桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

桐生吾妻山

2013-12-31 10:37:19 | 山歩き情報
2013年12月29日、桐生で最も登られている吾妻山
に行ってきました。いつものように、家から吾妻公園へ歩き、
登山口から頂上までの往復をしてきました。全部で約2.5h
でした。


途中の街中から見える吾妻山を撮りました。右が女吾妻、
左が男吾妻で、この男吾妻頂上までの往復です。


吾妻公園には、ツツジの花が残っていました。日陰の寒い
中、色鮮やかでした。


トンビ岩までの男坂を息を切らせながら上った後、いつもの
景色を撮りました。真正面遠くにはスカイツリーがかすかに
見えていたのですが、写真には写っていません。


最後の岩場の急峻を上ったところから見えた赤城山を撮り
ました。冬場特有の雲に覆われた姿でなく、山全体がよく
見渡せ、きれいでした。


吾妻山頂上から、いつものように桐生の街を撮りました。


レンズを右にずらして撮りました。富士山が僅かに見えて、
登ったかいがあったと思いました。


今度は左へずらして足利方向を撮りました。中央から左へ
連なる石尊山~深高山への山並みがよく見え、特に石尊山
奥宮の社と石尊山頂上がはっきりと確認できました。


帰り始めてすぐに、道脇に紫式部があったのに気がつきま
した。


正月の準備を進める合間をぬって、本年最後の山登りを
してきました。結構人がきて、こんな時のんきに山へきて
いるのは自分だけかと思っていたのですが、少し安心しま
した。来年も、たくさん山に行けるといいなあー、と思って
います。
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足利仙人ケ岳

2013-12-27 11:32:36 | 山歩き情報
2013年12月24日、足利の仙人ケ岳に行ってきました。
岩切から、生不動、熊の分岐を経て仙人ケ岳頂上へ。戻りは、
熊の分岐から猪子トンネルへの道を採りました。戻りの道が、
岩場のアップダウンの連続で時間がかかり、全行程約5.5h
でした。


岩切から入り、沢に沿って上って行く道には滝が出てきます。


沢が尽きて、急斜面を上ると熊の分岐に出ます。帰りは右の
猪子トンネルへ通じる道を採ることにし、左の仙人ケ岳頂上
への尾根道を進みました。


仙人ケ岳頂上です。じつは、この頂上の手前のピークに
着いたとき、何やら異変があった様子でした。ハンターが
連れている猟犬が猪に噛みつかれて怪我をしていたの
です。痛そうで、かわいそうでした。


熊の分岐までは谷間だったこともあって無風でしたが、
この頂上ではビュービュー吹かれ、急いで樹の間に見える
足尾方面を撮りました。


ちょっと左へずらして赤城山を撮りました。山頂が雲に
覆われて吹雪いているような様子が見えました。余りに
風が吹くので、休まずに下山することにしました。


熊の分岐を過ぎてしばらくすると、松田川ダムが見えて
きました。遠くには筑波山も姿をみせていました。


風が少ない所を選んで昼食にしました。進行方向左には
赤雪山が大きく見えました。地元ではアケキヤマと呼んで
います。


さらに道を進み、左へ大きく曲がる所(宗の岳という
プレートが下がっていました)から振り返って、歩いて
きた道を撮りました。岩場の道が続いています。


だんだん松田川ダムが近くに見える所まできました。


このルート最大の難所で、「犬帰り」と呼ばれる岩場です。
慣れた人は、クサリを頼りにこの岩場を下りますが、安全
をとって巻道をとり、振り返った形で写真を撮りました。


もう松田川ダムの上まできました。猪子トンネルはもうじき
です。


猪子トンネルを過ぎ(実際はその上の山道を歩いている
ので実感はありません)最後の分岐点に着きました。
真直ぐ行くと深高山です。右の林道を通ってトンネル入り口
傍へ下山しました。

