第4回目の「風船プロジェクト」に200人が集まって500個の紙風船を大嵐に話しました。
この催しは、「原発なくそう!九州玄海訴訟」の主催で、昨年の12月から季節ごとに開き今回が最終回です。
放射能は、目に見えません。そこで、風船を飛ばし、玄海原発が事故を起こし、放射能がどのように拡散するか調べるのが目的です。
1、2回目が玄海町の外津大橋。3、4回が玄海原発から4キロ離れた波戸岬で行いました。
4回行ったのは、季節ごとにどのような拡散の変化があるかを調べるものです。
風船に「原発いらない」「金より命」「自然エネルギーの転換を」など思い思いのメッセージを託して放しました。
主催者では、これまでの分析結果を年内をめどにまとめる予定です。