桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

日光小田代原~戦場ヶ原

2016-05-27 10:20:11 | 山歩き情報
2016年5月24日、日光の小田代原から戦場ヶ原を歩いて
きました。赤沼茶屋の前から入って小田代原へ。小田代原奥
の外縁部の木道を歩いて戦場ヶ原へ。戦場ヶ原は湯川沿いの
木道を歩いて戻ってきました。所要時間は3.5hでした。


赤沼前の入口。ここから入って、小田代原へ向かいました。
まだ緑が薄く、ようやく春が始まったような感じでした。


笹原が尽きる辺りまできたら、ツマトリソウが咲いていま
した。まだ出たばかりですね。それと、従来はもっと先へ
行った戦場ヶ原の展望台近くから顔を見せるのが、随分
手前から咲いていることになりました。


同じ所で、オオヤマフスマが咲いていました。これも、随分
手前になります。


キンモンソウ。この地では、初めて目にしました。


タチツボスミレ。この日、いたる所でたくさん見ました。
スミレが多いということは、春が始まったばかりを示して
いるのでしょうか。


本当に小さなフデリンドウ。危うく見逃す処でした。


小田代原外縁の車道へ出ました。樹木の切れた所から
貴婦人(シラカバ)をズームして撮りました。


バス停の改築中だったトイレが完成して、とてもきれいに
なっていました。


そのバス停前の見晴し台から再度貴婦人を撮りました。


見晴し台から延びる木道を歩いて行くと、樹林部になった
所でセントウソウが咲いていました。


ツボスミレ。花は小さく、いくつか固まって咲いている
ことが多いですね。


こちらはミツバツチグリ。スミレともども、今が盛りと
たくさん咲いていました。


ズダヤクシュ。こちらは出たばかりです。


ちょっと分かりずらいかもしれませんが、カキドオシ。


これは、チシマネコノメソウ。戦場ヶ原へ出る鹿防止柵の
回転ゲート手前で咲いていました。


マイヅルソウです。まだ小さく、最初はそれと分かりません
でした。


ツマトリソウが二つ並んで咲いていました。


シロバナノヘビイチゴ。きれいに咲いていました。


ズミが咲き始めていました。戦場ヶ原の木道を歩きだすと
たくさん出てきます。


そばにエゾノコリンゴが白い花を咲かせていました。


ズミの木が続きます。


戦場ヶ原が湿地帯になるとワタスゲが顔を出しました。


ミヤマウグイスカグラ。これも戦場ヶ原に多いですね。
この後赤い実を付けます。


湯川に谷地坊主が見えました。


こちらは、クロミノウグイスカグラ、別名ハスカップ(こちらの
方が聞いたことがありそうな名前ですね)といいます。花の
後で青い実を付けます。


展望のために付けた木道回り道から男体山を撮りました。
もう赤沼まで僅かな所まで戻ってきました。


最後に、ワッー、と一面に広がるワタスゲを撮りました。


赤沼からの帰り道、竜頭の滝傍の無料駐車場に寄って、
脇に咲いていたクリンソウを撮ってきました。


きれいでしたよ!!皆寄って写真を撮っていました。

日光はまだ春が始まったばかりで、花はこれから本格的
になりますが、それでも、ツマトリソウをはじめとして色んな
花が見られました。前回の尾瀬と今回の日光、私の中では
双璧を占めています!!

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尾瀬ヶ原

2016-05-21 14:19:21 | 山歩き情報
2016年5月19日、片品村の尾瀬ヶ原に行ってきました。
鳩待峠から山ノ鼻へ下り、木道を通って尾瀬ヶ原を龍宮小屋
まで行き、帰りも同じルートで戻ってきました。約6hの行程
でした。今年は雪解けも早く、ミズバショウも早や時期が過ぎ
てしまっていました。


