2017年2月20日、栃木県の佐野市、栃木市に行って
きました。目的は、いろいろでした。
最初に訪れたのは、佐野市堀米町の天應寺です。この
お寺は彦根藩井伊家の菩提寺です。井伊家が江戸時代
を通じて、佐野を領有していたことからこの地にある
のですね。今年の大河ドラマに登場するのでしょうか?
境内です。
境内山門寄りにあったシダレウメ。立派でした。
本堂です。
本堂裏が墓地になっていて、その一番奥の高台に井伊家
三代の墓があり、墓前の門の隙間から撮りました(全体像
撮影はうっかり忘れてきてしまいました)。右から二代、
三代藩主で左端が井伊直弼の墓です。
天應寺の後、富士町の梅林公園に行きました。かなり
山あいで、唐沢山の横手に位置します。
入口近くのハクバイです。
公園内を歩き始めました。まだこの辺は余り咲いて
いませんでした。
写真を撮っている人の姿が多く見られました。皆ウメでは
なく、鳥を撮りにきていたのでした。
公園真ん中には整備された川がありました。この後、橋を
渡って反対側を奥に向かって歩いて行きました。
奥へ道が続いています。左側が唐沢山方面です。
少しまとまって咲いているウメを撮りました。
こちらもです。この後ずうっと奥まで歩き、砂防ダムに
突き当たって公園が終わり、また戻ってきました。
梅林公園を見え終ってまだ時間があったので、栃木市・
星野のセツブンソウを見に行くことにしました。
県道75号線を栃木市星野町に向かって走っていると、
岩舟町小野寺という所に大慈寺と村檜神社という観光
スポットがあったので寄っていくことにしました。写真
はその大慈寺の山門です。
山門から入った所の境内。左端に慈覚大師(円仁)の像が
立っていました。このお寺は今から1千数十年前に行基
によって創建され、慈覚大師が修行されたお寺みたいです。
ちょっと山側に入った所に日本六処宝塔の一つである
相輪橖(とう)が立っていました。法華経を納めた搭みたいで
す。後は開山堂。
境内に戻ってきて、こちらは慈覚大師堂。右後に見えている
のは薬師堂です。
薬師堂を少し行った所にあったライシャワー大使参拝の碑。
1964年に訪れたのを記念して設けられたみたいです。
こちらは境内を戻ってきて反対端側にあった慈覚大師が
剃髪した井戸とのこと。
駐車場から見た本堂です。境内はその右に広がってい
ます。先ほどの井戸も右端に見えています。
大慈寺境内を通り過ぎて、隣接する村檜神社にきました。
何やら古そうな鳥居を潜って参道を歩いて行きました。
村檜神社は、大慈寺より100年位前に創建された神社
で、下野國三之宮に列せられています。
これまた古そうな階段状の参道を上って行きました。周囲
を1000年を超えそうな杉の大木が囲っていました。
神門の真ん中を潜り抜けて社殿前に出ました。
社殿は、室町後期の建物で、三間社春日造屋根は檜皮葦に
して国の重要文指定を受けています。
社殿前から振り返って見た長屋門みたいな神門。真ん中を
上ってきました。
その両側は、広い座敷みたいになっていました。珍しいと
思いました。
その神門並びの延長線上にあった西宮神社。その途中に
は大きな杉の神木が立っていました。
こちらは村檜神社を出て県道反対側の畑の中にあった
小野小町の墓。伝説によると小野小町がこの地に住んで
いたとのことです。
大慈寺前の県道脇には大黒石という大きな石が史跡として
ありました。藤原氏郷が腰かけた石みたいです。
75号線から32号線へと繋ぎ、星野町の四季の森にきま
した。日本最大といわれているセツブンソウの群生地です。
まだ開花には早いかと思いながらの訪問でした。
ロウバイが真っ盛りと咲いていました。大きな木ですね!!
セツブンソウが、咲いていました!!感動ものです!?
近くによって撮りました。
こちらはどうですか。まだまだ寒い中、よくぞ咲いてくれ
ました。
こちらは群生状のものを選んで撮りました。
ミツマタも咲き始めていました。
マンサクも大きく咲いていました。
コウバイを近くに寄って、パチリ!
