桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

出雲大社常陸分社

2014-03-05 16:54:01 | ブラ歩き情報
2014年3月4日、笠間市の出雲大社常陸分社に行ってきま
した。ついでに、近くの雨引観音、重伝建の真壁町にも寄って
きました。
国道50号線を水戸方面に向かって進み、笠間市に入ると、
山肌に社が見えてきました。いままでも、何回かこの道を通って
いましたが、あの有名な出雲大社の分社があるとは気付かず、
つい最近になって旅行社のチラシを見て知り、早速行ってきま
した。なお、この分社は平成4年に創建されたそうです。


50号線から左に入るとすぐ出雲大社で、P1に駐車すると
すぐそばに大鳥居がありました。


大鳥居とは反対側になりますが、拝殿への道がついていま
した。大きなしめ縄の一部が見えていました。


拝殿です。花嫁姿も見られました。


手前には大きな狛犬が、睨みを利かしていました。


拝殿の左隅には、主神の大国主命が鎮座していました。
木像でとても大きかったですよ。


拝殿左には、社前方一帯が見渡せる展望スペースが設け
られていました。中央が50号線で、右が前橋、左が水戸
になります。


展望スペース横の道を通って、拝殿後に行くと本殿を見る
ことができました。大社造りというのでしょうか、厳かな感じ
がしました。


戻ってきた道筋に白梅が咲いていました。


その下部には紅梅も。どうしても、花があると撮ってしまい
たくなります。


駐車場の敷地内には「林彩館」という建物がありました。
秋田地方の米蔵だそうです。


これは林彩館裏の「薬神神社」です。鳥居の陰になって社が
分かり辛いかもしれません。
この他にも、幾つか見る所がありましたが、割愛して真壁町へ
向かうことにしました。


真壁町へ向かって県道41号線を走っていると雨引観音の
案内が出ていたので、寄って行くことにしました。雨引観音は
楽法寺という、安産・子育て祈願のお寺です。


駐車場そばにある山門。


山門をくぐると百段位の石段が上に延びていました。


石段の終わった所が仁王門でした。


仁王門には象鼻彫刻が一対ありました。色づけされて、
立派な鼻が刻まれていました。


仁王門からさらに石段を上がった所が、本堂でした。


本堂の隣は多宝塔です。


この寺の名物の一つクジャクです。物怖じせずに、近寄っ
てきました。


戻る途中の石段傍の鐘楼です。河津桜でしょうか、僅かに
咲き始めていました。


これは、真壁町に着いて、最初に見た重伝建(重要伝統的
建造物群)の「中村家」です。駐車場を探して、まだ落ち着か
ない状態の時に撮りました。


町の駐車場に車を置き、歩き出してすぐに見た「三輪家」。


「潮田家」。御陣屋前通りという道沿いにありました。


潮田家の角を左に曲がった所の「伊勢屋」旅館。


伊勢屋の先の角にあった「村井醸造」。震災の影響でしょ
うか、一部工事中でした。


村井醸造の先まで足を延ばしたのですが、戻ってきて
丁度重伝建の真ん中辺りに当たる所に「真壁伝承館」と
いう施設がありました。


伝承館内部。伝承館は、歴史資料館や図書館、ホールなど
が集合した文化施設みたいです。


伝承館の前の店に飾られていた雛祭り人形。丁度、前日
までの町をあげた雛祭りのイベントが終わってしまった
ところでした。


これは、伝承館斜め前の酒屋さんを覗いたら、店の中に
飾ってあった雛人形です。ことわって撮らせてもらいました。


駐車場に戻る途中に見かけた、二階の手すりに飾って
あった雛人形。この他、この日はあちこちで雛飾りを片付け
ている光景が見られました。
重伝建、もっとたくさんの対象物があってとても短時間では
見切ることができません。大体の所で帰ってきました。

2月の大雪が消え、やっとこうした行動ができるようになり
ました。この後も、いろいろ機会をとらえて行きたいと思って
います。


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1 コメント

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古代神話観光への憧れ (特殊鋼販売関係)
2015-02-11 20:24:03
 出雲は国産みの原点といううわさもある。一度島根県にも行ってみたいですね。
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