2020年7月24日、赤城山の長七郎山・覚満淵に
行ってきました。時おり小雨の降る中、鳥居峠から
長七郎山を登り、小沼へ下り、鳥居峠へ戻ってから
覚満淵を歩いてきました。所要時間は3.5hでした。
歩き始める前に鳥居峠から眼下に広がる覚満淵を
撮りました。大沼も少し見えています。
鳥居峠の端の登山口です。ここから小地蔵岳の裾を
巻いて長七郎山へ向かいます。この登山口周辺には
花がたくさん咲いています。
まずはウスユキソウです。日本版エーデルワイス。
こちらはダイコンソウ。
ヤマブキショウマ。いっぱい咲いていました。
ナツノタムラソウもこの時季さかんに咲いていました。
ホタルブクロは一つだけ咲いていました。
シモツケ。この時季、赤城山全体で見られます。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)はもうそろそろ終わりですね。
ハゴロモホトトギス!驚いたことに幾つも咲いていました。
今までは、数年に一度見られれば良い方だったのですが。
こちらはハナチダケサシ。
コメツツジももう終わりですね。ここまで撮ってから
登り始めました。
歩き始めると、ヒロハヤマトウバナが咲いていました。
ミヤマカラマツ。歩く道筋でずうっと咲いていたのですが、
皆小さいものばかりでした。
分岐点まで上ってきました。ここを右へ行くと小沼。
長七郎山へは左を行きました。
ニガナが風に煽られて咲いていました。
頂上の端でノハナショウブが一つだけ残っていました。
もう終わりですね。
長七郎山頂上に着きました。頂上では、先ほどの
ノハナショウブとニガナくらいしか花はありませんでした。
すぐに登ってきた道とは反対方向の小沼側へ下り始めま
した。前方にガスに巻かれた荒山が見えました。
下りる途中で広いザレ場に出ます。「赤長の賽の河原」の
表示がありました。この時荒山はくっきりと見えました。
ザレ場の中に、花が咲いた木がありました。ノリウツギで
しょう。
小沼まで下りてきました。丁度対岸が一般的な小沼への
入り口で、いつもは人で賑わうのですが、この時は雨の
ためか静かでした。この後、左回りでそこへ向かいました。
大分歩いてきて、道が砂浜になるとシロバナニガナが
咲いていました。
ネバリノギランが幾つも見られました。水際で湿原に近い
環境ゆえですかね。
こちらはホソバノキソチドリ。珍しいですね。
オトギリソウも幾つか咲いていました。
小沼を後にして、最初の分岐点手前までもどってくると
視界が開けて、黒檜山、駒ヶ岳、大沼が見えました。
分岐点から鳥居峠へ下りる道で、シロバナイチャクソウを
見付けました。往路のときは気が付きませんでした。
鳥居峠に戻ってから、雨の中覚満淵へ下りました。
最初に撮った花はクルマユリでした。
すぐ近くで咲いていたのはトリアシショウマでしょうね。
周回路まで下りてきて、大沼方向の景観を撮りました。
足元で咲いていた、こちらはチダケサシですね。
オトギリソウも咲いていました。
こちらはニッコウアザミです。
シモツケもクマザサの中で咲いていました。
ナツノタムラソウが固まって咲いていました。
ニッコウキスゲはもう終わりですね。開いている花は
ありませんでした。
クガイソウ。今がまさに旬といったところでした。
こちらはカワラマツバといいます。葉の形が松葉のように
細いから、そのような名前が付いたのでしょうね。
イタドリ。咲き始めた処みたいです。
オカトラノオ。元気一杯の感じでした。
その隣で咲いていたクルマバナ。雨に濡れてきれいな
色をしていました。
背丈が高いマイセンカラマツ。2m位あったのでは。
イヌトウバナ。この日見たのはこれだけでした。
ちょっと遠くてはっきりしなかったのですが、トモエソウでしょう。
クガイソウ。いっぱい咲いていました。
こちらはキンミズヒキ。この後、どこででも見られます。
ウツボグサ。大きく咲いていました。
こちらはミツモトソウだと思います。こんなに大きくなる
のですね。
ノハナショウブも皆終わりかけのものばかりでした。でも、
こちらは雨に濡れてきれいでした。
覚満淵でもハゴロモホトトギスを見ました。驚きです!
