桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

日光小田代原・戦場ヶ原

2018-06-29 16:35:57 | 山歩き情報
2018年6月27日、日光の小田代原と戦場ヶ原に行って
きました。いつものコース、赤沼から入って小田代原へ行き、
戦場ヶ原に回って、元へと戻ってきました。所要時間は3.0h
でした。


赤沼から歩いてきて、この分岐点の湯川に架かる赤沼橋
を渡って小田代原に向かいました。


橋を渡ってすぐの道脇に、米粒ほどの小さな白い花が
咲いていました。キクムグラです。


クマザサの道をずうっと歩いてきて、鹿防止柵を抜けて、
小田代原に入った所でツボスミレが咲いていました。


さらに進むと、この日の目的の一つツマトリソウが群落
を作って咲いていました。写真はその一部を撮ったもの
です。


アップで大きく撮りました。きれいでしょう!


次の鹿防止柵を抜けて、一旦車道へ出た所でヤマオダマキ
を撮りました。ヤマオダマキはこの後も所々で咲いていま
した。


また、こちらはカキドオシですね。


この車道をバス停留所まで歩いて、そこから再度小田代原
へ入るのですが、その間いろいろな花を見ることができます。
写真はオオヤマフスマですが、この道だけでなく、この日
至る所で咲いていました。


キンポウゲ系のウマノアシガタもいっぱい咲いていました。


ハクサンフウロが咲き始めました。この後、長い期間楽しめ
ます。


ミヤマカラマツです。この花もこの後増えてきます。


もう一度小田代原へ入って、展望場から貴婦人(白樺)を
撮りました。


周辺部に渡された木道桟橋を歩いて行く途中で、まだ花を
残していたレンゲツツジを撮りました。色鮮やかでした。


アヤメです。これもこの日の目的の花でした。


こちらは、木陰に隠れるようにして咲いていました。


この鮮やかな色をした花はニシキウツギです。写真では
さほど感じが出せませんでしたが、濃い色が印象的です。


こちらはズダヤクシュですね。


サワギクが咲き始めました。この花もこれから増えてきます。


風に揺れるオニシモツケを撮りました。まだ、蕾状で
これから咲いてきます。


イブキトラノオ、ここまで歩いてくる間姿を見ませんでした
のでまだ無理かと思ったのですが、この後も含めて一部で
咲いていました。全面的に咲くのはもうしばらくかかりそう
です。


小田代原を抜けて、戦場ヶ原へ入るとハナニガナが咲いて
いました。


こちらはギンリョウソウ。珍しいですね!


ノイバラはたいていが花を落としていましたが、こちらは
咲いたばかりの感じがしました。


戦場ヶ原にもウマノアシガタはいっぱい咲いていました。


こちらは隠れるようにして咲いていましたが、ノハナショウブ
です。この後、小田代原でもいっぱい咲いてきます。


ニッコウアザミも花はまだ早いですね!


マイヅルソウはもう終期に入ったのでしょうか?余り数を
見かけませんでした。


木道桟橋を覆うようにして咲いていたカンボク。背伸びして
上から撮りました。


ワタスゲもまだ残っていました。


こちらはミヤマイボタといいます。この後、本格的に咲いて
きます。


ホザキシモツケはまだ蕾が出てきたところでした。開花には
もうしばらく待たなくてはなりません。


こちらはカントウマムシグサというみたいです。赤沼入口
の所でそう説明がされていました。


ミヤマウグイスカグラが赤い実を付けていました。


最後にワタスゲを前に男体山を撮ったのですが、
頂上付近はスッポリと、厚い雲に覆われていました。

小田代原・戦場ヶ原、今にも雨が降ってきそうな空模様
の下、歩き始めました。春の花が終わり、夏の花までまだ
少し間が空きそうでしたが、それでもいろいろな花に出会
えました。いつ行っても楽しめますね!!またこの次を
いま思い巡らしているところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桐生鳴神山

2018-06-25 14:42:10 | 山歩き情報
2018年6月22日、桐生市の鳴神山へ行ってきました。
川内町の駒形から登り、椚田峠へ回って、赤柴へ下り戻って
きました。所要時間は3.5hでした。


登山口前の道路脇に車を置き歩き始めました。すぐの所に
不動明王像があって、台座にユキノシタが咲いていました。


こちらはヘビイチゴですね。


本格的な上りが始まる手前の、いつもは涸れていることが
多い沢で、滔々と水が流れていました。露の影響でしょう
か、この先が思いやられました。


第一石門まで上ってきました。たしかに水量は増えていま
したが、山道の整備が進み、以前みたいな水に道を妨げら
れる心配はなくなっていました。


歩く道脇にフタリシズカがいっぱい咲いていましたが、みな
花が葉の上に倒れているものばかりでした。雨の影響で
しょうか。写真のものは、その中でましな方でした。


ヤマアジサイが咲いていました。この後、しばらく見続け
ました。


フタリシズカがこんなに群生していました。珍しいですね!