鳩待峠の登山口です。シャトルバスの発着は下の駐車場に
移って、また、例年ならまだ雪が残っているのがそれもなく、
ご覧の通り閑散としていました。


登山口に一歩踏み入れた所でサンカヨウが咲いていました。
この日、花を付けていたのはこの株だけでした。


エンレイソウです。大分大きくなっていました。山ノ鼻まで
下りる山間部での道、至る所で目にしました。


オオカメノキ。こちらも同様に、たくさん見ました。尾瀬に
こんなにオオカメノキがあったかなー、といった感じでした。


下る木道脇の樹木が切れた所から至仏山がくっきりと見え
ました。雪が少ないですね。


ユキザサ。まだ出たばかりです。


例年ならこの沢の両岸も雪に覆われているのですが…


姿を現すフキノトウが、皆このように背丈が伸びきって
いるものばかりでした。


まだ下りの途中ですが、ミズバショが顔を現わしました。


シラネアオイ。木道脇の下が崖になっている所に咲いて
いて、花の向きが反対になっていてよく撮れませんでした。


オオバキスミレ。これを見られて、尾瀬にきた甲斐が
あったと感じます。


オオバタチツボスミレ。下りが大分緩やかになってきた辺り
から、たくさん現れてきました。


道が平らになってきたテンマ沢田代のミズバショウ。


もう終わりかけている感じでしたが、まだ、見られました。


ニリンソウ。山ノ鼻ビジターセンター手前の橋を渡った
所で咲いていました。


こちらは、ミヤマスミレみたいです。


山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ歩き出したすぐの木道脇に、
キジムシロが咲いていました。


こちらはヒメシャクナゲ。可愛らしいですね。


木道を歩いて行くとやがて池塘がたくさん出てきて、
こちらは「逆さ燧」の名が付いている所。さざ波が
立っていて、少しはっきりしませんが、それでも
燧岳が映っています。


足元ではサンショウウオが泳いでいました。


池塘の上にはみ出すような形でヤチヤナギ。


燧岳が大分大きく見えてきました。


上の大堀川の川縁にもミズバショウはありました。


こちらは川下になります。川の中に、まだ小さなバイカモが
見えます。


ワタスゲ。この後、真っ白な綿毛になります。


燧岳。牛首分岐点から撮りました。


下の大堀川が流れる中田代へやってきました。尾瀬の
最高のビューポイントですが、ミズバショウは終わり、
至仏山の馬の雪形は消えて背骨だけになり、ちょっと
残念な景観になっていました。


燧岳が近くになってきて、龍宮小屋も見えてきました。


龍宮まできて、こちらは龍宮の水の吸い込み口になって
いる所。例年ですと、辺り一帯に水面が広がっているのが、
今年はどうしたことでしょう?


木道脇にリュウキンカがきれいに咲いていました。ただ、
もう時期が過ぎてきて、大多数が色が褪せ始めていました。


こちらは、さきほどから50m位離れた龍宮の水の
吐き出し口。ここまでの地下に、きっと龍宮の世界が
広がっているのでしょうね。


水の流れて行く方向に見えた景鶴山を撮りました。


龍宮小屋で折り返し、歩き始めた木道脇にきれいに
咲いていたタテヤマリンドウを撮りました。


こちらはモウセンゴケ。まだ小さいですね。


ショウジョウバカマ。まだ、あまり咲いていませんでした。


タテヤマリンドウが群落になって咲いていました。この日、
もっと大きな群落を幾つも見ました。いまが最盛期みたい
です。


山ノ鼻に戻って、さらに鳩待峠へ向かって歩く道に
ミヤマカタバミが花開いていました。往きの道では
閉じていものが、午後になって開いたみたいでした。


こちらはスミレサイシンに見えるのですが…


ヒロハコンロンソウだと思います。ミズバショウと同じ所に
咲いていました。


シラネアオイも小さな花を開いていました。今まで希少
だったシラネアオイが尾瀬にも随分増えてきたと実感し
ました。


固まって咲いていたオオバキスミレを撮ってきました。


こちらはツボスミレみたいです。


薄いピンク色したミヤマカタバミが咲いていたので撮った
のですが、ちょっと色が出ていませんでした。


最後に開きかけたムラサキヤシロを撮ってきました。こちら
は、例年通りのペースで開花していくのでしょうか。花毎に
まちまちになっているみたいですね。

今年は花の時季が早まっているのは分かっていたのですが、
こんなにも違うとは思っていませんでした。この分で行くと
ニッコウキスゲも早まるのでしょうか?
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北海道道東地方旅行

2016-05-13 15:20:39 | 旅行
2016年5月8日~10日、北海道の道東地方に行ってきま
した。初日の8日は、女満別空港~知床ウトロ温泉、9日は、
知床五湖~濤沸湖~網走~美幌峠~摩周湖~阿寒湖温泉、
最終10日は、阿寒湖~釧路と巡ってきました。


