桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

香嵐渓・伊勢神宮

2014-11-26 13:53:39 | 旅行
2014年11月22日・23日、旅行社のバスツアーに参加
して、紅葉の香嵐渓と伊勢神宮に行ってきました。


往きの途中で寄った中央道の駒ヶ岳SAでは、雪が積もった
木曽駒ヶ岳を見ることができました。


香嵐渓の駐車場へ着きました。桐生からここまで7hかかり
ました。なお香嵐渓は紅葉で有名で、豊田市足助(あすけ)町
にあります。


香嵐渓に向かって歩き始めた処。両側にはいろいろな
お店が並んでいました。


香嵐渓が見えてきました。手前の川は巴川、大勢の人が
渡っている橋は待月橋、山裾に紅葉が見えるのは飯盛山
です。


渡っている待月橋から右側を撮りました。川縁にも人が
たくさん下りていました。


左側の川岸です。


橋を渡り切った所で上を見て撮りました。いろいろな色が
混ざってきれいでした。


川に沿った歩道を右方向に歩いて行きました。


上にも歩道が見えました。ここら辺りもいろいろな色が
混ざっていました。


香嵐渓広場という所まできました。


広場を行った先には、三州足助屋敷という古い民具などが
見られる観光施設がありました。銀杏の黄色がきれいで
したよ。


屋敷の傍から山の中腹にある香積寺へ登る参道です。


参道を横切る歩道も紅葉で覆われていました。


階段を上って香積寺本堂へ出ます。


香積寺をお詣りした後、戻りかける処で撮りました。


香積寺からさらに先を進むと二つ橋が出てきて、その
二本目の橋は香嵐橋という吊り橋でした。


香嵐橋から道を戻り、香嵐渓広場を上から撮りました。
広場の端の舞台では、太鼓の演奏が始まる処でした。


待月橋の袂を通り過ぎた先、すなわち左側の歩道は
もみじのトンネルといって、背の高いもみじに覆われ
ていました。


もみじのトンネルを戻りながら撮りました。


待月橋が見える所まで戻って最後に撮りました。
香嵐渓を終わって、この後、伊勢神宮のある伊勢市に向かい
ました。


二日目は、最初に外宮である豊受大神宮を訪れました。
写真はバスを降りて、表参道の橋を渡る所です。


鳥居が見えてきました。柱に榊が結わえ付けられていました。


表参道を正宮に向けて歩いて行ったのですが、辺り一帯
朝の清々しい雰囲気に包まれていました。


警備の人が道を整理していて、何かと思ったら神主の一団
が歩いてきました。新嘗祭を執り行うためみたいです。


敷地の最奥部の正宮が見えてきました。


正宮では、塀のすぐ後ろの所でお詣りし、さらに中に入る
ことはできませんでした。


神楽殿です。元へ戻る途中で撮りました。


こちらは、せんぐう館といって遷宮にまつわる資料等展示
しているみたいです。中には、入りませんでした。


外宮の後には、本宮の皇大神宮へ向かいました。写真は、
バスを降りて、内宮に架かる宇治橋手前の所を歩いてい
る処です。


宇治橋の上から、五十鈴川を撮りました。紅葉も見えました。


橋の袂の鳥居をくぐって、参道を歩いて行きました。


参道を歩いていると、警備員が道の真ん中を空けていま
した。伊勢神宮の祭主であらせられる池田厚子さんが
通られるとのことでした。天皇陛下のお姉さまにあたる方
ですね。


