桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

佐野唐澤山・諏訪岳

2020-11-26 10:41:31 | 山歩き情報
2020年11月24日、佐野市の唐澤山・諏訪岳に
行ってきました。犬伏町の県道141号線を唐澤山方面
に向かい露垂根神社で駐車、そこから唐澤山、京路戸、
諏訪岳を往復してきました。所要時間は約4.0hでした。


露垂根(つゆしね)神社へ着きました。左端が唐澤山
への登山口です。


神社の社殿。


社殿の銅羽目には彫刻が、確か竹林の七賢だったと
思いますが、彫られています。


先ほどの登山口から唐澤山に向かって歩いていると、
小さな紅葉がいっぱい出てきました。


こちらはカエデではありませんね。


上るにしたがって紅葉が出てきました。


つつじヶ丘入り口へきました。ここからが本格的
な紅葉となります。


入り口を進むとすぐ、両側に紅葉が現れました。


まだ緑のままも混ざって、今年は幾分か遅れて
いるみたいでした。


南城跡へ上ってきました。


そこからの眺めた、南方面(佐野)の景色です。


南城跡から戻る形で唐澤神社へ寄りました。


境内の紅葉がきれいでした。


階段を上って神社社殿前に出ました。ここは
唐澤城の本丸跡になります。


神社階段を下りて、社務所との間の道が諏訪岳へ
向かう入口になります。京路戸(きょうろど)の表示
があります。諏訪岳へは往復6kmです。


入り口から少し歩いた所に井戸がありました。車井戸
と表示がされていました。かっては城内の重要な水源
だったのでしょう。


唐澤山から諏訪岳へは小さなピークが連なり、諏訪岳
はその先端に位置する形になっています。切通状に
林道がつけられ、その脇には「松風の道」といった
起伏する道があって所々で林道と交わります。


ようやく諏訪岳が見えてきました。


道脇にラクダ岩と表示のある岩がありました。
あまりラクダの形には見えませんでしたが。


京路戸峠へ着きました。左は東武線の戸田駅、諏訪岳
は真っ直ぐを進みました。


道に赤いテープが張り巡らされていました。何故か
と思いながら、テープを潜り進もうとしたら大きな
蜂がブンブン飛んでいました。蜂の巣があって通行
止めになっていたのでした。戻るか迷いましたが脇
をそおっと通り抜けました。


諏訪岳の急登が始まる所でリュウノウギクが咲いて
いました。


諏訪岳の麓で盛んに土砂を削っていました。いずれ
諏訪岳は無くなってしまうのでしょうか?


急登を何とかこなして諏訪岳頂上へ着きました。


頂上から眺めた北西の田沼方面の景色です。
こちらだけが開けていました。


同じ道を唐澤山へ戻り、二の丸跡の入り口で
撮った紅葉。赤が大変鮮やかでした。


本丸と二の丸を繋ぐ西の虎口です。工事をしていました。


本丸の石垣。本格的な築城が始まる前の石垣で、
とても立派です。


二の丸の一段下の三の丸の紅葉です。


最後本丸の紅葉を撮って、唐澤山を下りました。

唐澤山、今年の紅葉はもう葉が散ってしまったり、
まだ緑のままでこれから始まるなどが混交していて、
ちょっといまいちな感じがしました。もう少し、
日が経つとよくなるのでしょうか?








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桐生観音山

2020-11-19 15:18:50 | 山歩き情報
2020年11月17日、桐生市菱町の観音山
ハイキングコースに行ってきました。観音山へ
登る前に泉龍院で紅葉を見てから、登山口、
中尾根、展望の丘、菱四登山口と歩きました。
所要時間は2.0h位でした。