最初に到着した女満別空港。周りに車や人が見当たらず、
とても静かな空港でした。ここからバスで知床ウトロ温泉
に向かいました。


斜里町へきて、天空の丘広場という所に寄りました。
駐車スペースと展望台だけがある所です。見えている
山は海別(うなべつ)岳といいます。道路の脇にも雪が
残っていました。


どこまでも真直ぐ延びる道路。まさしく北海道ですね!!
この光景を見るために、ここに寄ったのでした。


海岸線を走り、ウトロ手前で知床八景の一つに数えられる
オシンコシンの滝を見学しました。上から落ちた水が左に
曲がって海に注ぐ二段の滝です。


近くまで寄って撮りました。滝の上部まで行けるみたい
でした。


その日の夜、ホテルの窓から三日月の出た知床の夜空
を撮りました。本当は、近くにある夕陽台から夕陽を見た
かったのでずが、足を痛め断念したのでした。


9日の朝、夕陽台へ行きウトロ港方向を撮りました。真ん中に
見える岩がオロンコ岩、右は三角岩です。夕陽台、オロンコ岩
ともに知床八景に入っています。


知床五湖へ向かって走っているとキタキツネが歩いて
いました。急いでバスの窓越しに撮りました。左の道脇
にいるのですが、分かりますか?道中エゾシカも随分と
みましたよ。


知床五湖の駐車場に着きました。即、目に入った知床連山
を撮りました。この後、一湖だけですが、高架木道を歩いて、
見に行くことにしました。


歩き始めると、ミズバショウがいっぱい出てきました。


この高架木道を歩いてきました。知床連山もくっきりと
見えています。この先湖畔展望台まで、まだ歩きます。


最高峰の羅臼岳(1,660m)をズームアップしました。


湖畔展望台に着きました。一湖に山が映ってきれいでした。
ここから、元へ引き返えました。


湖の反対側は海で、対岸に網走の海岸線が見えました。
また、その奥方向には雪を被った藻琴(もこと)山も見え
ました。


連山展望台まで戻ってきたとき、名残り惜しさがつのり
もう一度知床連山を撮ってきました。右端に羅臼岳、


左端が硫黄山(1,562m)となります。


これは、象の鼻。知床五湖からウトロへ戻る途中、
バスの車窓から撮りました。


同じく、知床八景の一つプユニ岬からの風景です。
オロンコ岩が見えています。


網走手前の濤沸(トーフツ)湖に着ました。日本初の
ラムサール条約登録湿地です。オホーツク海に面した
汽水湖で、水鳥の楽園になっているみたいです。


もう皆帰ってしまっただろうと思っていた白鳥が、まだ、
残っていました!! 周りには、カモ類がたくさんでした。


湖の向こうに斜里岳が見えました。分かりますか?


濤沸湖を後にし、網走市の網走刑務所前を通って、天都山
中腹にある「博物館網走監獄」を見学に行きました。網走
監獄にあった建物等を移して博物館にしたものです。入口
を入るとすぐにエゾヤマザクラが咲いていました。北海道
では、サクラが咲き始めた処でした。


