2017年7月27日、日光の小田代原・戦場ヶ原に行って
きました。赤沼から入り小田代原を巡って戦場ヶ原へ抜け、
元に戻ってきました。この日は雨が降っていて、写真も多く
撮ったことから4h近くかかってしまいました。
雨が降る中を赤沼から歩き出し、しばらくすると湯川に架か
る橋がある分岐点に出ました。手前の橋を行くと戦場ヶ原、
左奥が小田代原に向かう橋となります。
クマザサ原の道を歩いて行くとノリウツギが出てきました。
まだ若木で、背も人の高さくらい、花の数も少なかったです。
道脇に、ここら一帯では出会うのが珍しい、
ベニバナイチャクソウが咲いていました。
鹿の防止柵にきました。回転扉を巡って中に入ると、
そこから小田代原になります。
ヨツバヒヨドリでしょうか、まだ完全には咲いていません。
この後、花が赤紫色に染まっていきます。
イブキトラノオが出てきました。この後、ぞくぞくと出て
きました。
また防止柵があって、そこから一旦外の車道に出ると
セントウソウが咲いていました。大分背丈が伸びてい
ました。
クガイソウ。まだまだ咲き始めたばかりの感じがしました。
ミヤマカラマツです。この日見たのは小振りのものばかり
でした。
ヤマオダマキ。今が旬みたいで、いっぱい咲いていました。
この日の一番の目的のホザキシモツケも、予想に違わず
咲いていて呉れました。
ウマノアシガタ。まだ早いということでしょうか、余り
姿がありませんでした。
コバギボウシ。斜面に咲いていて、背伸びをして撮りました。
クルマユリ。この日、いっぱい見ることができました。
オニシモツケです。もう少しすると、紫色に変わって
きます。
チダケサシが、ひょいと顔を出した感じで咲いていました。
ダイコンソウ。花が弱く、花びらを散らしたものを多く
見かけます。
バス停留所の前で咲いていたアザミ。これはニッコウアザミ
ですね。奥に見える柵の向こうが小田代原。
柵の中に入って、展望台から貴婦人(白樺)を撮りました。
この時には、雨は止んでいました。手前の原にアザミが
いっぱい咲いているのが分かりますか?
何とかアザミを撮りたいと思い、思いきりズームして
撮ったのがこれです。
外縁部に沿った木道桟橋を歩いていくと、草原の中に
イタドリが咲いていました。
木道近くのアザミを撮りました。きれいでしょう。
こちらもアザミがいっぱい。一番の秀逸、と自画自賛して
います。これで天気が良ければ、もっといいのですが…
ノハナショウブはもう終期で、皆姿に元気がありません
でした。
クガイソウ。こちらは元気に咲いていたので、また撮って
しまいました。
どうもカラマツソウらしいのですが、見たこともないような
大群が咲いてました。実際、写真の両側にもっと広がって
咲いていたのでした。後で調べたら、マンセンカラマツという
のだそうです。
こちらはイブキトラノオだらけ。
木道が森林部に入ってくるとキツリフネがいっぱい咲いて
いました。これで、舟の形に撮るのが結構難しいのですよ。
木道脇にオオウバユリが、まだ蕾の状態で、葉が虫食い
だらけで佇んでいました。
キオンです。まだ咲き始めで、これから一斉に花を開か
せてきます。
サワギク。こちらも咲き始めですね。
ミツモトソウ。ここらだけに咲いています。
イヌトウバナが咲いていました。
こちらは葉が独特の形のミヤマタニソバといいます。
米粒位の、本当に小さな白い花を付けます。
再度鹿防止柵を出て、戦場ヶ原に繋がる山間部を
歩いて行くとオトギリソウをよく見かけました。
これはドクゼリといいます。山間部が湿原に変わる
所でいつも咲いています。
こちらはコオニユリです。ちょっとクルマユリに似ています
が葉が違います。
ハクサンフウロ。これからも長い期間見ることができます。
大きく広がる戦場ヶ原湿原に出た所でミズチドリが咲いて
いました。
こちらはそのすぐ傍で咲いていたのですが、キソチドリ
ですね。
カンボク。目の高さの所で咲いていたので撮りました。
この後、もっと花を付けるのでしょう。
周りの草に隠れるようにして咲いていたトモエソウ。実は
ここまでくる間にもいっぱい見たのですが、みな大きな花
になっていて、違う花だと思っていました。この花が一番
トモエソウらしかったです。
ネバリノギランみたいです。
ずうっと先までホザキシモツケ。まだ咲き始めではっきり
しませんが、やがてピンク一面に覆われてきます。
こちらはミヤマイボタといいます。花が変わった形をして
いますね。
木道が林間部に入って、雨後の影響ですか、行先の
白樺がとてもきれいに見えたので撮りました。
こちらはウツボグサ。これもまだ早いのかもしれません。
男体山が雲で覆われて、待っていてもなかなか全容を
見せて呉れませんでした。しかたがないので、一本の
アザミを前にシャッターを切りました。
そのすぐ傍で咲き始めていたクサレダマ。これからですね。
これはタカトウダイ。変わった形態の草花ですね。
ツリガネニンジンがひっそりと咲いていました。
この日、日光に近づいたら雨になっていたのですが、迷わず
歩き始めました。おかげで、雨が苦にならないほどの花を
いっぱい見ることができました。この時季、日光は本当に
