昨日は、台風接近を気にしながら全員による「総括質疑」2日目。
共産党議員団からは、志佐冶徳議員だ約1時間半にわたって平成24年度決算質疑に立ちました。
懸案だった、佐賀玄海漁協の「決算資料」は、担当部長が「要請されれば議員全員に配布する」ことを答弁し落ち着きました。
部長答弁の中で、経営状況は計画よりも悪くなっていることが明らかになり、今後とも注目していかなければなりません。
何と言っても、唐津市は2億5200万円の損失補償を約束しているのです。
それを、議会に「資料は見せない」という漁協にも呆れるが「漁協がダメと言っているから」とそれを鵜呑みにして、議会に資料を提出しようとしない執行部の対応にも「議会軽視」ははなはだしい。
このことが、部長答弁で改善へ向かったことは評価したい。
産業経済分科会では、提出された資料をもとに活発な議論を期待したい。
わが会派は、この分科会に委員を出していないことが残念であります。