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決算委員会も今日の「分科会のまとめ」を行って終盤を迎えます。
昨日は、予算が確実に執行されているかの「現地調査」でした。
下水管の工事進捗状況、高畑住宅建て替え工事、鏡山のバリアフリー化や展望をよくする作業状況を見ました。
現地調査を終えて、「まとめ」の準備作業に。
産業経済分科会にわが党議員がいないので、どうだったか気になっていました。
佐賀玄海漁協の決算書を委員会は「請求しなかった」とのこと。
佐賀玄海漁協は、8単協が合併して昨年4月につくられた組合です。
合併5年間の経営計画では、本業の利益は約1億数千万円の赤字を出す予想をしている組合です。
そこに、唐津市は2億5200万円の債務負担行為(保証人)になっています。
総括質疑でも、部長は「計画より悪い収支になっている」と答弁しています。
もし、漁協が倒産したら「損失補てん」を唐津市はすることになります。
産業経済分科会では、このような問題をかかえる議案に「決算書」を見ずに部長の口頭説明で「よし」とするのでしょうか。
せっかく、志佐議員が「求められれば提出する」との部長答弁を引き出しておきながら残念。
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