泉龍院墓地周辺で紅葉は始まっていました。


生垣も赤く色づいていました。


未だ紅葉途中の木も多く見られました。


色合いがとてもきれいでした。


陽の当たり具合がとてもいいですね。


こちらは色の混ざり具合がとても微妙でした。


一部ではもう葉を落とし始めている木も。


深く染み入るような感じです。


一方で、まだほんの少し色づいた木も。


最後、鮮やかな赤を目にして登山口へ向かいました。


登山口へきました。周りは枯れて冬の到来を
感じさせるようでした。


こちらの山中はカエデはなく、黄葉する木が大多数で
した。写真の木はエノキでしょうか、黄色がとても明るく
きれいでした。


視界が開けた所から見えたでんべい山(手前)も、
もう完全に秋の色に染まっていました。


大きく黄葉した木。こちらはミズナラでしょうか。


中尾根に出ました。お釈迦様が秋の陽を浴びて
横たわっておられました。


尾根道の遠く先に赤城山の荒山が見えました。


展望の丘の東屋に着き、デッキから見えた吾妻山を
撮りました。


少し左に移って観音山、桐生の街を撮りました。


管理道路に下りる道にセンブリが残っていました。


こちらはコナラでしょう。ミズナラより色の進行が
早いみたいです。


大きなヤマボウシも黄色く染まっていました。


菱四出口の傍で、唯一のカエデを見ました。

泉龍院、紅葉がとてもきれいで、まだしばらくは楽しめ
そうです。周りを見渡せば皆色付いて、秋が深まりつつ
あるのを深く感じます。



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桐生桐生が岡公園・吾妻公園・吾妻山

2020-11-11 14:46:44 | 山歩き情報
2020年11月9日、桐生の桐生が岡公園から吾妻公園、
吾妻山を、約2.5h位かけて歩いてきました。


桐生が岡公園の麓の西宮神社までやってくると、
もう紅葉が始まっていました。今月14日から開催
のえびす講の準備も進んでいました。


境内の大イチョウはきれいな黄葉をみせていました。


円満寺入り口のカエデも赤く色づいていました。


岡公園の旧水鳥舎前のカエデもグラデーションが
きれいでした。


吾妻公園に向けて岡公園を下りて行く途中で見えた
吾妻山も色づき始めていました。


吾妻公園にきました。


悠緑菴(茶室)も秋の風情が深まっていました。


公園内の道を上って行く途中で眺めました。
すばらしい色合いですね!


こちらは朝日が当たって輝いていました。


陸橋を渡った所の河津桜も赤く色づいていました。


吾妻山登山口までやってきました。ここでの
気温は14℃。この日、天気は良かったですが
風が少し冷たく感じました。


登山口から第一男坂を上ってトンビ岩に出ました。
目の前の景色はきれいに澄み切っていました。


トンビ岩からは前回も通った巻き道を行くことに
しました。


吾妻山頂上に着きました。頂上の気温は11℃。


頂上から眺めた景色も、澄み切ったすばらしい
ものでした。
この後、同じ道を戻りました。


吾妻公園へ下りてきました。行く手に風情のある
木が出てきました。青しだれもみじでしょうか、
まるで大きな盆栽を見ているような感じでした。


大きなカエデの木もありました。


最後、西宮神社の隣の美和神社を撮りました。

桐生桐生が岡公園・吾妻公園・吾妻山、今回は特に紅葉を
意識したわけではなく、単に吾妻山を登る積りで出かけた
のですが、思いがけずきれいな紅葉に出会い、いろいろ
撮ってきました。まだ幾分早いようでしたが、これはこれで
見応えがありました。


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桐生鳴神山

2020-11-07 14:15:04 | 山歩き情報
2020年11月5日、桐生の鳴神山に行ってきました。
川内町の駒形から登って、帰りは赤柴へ回って駒形へ
戻ってきました。所要時間は3.5hでした。