内宮では、手水舎もあるのですが、水がきれいなので、
五十鈴川で清めることが多いとのこと。そのため、川縁
に皆下りていきました。


これは神楽殿です。屋根が四方向に向かっています。


内宮正宮の社殿が見える場所。正宮社殿は正面から見る
ことができず、ここからだけとのことでした。


正宮で、お祈りで上がれるのはやはり写真の場所までで
した。


戻る途中にあった御稲御倉(みしねのみくら)。


同、外弊殿(げいへいでん)。


こちらは天照大神を祀る別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)。


内宮最後に宇治橋を撮りました。


内宮を出た横には、おはらい町がありました。昼食後には
こちらを見学することになっていました。


お昼を摂って、出向いたらおはらい町は人であふれて
いました。


両側には、このような古い建物が並んでいました。皆、
何かのお店でした。


コンビニも、こうした古い建物に入っていました。


屋根に猿の装飾が…、面白いですねー。


こちらは、あの有名な赤福本店。お土産を買う客が列を
作っていました。


赤福の前の横道は、おかげ横丁といった超人気スポットで
した。


こちらも店が立ち並んでいました。


奥へ向かって進むとおかげ座の幟が立っていました。横路
の奥がそのおかげ座みたいで、昔話を上演していました。


横路の入口には、射的場がありました。標的の景品が
いっぱい立ち並んでいました。ただ、弾が当たっても
なかなか落ちません。考えていますねー。


隣にはこんな宝くじ売り場も…


おかげ座の前では、大きな猫が昼寝をしていました!!


おかげ座とは反対側の一画で、若者の長い列が? 何か
と思ったら、コロッケを揚げて売っている店でした。


こちらでは、昔懐かしいアメ細工の店がありました。


最後に昔風の屋敷と土塀を撮って、バスへ戻りました。
その後、8hかけて桐生へ帰ってきました。

香嵐渓と伊勢神宮、時間をかけて行っただけのことはあり
ました。ただ、今度もう一度といっても、時間がかかるの
で、果たして実現できるやら疑問ですね!!

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下仁田荒船山

2014-11-20 14:06:59 | 山歩き情報
2014年11月19日、下仁田町の荒船山に行ってきました。
荒船山は西上州に、まるで軍艦みたいに見える山です。旧道の
内山峠に車を置き、艫岩、経塚山を往復してきました。全工程
5hでした。


旧道沿いに広い駐車場があり、その奥が登山口になります。
ここから、幾つもの峰をアップダウンしながら、右へ右へと
巻いて登って行きます。冷え切って、寒々としていました。
このときの温度は7℃でした。