昨年は、この日と逆のコースをとり、大変な思いをしながら上り
ましたが、この日のような下りでも結構大変で、やはり岩切から
の往復の方が楽だと感じた山行でした。
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足利大小山~大坊山

2013-12-14 15:32:55 | 山歩き情報
2013年12月13日、馬蹄形に連なる足利の大小山~
大坊山コースに行ってきました。いつものように大坊山麓
の大山祇神社前の駐車場からやまゆり学園まで歩き、そこ
から入山。大小山、妙義山へと進み、左へ旋回し、反対側
の尾根に出て、最後の大坊山へ着きました。所要時間4.5
hでした。


やまゆり学園から登り始めてすぐに見えたきた大坊山を
撮りました。写真真ん中が大坊山で、左は長林寺裏の
浅間山だと思います。


もう少し上ると大坊山が大きく見えてきました。楕円形の
分譲住宅地の上に、僅かですが大山祇神社の屋根が見え
ます。その下から歩いてきたことになります。


ピークを四つ位過ぎると、大小山(右)、妙義山(左)山頂が
見えてきます。


大小山の頂上から、足利市街を撮りました。遠く彼方に
西上州の荒船山が見えました。


右に90度位回って、日光方面を撮りました。中央に男体山
が見えています。


大小山を下り、もう一度上り返すと妙義山頂上です。標識
の後には、先ほどふれた男体山が見えています。


反対方向の歩いてきた道筋を撮りました。最初の山の中に、
登り始めのひめゆり学園の赤い屋根が、僅かながら見えます。
この妙義山頂上から、道は左へカーブしていきます。


少し下っていくと、当コース最初の難所の岩場に着きます。
滑らないように、慎重に下りました。写真は下りてから、
見上げて撮ったものです。なお、補助ロープが新しくなって
いました。


ピークをアップダウンして進んでいくと、次の難所の岩場が
出てきます。左下に巻道がありそうなのですが、歩いている
人は殆どいません。皆、この岩場を渡っています。


写真真ん中の岩をまたいで渡り、大きな立ち岩の右を通り
抜けます。


ふと、気がついたら紅葉が目に止まりました。


ようやく、越床峠にきました。ここまでくると、半分以上消化
した感じがしてきます。実際はもっと多く、全行程の三分の
二はきていると思います。この後、コース最大の急坂が待っ
ています。


最初少し坂を上って、その後長い急坂になります。写真を
見た限りでは、そんなでもないように見えますが、かなり
急です。実は、コース最大の難所は、この急坂ではないか
と思っています。そんなこともあって、いままではなかった
ロープが取り付けられていました。


坂を上り切ると山小屋が見えてきます。主の名物社長の
声は聞こえたのですが、会わずに道を前に進みました。


山小屋から見えた、田沼町方面の景色です。


山小屋から道を左に上り切って、最初とは反対側に位置
する尾根道に出ました。赤城山が近くに見えました。


振り返って、歩いてきた馬蹄形の底の部分尾根道を撮り
ました。


最後、大坊山山頂へ上ってゴールとなりました。駐車場まで
は、ここから20分位下って着きます。

いつもはこの季節になると、風に吹かれるのですが、この
日は殆どなく、柔らかな日差しの中、気持ちよく歩くことが
できました。周りの景色も、よかったですよー。







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足利両崖山

2013-12-11 10:51:58 | 山歩き情報
2013年12月9日、足利の両崖山に行ってきました。
織姫神社上の織姫公園駐車場から歩き始め、両崖山頂上
迄往復してきました。ゆっくり歩いて、2.5h位でした。