駒形の登山口です。周辺はまだ緑が多かったですが、
確実に秋が深まっている様子が感じられました。


歩いている道脇で、土砂が段々と削られ、根が露わに
なっている木を見ました。この木もいずれ倒れてしま
うのでしょうか。それにしても巻いている蔓の太いこと…


最後に残ったゴマナの姿もありました。


第一石門へきました。普段より歩きやすい感じが
しました。


こちらは第二石門です。


そこを過ぎると、紅葉が現れました。


いままで歩いてきた道がスギの植林地で、まったく
味気ないものだったのが様変わりしました。


結構カエデが多く、赤色が目立ちました。


上るに連れても途切れることがありませんでした。


それまで上を向いて眺めていたのが、段々横向き
に変わってきました。


こちらは下向きで撮りました。


大きな黄葉の木もありました。


肩の広場へ着きました。狛犬ならぬオオカミ
(の石像)が出迎えてくれます。


こちらは左手に設えられたなるかみ小舎の前から
撮った景色です。紅葉の向こうに赤城山が見え
ました。


肩の広場の神社裏を少し上って、桐生嶽頂上に着き
ました。


頂上から北の方向を眺めた景色です。中央やや右に
日光男体山。その左奥の日光白根山は頂上に雪が、
さらに左には皇海山、袈裟丸山が見えました。


西方向の武尊山も雪を被っていました。


南の吾妻山、川内町の方向です。


こちらは東の方向です。遠くに筑波山が霞んで
いました。


頂上周囲もすっかり紅葉していました。


アカヤシオも深紅色に染まっていました。


隣の仁田山嶽も同様でした。


仁田山嶽へ移り、第一展望台から赤城山を撮りました。


こちらは第二展望台からの赤城山。映像に余り紅葉は
入り込んでいません。


椚田峠まで下りてきました。この後、左の赤柴へ
下りて行きました。


赤柴へ下りる道では紅葉は僅かでした。カエデも余り
見当たりませんでした。


たまたま出会ったカエデもまだまったくの緑色のまま
でした。


駒形へ通じる沢沿いの道でも、紅葉し始めたといった
処でした。

鳴神山、紅葉にはまだ早いかなと思いながら出かけ
ました。それでも上部はもう十分紅葉していて、何枚
も撮ってしまいました。加えて天気も良く、満足した
山歩きができました。




  
  


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伊香保森林公園・榛名雌岳(二ツ岳)

2020-11-01 15:30:13 | 山歩き情報
2020年10月30日、伊香保森林公園と榛名二ツ岳
の雌岳に行ってきました。森林公園のつつじヶ丘から
歩き始め、オンマ谷・二ツ岳分岐を経て雌岳の頂上へ
登り、同じ道を辿って戻ってきました。所要時間は
約3.0hでした。


最初に森林公園管理棟付近の紅葉を撮って行き
ました。


この辺りは黄葉が多かったです。


管理棟の先で道が二本に分かれ、左はスケート場、
右はつつじヶ丘行きとなります。右のつつじヶ丘
へ向かいました。


つつじヶ丘先端を回って水沢山登山口手前の駐車
スペースにクルマを止めた後、戻る形で先端にある
休憩所へと行きました。


休憩所前の景色です。赤城山が真正面に見えました。


右の水沢山です。


左の子持山の方向です。


足元近くにあった紅葉を撮りました。


休憩所の裏、柵の右端の所がオンマ谷・二ツ岳
への向かう入口になります。柵につつじが峰の
プレートが掛かっていました。


歩き始めて少しした所の分岐。左は駐車スペース
へ出ます。真っ直ぐの道を採りました。


紅葉、黄葉が混ざってきれいですね。


道の端に花が。シラネセンキュウみたいでした。


ここがつつじが峰の分岐点で、右へ下りて行くと
最初の管理棟へ出ます。真っ直ぐに進みました。


こちらは先ほどのシラネセンキュウの花になるので
しょうか。


視界が開けた広場みたいな所へ出ると、これから
目指す二ツ岳の雌岳(右)と相馬山(左)が見えました。


黄葉した大きな木がありました。


進行方向右に雌岳が大きく見えてきました。


鮮やかな色が目を惹きました。


分岐点へ来ました。真っ直ぐ下りて行くとオンマ谷。
その向こうに見えるのは相馬山。二ツ岳は右へ
曲がり上って行きました。


雌岳を巻いて上っていく道も黄葉がきれいでした。


こちらも同様ですね。


七合目避難小屋が見えてきました。


その先の右が雌岳頂上への登り口となります。
真っ直ぐは雄岳へ向かいます。以前は崩落の危険
があって通行止めになっていましたが、今は通れる
みたいですね。雌岳に上る前に様子を見て行くこと
にしました。


少し歩くとアンテナが立つ雄岳が見えてきました。


ここが雄岳への登り口です。従来から崩れやすい所
です。落石注意の表示が立っています。


道を戻って雌岳を上り始めました。階段がしばらく
続きます。


階段の横に洞穴らしきものがありました。自然に
できたものみたいですね。溶岩のなせるわざで
しょうか。


雌岳頂上(1,307m)に着きました。


頂上からの景色です。真ん中に見えるのは水沢山。
その左遠くが赤城山。


少し左に目を移すと子持山。


さらに左は谷川岳の方向で、雲がかかり雪が降って
いるかもしれないと思いました。


頂上はご覧の通りほんの僅かな広さしかありません
でした。


避難小屋まで下りてきて、小屋越しに紅葉を撮りました。


まだ緑を残した黄葉もきれいでした。


帰りも森林公園の出入口付近で紅葉を撮ってきました。


この辺りは真っ赤に燃えるようなカエデが多かった
です。


きれいですね。


次から次へと撮ってしまいました。


陽の光の当たり具合で微妙に色が変わってきます。


まだ続くのですが…


これで最後にしました。

伊香保森林公園と榛名二ツ岳、丁度紅葉が見頃となって
いました。よく晴れたのも幸運でした。でも、冷たい風
が吹いて、今年のあの暑さがウソみたいにも思えました。





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