歩いて行くと、艫岩でしょうか。軍艦みたいな姿が見えてき
ました。


さらに進むと、かなたに本日のゴール経塚山が見えました。


左手の屏風みたいな峰の隙間から、浅間山が見えました。


土石混じりの大きな崖が聳えていて、真ん中を流れ落ちる
水は凍っていました。


こういった岸壁を、よく見ました。


ちょっと不鮮明ですが「一杯水」と名づけられた水飲み場
です。荒船山の水が湧き出て流れ落ちています。今はそば
へ寄れません。


ようやく山上の平坦部へ上りつき、歩いていくと艫岩の手前
に見開いた部分が出てきて、そこからの景色です。この先
は絶壁になっています。こわごわ、覗いてみました。


艫岩の所まできました。右の方に避難所が見えています。


避難所のすぐ先が艫岩の展望台で、広いスペースに
なっていました。その先は、断ち切られた絶壁で、例の
軍艦を形作っている部分です。


前方に大きく見開いた光景を右から順繰りに撮っていき
ました。浅間山右の方の群馬の景色です。


中央の浅間山の方向です。


その左、遠くに白馬岳、槍ヶ岳、乗鞍岳などが連なる
景色です。


一番左手で、八ヶ岳の方向になります。


左隅に、展望台の標識が立っていました。


避難所に戻って柱の温度計を見たら、0℃でした。


艫岩から経塚山までは荒船高原といった平らな台地で、
その中をご覧のような道がつながっています。


道の途中には、「皇朝最古修武之碑」といった碑が立って
いました。神様の争いを調停した場所みたいです。


道の一部分だけ霜が降りて白くなっていました。それまで
の道では、大きな霜柱をたくさん見ましたが、霜はここだけ。
何ででしょうか? 不思議ですねー。


経塚山へ曲がる分岐点まできました。左が歩いてきた道、
右が経塚山(表示は行塚山になっていました)、撮っている
後は星尾への道になります。


分岐点の木の間から立岩でしょうか、尖った岩山が見え
ました。


経塚山への頂上へはすぐ上れました。艫岩からでも30分
でした。


頂上から、南の八ヶ岳の方向を撮りました。


戻りの艫岩近くにあった標識。往きのときも見ているはず
ですが、通り過ぎてしまいました。真ん中は、相沢からの
道を表示しています。


クサリ場。艫岩から下へ帰る途中で振り返って撮りました。
この辺りから艫岩までの間、このような岩場の道がしばらく
続きます。


登山口の駐車場へ戻ってきました。出発のときは自車しか
なかったのが、このようにいっぱいになっていました。

この日、歩き始めたときは風もなくいい日だと思ったのです
が、荒船高原では横風に吹かれて寒い思いをしました。木々
の葉は皆落ち、紅葉はまったく見ることができませんでした。
もう冬なのでしょうか…
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栃木秋まつり

2014-11-18 13:25:59 | ブラ歩き情報
2014年11月15日、栃木市にまつりを見に行ってきま
した。JR両毛線に乗り、栃木駅で下車。駅から、大通りを
歩いて見てきました。


駅のコンコースを歩いていると、何やらお囃子が聞こえて
きました。駅前すぐの所が演奏会会場になっていました。


大通りを歩いて行くと、今度は太鼓の音が聞こえ、傍らの
塀をはみ出して、大きな太鼓が見えました。塀の中に入る
と、そこでは和太鼓の競演をやっていました。


和太鼓の会場入り口には、桃太郎(室町)を戴いた山車が
止めてありました。「とちぎ秋まつり」は、この山車の巡行が
メーンイベントで、今回このまつりに来たのは、この山車を
見るのが目的でした。


栃木市は、町の中心大通り沿いにも、こういった歴史を
感じさせる建物がたくさん残っています。


さらに歩いて行くと、倭町三丁目の静御前の山車が止まって
いました。巡行開始まで時間があるので、所々で準備して
止まっているみたいです。


山車の前には、この山車の引き手を務めるちびっ子達が
待機していました。可愛らしい姿に、おもわず撮ってしまい
ました。


大通りを挟んだ反対側には、山車を入れるためでしょうか、
仮説の櫓が組んでありました。


今度は、万町二丁目の日本武尊です。山車の巡行の際、
先頭を歩く女若衆姿の女性が揃って立っていました。


これは、倭町二丁目の神武天皇です。


続いては、万町一丁目の天照大神です。左に背中が見える
のは、素戔嗚尊でしょうか?


前に回りこんで見たら、やはり素戔嗚尊(万町三丁目)に
間違いはありませんでした。


反対方向から、獅子舞のお獅子みたいのが、歩いてきま
した。これは、山車ではありませんが巡行に参加する、
倭町一丁目の雄獅子・雌獅子みたいです。


大通りを先まで歩いてきたら、江戸かっぽれの横断幕を
掲げた一団が待機していました。踊りが始まるかと、暫く
待ってみましたが、始まりそうもないので、そのまま通過
してしまいました。


これは何の山車かと思ったのですが、実際は蔵の街広場
に設えられたお囃子の櫓でした。


さらに先の方に何やらニワトリみたいのが見えたので、
行ってみたら、泉町の諫鼓鶏(かんこどり)でした。


こちらは、大町の弁慶。後に見えている信号機を潜るとき
は、山車本体の中に下がって、通り抜けてきました。


弁慶の山車のお囃子は、子供さんたちが務めていました。


そろそろ集合時間です。諫鼓鶏も動き出しました。


横道からは、何かの行列が近づいてきました。


それは、嘉右衛門町の仁徳天皇でした。嘉右衛門町は
重伝建に認定された町内ですね。


それぞれ所定の位置に向かって、山車が動き始めました。


続々と集まってきます。


人も増えつつあります。


大通りの中央、山車会館前で出発式が行われました。


山車も定位置について、周りは人が取り囲んでいます。


一帯は人に埋め尽くされてしまいました。まつりのムード
はいよいよ高まってきました。


巡行が始まりました。


沿道は人であふれていました。


弁慶と神武天皇が引き違いました。


諫鼓鶏は、女性の踊りが先導していました。


神武天皇は、今度は諫鼓鶏と引き違いをしました。


最後、弁慶と桃太郎の引き違いを見た処で、戻ってきま
した。

山車は、以上の他に関羽雲長、張飛翼徳、劉備玄徳の三台
があるそうですが、当日は残念ながら見られませんでした。
それにしても、伝統と華やかさが感じられるとちぎ秋まつり、
いいですね!!またの機会を念じています。
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桐生鳴神山

