支所の実態を知ろうと、共産党の3人の議員で支所訪問を始めました。
昨日は、鎮西と呼子の支所を訪問し、職員の方と意見交換をしました。
鎮西は、離島を3つかかえている支所として過疎化対策が大きな課題とのことでした。
子供が島外の中学や高校に進学すると、家族そろって引っ越ししていく傾向があり、過疎化に拍車がかかるとのこと。
保育園も学校も存続が危ぶまれています。
馬渡島(まだらしま)では、聖母園(せいぼえん・身寄りのない子どもたちを養育する施設)の存続が厳しくなっているとのこと。
聖母園の子供たちが小中学校の半分を占めていますから、危機的状況になります。
介護施設はありません。
呼子では、公民館の建て替えや朝市のことが話題となりました。
昼食は、国民宿舎「呼子ロッジ」で海鮮丼をいただきました。とても美味しかったです。
老朽化した国民宿舎のあり方も課題です。