玉四県にまたがる
広大な調節池と葭原からなる地帯です。
北エントランスから入って、谷中湖脇の駐車場から見ると、
空にはたくさんのトンビ(だと思うのです)が飛んでいて、
そばの木に止まっていたのを撮りました。


駐車場の手前にウオッチングタワーという観察台があって、
そこから谷中湖方面を撮りました。ウオッチングタワーには
双眼鏡が据え付けてあって、飛んでいるトンビが大きく見え
ました。


谷中湖には、たくさんのカモが浮かんでいました。カモの
種類は分からず、カルガモかなー、と勝手に思いました。


しばらく歩いて反対側にもたくさんの鳥がいて、シラサギか
白鳥か、白い色した群れも見ることができました。
駐車場に戻りながら、山の鳥のヤマガラもすぐそばで見まし
た。

この日は、18℃にも気温が上がって、風もなくブラ歩きには
絶好の日和でした。渡良瀬遊水地は、とても見切れないほど、
自然に恵まれていて、またぜひとも訪れたいと思いながら、帰
ってきました。
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足利大坊山

2013-02-01 11:08:25 | 山歩き情報
2013年1月30日、足利の大坊山へ行ってきました。
山川町の長林寺にクルマを置き、長林寺裏の浅間山を越え、
幾つかのピークを経て、大坊山へ。帰りは、市街地へ下り
て浅間山まで歩き、浅間山を経て長林寺駐車場へ戻りまし
た。全工程3hでした。


浅間山を上る途中で、足利市街地を撮りました。中央下部
に見えているのが長林寺です。


浅間山を下りる途中から、この日のゴールである大坊山が
見えてきます。左側の峰々を越えて辿り着きます。


浅間山を下りた所で、大坊山への入口を撮りました。道路
を渡って、クルマが見えている辺りが入口になります。この
道路は、なぜか自衛隊道路と名づけられています。


入口からしばらく平らな道を歩き、最初の上りの中腹に
ある見晴台から撮りました。左端が浅間山です。ここまで
上ったら、ビュービュー風に吹かれました。分かりますか?


最後の大坊山へ向かう中腹で、日光方面を撮りました。中央
に男体山が見えていました。この写真を撮るとき、立ってい
られないほど風が強くなり、シャッターをなかなか切ること
ができませんでした。そうしている所に上から下りてくる人
がいて、言葉を交わしたら、先日桐生の吾妻山で会った人で
した。お互い好きだねー、と思ったのではないしょうか…!!


大坊山頂上へ着きました。


大坊山頂上から見た、足利市街地です。

今までも風の強い日が何日かあったのですが、この日が
一番だったような気がします。立っていられないほど吹く
など、最近の気象は異常な状況が多いように感じています。

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