桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

成田山新勝寺

2015-02-18 14:21:55 | ブラ歩き情報
2015年2月15日、千葉県の成田山新勝寺に行ってきました。


新勝寺横の弘恵会土屋駐車場に車を置き、トンネルを潜り、
階段を上って、大本堂前まで行き、歩いてきた釈迦堂方向
の境内を撮りました。混雑を避けて朝早く訪れたので、まだ
そんなに人が来ていません。


大本堂です。中にも入れて、しばらく待っていたのですが、
まだ読経は始まらないので、退出してきてしまいました。


大本堂右側の境内風景です。


大本堂前境内へ上る正面からの道(階段)です。


階段右にある(正面からお参りする場合は左手)光輪閣。
寺務所です。


階段を下り始めると、すぐ下の池に亀が…。背中にいっぱい
お賽銭が載っていました。


新勝寺入口に当たる総門に向かって左側の通りが表参道で、
見て歩くことにしました。真ん中に見える、屋根に塔がある
のは旅館です。時間が早いため、まだ人通りがありません。


表参道を先に歩いて行きました。てっぽう漬けを商う漬物屋
さんも見えます。


うなぎ屋さんもたくさん出てきました。


人気うなぎ店の川豊さんでは、準備のためのうなぎを割く
作業で忙しそうでした。


川豊さんの前の観光館でもらった資料に巡拝コースが載っ
ていたので、そのコースにそってもう一度歩くことにしました。
最初がこの総門です。


総門の左、光輪閣の前にあるのが堂庭御護摩受付所です。
ここで祈祷をお願いすることになります。


総門を進むと次に出てくるのが仁王門。両脇には金剛仏が。


真ん中には大きな提灯がぶら下がっていました。


大本堂前まで上り、左へ行くと釈迦堂があります。


釈迦堂と大本堂の間を上って行くと額堂になるのですが、
ただいま修復中でした。写真は額堂の前にある開山堂。
当山を開山した寛朝大僧正を祀っている堂です。


額堂前を奥に進むと、大日如来を奉安する光明堂になり
ます。


光明堂の裏には奥之院がありました。


これは奥之院右横の清流権現堂・妙見宮です。当山の鎮守
です。


一番奥にあった平和の大塔。中に入って見学できます。


平和の大塔前の広場。階段を上ってくると大塔の前に着き
ます。


平和の大塔から戻る途中で梅が咲いていました。


大本堂前まで戻り、右側に行くと聖徳太子堂があります。


その手前に聳える三重塔。


総門まで戻り、右表参道側の手前に弁財天堂。


その後ろ側に当たる所には大師堂がありました。ここまでで、
巡拝コースは終わり。


一旦駐車場に戻り、表参道へ向かう途中の成毛家角から
細い近道があり、それを行くと成田山三学院が出てきま
した。僧侶になるための勉学所みたいです。


その先進んだ所にあった道標。


反対側には、出世開運稲荷がありました。丁度釈迦堂前の
小高い丘の上にあたります。


稲荷社です。こちらも大勢お詣りしていました。


稲荷社を下った横道には土産物屋がずらっと並んでいま
した。皆ダルマを売っていました。


土産屋の坂を下りた所は奥山広場となっていて、その先は
釈迦堂へ出ます。こちらも土産屋が周りを囲っていました。


これは、奥山広場から、釈迦堂とは反対側に下りる道。
下りた先の左が弘恵会土屋駐車場です。


この後、実際に表参道へ行って川豊でうなぎを食べ、店を
出たら観光館前に人だかり。何かと思ったら、この犬の周り
を囲んでいたのでした。日本テレビの番組に出ている犬らし
いです。それにしても川豊はすごい人気でした。

成田山新勝寺、今回初めて行きました。以前、新聞で外国人に
人気のスポットで第二位と紹介されてたのを読んだことから、
何故か気になって行ってみたいと思ったからです。行ってみて、
確かに大寺院・表参道の名物は分かるのですが、それが外国人
を呼ぶかどうかまでは理解できませんでした!?まだまだ、
見足らない所がいっぱいあるのでしょうねー。
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佐倉市

2015-02-18 10:45:02 | ブラ歩き情報
2015年2月15日、佐倉市へ行ってきました。目的は、
歴博を見学することで、その他武家屋敷なども見てきました。


桐生から約170km離れた佐倉へ着いてまず訪れたのが、
この国立歴史民俗博物館。館内は撮れませんでしたが、
豊富な史料・資料は見応えがありました。これで、佐倉
への訪問目的はほぼ達成でした。


同館は、佐倉城があった所に立地していて、歴博見学後
この城跡を歩きました。写真は、行きついた場所に残され
た天守台跡です。


その天守台跡から、本丸があったと思われる広場を撮り
ました。佐倉城跡といっても、場所だけで建物は残ってお
らず、その姿をイメージすることは余りできませんでした。


これは空堀跡。結構深さがありました。


歴博を後にして、城下町(新町)へ行きました。写真は
佐倉市立美術館。後の近代的な建物が、実際の展示館
だと思います。


城下町商店街の通りを歩いていると、昔が偲ばれる感じ
のする建物を見ることがてきました。


ひなまつり開催中みたいで、いろいろなお店に飾られて
いました。


これは麻加多神社。この先の武家屋敷を見に行くことに
しました。


武家屋敷は三つ残っていて、これは最初の河原家。


河原家の内部。


河原家を過ぎた横のくらやみ坂。かなり急勾配でした。


武家屋敷の家並み。


二番目の但馬家。


三番目は武居家。


武居家の母屋。
ここまでで、この日の見学は終了としました。

歴博、いままでずうっと行きたいと思っていたのが、今回よう
やく実現しました。歴史民俗資料館はどこの自治体にもあり
ますが、そのボリュームは比較にならず、とても短時間では
見切ることができません。佐倉市自体もまだ見るべきポイント
はたくさんあるみたいなので、いつの日か再訪したいと思って
います。


