桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

桐生鳴神山

2013-11-30 12:01:44 | 山歩き情報
2013年11月28日、桐生市川内町の鳴神山に行って
きました。いつものように、駒形から鳴神頂上へ登り、下り
は赤柴を回って下りてきました。ちょっと早めの3hで歩い
てきました。


駒形の広土橋を渡ってすぐの登山口。右手の工事は、まだ
続いているようでした。


上り途中の岩場。この時季にしては、水量が多いように
感じました。


頂上(桐生嶽)に着いて、北側の男体山を中央に日光方面
を撮りました。


東の方向を撮りました。筑波山が微かに写っているのでが、
分かりますか?


双耳峰の一方、仁田山嶽を通り過ぎてすぐの所に見晴しの
効く場所があります。そこから赤城山を撮りました。この
時、風がビュウ、ビュウ吹いていました。


90度左に向きを変え、地元川内町から桐生市街の方向を
撮りました。奥の広沢町辺り一帯が茶色く霞んでいました。
まるで、PM2.5に覆われているようでしたが、おそらく風で
砂埃が舞っているのでしょう。冬場に、よく現れる現象ですね。


赤柴から駒形へ下りていく途中での紅葉です。


もう、遅かった感じですね。


駒形に戻り、帰りの途中での川内の紅葉です。きれいだった
ので、道端に車を止め撮影しました。


やはり、もう遅い感じですが、それでもきれいでした。


こちらは反対側。陽射しがまぶしかったです。


最後に、傍を流れる山田川にかかる紅葉を撮ってきました。

家から吾妻山の紅葉を見て、まだ川内、鳴神の紅葉を見て
いないことを思い出し、急遽出かけました。ちょっと遅かっ
たようですが、でもよかったですよ。桐生は、川内、梅田
という紅葉の名所に恵まれて、本当に自然が豊ですね。
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足利石尊山

2013-11-27 13:09:36 | 山歩き情報
2013年11月26日、足利叶花の石尊山に行ってきました。
麓の神社境内に車を置き、石尊山頂上までの往復を歩き
ました。全行程、ゆっくり歩いたので3h位でした。


歩き始める前に、神社境内から、道路を挟んだ対面の山の
紅葉をとりました。


登り始めて、しばらくして檜の林が切れる辺りにくると、
紅葉が見えてきました。


岩場の道を上り、いつもの釈迦岩を撮りました。天気が
良かったので、はっきりと姿が確認でき、拝むことができ
ました。


展望が効く大きな岩場から、赤城山を撮りました。赤城を
構成する各山がよーく見渡せました。


奥宮の石尊宮を通り過ぎ、裏の台地へ回る道脇に小さな
花が咲いていました。陽がよく当たるせいでしょうか、
しっかりと花びらを開いていました。


台地からしばらく歩いて頂上に着きました。周りの見晴しは
よくありません。ここから、さらに先へ歩くと深高山へと
たどり着くのですが、この日はここまでで引き返しました。


近くの下斜面に、ツツジでしょうか、たくさんの花を付けた
木がありました。どうして花が残っているのか、不思議です
ねー。


台地に戻ってきて、ベンチで昼食を摂ろうとしたら、傍らに
紫式部と思われる木があるのに気がつきました。


下り始めてすぐ、石尊宮の前から撮りました。遠くの山々は
西毛から秩父の山々でしょうか、やや霞んでいます。眼の下
には、メガソーラのパネルが並んでいました。写真では見え
ませんが、左方は採石のため山が大きく削り採られています。


下りの途中で、陽を受けてきれいな色に染まった紅葉を
見ることができました。


また、大きな岩場から、桐生・笠懸方面を撮りました。遠く
に榛名山が写っているのですが、分かりますか?こ


釈迦岩展望にきて、再度撮りました。少し前に出て撮った
ので、往きよりお姿がはっきりしているでしょう。


紅葉、光っていました。


最後に、檜の林に入る手前にある休憩場所で黄葉を撮りま
した。

石尊山は、さほど時間を要せず登れて、眺めも遠くまでよく
見渡すことができ、手軽に楽しめます。山が削り採られる
ことなどなく、いつまで残っていてほしいですね。

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埼玉県嵐山渓谷

2013-11-24 12:50:20 | ブラ歩き情報
2013年11月22日、埼玉県嵐山町の嵐山渓谷に紅葉を、
併せて同町の嵐山史跡の博物館を見に行ってきました。


槻川傍のバーベキュー場に車を駐車し、歩き始めました。
普段は有料駐車場みたいですが、丁度紅葉まつりをやって
いて、無料で止められました。写真は歩き始めてすぐに
見えてきた嵐山渓谷を構成する大平山です。