駐車場から歩き始めたところの景色です。もみじ谷と名付け
られていて、紅葉の名所だそうです。


もみじ谷から一段上がった所が噴水広場になっていて、
そこからさらに上に行く道筋です。


噴水広場の一段上の見晴しがよくきく広場に着いて、そこ
から足利市街を撮りました。よく晴れていて、空には
ジェット機2機が飛行機雲を描いて飛んでいました。


両崖山頂上へ向けて歩いていくと、道端にツツジの花が
咲いていました。


両崖山山頂が見える所まできました。右側の緑の多い
所が目指す頂上です。


頂上近くまでくると、ごらんのような岩場を抜けていきます。


同じ所から振り返って、歩いてきた道筋を撮りました。山を
二つ越えてきたことになります。


頂上のすぐ手前に見晴台が組んであって、そこから歩いて
きた方向を撮りました。ここまできたら、晴れていた空が
一面雲に覆われてしまいました。


同じく展望台から、ほぼ反対方向の日光方面を撮りました。
遥か彼方に男体山や女峰山などが写っています。


展望台から少し歩くと、頂上へつながる石段が出てきて、
その石段の中段になっている所に東屋があります。


頂上に着きました。頂上には御嶽神社などの社がいくつも
あります。


頂上周辺に6本植えてあるという天然記念物のタブノキ(
クスノキの一種)の内の一本です。


頂上から先ほどの東屋付近を撮りました。どこか深山幽谷
を思わせる感じがするでしょう。


噴水広場近くまで戻ってくると、ツツジの花がちらほらと
見られ、広場にはそれこそ固まって咲いていました。今の
時季に花を付ける種類なのでしょうか?


白い花もありました。これもツツジでしょうか?


最後にもみじ谷の上の方で咲いていた花をヅームで撮って
きました。

両崖山、この日も月曜日というのに道中たくさんの人に会い
ました。足利の人に好まれた山なのですね。
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桐生観音山

2013-12-04 11:51:30 | 山歩き情報
2013年12月3日、菱町の観音山ハイキングコースを
歩いてきました。いつものように泉龍院登山口から登り、
中尾根へ出て、尾根道を展望の丘へ。展望の丘から、
天神橋手前に下りて、桐生川の左岸を歩いて戻ってき
ました。2h位の行程でした。


泉龍院登山口までの途中の幸橋から、桐生川・吾妻山を
撮りました。私の好きな光景です。川岸にシラサギが
いるのですが、気がつきましたか?


登り始める前に、静かな佇まいの泉龍院を撮りました。後の
山が観音山です。表題を観音山としているのですが、実際は
観音山はめったに登りません。


上り始めてしばらくすると視界が開ける場所に出ます。そこ
から、でんべい山から連なる菱の山々を撮りました。


同じ場所から、中尾根に向かう上り坂が紅葉できれいでした
ので撮りました。ここを上り切ると、寝釈迦に出会えます。


中尾根を左の観音山へ向かわずに、右の尾根道を展望の丘へ
進みました。東屋がある展望の丘へは、こうした道が三つ位
アップダウンして続きます。


金葛へ下りる道がある分岐点にきましたら、手製のベンチが
据えられていました。地元の人がこしらえてくださったので
すね。ありがたいことです。


そこから西の吾妻山方面を撮りました。女吾妻の右奥には、
赤城山の荒山がうっすらと姿を見せています。


反対側には、樹の間に前仙人岳が見えます。


足元には、名前の分からない赤い実がありました。


展望の丘に着いて、いつものことですが桐生市街と吾妻山を
撮りました。手前の山肌が紅葉に覆われていました。


展望の丘から舗装された管理道路を下りていく途中には、
実をいっぱい付けた紫式部がありました。


管理道路をさらに進んだ所から吾妻山を撮りました。手前に
こんもりと見えるのは、展望の広場と名付けられた丘です。


展望の広場の突端から見える吾妻山です。


展望の広場から右についている山道を下りると天神橋の
手前に出ます。麓での紅葉がきれいでしたので、思わず
撮ってしまいました。


最後に、天神橋の上から桐生川上流方向を撮りました。
吾妻山山系がきれいですね。

この日は、風も少なく初冬の陽射しを浴びて気持ちよく歩け
ました。地元の人のハイキングコース整備も進んでいて、
安全で気軽に楽しめる良いコースになっています。
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