正門です。人形の見張り番が立っていました。


正門を抜けて、真直ぐ行った先に庁舎がありました。重文
指定の建物で、中に開拓や監獄の歴史資料が展示されて
いました。


庁舎から出て見学コースを歩き出すとエゾムラサキツツジ
が咲いていました。


こちらは裏門(左)と刑務所水門(右)。最初の正門から、
見学用に繋がって設けられていました。


幾つか往時の施設等を見てから監獄歴史館に入って、
これは展示用に設けられた現在の刑務所の独居房。
展示のためか、きれいになっていました。


こちらは、当時の護送中の囚人。映画なんかで見ますね。


これは、網走監獄を象徴する放射状に延びた舎房(獄舎)の
先端から、その姿を撮ったもの。左に第二舎がちらっと見え
ています。


舎房中央入口です。


入口を入ってすぐにあった中央見張所。ここから5本すべて
の舎房を監視できるようになっているとのことでした。舎房・
中央見張所ともに重文指定です。


先ほど外から見た第一舎の中の様子。窓の先に独居房が
続きます。


舎房の屋根の構造。


こちらは昭和の脱獄王として名を馳せた人が収監されて
いた第二十四房。


塀の厚さを実感してもらうために展示されたレンガ塀。


煉瓦造り独居房。登録文化財です。扉を閉められると
一切の光が遮断。一番厳しい懲罰房だったみたいです。


教誨堂。重文です。外観に対して、内部は洋風になって
いました。


これは見張のための硝舎。敷地内に幾つもあったようです。
これも登録文化財。
博物館の見学対象はまだまだたくさんあったのですが、この
位にして、次に行きます。


これはメルヘンの丘といって、女満別空港から程近い所
(大空町)にある、いかにも北海道らしい風景を映し出す
場所です。網走から美幌峠へ向かうバスの車窓から撮り
ました。本当は全部緑になっていると良かったのですが…


大パノラマが楽しめる美幌峠にやってきました。写真は
展望台に向かっているところです。


展望台から眼下に広がる屈斜路湖を撮りました。ここまで
きたら曇ってしまったせいか、ちょっと不鮮明になってしま
いました。


左に目を移して撮った景色。


こちらは右です。連なる山並みがいいですね!!


上ってきた道とレストハウス。その先も、周囲も、まだまだ
草原は気持ちよく広がっていました。


美幌峠の次は、摩周湖に行きました。天気は余り芳しく
ありませんでしたが、心配した霧もなく無事見ることが
できました。写真は展望台から撮った摩周湖です。


こちらは右側の景色。


駐車場へ戻りながら振り返って撮りました。左端が先ほど
まで居た展望台です。


摩周湖から阿寒湖へ向かう途中で見えた雄阿寒岳。
9日は、ここまででした。


10日朝一、阿寒湖、雄阿寒岳を撮りました。


静かな佇まいの阿寒湖。


阿寒湖のすぐ傍のアイヌコタンに行きました。朝一なので
殆ど人がいません。シマフクロウが象徴的ですねー。


アメリカンインデイアンのトーテムポールみたいなこれは
何でしょうか?


オンネチセ、大きな家といわれるシンボル的な建物。
その隣には、古式舞踊を見せる阿寒湖アイヌシアター
イコロがありました。


こちらは、アイヌの住まいみたいですね。アイヌ生活館に
なっていました。これで寒さを凌げたのでしょうか。


こちらは、ポンチセ(小さな家)と貯蔵倉。


もう一度阿寒湖へ戻って、遊覧船を撮ってきました。結構
人気があるみたいで、乗ろうとしている人がいっぱい居る
のが分かりますか?


阿寒湖を後にして、釧路へ向かいました。こちらは
北斗展望台という所から撮った釧路湿原。まだまったく
緑がなく、味気ない景色になってしまいました。


こちらは釧路市内に向かうバスの中から撮った釧路湿原。
遠くに(阿寒の)山々が見えたので撮りました。


釧路市内に入って最初に、釧路港近くの米町公園に行き
ました。灯台の形をした展望台がありました。


展望台から釧路港を撮りました。


こちらは釧路市内の景色。


展望台から下の公園内を撮ったものです。


公園内の一角に石川啄木の歌碑が立っていました。「しら
しらと氷 かがやき千鳥なく 釧路の海の冬の月かな」と
刻まれてありました。市内には啄木に関する史料がたくさん
あるみたいです。


バスの中から撮った港文館。石川啄木が勤務したことの
ある旧新聞社を復刻したものみたいです。


昼食を摂った釧路フィッシャーマンズワーフMOOの裏に
出て、釧路川とそこに架かる幣舞(ぬまさい)橋を撮りました。


その反対方向が河口、釧路港になります。


バスに戻りかけたら、盛んに呼び止めるようなカモメの
鳴き声がしたので、思わず一枚!! 扉の支柱の上に立って
いるのが分かりますか?