2014-11-17 11:40:41 | 山歩き情報
2014年11月14日、桐生市川内町の鳴神山へ行ってきま
した。駒形の登山口から登って、鳴神頂上、裏の肩、赤柴と
歩いて戻ってきました。全行程3hでした。


登山口近くのモミジが真っ赤に紅葉していました。


登山口から歩き始めた所で、前方に見えた山の上の方も
紅葉していました。


道沿いの沢が消えて、視界が開けたきた辺りも色づき
始めていました。


頂上の桐生嶽に着くと、日光男体山がはっきりと目に飛び
込んできました。この日は風も弱く、視界も良く効いていま
した。


少し左に回ると、袈裟丸山・皇海山、武尊山などがよく
見えました。


さらに、その左は赤城山です。荒山、鍋割山、その下に
延びる裾野がきれいに見えました。


男体山とは丁度反対方向になりますが、桐生の市街と
吾妻山へと延びる山の連なりがよく見えました。吾妻山
の遠く向こうには、富士山も見えていたのですが、写真
でははっきりしないかもしれません。


さらに90度左に目を向けると、筑波山が見えました。


これは仁田山嶽のすぐ下の展望台から撮ったものです。
赤城山全体をはっきりと見ることができます。


赤く染まったモミジ。裏の肩から赤柴へ向かって下り始め
た所で撮りました。


こちらは涸れ沢を歩いているときに見かけたものです。


山道が林道になると、道傍に名前は分かりませんが黄色い
花がいくつも咲いていました。


林道途中には、右側へ延びる新しい林道が付けられて
いました。小平の方へ繋がるのでしょうか?


赤柴から登山口まで下りて行く林道脇は、紅葉がよく
見られました。


逆光でしたが、思わずシャッターを切ってしまいました。

鳴神山、そこまで辿る道筋の川内町もそうですが、紅葉は
まだ始まったばかりの感がしました。それでも、次々と登って
くる人がいて、皆さん山歩きを本当に楽しんでおられる様子
でした。
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秩父中津峡

2014-11-08 11:13:14 | ブラ歩き情報
2014年11月5日、奥秩父の中津峡へ紅葉を見に行って
きました。国道140号線を、秩父市内を抜けて山道へ入る
辺りから紅葉が目につきはじめ、ループ橋・滝沢ダムを過ぎ
て、県道210号線へ折れると、そこはまったくの紅葉の世界
でした。


仏石山トンネルの手前のトンネルまでくると、道端に車を
止めて写真を撮る人がたくさんいたので、こちらも脇に止め
さっそく撮りました。


仏石山トンネルの手前も駐車した車が連なっていました。
トンネル入り口脇の遊歩道を少し歩いて、写真を撮ること
にしました。


遠くの山の上まで、紅葉に染まっていました。


桶持トンネル入口は車がいっぱいで駐車できなかったの
で、トンネルを通り過ぎ出口脇の遊歩道を歩いて、渓流
や紅葉を見ようとしたら、ご覧のように落石で通行止めに
なっていました。


危険なので周りの紅葉を撮って、戻ることにしました。


桶持トンネル入口まで戻って、車を止められる場所を探し、
入口まで歩いて戻る形で撮っていきました。


この辺りはモミジで有名で、それ故混んでいたのですが、
期待に反せず、きれいでした。


皆このモミジを狙って、撮っていました。


どうですか。なかなかなものでしょう!


最後に、車に戻る前にもう一枚!

中津峡、いまが一番の見頃だと思いました。花もそうですが、
一番の時季にめぐり合うのは意外と難しいのですが、今回は
ぴったり合った気がします。
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