肥前町湯野浦地区は、「びわ」の産地として有名です。
温暖な気候を生かして、山肌にびわの木が植えられています。
今の時期は、摘果をを兼ねて果実に「袋かけ」作業が終わっています。
病害虫と品質の向上のために、一個づつ袋を丁寧にかけをします。
袋かけの作業は、木の上なので体力と危険を伴います。
私も、親戚がありますので、袋かけや収穫をしたことがあります。
現在では、後継者不足と高齢化によって数戸の農家が副業的に栽培しています。
収穫時期は、6月から7月のはじめになります。
山一面が白い花が咲いたように見える風景をカメラに収めようと来られる方もあります。