最後釧路空港の前のタンチョウズルと、


シマフクロウを撮って、北海道を後にしました。

道東北海道、花の季節にはまだ早かったですが、豊かな自然
に恵まれて本当に気分よく回れました。この次があるのなら、
もう少しゆっくり回りたいですねー。
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桐生鳴神山

2016-05-06 09:17:47 | 山歩き情報
2016年5月5日、桐生の鳴神山へカッコウソウを見に行って
きました。川内町の駒形から肩の広場下へ上り、その後桐生嶽
の頂上を経て、椚田峠下へ行き、戻って赤柴へ回って、駒場へ
戻ってきました。全行程約3.5hでした。


現地へ着いたら、カッコウソウ目当てでしょうかたくさんの
人がゾロゾロ歩いていました。駐車の車もいっぱい。登山口
からかなり離れた場所に止めて、歩き始めました。いくつか
花が出てきて、これはマルバスミレでしょうか、大きな葉を
付けて咲いていました。


これは、キンランソウ。近くを歩いている人に教えてもらい
ました。


ニリンソウはもう終わりで、パラパラと出てくる程度でした。


タチツボスミレですね。


ヤマブキソウがきれいに咲いていました。この日、たくさん
見ることができました。


ヤマツツジも本格的に咲いてきました。


チゴユリです。気が付かないまま通り過ぎる処でした。


ユキザサが並んで咲いていました。めずらしいですね。


肩の広場へ上って、カッコウソウを見に下り始めた道脇に
エイザンスミレが咲いていました。陽の当たる反対側斜面
では、皆花を落としていましたが、こちらは日陰でひんやり
しているせいか、まだ咲いていました。


カッコウは咲いていました。でも、数が少なく、ちょっと
さみしい感じがしました。


フモトスミレ。神社脇の道を頂上へ向かって歩く足元に
いっぱい咲いていました。


ヒメイワカガミがきれいに咲いていました。毎年この時季に
桐生嶽の斜面に咲きます。


桐生嶽頂上に着いたら人でいっぱい。それでも周りの景色
を撮ってきました。これは袈裟丸山、皇海山方面。


こちらは、桐生川内方面。左に吾妻山に繋がる山々が…


ミツバツツジが丁度見頃みたいでした。


第一展望台から赤城山を撮りました。


椚田峠へ向けて下りる道でも、ミツバツツジをたくさん
見ました。


ヒメイワカガミが仁田山嶽でも咲いていました。初めて
見ました。


第二展望台でも赤城山を撮って行きました。


椚田峠下では、カッコウソウがいっぱい咲いていました。


でも、今年は幾分か花が小さいような気がしました。


ちょっと離れた所では、こんなに固まって咲いていました。


赤柴へ下りる杉林の道にヒトリシズカが咲いていました。
いままでの道では、皆花を落として背が伸びきった状態
のものばかりでした。


卯の花、ウツギですね。赤柴の林道にはいっぱい出てき
ます。


ヒイラギソウがまだ咲いていました。


これは、ミヤマツボスミレでしょうか、固まって咲いていま
した。

今年は花が10日ほど早く、もうカッコウソウの盛期を迎えて
しまい、祝日で混むこと予想はして出かけたのですが、それで
もすごい人出で、過去最高でした。でも、活気があるのはいい
ことですね。花が傷まないか心配もしたのですが、きちんと見る
ことができてよかったです!!
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桐生観音山

2016-05-02 11:29:38 | 山歩き情報
2016年5月1日、桐生市菱町の観音山ハイキングコースに
行ってきました。いつものように、泉龍院登山口から中尾根へ
上り、尾根道を展望の丘東屋へ歩き、管理道路を通って、菱四
の登山口へ下りました。時間は2h位でした。


泉龍院登山口の周辺はヤマツツジでいっぱいですが、もう
終期に入っていました。


歩き始めてすぐに、咲き始めたハナニガナに出会いました。


視界が開けた所で、大きな木に絡みついたフジを見ました。


中尾根下の展望台から、前方の景色を撮りました。


上の方のヤマツツジも終わりの時期にきていました。



こちらは、ユスラウメでしょうか?気がつかずあやうく
通り過ぎてしまう処でした。


キンランが蕾を付けていました。もう少しで花開く処ですね。


こちらも同じような状態でした。


道のすぐ脇に咲いていたヤマツツジがきれいだったので、
近くに寄って撮りました。


展望の丘の東屋から、いつものように吾妻山を撮りました。
この日は晴れていたのですが、霞んでいて赤城山や浅間山
は見えませんでした。


東屋を過ぎた辺りから、チゴユリがたくさん咲いていました。


これはイカリソウみたいです。


管理道路を歩いていると、傍にミツバツチグリが…


最後、菱四の登山口広場にシャガが群生していました。

観音山、以外といろんな花が咲いているので面白いですね。
キンランが蕾だったのは残念。できたら開花した処を見に、
再度行きたいと思っています。
コメント (1)
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