チダケサシに白い蝶が止まっていたので撮ったのですが、
撮った瞬間羽ばたいてしまいました。
こちらはタカトウダイ。いつも思うのですが、本当に変わった
花ですね。
シロバナヤマオダマキを見ました。こちらも珍しい部類に
入るのではないですか。
何かダイコウソウに似ていますが、キツネノボタンです。
大沼側から鳥居峠の方向を撮った覚満淵です。
シシウドだと思います。赤城山へクルマで登ってくる
道沿いでたくさんみられます。
水際でネバリノギランがたくさん咲いていました。
ノリウツギの花です。
ヒヨドリバナ。まだ若いです。
乱立するクガイソウ。まさに旬。
オオヤマサギソウを撮ることができました。
こちらはヨツバヒヨドリですね。
長七郎山・覚満淵、天気が何とかもちそうなので急遽出かけ
ました。時おり、最後は本格的に雨に降られはしたものの、
長七郎山、特に覚満淵でたくさんの花を見ることができ、満足
しました。やはり、思い切って出かけることが必要ですね。
行ってきました。時おり小雨の降る中、鳥居峠から
長七郎山を登り、小沼へ下り、鳥居峠へ戻ってから
覚満淵を歩いてきました。所要時間は3.5hでした。
歩き始める前に鳥居峠から眼下に広がる覚満淵を
撮りました。大沼も少し見えています。
鳥居峠の端の登山口です。ここから小地蔵岳の裾を
巻いて長七郎山へ向かいます。この登山口周辺には
花がたくさん咲いています。
まずはウスユキソウです。日本版エーデルワイス。
こちらはダイコンソウ。
ヤマブキショウマ。いっぱい咲いていました。
ナツノタムラソウもこの時季さかんに咲いていました。
ホタルブクロは一つだけ咲いていました。
シモツケ。この時季、赤城山全体で見られます。
ウマノアシガタ(キンポウゲ)はもうそろそろ終わりですね。
ハゴロモホトトギス!驚いたことに幾つも咲いていました。
今までは、数年に一度見られれば良い方だったのですが。
こちらはハナチダケサシ。
コメツツジももう終わりですね。ここまで撮ってから
登り始めました。
歩き始めると、ヒロハヤマトウバナが咲いていました。
ミヤマカラマツ。歩く道筋でずうっと咲いていたのですが、
皆小さいものばかりでした。
分岐点まで上ってきました。ここを右へ行くと小沼。
長七郎山へは左を行きました。
ニガナが風に煽られて咲いていました。
頂上の端でノハナショウブが一つだけ残っていました。
もう終わりですね。
長七郎山頂上に着きました。頂上では、先ほどの
ノハナショウブとニガナくらいしか花はありませんでした。
すぐに登ってきた道とは反対方向の小沼側へ下り始めま
した。前方にガスに巻かれた荒山が見えました。
下りる途中で広いザレ場に出ます。「赤長の賽の河原」の
表示がありました。この時荒山はくっきりと見えました。
ザレ場の中に、花が咲いた木がありました。ノリウツギで
しょう。
小沼まで下りてきました。丁度対岸が一般的な小沼への
入り口で、いつもは人で賑わうのですが、この時は雨の
ためか静かでした。この後、左回りでそこへ向かいました。
大分歩いてきて、道が砂浜になるとシロバナニガナが
咲いていました。
ネバリノギランが幾つも見られました。水際で湿原に近い
環境ゆえですかね。
こちらはホソバノキソチドリ。珍しいですね。
オトギリソウも幾つか咲いていました。
小沼を後にして、最初の分岐点手前までもどってくると
視界が開けて、黒檜山、駒ヶ岳、大沼が見えました。
分岐点から鳥居峠へ下りる道で、シロバナイチャクソウを
見付けました。往路のときは気が付きませんでした。
鳥居峠に戻ってから、雨の中覚満淵へ下りました。
最初に撮った花はクルマユリでした。
すぐ近くで咲いていたのはトリアシショウマでしょうね。
周回路まで下りてきて、大沼方向の景観を撮りました。
足元で咲いていた、こちらはチダケサシですね。
オトギリソウも咲いていました。
こちらはニッコウアザミです。
シモツケもクマザサの中で咲いていました。
ナツノタムラソウが固まって咲いていました。
ニッコウキスゲはもう終わりですね。開いている花は
ありませんでした。
クガイソウ。今がまさに旬といったところでした。
こちらはカワラマツバといいます。葉の形が松葉のように
細いから、そのような名前が付いたのでしょうね。
イタドリ。咲き始めた処みたいです。
オカトラノオ。元気一杯の感じでした。
その隣で咲いていたクルマバナ。雨に濡れてきれいな
色をしていました。
背丈が高いマイセンカラマツ。2m位あったのでは。
イヌトウバナ。この日見たのはこれだけでした。
ちょっと遠くてはっきりしなかったのですが、トモエソウでしょう。
クガイソウ。いっぱい咲いていました。
こちらはキンミズヒキ。この後、どこででも見られます。
ウツボグサ。大きく咲いていました。
こちらはミツモトソウだと思います。こんなに大きくなる
のですね。
ノハナショウブも皆終わりかけのものばかりでした。でも、
こちらは雨に濡れてきれいでした。
覚満淵でもハゴロモホトトギスを見ました。驚きです!
チダケサシに白い蝶が止まっていたので撮ったのですが、
撮った瞬間羽ばたいてしまいました。
こちらはタカトウダイ。いつも思うのですが、本当に変わった
花ですね。
シロバナヤマオダマキを見ました。こちらも珍しい部類に
入るのではないですか。
何かダイコウソウに似ていますが、キツネノボタンです。
大沼側から鳥居峠の方向を撮った覚満淵です。
シシウドだと思います。赤城山へクルマで登ってくる
道沿いでたくさんみられます。
水際でネバリノギランがたくさん咲いていました。
ノリウツギの花です。
ヒヨドリバナ。まだ若いです。
乱立するクガイソウ。まさに旬。
オオヤマサギソウを撮ることができました。
こちらはヨツバヒヨドリですね。
長七郎山・覚満淵、天気が何とかもちそうなので急遽出かけ
ました。時おり、最後は本格的に雨に降られはしたものの、
長七郎山、特に覚満淵でたくさんの花を見ることができ、満足
しました。やはり、思い切って出かけることが必要ですね。