見逃せないですね!!また改めて思いました。
きました。赤沼から入り小田代原を巡って戦場ヶ原へ抜け、
元に戻ってきました。この日は雨が降っていて、写真も多く
撮ったことから4h近くかかってしまいました。
雨が降る中を赤沼から歩き出し、しばらくすると湯川に架か
る橋がある分岐点に出ました。手前の橋を行くと戦場ヶ原、
左奥が小田代原に向かう橋となります。
クマザサ原の道を歩いて行くとノリウツギが出てきました。
まだ若木で、背も人の高さくらい、花の数も少なかったです。
道脇に、ここら一帯では出会うのが珍しい、
ベニバナイチャクソウが咲いていました。
鹿の防止柵にきました。回転扉を巡って中に入ると、
そこから小田代原になります。
ヨツバヒヨドリでしょうか、まだ完全には咲いていません。
この後、花が赤紫色に染まっていきます。
イブキトラノオが出てきました。この後、ぞくぞくと出て
きました。
また防止柵があって、そこから一旦外の車道に出ると
セントウソウが咲いていました。大分背丈が伸びてい
ました。
クガイソウ。まだまだ咲き始めたばかりの感じがしました。
ミヤマカラマツです。この日見たのは小振りのものばかり
でした。
ヤマオダマキ。今が旬みたいで、いっぱい咲いていました。
この日の一番の目的のホザキシモツケも、予想に違わず
咲いていて呉れました。
ウマノアシガタ。まだ早いということでしょうか、余り
姿がありませんでした。
コバギボウシ。斜面に咲いていて、背伸びをして撮りました。
クルマユリ。この日、いっぱい見ることができました。
オニシモツケです。もう少しすると、紫色に変わって
きます。
チダケサシが、ひょいと顔を出した感じで咲いていました。
ダイコンソウ。花が弱く、花びらを散らしたものを多く
見かけます。
バス停留所の前で咲いていたアザミ。これはニッコウアザミ
ですね。奥に見える柵の向こうが小田代原。
柵の中に入って、展望台から貴婦人(白樺)を撮りました。
この時には、雨は止んでいました。手前の原にアザミが
いっぱい咲いているのが分かりますか?
何とかアザミを撮りたいと思い、思いきりズームして
撮ったのがこれです。
外縁部に沿った木道桟橋を歩いていくと、草原の中に
イタドリが咲いていました。
木道近くのアザミを撮りました。きれいでしょう。
こちらもアザミがいっぱい。一番の秀逸、と自画自賛して
います。これで天気が良ければ、もっといいのですが…
ノハナショウブはもう終期で、皆姿に元気がありません
でした。
クガイソウ。こちらは元気に咲いていたので、また撮って
しまいました。
どうもカラマツソウらしいのですが、見たこともないような
大群が咲いてました。実際、写真の両側にもっと広がって
咲いていたのでした。後で調べたら、マンセンカラマツという
のだそうです。
こちらはイブキトラノオだらけ。
木道が森林部に入ってくるとキツリフネがいっぱい咲いて
いました。これで、舟の形に撮るのが結構難しいのですよ。
木道脇にオオウバユリが、まだ蕾の状態で、葉が虫食い
だらけで佇んでいました。
キオンです。まだ咲き始めで、これから一斉に花を開か
せてきます。
サワギク。こちらも咲き始めですね。
ミツモトソウ。ここらだけに咲いています。
イヌトウバナが咲いていました。
こちらは葉が独特の形のミヤマタニソバといいます。
米粒位の、本当に小さな白い花を付けます。
再度鹿防止柵を出て、戦場ヶ原に繋がる山間部を
歩いて行くとオトギリソウをよく見かけました。
これはドクゼリといいます。山間部が湿原に変わる
所でいつも咲いています。
こちらはコオニユリです。ちょっとクルマユリに似ています
が葉が違います。
ハクサンフウロ。これからも長い期間見ることができます。
大きく広がる戦場ヶ原湿原に出た所でミズチドリが咲いて
いました。
こちらはそのすぐ傍で咲いていたのですが、キソチドリ
ですね。
カンボク。目の高さの所で咲いていたので撮りました。
この後、もっと花を付けるのでしょう。
周りの草に隠れるようにして咲いていたトモエソウ。実は
ここまでくる間にもいっぱい見たのですが、みな大きな花
になっていて、違う花だと思っていました。この花が一番
トモエソウらしかったです。
ネバリノギランみたいです。
ずうっと先までホザキシモツケ。まだ咲き始めではっきり
しませんが、やがてピンク一面に覆われてきます。
こちらはミヤマイボタといいます。花が変わった形をして
いますね。
木道が林間部に入って、雨後の影響ですか、行先の
白樺がとてもきれいに見えたので撮りました。
こちらはウツボグサ。これもまだ早いのかもしれません。
男体山が雲で覆われて、待っていてもなかなか全容を
見せて呉れませんでした。しかたがないので、一本の
アザミを前にシャッターを切りました。
そのすぐ傍で咲き始めていたクサレダマ。これからですね。
これはタカトウダイ。変わった形態の草花ですね。
ツリガネニンジンがひっそりと咲いていました。
この日、日光に近づいたら雨になっていたのですが、迷わず
歩き始めました。おかげで、雨が苦にならないほどの花を
いっぱい見ることができました。この時季、日光は本当に
見逃せないですね!!また改めて思いました。