第二石門まできました。ここまでくると、上りはあともう少し
の気がしてきます。


急勾配の道を上って、肩の広場に着きました。神社の裏を
もうちょっと上れば頂上です。


足元でハナニガナが咲いていました。


桐生嶽頂上に着きました。誰もいませんでした。


頂上から眺めた北東方面の景色です。右から日光の男体山、
日光白根山、皇海山、袈裟丸山などがよく見えました。


少し左に目を移して北方向を撮りました。中央に皇海山、
袈裟丸山、左へ行って武尊山などが見えました。


さらに左へ向き、仁田山嶽を手前に赤城山を撮りました。


続いて左は南方向の吾妻山、桐生市街地です。


最後、東の方向を撮りました。足利の山々はよく見えた
のですが、筑波山は霞みの中でした。


写真を撮っていると、モンキチョウが飛んできてコメツツジ
の木にとまりました。急いで撮ったのですが、分かりますか?


コメツツジの花を撮ったつもりです。もう終わり近く、大分
落ちてしまっていました。


仁田山嶽との鞍部に、風に揺れてコアジサイが咲いていま
した。まだ殆どが蕾状態で、淡いブルーの花になっていた
のは、これだけでした。


仁田山嶽の第一展望台から撮った赤城山です。この日は
梅雨の晴れ間で、きれいに見えました。


少し下った所の第二展望台からの赤城山です。形が違って
見えませんか?


椚田峠に向かって下りて行く途中で見つけた花。花が
まだ完全に開いておらず、ちょっとはっきりしないの
ですがオカタツナミソウではないかと思います。何株
かまとまって咲いていました。


椚田峠が見えてきました。ここを左に赤柴へ下りて行き
ました。


その峠から下りる道に、まだ蕾状態のコアジサイの多きな
木が出てきました。


よく見たら、この峠から下の沢までの斜面全部がコアジサイ
で覆われていました。後何日かすれば辺り一帯がブルーの
色に染まることでしょう。


赤柴への道でもフタリシズカがよく咲いていて、こちらは
少し元気があって、花がちゃんと立っていました。


最後、駒形への沢沿いの道で、岩に群生したユキノシタを
見ました。

鳴神山、梅雨の合間の晴れの予報に、この時季花は少ない
ことを承知の上で出かけました。思えば、6月に鳴神山
へ登ったのは、今回が初めてのことでした。この後、夏の
花が咲いてくるので、また頃合いをみて行きたいと思って
いるところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南魚沼市塩沢宿

2018-06-20 15:29:18 | ブラ歩き情報
2018年6月18日、新潟県南魚沼市の塩沢宿に行って
きました。


最初に、塩沢宿の先の大崎にある曹洞宗龍谷寺に行き
ました。そこの石川雲蝶の彫刻を見るためです。


境内の様子です。


本堂から続く右端に、こんな変わった建物がありました。
インド風の外観をした慈雲閣観音堂です。


その内部です。十一面観音像が奉られていました。左側に
本堂へ繋がる入口がありました。


この廊下を通って本堂へ行き、欄間の石川雲蝶を見てきま
した。本堂をさらに左に行くと百二十体の仏像のある妙光堂
がありました。何れも撮影禁止で紹介できませんが、雲蝶の
彫刻はすばらしく、また妙光堂の仏像の数には驚きました。


見学を終えて外に出て、本堂の前に行くと白い花が咲いて
いました。ウメバチキンポウゲみたいです。


また名前が不明ですが、こんな紫色した花も咲いていました。
この後、塩沢宿に向かいました。


塩沢宿の駐車場に着くと、その傍に江戸時代の文人で
「北越雪譜」の著者、鈴木牧之の記念館がありました。


また記念館前ではビヨウヤナギが咲いていました。


駐車場からちょっと歩いて牧之通りにでました。塩沢宿
の町並みです。写真は北側六日町方向の眺めになります。


こちらは南、石打方向です。何れも整然とした佇まいを
みせていました。


通りに面して立っていた常夜燈。中に消火栓がありました。


こちらはその反対側の店の古い看板。「薄荷圓」と書いて
ありました。塩沢は薄荷(はっか)が名産だったのですね。


その看板を掲げていた高田屋。旧脇本陣だったみたいで、
現在は八海山を商う酒屋さんです。


通りは雁木造になっていました。


高田屋さんのすぐ先の門の柱に何やら文字が。どうも過去
の積雪量を書き込んだものみたいで、最大は昭和58年の
3.7mみたいでした。柱には鎌と錐を背負ったカマキリが
とりついていました。カマキリは降雪量を予言するといわれて
いるらしいです。


