桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

足利大小山~大坊山

2015-12-27 16:43:58 | 山歩き情報
2015年12月25日、足利の大小山から大坊山へ馬蹄形に
繋がる山々を歩いてきました。いつものように大山祇神社前の
駐車場に車を置き、やまゆり学園から大小山、妙義山、越床峠、
大坊山へと歩き、元へ戻りました。所要時間は丁度4hでした。


駐車場傍の展望東屋から大山祇神社とその背後の大坊山
を撮りました。神社では、もう新年の用意ができていました。


やまゆり学園に向かって大沼田町地内を歩いている途中
で、これから向かう山並みを撮りました。見えている稜線を
右から左へ歩きます。


やまゆり学園へ着きました。ここが登山口になります。


登山口から急坂を上って小さなピークに出ると、大坊山が
はっきりと見えてきました。


そのピークから足利の市街を撮りました。


歩いて行く先に妙義山(左)、大小山(真ん中)が見えて
きました。


大小山頂上へ着きました。後は佐野方面です。


振り返った方向には遠く赤城山が見えました。


大小山を下り、再度上って妙義山頂上へ着きました。
360度全方向が見渡せます。


北の方向の日光男体山を撮りました。


妙義山から三つ目のピークへきたらツツジが咲いていま
した。狂い咲きでしょうか?


そのピークから、これから歩く予定の稜線を撮りました。
一番左が大坊山、右には僅かに番小屋が見えています。


越床峠へ下りる最後のピークにきたら、「ローソク岩15分」
の標識がぶら下がっていました。木の間から見えたこの岩
がそれかもしれませんね。


越床峠に着きました。この後、真直ぐ進んで、心臓破りの
急坂(ちょっと大げさ過ぎますか!?)を上ります。


急坂を上り切って番小屋へ着くと、何やら閑散とした
雰囲気。しばらくの間休むとの表示がされていました。
どうしたのでしょうか?


番小屋の裏から稜線へ上ると一気に風に吹かれました。
赤城山が少し近くに見えます。


最後に見えた大坊山。最初の駐車場の丁度反対側になり
ます。


大坊山頂上へ登ってきました。ここから駐車場へは15分
です。

この日は風も比較的穏やかで暖かい日になりました。景色も
よく見渡せて、気持ちよく歩けました。このコース、今シーズン
まだまだ訪れたいと考えています。
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桐生吾妻山~大形山

2015-12-20 11:18:42 | 山歩き情報
2015年12月18日、桐生の吾妻山~大形山へ行ってきま
した。吾妻公園から吾妻山へ上り、縦走路を大形山まで行き、
同じ道を戻ってきました。全行程6h弱でした。


いつもと同じで、トンビ岩へ着いたとき、そこから見た朝の
桐生市街を撮りました。


頂上の尾根へ出てると、さすがに吹きつける風が冷たく、
強くなってきました。木々の間から赤城山を撮りました。


吾妻山(男吾妻)頂上へ着きました。遠くにスカイツリー、
新宿副都心のビル群を見ることができました。


目を少し右にずらして撮りました。


急坂を上り下りして女吾妻山頂上へきました。日陰で
寒かったです。


再度山頂上です。ここを左に直角に曲がって進みます。


西芳寺の頭手前で視界が開け、赤城山がよく見えました。


岡平の南斜面を切り開いて見通しのよくなった所から
撮りました。右手前の山間に川内町、その遠く向こう
には雪をすっぽりとかぶった浅間山が見えました。


左に目を移して、歩いてきた道の方向を撮りました。


岡平から少し行くと、大形山が見えてきました。


大形山頂上です。この日の折り返し点。周りの視界は
よくありません。風が強いのですぐ戻り、風が防げる
岩場の陰で昼食を摂ることにしました。


岡平に戻ってきて、再度撮りました。左の道を右に
ずうっと巻いて下りて行きます。


村松峠まで下りてきました。ここから右へ進むと、最後の
難所というべき女吾妻山への急登が続きます。写真左に
見える道を下りると、吾妻公園手前の光明寺へ出ます。


頂上まで、このような急な階段を四つ上りました。


女吾妻山頂上へ着いて、木の間から見えた赤城山を
撮りました。


吾妻山頂上へ戻って、もう一度撮りました。真ん中に見えて
いるのは、足利の石尊山から深高山へ繋がる山並みです。


トンビ岩でも再度撮りました。午後の静かな情景です。

今まで吾妻山~大形山の縦走路は片道は経験していた
ものの、往復は今回初めてのことでした。けっして
やさしくはありませんでしたが、それほどは苦労せず
歩けました。次は鳴神山までに挑戦となりますか!?

