チリでの落盤事故で次々と救出作業がすすみ、70日ぶりに無事生還を果たしています。
心よりお祝いを申し上げたい。
地下600メートルより深く、しかも気温約35度、湿度約90%という過酷な閉鎖空間で、33人の作業員はなぜ精神的に耐えることができたのでしょうか。
多くの説があります。「家族の精神的な支え」「仲間の連帯感」「リーダー役割」などが報道されています。
どれも本当だろうと思います。
私は、33人と家族やチリ国民が「心に希望を持ち続けたこと」を挙げたいと思います。
過酷な極限状態でも希望を失わず救出作業を待っていた人たちを讃えたいとおもいます。
まだ、救出作業は進んでいますが、全員が無事に救出されることを祈るばかりです。