桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

桐生でんべい山

2012-03-29 16:13:10 | ブラ歩き情報
3月29日、菱町のでんべい山へ、プラプラ歩きながら、
カタクリを見に行ってきました。


咲いていたのですが、こちらも例年より遅れています。


群生は見られなかったですね。まだ、これから、という感じ
です。


同じ場所に、アズマイチゲが咲いていました。


こちらは、群生していました。


やはり、同じ場所の満開状態の梅を撮ってきました。

帰りかけたとき、ご近所の方だと思うのですが、こんどの
日曜日(4月1日)11時頃から「カタクリ祭り」を開催して
うどんをふるまってくれる、と教えていただきました。楽し
そうですね。
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足利石尊山・深高山

2012-03-28 10:17:53 | 山歩き情報
3月26日、足利市の石尊山から深高山までを歩いてきま
した。小俣町叶花の石尊神社から石尊山に登り、尾根道を
深高山まで歩き、帰りは同ルートを戻ってきました。
全行程、3.5h位でした。


登り始める前に、道を挟んで反対側にあるカタクリ群生地
を見てきました。


今年は寒さのためか、開花が遅れていて、ポツリ、ポツリ
と単独で咲いているのは見られましたが、多分群生するで
あろう斜面では葉が出ている程度でした。


カタクリを見た後、これから登る石尊山を撮りました。
写真では、そうと見えませんが右側斜面は採石のため、
ザックリと削り採られています。


石尊山上りの途中で、赤城山方面を撮りました。
この日は、その方面からの冷たい風に吹かれました。


この日の登山目的であるマンサクの開花を発見しました。
やはり、遅れています。


石尊山頂上です。立木に遮られて見通しは余りよくあり
ません。


石尊山から深高山まで、写真のような尾根道が続きます。
普段は冬の間、落ち葉で埋もれているのですが、風で吹き
飛ばされたのか、道がはっきりしていて、大変歩きやすく
快適でした。


やがて、木の合間にめざす深高山が見えてきました。


深高山頂上です。左から歩いてきて、右側は猪子峠へ
下りる道があります。


深高山から戻りかけてすぐの所にダンコウバイが咲いて
いました。


同じく石尊山に戻る途中で、キブシを発見しました。
マンサク以外の写真も撮れて、この日は、思わぬ収穫が
あった感じがしました。

この後、石尊山に戻って奥宮裏の台場で昼食を摂ってから
風の中、登山口へ下りました。
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足利大坊山~大小山

2012-03-25 10:27:39 | 山歩き情報
3月22日、足利の大坊山から大小山を巡る周回コースに
行ってきました。
大坊山麓の大山祇神社そば駐車場から大坊山へ登り、同じ
位の高さが馬蹄形に並ぶ山々を大小山まで歩き、やまゆり
学園へ下り、大沼田町の一般道を駐車場に戻りました。
全行程、4h位でした。いつもは、この逆の(時計と逆回り)
コースを歩いています。


駐車場から、これから登る大坊山を撮りました。大山祇神社
も見えます。


山頂手前の参道です。両脇に古い(昭和の初め頃の)灯篭が
あります。


大坊山山頂です。ここまで、標高差200m位、20分位で
上ってきました。結構急ですね。途中、富士山もよく見えて、
写真も撮ったのですが、ほとんど判別できないので、掲載し
ませんでした。


大坊山を下りて、最初の分岐点。左が(実際は真直ぐの方向
が)長林寺へ向かう道。右が越床峠、大小山への道。


尾根道の木々は、蕾が膨らみかけていました。春はもうじき、
と感じました。


越床峠手前にある、4~5年前にできた山小屋です。麓の
砕石会社の社長さんが作ったものらしく、よくその社長さん
がいて、次から次へと訪れているハイカーに話しかけていた
ものです。ここ、しばらく姿が見えなかったのですが、着い
てしばらくすると、ひょっこり現れ話だし、次のハイカーが
きたのを機に、先に向かいました。


山小屋から、越床峠の間にある坂です。かなり急なので、い
つもの時計と逆のコースでは、上りとなるため、大変な思い
をしている所です。


越床峠です。左から下りてきて、右に向かいます。真直ぐは
鳩の峰、塩坂峠方面です。


道中一番の難所で、狭い岩場を通り過ぎてから撮りました。
ここを通るときは、少しスリル感を味わえます。


これから向かう、妙義山(中央左)、大小山(同右)が見えてき
ました。


同じところから、今日の最終下山箇所を撮りました。中央に
僅かながら、赤い屋根のやまゆり学園が見えます。


妙義山頂上から、今まで歩いてきた道を振り返って撮りま
した。


大小山頂上です。標識にある阿夫利神社から登るのが一般的
なコースです。


本日最終点となるやまゆり学園の登山口です。


やまゆり学園を下りた所にあった梅の木です。紅白の梅が、
見事だったので撮りました。それにしても、今年は開花が
遅れています。


梅の木を過ぎて少し行くと、こんどは狸が路上にいました。
多分、餌を探して出てきたのでしょう。驚かさないよう、
遠くから撮って、早く山へ帰れと思わずつぶやいたものです。