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佐野唐沢山~諏訪岳

2015-12-10 15:13:18 | 山歩き情報
2015年12月8日、佐野市の唐沢山から諏訪岳までを歩い
てきました。上富士町の露垂根神社に車を置き、まずは唐沢山
へ上り、稜線を歩いて諏訪岳へと行き、同じ道を辿って戻って
きました。


登山口となる露垂根(つゆしね)神社脇です。車が何台か
止められる駐車場が整備されていました。写真の看板の
少し右が登山口になります。


登山口へ行く前に露垂根神社に寄りました。


お参りし、上を見上げたら、武士の絵が描かれた額が
架かっていました。藤原秀郷でしょうか?


緩やかな直登の道を歩いてきたら分岐点に出ました。左が
唐沢山への道でした。


道脇のちょっと開けた所から、近くの山々やその向こうに
佐野市街でしょうか、望むことができました。


つつじケ丘の標識が立つ入口まできました。唐沢山頂上
はもうすぐ近くです。間近にモミジの紅葉がたくさん見えて
きました。


まだ十分見られほど紅葉は残っていました。


次から次へと出てきました。


頂上手前まできました。階段を上ると頂上で、その昔
藤原秀郷が築城した唐沢城の本丸だった所で、現在
唐沢神社になっています。


後は南城というか、南丸とかいう曲輪だった所でした。
庭園風になっていて、眺望がききました。


南城の先端からの景色です。


ここにも紅葉がありました。


階段を上って唐沢神社へ着きました。


社殿左には、西の虎口といいますか、二の丸へ下りて
いく階段がありました。


南城へ戻り、諏訪岳へ向かいました。社殿前の階段を
下り切った社務所脇の「京路戸峠2.9km」の標識が立って
いる所が、諏訪岳へ繋がる道でした。


その道を歩いて行くと「車井戸」という井戸がありました。
別名「がんがん井戸」ともいわれているみたいです。


唐沢城を下りた辺りで分岐に出ました。真ん中の電柱脇が
諏訪岳への道でした。この後も、幾つも分岐が出てきました。


やがて道は林道になり、そこを歩いて行くと「見晴休憩所
0.1km」の標識が立つ脇道があったので、そちらへ行くこ
とにしました。


ここが「見晴休憩所」でした。周りは樹木で囲まれて見通し
はまったく効きませんでした。右は大きなアンテナ塔の
フェンスです。


見晴休憩所を下りた所の分岐です。真ん中の道を行った
のですが、結果からいうと行った先で左の林道と合流し
たのでした。山道と林道が並行して続いているみたいです。


道の脇にツバキの花がありました。


木々の間に見えきた山が、どうやら諏訪岳みたいでした。
これまでも、幾つもそれらしき山を見たのですが、皆違って
いました。


京路戸峠にきました。不思議なことですが、標識の案内は
ずうっとそれでしかありませんでした。


最後の分岐にきました。ここで初めて諏訪岳の表示があり
ました。右は村檜神社への道です。この分岐からの上りが、
かなり急でした。


ようやく諏訪岳頂上に着きました。周りを木々で囲まれた
狭い頂上でした。


唯一西側が僅かに開けていて、そこから見えた景色を撮り
ました。田沼方面になるみたいです。


目をやや右にずらして撮りました。かすかに日光男体山が、
その左奥には日光白根山でしょうか雪に覆われた姿が
見えました。


こちらは、諏訪岳頂上から少し下りた所から見た景色です。
見晴しが良いためかベンチが用意されていました。


戻りの道は、この後、3、4個所このような急な上り階段が
続きました。


唐沢山(城)近くまで戻ってきたらモミジの紅葉が増えて
きました。


戻りは本丸裏側へ回りました。二の丸の石垣が出てきま
した。


二の丸から唐沢神社のある本丸へ続く階段です。


後へ振り返ると、何やら神楽殿らしき建物がありました。


これは本丸の石垣です。立派な石垣ですね。


また紅葉を見ることができました。


これもです!!