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桐生雨降山

2015-02-11 11:50:59 | 山歩き情報
2015年2月9日、桐生市菱町の雨降山へ行ってきました。
雨降山とは、観音山ハイキングコース中の山の一つで、
前仙人岳への道筋にあります。この日は、家から泉龍院
登山口へ向かい、中尾根、展望の丘へと歩き、管理道路へ
下り、その先の林道奥を少し行った所の枝分かれの道を
上って雨降山へ行きました。帰りは、同じ道を戻ってきま
した。所要時間は2.5hでした。


泉龍院へ向かう途中の桐生川でシラサギを見ました。


泉龍院登山口です。ここを登ると寝釈迦のある中尾根に
出ます。


中尾根手前に新設された見晴台から、前方の景色を撮り
ました。


中尾根から尾根道を歩き、金葛へ下りる道との分岐点へ
着いて、吾妻山の右奥に見える赤城山を撮りました。前方
へ進む道は、展望の丘へつながります。


同じ所から少し左へ目を移すと、厚い雪に覆われた浅間山
がよく見えました。


まったくの反対側へ振り向くと、前仙人岳、仙人ケ岳が
きれいに見えました。


分岐点から歩きだすと、本日の目的地雨降山が見えてきま
した。右半分がヒノキの林になっています。


この坂を上った所が展望の丘。東屋があります。


東屋から、いつものように吾妻山を撮りました。吾妻山の
左遠くには浅間山、右には赤城の鍋割山が見えています。


展望の丘を下りた所の分岐。左へ行く道が管理道路、右
の林道は菱町の奥へ続いています。雨降山へは、真ん中
の木が立っている小高い所へ上がって歩いても行けます
が、実際は林道のちょっと先に枝道の登り口があります。


この左への枝道が、雨降山への登山口になっています。
雨降山へ20分の表示がありました。


雨降山頂上が間近になってきました。歩く道の片側日陰に
なった斜面には、先週か先々週だかに降った雪が残って
いました。


頂上に着きました。ここまで1時間20分。頂上らしき雰囲気
はありません。左手前の木には前仙人岳への行き先表示、
右奥には雨降山384.6mの表示がされていました。


僅かに開けた木の間から、吾妻山を普段眺めるのとは別
の姿で見ることができました。右側の後方には、榛名山の
相馬山も見えましたよ。


展望の丘の東屋まで戻ってきました。後に頭が見えている
のは、観音山です。


中尾根へ着きました。真直ぐ進むと観音山頂上、右へ下り
ると展望広場を経て菱四の桐生川添いの道へとなります。
この後、左への道をとって泉龍院登山口へ下りました。

この日スタートの時点では、雨降山から管理道路を下りて、
桐生川の堤防を歩いて戻る積りだったのですが、余りにも
風が強くて冷たいので、川縁を歩くよりは山の中の方が少し
はマシかと思い、往復してしまいました。冬場の訓練には
なったみたいです。
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足利長林寺~大坊山

2015-02-04 14:31:09 | 山歩き情報
2015年2月2日、足利の長林寺から大坊山を歩いてきまし
た。長林寺から浅間山を越え、大坊山へ連なる稜線を歩き、
一旦市街地へ下り、浅間山へ行き長林寺へ戻りました。約
3.5hの工程でした。


長林寺の敷地内です。池の奥が登山口になっています。


長林寺の裏山にあたる浅間山に向かって歩き始めると、
脇の斜面に「道了堂」というお堂が建っています。


浅間山を上る途中から見えた足利の市街地。


浅間山の頂上。浅間社があります。


浅間山を反対側に下り始めると大坊山が見えてきました。


浅間山を下り、自衛隊道路と名付けられた一般道を横切っ
て、反対側の山道へ入っていくと、これから歩く稜線が
見えてきました。真ん中のピークに上り、右へ回って行っ
た先に大坊山はあります。


本格的に上りが始まると、こういった岩場が出てきます。
もちろん迂回するルートも備わっています。


ベンチのある見晴し台に出て、目の前の景色を撮りました。


見晴し台から左(西)の方向へ回って行きます。進む先に
は岩山のピークが見えていて、ここを越えて行きます。


歩く方向が東へ変わると、道端の日影部に、先週木曜日に
降った雪がまだチラホラと残っているのが目につきました。


大坊山手前の分岐点まできました。写真からみて、正面
へ進むと、大小山へ繋がるU字形の周回路、右が大坊山
への道となります。


分岐点から、これから向かう大坊山を撮りました。


大坊山への上りの途中から見えた景色(南方向)です。


同じ場所から、歩いてきた方向(西)を撮りました。


北の方には、日光の山々が見えました。


大坊山頂上に着きました。この後、右の階段を下りて行き
ます。


市街地へ下り、浅間山へ向かって歩いて行く途中で、
左手に見える大坊山を撮りました。


浅間山へ再度入り、最後に長林寺の道了堂から目の前に
広がる景色を撮りました。長林寺の本堂が見えます。池
から道了堂へ繋がる敷石の道も見えています。

この日も強烈な風に吹かれてしまいました。この時季は避け
られないですねー。それでも、結構歩いている人に会いまし
た。長林寺~大坊山、手軽なハイキングコースとして人気が
あるんですね。
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