前日の猛烈な風が止み、暖かくなるとの予想でしたが、気温
はさほど上がらず、それでも風がなかった分、気持ちよく歩
いてきました。
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高崎市保渡田八幡塚古墳

2012-03-19 14:40:57 | ブラ歩き情報
3月16日、高崎市(旧群馬町)保渡田の八幡塚古墳に行って
きました。
榛名山の東南地域にあり、二子山古墳、八幡塚古墳、薬師塚
古墳の三つの前方後円墳を総称して保渡田古墳群といい、国
指定の史跡になっています。同じ地域内に「かみつけの里
博物館」「土屋文明文学館」がありました。


JA直売所から撮った八幡塚古墳全景です。


少し道を回って、前方部斜めから撮ったものです。この古墳
からは、たくさんの埴輪が出てきたみたいです。


後円部頂上から前方部を撮りました。奥に見える建物が
「かみつけの里博物館」で、たくさんの埴輪が展示されてい
ました。


同じ所から反対側を撮りました。遠くには榛名山が見えます。


後円部には内部に降りる階段がありました。


降りた所が玄室で、舟形石棺がありました。


八幡塚古墳から下りて、二子山古墳に向かう途中に一軒ほど
昔の住居がありました。中は以外と広かったですよ…


二子山古墳です。こちらが一番先に造られたそうです。
5世紀後半の頃のことです。


二子山古墳を真横から眺めたものです。

薬師塚古墳は説明書等には掲載されていますが、現物はな
かったみたいです。一方、近くには当時の居住地の跡だった
三ツ寺遺跡などもあって、今回いろいろ見て、この地域には
強大な力を持った豪族が住まう文化圏だったのだな、と感じ
られました。

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桐生ガッチン山

2012-03-17 14:57:49 | 山歩き情報
3月14日、桐生川を挟んで反対側にある菱町のガッチン山へ
行きました。ここ何日かの雨や風が収まり、暖かな日になった
ことから出かけました。
我が家から、桐生川を渡り文昌寺へ。脇の登山口からガッチン山
に登り、中尾根、展望の丘へと歩き、天神橋麓へと下りました。
そして、桐生川の右岸の土手を歩いて、我が家へ戻りました。
全工程2h位でした。


登り口にある文昌寺。門前では仁王像が参拝者を出迎えます。


門前への山道脇には古そうな石塚が立っていました。
鳥と人物か何かが浮き出ていましたが、文字も含めてよく
分かりませんでした。こういうものに興味をそそられるの
ですが…


ガッチン山の頂上です。ゴツゴツした岩があるのが特徴
です。子供のころ、当時は機神山と呼んで、よく登って
遊びました。後ろは雷電山で、その後ろが(写真では見
えていませんが)観音山になります。


ガッチン山頂上から市街地を撮りました。左側の木のかげ
には我が家も見えます。(写真では全然はっきりしていま
せんが)


ガッチン山を下りて雷電山へ向かうと出てくる分岐点。
左方面が雷電山で、右の泉龍院方面を進みました。


しばらくすると、丁字路に出くわし、右が泉龍院、左へ
進むと、中尾根と観音山の中間点に出ます。三尺坊という
標識が立っていました。
写真中央が今まで歩いてきた道、右が観音山、左が中尾根
になります。


中尾根にある根釈迦の像。いつも道中の安全をお願いして
いきます。


中尾根からピークを一つ越えた所で、鳴神山方面を撮り
ました。


さらに、もう一つピークを上った所から仙人ケ岳を撮り
ました。


さらに進むと、本日到着点の展望の丘にある、見晴らし
台四阿が見えてきます。


見晴らし台からは、いつものように桐生の市街地を撮り
ました。中央の吾妻山の向こうには、浅間山も…


天神橋へ下りて、桐生川右岸を歩いて家に帰る途中で
撮りました。右の低い山がガッチン山、左が観音山・
雷電山です。子供のころからの見慣れた風景です。

尾根道を歩いていて、冬場の尾根道の霜柱も大方消えて、
何やら春の訪れを感じさせてくれたような山歩きでした。
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