こちらもいいですね!!


最後のとどめみたくなってしまいました!?

唐沢山、こんなに紅葉が見られるとは思わずに出かけ
たのですが、圧巻でした。写真を撮りに来られた方も
たくさん見かけました。紅葉スポットの穴場みたいで
すね。それと城郭の姿が残っていて、歴史も十分感じ
させてもらえました。味わいのある山でした。
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秩父夜祭

2015-12-04 14:12:12 | ブラ歩き情報
2015年12月2日、日本三大曳山祭りの一つに数えられる
秩父夜祭に行ってきました。訪れたのは日中だけでしたが、
祭りの雰囲気は十分感じられました。


最初に行った秩父神社は、まだそんなに祭りらしい状態
ではありませんでした。


神社前の道路を左の中町通り方向に行くと屋台が見えま
した。


四台ある屋台のうちの一つ、中町屋台でした。秩父神社へ
向かうところでした。


装飾が煌びやかな屋台ですが、屋根には鬼板というらしい
所にスサノオノミコトの彫刻が施されていました。


屋台では長唄にあわせて曳き踊りが行われ、この時は
四歳になる女の子による「菊づくし」が演じられました。
中町屋台では、もう一つの演目「藤娘」も舞われるみたい
でした。


その後、中町通り右手からもう一台屋台がやってくるのが
見えました。


宮地屋台でした。


鬼板の彫刻は羽衣伝説でしょうか。


交差点で秩父神社へ向けて屋台を直角に曲げている処
です。太い柱を梃にして屋台を揚げ、中央に支柱を挿し
込み、それを支点にして屋台の方向を回していました。


こんどは左手から上町屋台がやってきました。曳き手に
は、可愛らしい保育園生も参加していました。


唐獅子牡丹の水引幕、横・後の幕は鯉の滝登りで、見事
でした。お囃子はどの屋台も、皆この屋台後部の幕の中で
演じられているみたいでした。


上町屋台の方向転換は、梃ではなくジャッキを使って人力
で回していました。


秩父神社に戻ってきました。中町屋台が神社に向かって
据えられ、宮地屋台が脇に控えていました。この時になる
とたくさんの人が集まっていました。


横手の神楽殿では、ずうっと神楽が舞われていました。


神楽殿の裏手には本町屋台の収蔵庫があって、盛んに
巡行の準備をしている処でした。


上町屋台も到着して三台が揃いました。
この後、少し離れた御旅所が置かれる秩父公園に向かい
ました。


御旅所です。まだ、準備中でした。大きな幟が立って
いました。翌3日、ここに屋台、笠鉾が集まるみたい
で、会場手前の団子坂を上がる勇壮なシーンが最大の
見物になっているらしいです。


御旅所に据えられた神使の「亀の子石」。その後へ神輿が
渡御するのでしょう。


会場にはたくさんの観覧席が用意されていました。


御旅所からもう一度秩父神社へ戻る途中で昼食のできる
所を探していたら、写真の「パリー」という店に出会いまし
た。昭和2年築造の国登録文化財だそうです。レトロ感いっ
ぱいで、ここで食事をして行きました。


秩父神社に戻ったら、本町屋台が引き出されてていました。


こちらは、神社神門前に置かれた上町屋台。


神社内に入ったら、神輿がありました。


拝殿でお詣りしていきました。


拝殿上には恵比寿様、大黒様の彫刻が…


社殿裏に回って、本殿東面には「つなぎの龍」の彫刻が
ありました。日光の眠り猫の左甚五郎作でした。


真裏にあたる北面では「北辰の梟」が…


西面には「お元気三猿」がありました。日光の三ないに
対して、こちらは三あるでした。


再度中町通りへ行き、上町屋台で演ぜられていた長唄
「屋敷娘」を見ました。


最後、駐車場へ戻る途中で、遠くに会所へ戻るところの
宮地屋台を見ました。

秩父夜祭、やはり本番は3日の夜みたいですが、それでも
豪華絢爛の屋台を見ることができ、十分満足できました。
いつか、3日の本宮を見にきたいと思いながら帰ってきま
した。
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