隣あう形であった脇道が、浄土宗長恩寺への参道でした。


参道を突き当たった所のお地蔵様。


そこを左に直角に曲がると立派な山門がありました。


山門を潜るとすぐ目に飛び込んできた大きなイチョウの木。
オハツキイチョウといって、葉の上に実がなるのだそうです。


境内と本堂。この長恩寺にも雲蝶の彫刻があるらしいので
すが、本堂は閉まっていて中に入れず断念。また、寺内に
鈴木牧之の墓もあるとのことでしたが、それも見ず仕舞い
にしました。


山門横にあった、何やら古そうな土蔵。


また通りに戻ってきました。写真は牧之の生家だった
すずき酒店。店内に旧生家の天井の梁がありました。


通りにはいろいろな形をしたお店が並んでいましたが、
こちらは中でもユニークな建物で、金倉でしょうか!
信用組合の建物でした。


牧之通りを一通りみたあと、路地に入って塩沢つむぎ記念館
に行きました。こちらの一階で紬や越後上布などの展示を
見てきました。


つむぎ記念館からつむぎ通り(清水街道)に出て、牧之通り
との交差点から塩沢宿を俯瞰しました。六日町方向です。


塩沢宿を後にして、やはり雲蝶がある土樽の瑞祥庵に
向かうのですが、途中の上野で臨済宗関興寺に寄りま
した。この立派な門は総門といわれ、約三百年前に
建てられた武家屋敷の門を移築したものです。


総門の次にあった三門。江戸元禄時代の建立で、関興寺
で最も古い建造物になります。「味噌なめたか」の表示
の意味は、上杉謙信亡き後の景勝、景虎の家督争いの際、
経典焼失を避けるため味噌桶に隠して難を逃れたとの由来
からです。


三門を通って境内へ出た所です。禅宗のお寺の趣を醸し
だしていました。


本堂へ上る道筋でユキノシタを見ました。


こちらは多分コマクサでしょう。群馬川場村の吉祥寺でも
見たような気がします。


こちらははっきりしないのですが、シライトソウみたいな
花でした。


本堂前は枯山水の庭になっていました。


本堂内部を拝観させてもらいました(無料)。籠や陣笠
などが下がっていました。


欄間には、雲蝶と見紛うばかりの彫刻がありました。


本堂脇の外廊下に、味噌つくりのための大きな臼や桶が
置いてありました。


本堂反対側の棲龍池。昇竜の滝が流れ落ち、池面には蓮
の花が咲いていました。


こちらはシャクヤクですね。


最後に、三門の横手になる円光池を見ました。


湯沢町土樽の瑞祥庵に着きました。曹洞宗のお寺です。


雲蝶作の仁王像がある山門。


山門両脇の仁王像の内、こちらは阿形。金網越しに撮った
ので全体像が写せていません。それと、像の色が後塗り
したものということで、ちょっと雲蝶の雰囲気と違うような
気がしました。


こちらは吽形。


本堂です。


本堂横の池。水が溢れんばかりに注ぎ込まれていました。


本堂前の水路に花が咲いていました。よく見るとクリンソウ
でした。


こちらはキバナカンゾウです。

塩沢宿、長い間行きたいと思っていて、今回実現しました。
きれいな町並みですね。地元が力を入れているのが感じられ
ます。それと石川雲蝶。近場で見残していたのを、今回で
全部見られたことになります。まだ、長岡のものが残って
いるので機会があったら見たいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤城黒檜山・駒ヶ岳

2018-06-10 16:08:53 | 山歩き情報
2018年6月8日、赤城山の大洞登山口から黒檜山に
登り、駒ヶ岳へ回り、下山後覚満淵を巡ってきました。
所要時間は4.5hでした。


