桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

桐生鳴神山

2021-10-07 09:58:09 | 山歩き情報
2021年10月5日、桐生市川内町の鳴神山に行って
きました。駒形から登り、鳴神山頂上、椚田峠、赤柴と
歩いて、戻ってきました。所要時間は3.5hでした。


駒形の登山口です。登山口前は車がいっぱい
でしたので、手前の駐車スペースに止めて
ここまでやってきました。


足元にヒメジオンが咲いていました。


入口を通り過ぎてすぐに、沢沿いに黄色い花が。
ヤクシソウだろうと思います。


しばらく歩いてきて第一石門へやってきました。
間を流れる水量は結構多かったです。


石門の先で、名前の分からない緑色の花が
咲いていました。


第二石門へ来ました。


石門を過ぎた所でオクモミジハグマが咲いて
いました。


こちらはミヤマタニソバ。小さな白い花も
付いていました。


肩の広場まで上ってきました。この日は大変暑く、
ここまででもう汗びっしょりでした。


肩の広場からもう一段上って頂上(桐生嶽)に
着きました。


頂上から眺めた景色。あいにく吾妻山、川内町は
霞に覆われてはっきりしませんでした。


こちらは反対方向の日光方面の景色。男体山は
朧げながら見ることができました。


下山に移り、隣の仁田山嶽の第一展望台から
眺めた景色です。赤城山は見えませんでした。


こちらはその下の第二展望台。やはり、真正面に
見えるはずの赤城山は見えませんでした。


椚田峠まで下りてきました。この後、左へ折れて
赤柴へ下りました。


駒形へ戻る途中の沢沿いにゴマナが咲いていました。

鳴神山、花はもう期待できないと承知の上で
登りました。それでも僅かに残っていて、
楽しませてもらいました。それにしても暑く、
本当に10月かと思いました。

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赤城覚満淵

2021-10-02 10:04:32 | 山歩き情報
2021年9月30日、赤城山の覚満淵に行ってきま
した。駒ヶ岳登山口前の駐車場に車を置き、覚満淵
入口バス停脇から入り、覚満淵周囲を巡ってきました。
この日現地は16℃と桐生と10度以上気温差があって
久々に寒い思いをしました。所要時間は約1.0hでした。


覚満淵入口バス停脇の入口ゲートです。ここを
入って覚満淵へ向かいました。


小さなトリカブトが咲いていました。


大沼側から鳥居峠方向を撮った覚満淵です。下界は
晴れていたのに、現地は厚い雲に覆われガスも巻き、
まるで墨絵の世界みたいでした。


写真を撮っている足元にはゴマナが。この日いちばん
咲いていた花です。ただ、もう終わり近いですね。


こちらはイタドリです。この後右回りに木道を
歩いて行きました。


木道脇に咲いていたニッコウアザミ。


ちょっと見分けがつきにくいかもしれませんが
ワレモコウ。


木道を真っ直ぐ歩いてきて突き当たった所の先
が工事のため通行止めになっていました。工事は
10月17日までだそうです。しかたないので戻る
ことにしました。


戻る前に大沼方向を撮りました。これも墨絵世界
ですね。


戻る途中でヤマラッキョウを見付けました。ちょっと
遠かったのですが何とか撮れました。


戻ってから木道とは反対側の山側を歩きました。
僅かばかりになったウコンギクが咲いていました。


こちらは本当に小さなアキノキリンソウ。


山側の道も行き着いた所で通行止めになっていて、
その先の工事中の木道を見ることができました。


そこから撮った覚満淵。この時点では少し明るく
なってきて、景色がクリヤーになってきました。


来た道を戻る途中でトネアザミを撮りました。

覚満淵は、もう秋が終わりかけていました。2021年
の花も終わりですね。さみしくなりますが、また来年も
いろいろな花を楽しませてくれるだろうと思いながら
家路に着きました。


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