最後にもう一枚セツブンソウを…
今回は、欲張っていろんなもの混合して撮ってしまいました。
思わぬ所での史跡や、時期尚早かなと思ったセツブンソウなど
を見られて、十分満足した一日でした。
きました。目的は、いろいろでした。
最初に訪れたのは、佐野市堀米町の天應寺です。この
お寺は彦根藩井伊家の菩提寺です。井伊家が江戸時代
を通じて、佐野を領有していたことからこの地にある
のですね。今年の大河ドラマに登場するのでしょうか?
境内です。
境内山門寄りにあったシダレウメ。立派でした。
本堂です。
本堂裏が墓地になっていて、その一番奥の高台に井伊家
三代の墓があり、墓前の門の隙間から撮りました(全体像
撮影はうっかり忘れてきてしまいました)。右から二代、
三代藩主で左端が井伊直弼の墓です。
天應寺の後、富士町の梅林公園に行きました。かなり
山あいで、唐沢山の横手に位置します。
入口近くのハクバイです。
公園内を歩き始めました。まだこの辺は余り咲いて
いませんでした。
写真を撮っている人の姿が多く見られました。皆ウメでは
なく、鳥を撮りにきていたのでした。
公園真ん中には整備された川がありました。この後、橋を
渡って反対側を奥に向かって歩いて行きました。
奥へ道が続いています。左側が唐沢山方面です。
少しまとまって咲いているウメを撮りました。
こちらもです。この後ずうっと奥まで歩き、砂防ダムに
突き当たって公園が終わり、また戻ってきました。
梅林公園を見え終ってまだ時間があったので、栃木市・
星野のセツブンソウを見に行くことにしました。
県道75号線を栃木市星野町に向かって走っていると、
岩舟町小野寺という所に大慈寺と村檜神社という観光
スポットがあったので寄っていくことにしました。写真
はその大慈寺の山門です。
山門から入った所の境内。左端に慈覚大師(円仁)の像が
立っていました。このお寺は今から1千数十年前に行基
によって創建され、慈覚大師が修行されたお寺みたいです。
ちょっと山側に入った所に日本六処宝塔の一つである
相輪橖(とう)が立っていました。法華経を納めた搭みたいで
す。後は開山堂。
境内に戻ってきて、こちらは慈覚大師堂。右後に見えている
のは薬師堂です。
薬師堂を少し行った所にあったライシャワー大使参拝の碑。
1964年に訪れたのを記念して設けられたみたいです。
こちらは境内を戻ってきて反対端側にあった慈覚大師が
剃髪した井戸とのこと。
駐車場から見た本堂です。境内はその右に広がってい
ます。先ほどの井戸も右端に見えています。
大慈寺境内を通り過ぎて、隣接する村檜神社にきました。
何やら古そうな鳥居を潜って参道を歩いて行きました。
村檜神社は、大慈寺より100年位前に創建された神社
で、下野國三之宮に列せられています。
これまた古そうな階段状の参道を上って行きました。周囲
を1000年を超えそうな杉の大木が囲っていました。
神門の真ん中を潜り抜けて社殿前に出ました。
社殿は、室町後期の建物で、三間社春日造屋根は檜皮葦に
して国の重要文指定を受けています。
社殿前から振り返って見た長屋門みたいな神門。真ん中を
上ってきました。
その両側は、広い座敷みたいになっていました。珍しいと
思いました。
その神門並びの延長線上にあった西宮神社。その途中に
は大きな杉の神木が立っていました。
こちらは村檜神社を出て県道反対側の畑の中にあった
小野小町の墓。伝説によると小野小町がこの地に住んで
いたとのことです。
大慈寺前の県道脇には大黒石という大きな石が史跡として
ありました。藤原氏郷が腰かけた石みたいです。
75号線から32号線へと繋ぎ、星野町の四季の森にきま
した。日本最大といわれているセツブンソウの群生地です。
まだ開花には早いかと思いながらの訪問でした。
ロウバイが真っ盛りと咲いていました。大きな木ですね!!
セツブンソウが、咲いていました!!感動ものです!?
近くによって撮りました。
こちらはどうですか。まだまだ寒い中、よくぞ咲いてくれ
ました。
こちらは群生状のものを選んで撮りました。
ミツマタも咲き始めていました。
マンサクも大きく咲いていました。
コウバイを近くに寄って、パチリ!
最後にもう一枚セツブンソウを…
今回は、欲張っていろんなもの混合して撮ってしまいました。
思わぬ所での史跡や、時期尚早かなと思ったセツブンソウなど
を見られて、十分満足した一日でした。