黒檜山へ向かう前、白樺牧場に寄ってレンゲツツジを見て
行きました。今年は開花が少し早いようで、もうピークを
過ぎようとしていました。


全開といった感じでした。


足元にウマノアシガタが咲いていました。


オオヤマフスマも咲いていました。


大沼湖畔に着き、おのこ駐車場に車を置いて歩き始めた
ところです。真ん中に見えるのが黒檜山です。駒ヶ岳は
右の山に隠れて見えていません。


大洞登山口にきました。ちょっと振り返ったら、道路の
反対側に白い花をいっぱい付けた木がありました。


傍へ寄って大きく撮りました。ミズキですね。


岩場の急坂を上ってきて尾根に出て、猫岩と名付けられた
所から下方の景色、大沼と地蔵岳(中央)を撮りました。


傍でサラサドウダンが咲いていました。


岩場の尾根道を歩いていると、岩の陰でひっそりと咲いて
いたギンリョウソウを見付けました。赤城山では珍しい
と思います。おそらく初めてみました。


こちらは木の根本で咲いていたマイヅルソウ。


岩場が終わった所で、先ほどと同じ構図で撮りました。
大分上ってきたのが分かるでしょう。地蔵岳の左に見え
ているのは荒山だと思います。


ドウダンツツジが多くなってきましたが、こちらは
ベニサラサドウダンです。


また、シロヤシロが一部花を落とすものの、随分残って
いました。


スミレが咲いていました。おそらくアオイスミレではないか
と思います。


ちょっと休憩をとり、振り返る形で目の前のシロヤシオを
撮りました。


頂上へつながる分岐が見えてきました。周りが刈り払われ
ていて見通しが良かったです。ここを左に曲がると頂上です。


頂上への道に咲いていたキジムシロ。


黒檜山頂上に着きました。写真には写っていませんが、
結構大勢の人が昼食を摂っていました。


頂上周辺部にシロバナヘビイチゴが咲いていました。


また、頭上にはズミが咲いていました。今が、ちょうど見頃
みたいでした。


頂上を下りて、先ほどの分岐のすぐ先の黒檜大神社前に
きました。


社前から見た景色です。中央に見えているのは小沼です。


社前を下るとすぐに分岐が出てきます。右が駒ヶ岳へ
向かって黒檜山を下りる道、左は花見ケ原へ下りる道
です。


花見ケ原への道を少し行った所から見えた景色。手前左、
駒ヶ岳へ下りて行く道筋、その向こうに小地蔵岳、長七郎山、
小沼右に地蔵岳がよく見えました。


先ほどの分岐に戻りました。付近はズミがいっぱいでした。


黒檜山を下りる道脇では、ヤマツツジが多く咲いていました。


こちらはミツバツツジです。さすがにもう終わりの姿を
していました。


黒檜山を下りてきて、樹木を抜け前方の視界がはれると、
駒ヶ岳が大きく見えました。


この頃になるとレンゲツツジが増えてきます。


一方で、シロヤシロの大きな木も見ました。


こちらは変わった花の木がと思い近くによって撮りました。
エゴノキですね。もう終わり近かったです。


黒檜山を下りてきて、鞍部になった所で振り返って撮り
ました。ここを下りてきたんだ、との感慨がわきました。


鮮やかな色をしたヤマツツジがあったので撮りました。
ただ、写真に撮ってみるとなかなかその色は再現できて
いません。難しいですね。


フウ、フウいいながら駒ヶ岳頂上まで上ってきました。


頂上前から見えた大沼方向の景色。尖がっている山は
鈴ケ岳。


その反対方向の景色です。利平茶屋森林公園の方向。


駒ヶ岳を下りてきて、この鉄の階段から大沼への本格的
な下りが始まります。


その下りの途中でクサタチバナを撮りました。ここまでの
道脇にも幾つも出てきたのですが、皆米粒みたいな蕾を
付けた状態のものばかりでした。


また、こちらはカラマツソウですね。最後の鉄階段を下り
ながら撮りました。


駒ヶ岳登山口まで下りてきました。この後、覚満淵に向かい
ました。


途中で咲いていたムラサキサギゴケ。


覚満淵へきました。大沼側から鳥居峠の方向を撮りました。
水はちょっと少な目でした。


覚満淵はレンゲツツジがいっぱいでした。


木道桟橋側も同様です。


木道桟橋を歩いて鳥居峠側にきました。


木道脇に咲いていたミヤマニガイチゴ。


こちらは、ツボスミレですね。


木道桟橋とは反対側の山側を歩いているとクサタチバナ
が咲いていました。


最後、レンゲツツジを接写しました。後の山は地蔵岳です。

赤城山、どこもヤマツツジ、レンゲツツジでいっぱいでした。
加えて、シロヤシロがまだいっぱい残っていて、こんなに見ら
るとは思っていなかったです。まだまだ、これからも楽しみな
赤城山ですね!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤城荒山・鍋割山