農地を歩いて10分位すると、渓谷へ繋がる入り口みたい
な檜の林道が出てきました。


林をしばらく歩いて右側の脇道へ入ると、槻川に架かる
冠水橋に出ました。


橋の上から上流(左側)を撮りました。写真右の大平山側に
紅葉が多く見えました。


川辺を上流に向かって歩くことにしました。


川が左に曲がった所で行き止まりになり、戻ることにしま
した。


冠水橋に戻り、橋を渡って坂道を上った所から下方を撮り
ました。


坂道を上り切って、前へ歩くと分岐点に出ました。左の侵入
禁止の標識がある方向から歩いてくる人が多かったので、
そちらへ行くことにしました。


近くのモミジの紅葉がきれいでした。


広場みたいな所へ出たら二階建ての展望台があって、皆
お弁当を食べたりしていました。展望台の先の下に槻川が
流れています。


傍らに碑があって、近くに寄ってよく見たら「嵐山町名発祥
之地」と刻まれていました。ここが京都の嵐山に似ていたの
で、その名前が付いたのか、と思いました。


川に並行して遊歩道が延びているようなので歩くことにしま
した。モミジがいっぱいありました。


歩く左側下に川が流れています。


木々の間を紅葉を見ながら歩いて行きました。


行き止まった所にススキが群生していました。陽の光を
受けてきれいだったですよ。


傍に与謝野晶子の歌碑がありました。


元きた道を戻ることにしました。


今度は川を右手に見て歩くことになります。


冠水橋を渡り、農地を歩いて駐車したバーベーキュー場に
戻りました。


売店裏の槻川の広い川原が、バーベキューを楽しむ所
みたいでした。
この後、近くの菅谷館跡にある埼玉県嵐山史跡の博物館
を見に行きました。


博物館では「比企の墓~弔いと供養~」という企画展を
やっていて、それを見学した後、館跡を見ていくことに
しました。写真は駐車場で撮ったもので、ここでも紅葉
が見られました。真ん中の道を歩いて行きました。


ここでも紅葉を撮っている人の姿が、チラホラとみとめられ
ました。


少し高台になっている所に、鎌倉時代にこの館の主で
あった畠山重忠の像が立っていました。


郭の跡がいくつもあって、各郭の間には、空堀と土塁が
張り巡らされていたようです。


こちらは反対側を撮ったもの。


ここは本郭の跡です。

嵐山は前から来てみたいと思っていて、今回実現しました。
嵐山の紅葉を観て、桐生の梅田奥桐生川源流ももっとPR
すれば観光地化するのではないか、と感じました。

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伊香保森林公園~相馬山

2013-11-21 12:14:19 | 山歩き情報
2013年11月20日、伊香保森林公園から歩き始めて
榛名の相馬山に登ってきました。森林公園のつつじケ丘傍
に車を置き、つつじケ丘からオンマ谷へと歩き、ヤセオネ峠
へ上がって、そこから相馬山へと向かいました。戻りは同じ
道を戻ってきました。約5hでした。


つつじケ丘の展望台から子持山方向を撮りました。遠くの
山々は雪に覆われていました。天気がよく、はっきりと
見渡せました。


少しに右にずらして撮りました。中央は赤城山です。


振り返る形で、撮りました。右の二つの山が二ツ岳、左が
この日向かう相馬山です。


相馬山の急な道にとりついて、最初のハシゴを上り切った
所から、榛名富士と榛名湖を撮りました。もう冬景色ですね。


相馬山頂上に着いて、そこからの、渋川、前橋方面の景色
です。道中だれにも逢わなかったのですが、頂上には何組か
きていました。


車を置いてある近くまで戻ってきて、樹間に見えた水沢山を
撮りました。時間に余裕があったら、そこも登ろうと思った
のですが、断念しました。

紅葉は、途中の伊香保温泉では見られましたが、森林公園では
もう終わっていました。でも、当日はこの時季にしては風も
穏やかで、気持ちよく歩けました。
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桐生えびす講

2013-11-21 11:25:56 | ブラ歩き情報
2013年11月19日、えびす講に行ってきました。毎年
11月19、20日の二日間、桐生西宮神社で開催される
えびす講。ことしも賑わっていました。


本町通りも通行止めになり、両側にはいろいろな屋台が、
ここ二丁目の矢野商店角から三丁目の信号の先まで、びっ
しりと並んでいました。


西宮神社へ通じるえびす通りの入口。たくさんの人が行き
来していました。


毎年この山手通り北小角に出る熊手の販売店。商売成立
の拍子木・手拍子は、この時はまだ鳴っておらず、しばらく
してから聞こえてきました。


お詣りの列の最後部に並んだ時、撮りました。最前列に出る
には時間がかかりそうなので、この位置からお詣りを済ませ
てしまいました。不心得者とそしられそうですね。


隣の美和神社境内には、からくり人形芝居の舞台が設けら
れていて、時間の合間だったのでしょうか、あやつり人形が
一体だけ立っていました。


山手通りの桐生駅方向にも、お宝の店がのびていました。

毎年、このえびす講を境にして、桐生は冬になるといわれて
います。でも、今年はもう寒い日が何日もあって、それが早
まっている感があったのですが、この日は昼間の風も夜に
なって収まり、割合楽にお詣りできました。
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