2018-06-06 16:22:11 | 山歩き情報
2018年6月4日、赤城山の荒山、鍋割山に行ってきました。
姫百合駐車場の荒山登山口から登り始め、荒山高原へ向かう
途中のふれあい十字路で脇道に入り荒山展望の広場へ。そこ
から、荒山頂上、棚上十字路、荒山高原、鍋割山頂上へと歩き、
荒山高原、姫百合駐車場へと戻ってきました。所要時間は5.0h
でした。


荒山登山口です。ここを登って行きました。


すぐに出てきた花、カラマツソウですね。


道脇ではコアジサイがもう少しで咲きそうでした。


荒山高原までの中間点、ふれあい十字路で、写真左へ
曲がると荒山高原ですが、その手前に大きく切り込んで
荒山展望の広場へ抜ける道があって、そちらをとりました。


ジグザグの道を歩いているとクサタチバナが風に揺れて
咲いていました。


荒山展望の広場へ出ました。展望とは名ばかりで、
周囲の見通しは効きません。右が荒山高原からの道、
荒山頂上へは左を上って行きます。


ヤマツツジはもう終期に入っていましたが、いっぱい咲いて
いました。


タチツボスミレでしょうか、ひっそりと最後の花を咲かせて
いました。


標高が高まるにつれ、レンゲツツジが姿を現しました。こちら
は、ちょうど今が見頃みたいでした。


シロヤシロもまだ花を残していました。


こちらはキジムシロですね。


樹木が切れて、荒山の頂が見えてきました。


大きなアズキナシの木がありました。白い花をいっぱい
付けていました。


ヤマツツジが連なって咲いていました。


この岩場を過ぎれば頂上はもうすぐです。何か、以前より
通り易くなっているような気がしました。


これはミヤマニガイチゴですね。この荒山では、そんなには
見かけませんでした。


荒山頂上へ着きました。


ベニサラサドウダンが咲いていました。


荒山頂上ではほとんどがレンゲツツジでした。その内の
一つを接写しました。


頂上から、上りとは反対の東側の道を下りて行きました。
その道では、ヤマツツジとレンゲツツジが混ざって咲いて
いました。


ヤマツツジが道にあふれるようにして咲いていました。


ひさし岩という視界が開けた場所へきました。岩の上から
見た景色です。この時は曇っていて、すっきりしていません
でした。


避難小屋がある分岐点まで下りてきました。左は小沼、
右の棚上十字路への道を行きました。


棚上十字路へ着きました。真ん中の標識の後が芝の広場、
荒山高原は右に行きます。


芝の広場です。ここを通り抜けて、真直ぐ下りると森林公園
駐車場です。


休んだ場所の頭上に、サラサドウダンが咲いていました。


芝の広場から、荒山を巻く形で荒山高原へ向かいました。
途中でウマノアシガタが咲いていました。


荒山高原に着きました。見えている山が、これから向かう
鍋割山系です。


上って行く道にハナニガナが咲いていました。


火越山、竃山と歩いてきて、最後の鍋割山が見えてきました。


鍋割山頂上へ近づいた所で、クサタチバナが固まって
咲いていました。


こちらはヤマボウシですね。まだ、花が真っ白でなく緑
かかっていました。


鍋割山頂上へ着きました。その向こうは前橋ですね。


その前橋方面の景色を撮りました。霞んでいてよく
見えませんでした。


頂上に一本だけ独立して立っていた木はマユミで、花を
付けていました。赤い実はこれまでもよく見たのですが、
花は初めてです。


鍋割山頂上から戻る途中、もう一度クサタチバナを、
近くに寄って撮りました。


火起山まで戻ってきて前方に広がる景色を撮りました。
右から荒山、地蔵岳、鍬柄山、鈴ケ岳と連なっています。


隠れるようにしてマイヅルソウが咲いていました。


こちらはサワフタギですね。花が密集しています。


ヤマボウシを近くで見ることができました。立って咲いて
いる花の形が帽子にみえて、ヤマボウシでしょうか?


これはアマドコロですが、まだ若くて、吊りさがって
いる花が小さく分かり辛いかもしれません。


荒山高原へ戻ってきました。ここから姫百合駐車場へ
下りて行きました。


途中で、イタヤカエデを見ました。いつの日にか風に
乗って飛んでくるかもしれませんねー!?

荒山、新しいルートで登りました。荒山高原下の岩場の
道を回避できるので、こちらの方が歩き易いかもしれま
せん。それと荒山にこんなにツツジがあるとは、再認識
しました。もう少し早い時季に訪れたいと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする